こんにちは。
いのち・こころ・からだ・くらしのサポーター千葉しのぶです。
先日、久しぶりに横浜Umiのいえへ行ってまいりました。
今回も学びと気づき、ご縁があった時間でした。
その中で『ここちよい抱っことおんぶのクラス』で少しばかりのお手伝いとしっかりお話を聞かせていただきました。
Umiのいえスタッフのあいちゃんの語り口がとても分かりやすかった
ということで、今日は抱っこ紐の話。
巷にはいろんな抱っこ紐がありますが…。
ちゃんと赤ちゃんにとって、心地いい使い方していますか?
●赤ちゃんの背骨
赤ちゃんの背骨は横から見るとC字カーブです。
お腹の中にいた時の姿勢ですね。
ちなみに大人はS字カーブ。
まっすぐだと負担がかかるので、分散するためにそのようなカーブになっています、
あかちゃんは今後成長していく中で、Cカーブから大人のようなSカーブの背骨になっていくのですが、その過程で背骨に負担のかかる抱き方はNGです。
自然な丸みがあるCの字の姿勢を保って抱っこするのが負担もかからずベスト。
急にCからSにしてしまうのは負担がかかるのは容易に想像できますよね
抱っこ紐の使い方・・・そして、普段の抱っこの仕方どうですか?
●どんな抱っこがいいの?
背骨は自然なCの字で丸くなっていて、なおかつおしりが落ちて膝がおしりよりも高い状態で、おでこにチューできるくらいにぴったりフィットできているのが赤ちゃんの背骨にも負担がかからない抱っこです。
首がしっかり支えられるといいから、私はスリングをお勧めしています。
でも、可能ならお持ちの抱っこ紐でも上手に使えるといいですよね^^
先日のUmiのいえで出会ったママ。
もうちょっと高い位置で抱っこできたらいいかもしれませんが、赤ちゃんの背中はCカーブでママにぴったりフィット。
普段、スリングも使っているとのことで、上手にフィットしていることに感激しました
お互いが心地よく抱っこできています。
そして、先日ベビー&ママヨガに参加してくださったママ。
上手に抱っこできてます
※どちらのママにも掲載許可をいただいています。
ぴったりフィットできていなくて、ルーズになっている場合は、ママの腰に負担がかかっているかもしれませんよ。
参考になれば幸いです。