●実験も載せてます!~合成界面活性剤の危険
こんにちは。ナチュラルコスメティクスバー の大谷です。敏感肌の方でも安心して使えるスキンケア商品を紹介しています。
こんにちは。天然成分のみで作られた基礎化粧品をお届けするナチュラルコスメティクスバーの大谷です。
私はこれまでも「化学成分の危険性」などなどをみなさんに訴えてきました。
同時に言いすぎないように気をつけてきました。
理由はイロイロあります。
・誇大広告のあふれる昨今、必要以上に「ダメ!ダメ!」と言って危険性という一面ばかりあおりたくないという事。
・使用者が自分で考えて選ぶという事の大切さを感じている事。
・個人的には化学成分には賛成しかねる反面、コスト面などに魅力を感じる気持ちが分らないでもない事。(主婦ですから!)
・「違いが分かる人には分かる!」というおごり高ぶった気持ち。(イヤなヤツですね・・・)
などなど。
単純に一方的な意見の発信として、「化学成分は危険です!」とは言いたくありません。
もし、それを言うとしたら、その先の「どうして?」という部分も考えて欲しいという気持ちがあります。
そんな事を思いつつも、今日はあえて特に「石油系合成界面活性剤」についてお話したいと思います。
結局、あおるんかいっ!
はい。あおります!(笑)
まだまだ暑い日が続きますが、もうすぐ夏も終わり。
同時にだんだんとお肌の乾燥が気になる季節に突入してきます。
夏のダメージも、一気に押し寄せてきます。
さらに、秋の日差しもまだまだ侮れません。
油断していると、紫外線の脅威にさらされることになります。
そんな季節。
ついつい、いつもの化粧品では物足りなく感じて新しい化粧品に手を出してしまいがちです。
季節の変わり目は、化粧品の変わり目だったりもするんですね~
新しい化粧品に手を出すのが悪いわけではありません。
常に「もっと良い物が無いのか?!」と探す気持ちは重要。
さらに、ナチュラルコスメティクスバーの化粧品に乗り換えてもらえれば嬉しいワケですし!(本音)
そんな新しい化粧品に目移りする今だからこそ「石油系合成界面活性剤」に惑わされないで欲しい、と心から思います。
この「石油系合成界面活性剤」、非常に便利な成分です。
「石油系合成界面活性剤」を使えば水と油も簡単に混ざります。
多くの化粧品は、複数の成分が複雑な割合で配合されているため、成分がうまく混ざり合わなかったり、安定しなかったりという問題が起こりやすくなります。
でも、この魔法の「石油系合成界面活性剤」で、問題は一気に解決。
微量配合するだけで、水と油もサラリと混ざります。
ご家庭でも油汚れを落とすのに台所用の洗剤を少し垂らすだけで、ツルンと落ちてギトギトも残らなかったりしますよね。
同じ事です。
そして、さらには、「石油系合成界面活性剤」の力でお肌への浸透率もグンとアップします。
ここで簡単な実験をご紹介します。
一般によく使われる茶封筒を2枚用意してください。
1つにはただの水
1つには洗剤入りの水
その違いに驚かされます。
超・簡単な実験ですが、やるのは面倒だというそんなあなたのために、私がちょっとやってみたので見てくださいね。
左が水、右が洗剤を小さじ1/4くらいいれた水、です。
洗剤君、完全に酔っ払いのオッサンみたいになってますねぇ。
オッサンが倒れそうだったので、5秒で止めて救助しました。
実は・・・水と洗剤と同時に入れたかったんですけど、1人で実験だったので、封筒を支えるために先に水を入れました。
3秒くらいの差で水が先に入ってます。
さて、ここがみなさんに質問です!!
お肌にグングン浸透していって、肌がどんどん潤っていく化粧水、魅力的ですか?
本来、肌というのは外からの刺激から体を守るために、体内の排出物を「出す」機能を持っています。
汗や油分を体から「出す」、機能です。
この肌というものに、何かを化学的な力で無理やり「入れる」のは本来無理なのです。
もし、肌が物質をすんなり通してしまったら、肌から毒や汚染物質が体内に入ってしまって大変なことになります。
それをいとも簡単に入れてしまうのが、「石油系合成界面活性剤」の危険な部分です。
肌にどんどん浸透していくようで、実は少しずつ肌のバリア機能を壊していきます。
一度壊されたバリア機能を回復するのには、長い時間がかかります。
化粧品を使った瞬間すぐに分かる反応、たとえば、「かゆい」「しみる」「痛い」などなどは少しの期間は辛いけれど、まだ良い方かもしれません。
お肌に合わない成分が入っていると分かった時点で、すぐに使うのを止めればいいだけですから。
反面、肌のバリア機能が破壊されていく段階は、じわーりじわーり。
本人にもなかなか分かりにくいものです。
化粧品を使ってグングン肌が潤っていくように感じる反面、実は肌の内と外の境界線のバリアが壊れてしまう。
バリアが壊れてしまうので、知らないうちに内側の水分も外に逃がしてしまう。
お風呂上がりなどのお肌がつっぱる時に化粧水を使って潤ったように感じるので、そのあと水分が逃げていってしまう事実にはなかなか気付きません。
一瞬だけ潤わせておいて、実はじわりじわりと外に逃がしているんです。
そして、「潤っている」という実感から、使い続けてしまい、気付いた時にはお肌のダメージも大きくなっています。
さぁ、この時点になって出る反応「かゆい」「しみる」「痛い」など、は深刻です。
使い始めてすぐに出る反応とは違って本人には原因も特定し辛いのです。
「いつもと同じケアをしているのに、なんで?」と思ってしまうのも当然です。
ぜひお使いの化粧水の成分に再度注目して、不安に思う成分などがある場合には、ちょ~っとだけ気にしてみてください。
ところで、こういう記事を読んで、「なになに?何の成分が危ないの?」と危ない成分を調べようとする方が多いようです。
巷にあふれかえっている成分全部を知る必要など全くありませんよ。
いや、別に調べてもいいんですけどね。大変ですよ。多いから。
私が言うのもナンですが(笑)、変に危険ばかり意識していると生活も大変です!
「何が入っていないのか。」を追っていると終わりがありません。
それよりは、この化粧品どうかなぁ?と思った時に裏に書いてある成分を見て、「どんな物が入っているのか。」を見てほしいですね~。
一度じっくり見てみてください。
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