IHキネシオロジー、プラクティショナーのCREDOです。
昨年末にとても印象に残るセッションがありました。
そのお話です。
昨年の夏からサロンに来ていただいているクライアントさまの話です。
このクライアント様は、活動的な美人という感じの方です。
かつて外資系の会社でバリバリと仕事をこなしていたのだそうで、そんな雰囲気が漂う方です。
でも、なぜかその方の人生は孤独なのです。。
一人っ子で独身、
ご両親が亡くなり、
親戚とも疎遠になり、
なぜか友人ともある日から上手くいかなくなり、
本当に天涯孤独な状態になっているのです。
一見すると、その華やかな外見からは想像できなく、孤独な事がおかしいくらいです。
ご結婚されていてもおかしくないし、
友人がたくさんいてもおかしくない雰囲気。
なのになんで??
その方との初めてのセッションは夏の頃だったと思うのですが、
インナーチャイルドの調整など、傷ついた心を癒すというテーマでした。
そして2回目の秋のセッションでは、脳の調整などその方の性質にかかわる調整をさせていただきました。
でも、、
何かがすっきりしないのです。
どうしたらその方の人生が好転するのだろうか?
そんな事を思いつつ3回目のセッションを昨年の12月にさせて頂く事になったのです。
3回目のセッションがはじまってみると、、
出てきたテーマは前世のカルマ。
カルマについて調整をすると身体が反応するのです。
いったいどんなカルマなのだろう?
そう思い筋反射をとろうとした瞬間、
あるイメージが頭に浮かんでくるのです。
それは、王の姿でした。
中世ヨーロッパの王族。
多分、ドイツのあたりだと思うのですが、中世のドイツはまだいくつもの国に別れていたようです。
その中の1つの国の王。
国を治めるという事は、たくさんの人の生死にかかわるということです。
カルマの中でも大きなカルマだという事を感じました。
この事をその方に伝えてみると、以前にも2人の方から、前世は王様だったと言われた事があるそうなのです。
そのカルマを調整しなくてはいけない。
そう思ったのですが、なんだかあまりに大きなエネルギーを感じたので、身体に聞いてみると、必要な音叉が足りないとでたのです。
その音叉は春には入手予定でしたので、またその方もすでに先の予約を入れてくれていたこともあり、そのカルマを残し、その他にクリアするべき調整だけして一旦セッションを終了させました。
その日の夜にクライアントさまからいただいたメールの一部です。
帰ろうと運転を始めたら、気絶しそうな眠気と倦怠感に襲われ、無念ながらも予定はキャンセルし帰宅しました。
ビックリしました。
以前のセッションではこんな眠気なかったんですが…。
帰宅後、
つらつらセッションのことを考えてたのですが、今日お話ししたような前世がホントにあり、それが影響してると考えると、
兄弟姉妹がいない事(今日何年ぶりに母の流産を思い出し、驚きましたが」、
両親の離婚、
家族との早い死別、
一方で、春の続きのセッションでこの影響が完全に取れたら、どんな自分になれるのだろう?ととても楽しみです。
そして、やはり今まで2回のセッションは、今日と今後のセッションの準備段階だったのかなーと思ってます。
私も同じく夜にとてつもなく眠くなり、食後に気づくと座ったまま寝てしまいました。
でも、少しホッとしてもいたのです。
後は春を待って調整しようと、、
ですが、、
そう簡単にもいかなかったのです。
この後に、とある事件が起きたのです。
続きますので、また読んでくださいね。