目次 を別に立ててます。
何度か書いてますが、私がクレイに興味を持ったのは、「粘土」という自然の力が、体に取り込んでしまった不要なものを出してくれる、そのパワーに惹かれたからです。
今までより、一歩踏み込んだスキンケアのお手伝いがしたい! そんな思いもあります。
そして、アロマフランス でのクレイの使い方をお伝えしています。
クレイにも色んな使い方や流派(?)などがあるようなので、「違うな」と思う場合は、好きな使い方をするのが良いと個人的には思います。
それに、講座では、他の人にクレイを使う場合 が前提だから、自分で使うのとはワケが違います^^
特に、自分で使う場合には、変な事でストレスを感じたりジレンマを感じるくらいなら、よほど危険な事意外は、好きに楽しく使って効果を満喫しまひょ^^
って事で、クレイのブレンド。
クレイをブレンドする時に、オイルを加えるものが紹介されることがありますが、アロマフランスでは、オイルを使ったブレンドは勧めていません。
というのは、クレイの粒子が油で包まれるので、クレイの持っている効果が下がってしまうからです。
クレイの効果を優しくするために、クレイに油を加えるのは、もったいない、という考えです。
オイルとブレンドする場合には、その点にご留意くださいませ~^^
クレイをブレンドする際の目的は、クレイのそれぞれの特徴をより良く引き出し、より効果を実感したいとき、です。
では、クレイの効果を優しくしたい場合は?
イエローほど強い作用は必要ないけど、ホワイトよりは効果を出したい!そんな時には、イエローイライトとホワイトカオリンをブレンドします。
ここで、ちょいとややこしい話をしますねー。
精油に詳しい方は、分かるかもしれませんが、製油はブレンドする事で、全く別のものになる場合があります。
化学反応が起こるので、成分が無くなったり、組み合わさる事で新しく出てくる事があるからです。
うーん・・・。
例えて言うと、水素と酸素を組み合わせると、水になります。
水素でもなく、酸素でもない、水という別物が出来上がるわけです。
それが精油のブレンドです。
でも、クレイのブレンドに関しては、組み合わせても、別のものにはなりません。
あくまで、それぞれのクレイが混ざって存在するだけ です。
なので、どちらの効果もそのまま維持されるわけです。
いずれにしても、クレイのブレンドは面倒なので、クレイの良さをよく知ってる人、
もしくは自己責任の持てるチャレンジャーにお勧めです(笑)
クレイのブレンドには、基本ホワイトカオリンを使います。
ホワイトカオリンの作用を少し強くしたい場合、もしくは、他のクレイの作用を抑えたい時に使います。
初心者のブレンドは、まずはホワイト80+イエロー20 あたりから始めるのが良いそうですよ^^
ちなみに、ピンククレイというものがありますが、ヨーロッパのピンククレイは人が作ったもの、つまりブレンドです。
自分でピンククレイを作りたい場合は、レッドの量に気をつけて、ちびちび入れてください。
レッドは少量で大丈夫です。
以上、クレイのブレンドについて、でした~^^
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