警告はすでにある。
秘密のたからばこという、無名の著者が書いた本というかたちで。
SNSで大洪水や幻想的な雲の写真などを掲げて「黙示録的だ」とか「終末的だ」とつぶやいているのをよく見るから、みんなここ最近の異常気象には気づいてはいると思う。
しかし、その異常気象が予言されている秘密のたからばこについてはスルーだ。数年後の日本とその他の国々を襲う、とても残酷な戦争の事も予言されているというのに。
自分の人生を厭い、「どうせなら世界ごと滅んでしまえ」と言う。
例えば自分が独房の中で死刑執行の順番を待っている死刑囚だとする。そのような時でも、「どうせなら早めに執行してくれないかな」と考えるのだろうか。
仮に誰かが死刑執行当日を迎えた場合、朝にお迎えが来る。
毎朝、死刑囚の集中力は極限まで研ぎ澄まされ、
足音でどの刑務官がどの独房で立ち止まったのかもわかるという。
それは、皆、かつての自分の行為を呪い、反省し、できることならば助かりたいと心から思っているからではないだろうか。
死刑囚は死を待つだけだが、まだ努力次第で死を回避できる。
後悔のないよう、秘密のたからばこを読み、行動を起こして欲しい。
僕はとんでもない本に出会ってしまった。本を読んで目頭が熱くなったことさえないこの僕が、この本を読んでぼろぼろ泣いてしまった。涙が止まらなかった。
感動は僕の実体験が影響しているかもしれない。でもこの本からは、他のどの本にも無いような、美しく静かでそれでいて熱いものを感じた。
それはある男の子がある女の子を大好きになって
好きすぎてしかたがなくて
ずっとこのまま幸せな時が続くのか不安でしょうがなくて。
それほど彼女が大好きな男の子の話だった。
俺は今までそんな本読んだことがなかった。
この本は、こうやってはじまった。
『お前とその子は星が合わないんだってよ
ほし・・・・・・なんの星?
・・・・・・・生まれた星
生まれた星・・・・・・?
・・・・・・なにそれ?
・・・・・なに?・・・・・それ?
・・・・・・・なにそれ?・・・・・・なにそれ?・・・・・・・なにそれ?・・・・・・なにそれ?
なんなんだよ?なんなんだよ?なんなんだよ?
なんなんだよ?なんなんだよ?なんなんだよ?なんなんだよおぅ?
・・・・何なんだよおぅーー?!!』
一也君という高校生の男の子が、一学年上のさゆみちゃんという女の子の虜になってしまう。
一也君はさゆみちゃんの声を聞いてみたい、ちょっと話してみたい、はじめはただそれだけでそれ以上は何も望んではいなかった。
『幼い子供が夜空に瞬く星に手を伸ばすように―。
短い腕は、小さな手のひらは、夜空に向かってまっすぐに伸ばされようとしていた。
そう、一也の自分自身に対する、十七歳のお祝いに―。』
『彼は恋する男、生まれて初めて・・・・・・本当の恋に出会ったばかりの十七歳の少年だった。
一也はさゆみの顔を自分に向け、とまどうような、その表情を形作るすべてのパーツにキスをした。その目に。その眉に。そのおでこの上に。その頬に。そして、最後は・・・・・・そのくちびるに。
その瞬間・・・・・・幼ごころに夜空の星に向けて、せいいっぱいに伸ばした幼い短い腕は、憧れ続けた瞬く星をその小さな手の中に、固く握り締めたのだった。
それは奇跡だった。星はいつまでも消えてしまうこともなく、彼の手の中で輝いていた。』
『「じゃあ何が好きだったの?・・・・・・おれ?」
「そうだなぁ、何が好きだったかなぁ?・・・・・・ああ、そうだ!おまえは、星が好きだったのよ!」
「・・・・・・星?」
「そうよ、おまえは星が好きで・・・・・・夜、おまえがぐずって泣きやまないと、ママ外に出て、星見せるのよ。・・・・・・にいちゃん、星だよ、見てみな、おまえが好きな星があるよ・・・・・・って、そうするとすぐ泣き止んだよ」
「本当に?」
「本当よ、でも、やっぱり・・・・・・星も、あんま効かなかったなぁ・・・・・・っていうか、おまえは星が好きなもんだから、今度はあれを取ってくれってママに訴えるのよ・・・・・・こうやって、短い手を伸ばして、空に手を伸ばして・・・・・・星を取ろうとするんだけど、星なんて取れるわけないだろう?でも、おまえはずうっとやってるのよ・・・・・・そのうちに、また泣き出すのよ。泣きながら、まだ手を伸ばして・・・・・・ヒステリー起こすのよ。何で星が取れないんだって・・・・・・・そんな感じよ」
「面白い子だねぇ。ママ、どこの子もみんなそうなの?だいたい子供ってみんなそうなの?」
「・・・・・・どうかなぁ?よその子のことは、ママにも分かんないよ。ママはおまえしか育てたことないもん。でも、おまえはそうだったよ。ママが背中におぶっていても、上向いて手を伸ばしてのけぞってるもんだから・・・・・・ママは、おまえを背中におぶるの、大変だったよ。ママまでひっくり返りそうになっちゃうのよ。・・・・・・こうやって、こうやって・・・・・・のけぞってるのよ」』
さゆみちゃんの両親の反対などもあって、次第にさゆみちゃんは一也君に対する気持ちを忘れていった。
一也君は、さゆみちゃんが自分の気持ちを忘れているだけだと信じていた。
だからさゆみちゃんに新しい彼氏ができても、さゆみちゃんが昔の気持ちを思い出してくれることを信じて待っていた。
さゆみちゃんの事が大好きな一也君にとって、その日々は地獄のようだった。
『それは幼ごころに握りしめた憧れの星の輝きが、今度はじりじりとその小さな手の中を焼いて、焼き尽くしていく様子に似ていた。
それでも握りしめた憧れの星を決して手離そうとはせず、なおも泣きながら、その小さな手を固く握り締める愚かな子供の様子に・・・・・・よく似ていた。』
この本の作者は自分の過去を思い出して
事実そのままに書いたらしいんだ。
昔の彼女のことを思い出して書いたらしい。
原稿を書いては泣き
また原稿を書いては泣き
その繰り返しだったらしい。
毎日のように泣いて、やっと書き上げたらしい。
信じてもらえないかもしれないが僕は全部本当のことだと思うんだ。
この本の作者は今まで本とか出したことがなくて
いわば無名の作家なんだ。
でも今まで読んできたどの本よりも素晴らしかった。
著者である佐藤和也さんのブログ幸さんという方が、佐藤和也さんの記事を題名ごとに分けたブログを書かれていますこちらのブログですアップされる期間が限定されている記事等もありますので、ぜひこまめにチェックしてみてくださいね('-^*)/
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秘密のたからばこを読んで、何か自分にもできるお役目はないか、と思っている方は、こちらのぐるっぽに入ってみて下さいm(_ _)mI秘密のたからばこ 未来への扉 入り口 【佐藤和也公認】 I
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「秘密のたからばこ(明窓出版)」 著者:佐藤和也「秘密の宝箱」ではありませんのでお間違えのないようにm(_ _)m〈新宿〉 紀伊国屋書店・新宿本店 03-3354-502〈東京〉 東京駅八重洲口・八重洲ブックセンター本店 03-3281-8204
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*楽天さんは秘密のたからばこを実際に購入して読んだ人だけがレビューを書ける様になっていますが
アマゾンは百円の歯ブラシ一本でも購入すれば、読んでもいない本のレビューが
繰り返し繰り返し
いくらでもあげられるという
システム上、非常に公平性や信憑性、倫理的合理性に欠けるものです。
同じ秘密たからばこのレビューでも
須○しほなや鎌○将之の
なりすまし悪口レビューが楽天さんに比べてもアマゾンには圧倒的に多いというのは
そういう理由によるものだと考えられます。
アマゾンの星1レビューこそ、
[真にうけたらいけないレビュー]
だと、
切り返したい所ですね、笑
この本を不当に誹謗中傷して
みなさんに広めないように読ませないようにと活動しているグルっぽの構成員は100名弱いるようです
それだけの組織的な活動が
今後はさらに加速していきそうです
アマゾンの参考になる、ならないのポチなどまったく参考にならなくなるでしょう。
…この事実、拡散希望です…
こんな美しい旋律が宗教と言う人がいるんですI
どこかでそういう事を聞いた人は
白いハイビスカスさんの秘密のたからばこ 宗教じゃない! を読んでおくれよI
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