ブログを移転します。
いきなりではありますが、2015年から「脱初心者プロジェクト」という新しいプロジェクトを立ち上げたので、今後はそちらのブログをメインに活動していくことになりました。
実際に見てみて、面白そうだなと思ったら、新ブログにも読者登録してくれると嬉しいです(〃▽〃)
脱初心者プロジェクト公式ブログ
こちらのブログでは、プロジェクトで実際に使用している集客マニュアルの一部や、メンバーさんの成果を報告していきたいと思っています。
既にアメブロ集客に関する動画を20本以上公開していますので、集客に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
では、新ブログでお待ちしていまーす。
実際に見てみて、面白そうだなと思ったら、新ブログにも読者登録してくれると嬉しいです(〃▽〃)
脱初心者プロジェクト公式ブログ
こちらのブログでは、プロジェクトで実際に使用している集客マニュアルの一部や、メンバーさんの成果を報告していきたいと思っています。
既にアメブロ集客に関する動画を20本以上公開していますので、集客に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
では、新ブログでお待ちしていまーす。
【初心者必見】ただ今より「脱初心者プロジェクト第0期生」の募集を開始します。
大変お待たせしました。
ただ今より「脱初心者プロジェクト第0期生」の募集を開始します。
詳細はこちら
テンプレートやノウハウに目がいくと思いますが、今回の目玉は「Pixlr Editor」の画像編集ノウハウ&サポートです。
たぶん知らないと思いますが、画像の編集を教えてもらうのってもの凄くお金がかかります。
デジタルハリウッドみたいな本格的なスクールになると、下手したら100万円を超えるケースもあります。
さらに言うと、それだけのお金を払っても、基本的な使い方しか教えてくれなかったりします。
現実的には、自分に合わせた編集方法を教えてもらわないと集客に直結しないですからね。
まぁスクールなんて画像編集に限らず、どこもそんな感じですよね。
「技術は教えたからあとは現場で頑張ってよ」みたいな。
僕が色々なブログを見ている限りというか、ブログに限らず現代のサイトはほとんどそうだと思うんですけど、「画像の質」で圧倒的な差が付きます。
職種によっては、ライティングよりも画像のほうが重要です。
この脱初心者プロジェクトで画像編集を学べば、
・アメブロのブログの記事、ヘッダー
・ホームページのコンテンツ
・店内POP
・販促用チラシ
などでライバル店に圧倒的な差をつけることが可能になります。
しかも、今までかけていた経費をかけなくて済むようになります。
さらにいうと、お友達の画像作成を手伝って感謝されたりもします。
集客できるようになることももちろん重要なんですけど、ちゃんとしたスキルが身につけるほうが長い目で見たら重要だと思うのでこの機会にしっかり学んでほしいなと思います。
脱初心者プロジェクトの詳細はこちら
ただ今より「脱初心者プロジェクト第0期生」の募集を開始します。
詳細はこちら
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たぶん知らないと思いますが、画像の編集を教えてもらうのってもの凄くお金がかかります。
デジタルハリウッドみたいな本格的なスクールになると、下手したら100万円を超えるケースもあります。
さらに言うと、それだけのお金を払っても、基本的な使い方しか教えてくれなかったりします。
現実的には、自分に合わせた編集方法を教えてもらわないと集客に直結しないですからね。
まぁスクールなんて画像編集に限らず、どこもそんな感じですよね。
「技術は教えたからあとは現場で頑張ってよ」みたいな。
僕が色々なブログを見ている限りというか、ブログに限らず現代のサイトはほとんどそうだと思うんですけど、「画像の質」で圧倒的な差が付きます。
職種によっては、ライティングよりも画像のほうが重要です。
この脱初心者プロジェクトで画像編集を学べば、
・アメブロのブログの記事、ヘッダー
・ホームページのコンテンツ
・店内POP
・販促用チラシ
などでライバル店に圧倒的な差をつけることが可能になります。
しかも、今までかけていた経費をかけなくて済むようになります。
さらにいうと、お友達の画像作成を手伝って感謝されたりもします。
集客できるようになることももちろん重要なんですけど、ちゃんとしたスキルが身につけるほうが長い目で見たら重要だと思うのでこの機会にしっかり学んでほしいなと思います。
脱初心者プロジェクトの詳細はこちら
【10月29日】柏でランチ会を行います。
このランチ会は、
・僕の2015年以降のビジネスのリサーチ
・僕に会いたい人に会うきっかけを与える
・僕が住む柏市の飲食店を盛り上げる
という目的で開催します。
自分でこんなことを書くのもアレですが、僕に会える機会もなかなかないと思うので、ぜひこの機会に会いに来てください(〃▽〃)
ランチ会の申し込みはこちらからお願いします。
・僕の2015年以降のビジネスのリサーチ
・僕に会いたい人に会うきっかけを与える
・僕が住む柏市の飲食店を盛り上げる
という目的で開催します。
自分でこんなことを書くのもアレですが、僕に会える機会もなかなかないと思うので、ぜひこの機会に会いに来てください(〃▽〃)
・開催日時
10月29日(水)13時~15時くらい
・開催地
JR柏駅近辺の洋食屋
・定員
最大3名
・参加費
無料(僕がランチをご馳走します)
ランチ会の申し込みはこちらからお願いします。
【7月29日キャンセル出ました】柏でランチ会を行います。
※7月29日キャンセルが1名出たので追加募集します。
このランチ会は、
・僕の2015年以降のビジネスのリサーチ
・僕に会いたい人に会うきっかけを与える
・柏市を盛り上げる
という目的で開催します。
2014年も既に半年が過ぎましたが、この半年で僕が新たに出会った人数は、なんとたったの8名です(苦笑)
本人的には30人くらいとは出会ったつもりだったのですが、調べてみたらまさかって感じでしたw
そんな状況でも売り上げは増え続けているのでビジネス的には問題は無いのですが、2015年は売り上げの中核を担っている店舗集客マスタースクールが終わるのと、同じ人としか付き合わないとさすがに僕の考え方が凝り固まってくるので、色々な人とお話したいなと思っています。
ということでランチ会の詳細です。
毎月開催する予定なので、今回は無理の人でも次回以降にぜひ参加してほしいなと思います。
ではでは。
このランチ会は、
・僕の2015年以降のビジネスのリサーチ
・僕に会いたい人に会うきっかけを与える
・柏市を盛り上げる
という目的で開催します。
2014年も既に半年が過ぎましたが、この半年で僕が新たに出会った人数は、なんとたったの8名です(苦笑)
本人的には30人くらいとは出会ったつもりだったのですが、調べてみたらまさかって感じでしたw
そんな状況でも売り上げは増え続けているのでビジネス的には問題は無いのですが、2015年は売り上げの中核を担っている店舗集客マスタースクールが終わるのと、同じ人としか付き合わないとさすがに僕の考え方が凝り固まってくるので、色々な人とお話したいなと思っています。
ということでランチ会の詳細です。
・開催日時8月5日(火)13時~15時くらい(満席になりました)
7月29日(火)13時~15時くらい(申し込みはこちらから)
・開催地
JR柏駅近辺の洋食屋
・定員
最大3名
・参加費
無料(僕がランチをご馳走します)
毎月開催する予定なので、今回は無理の人でも次回以降にぜひ参加してほしいなと思います。
ではでは。
「集客できる」ホームページ作成サービスの募集を再開します。
4月の募集時には2週間足らずで定員になってしまいましたが、今回、もしたくさんの申し込みが来てしまった場合は、募集締め切りにせずに作成開始を後ろにズラす形で対応していきます。
言い換えれば、早く申し込んでくれたほうが、早くホームページが完成しますし、早く集客できます。
サービスの詳細はこちら
なお、この募集サイトは僕的には50点くらいの出来なのですが、100点を目指すとリリースがかなり遅れそうなのと、当サービスの問い合わせがチラホラ来ているのを考慮して、この状態でのリリースとなりました。
サイトに書かなかった話として、流行りの「Jimdo」の話をしたいと思います。
流行りというかどちらかというと、廃れはじめている印象もありますが…。
先日も、メールマガジン配信機能を削減しましたしね。
「Jimdo」を知らない人はこちら
僕にホームページ作成を依頼してくる3分の1くらいがJimdo利用者だったりするのですが、この数字だけ見ても集客できないことの客観的証明になると思います。
では、なぜJimdoを使っていては集客できないかというと、それは「SEOの内部対策が出来ないから」です。
SEOの内部対策というのはホームページから集客するにあたってやるべきことの中では初歩中の初歩だったりするのですが、その初歩中の初歩の設定がシステム上できないのです。
なので、ライバルがSEOの内部対策をしたホームページを作ってきただけで太刀打ちできなくなってしまうのです。
SEO対策というのはライバルとの順位バトルみたいなものなので、まともなライバルが少なければ上位に出やすくなりますし、まともなライバルが多ければ上位に出づらくなります。
イメージ的には、Jimdoを使ってホームページを作った場合、それなりの大都市だと、良くて2ページ目で、小都市だったら、1ページ目の上位表示も可能という感じですね。
別に上位表示されたからお客さんが来るってわけではないですし、どちらかというと上位表示されてからがスタートなのですが、Jimdoだと検索エンジン集客のスタートを切れない可能性が高いということです。
そして、仮にJimdoで上位表示されたとして、自力でカスタマイズしづらいという問題があるので、知識がある人からすれば使う理由が見当たらないシステムです。
一応解説しておきますが、アメブロもJimdoと同様に検索エンジンからの集客には適していません。
ただ、アメブロはアメブロ内から集客が出来るので、Jimdoと比べたらよっぽど使える媒体だと思います。
以上、Jimdoを使うことが無駄だということが伝わればいいなと思います。
前回募集の4月からの3ヶ月経ったわけですが、この3ヶ月であなたの集客状況は変わりましたか?
何かやっていれば変わっていると思いますし、何もやらなければ変わっていないと思います。
最後に事例的なものを紹介しておきますが、4月に申し込んでくれた整体院トラストの北内さんは、ホームページ経由で既に5名以上の新規集客を達成しています。
※今日時点で何名かは未確認なので、僕が把握している最低人数を書いています。
整体院トラストのホームページはこちら
ホームページを見てもらえればわかりますが、北内さんは日中は病院で働いているので、治療院の営業時間はかなり短いです。
それでいて、5名以上の新規集客を達成しているんです。
おそらくフルでお店を営業していたら、もっと集客できていると思います。
さらに注目してほしいのが、北内さんのお店は他のお店と比べて高単価だという事実です。
北内さんに限らず僕のクライアントは業界の平均と比べて高単価に設定している人が多いのですが、ちゃんとした手順でホームページを作れば、単価が高くてもお客さんが来ます。
さらにさらに、北内さんは当サービスに申し込む前からホームページを持っていたのですが、そのホームページ経由の集客はゼロだったそうです。
つまり、0→5に変わったんですね。
これは凄い進歩だと思いますし、現時点でも症例別コラムが未完成なので、完成したらもっと集客できると思います。
こうやって紹介すると真似しようとする人が出てくると思いますが、たぶん真似した時点で集客できないですよ。
なぜなら、このホームページが出来上がった背景が理解できないからです。
背景といってもピンとこないと思いますが、例えば、僕らは北内さんのライバルのホームページを全て見たうえで、このコンテンツを作ろうとか、このデザインにしようとかを決めています。
今あるコンテンツを作れば誰もが集客できるというわけではないですし、提示すべきコンテンツはお店によって違います。
みんな一緒で集客出来るんだったら僕らもこんなしんどい思いをせずに、テンプレートプランを作ってもっと楽にビジネスをしますから。
北内さんに限らずなんですが、友達や実力のない業者に頼むと、本当に集客できないホームページが出来上がります。
4月に申し込んでくれた方でエステサロンの人がいるんですけど、その人のホームページを見たらヘッダー画像が外人でした(苦笑)
今この時代に外人で画像を作るとはなかなかレアですが、実力がないデザイナーは本当にそんな画像を作っちゃうんです。
幸いこの人は、自分のホームページがおかしいということに気付いたのですが、気付かないでそのまま使い続けている人も多いと思います。
既存のホームページを捨てて、新しく作るというのは大きな決断だと思いますが、決断しなければ集客は出来ません。
決断ができた方はこちらでお待ちしています。
言い換えれば、早く申し込んでくれたほうが、早くホームページが完成しますし、早く集客できます。
サービスの詳細はこちら
なお、この募集サイトは僕的には50点くらいの出来なのですが、100点を目指すとリリースがかなり遅れそうなのと、当サービスの問い合わせがチラホラ来ているのを考慮して、この状態でのリリースとなりました。
サイトに書かなかった話として、流行りの「Jimdo」の話をしたいと思います。
流行りというかどちらかというと、廃れはじめている印象もありますが…。
先日も、メールマガジン配信機能を削減しましたしね。
「Jimdo」を知らない人はこちら
僕にホームページ作成を依頼してくる3分の1くらいがJimdo利用者だったりするのですが、この数字だけ見ても集客できないことの客観的証明になると思います。
では、なぜJimdoを使っていては集客できないかというと、それは「SEOの内部対策が出来ないから」です。
SEOの内部対策というのはホームページから集客するにあたってやるべきことの中では初歩中の初歩だったりするのですが、その初歩中の初歩の設定がシステム上できないのです。
なので、ライバルがSEOの内部対策をしたホームページを作ってきただけで太刀打ちできなくなってしまうのです。
SEO対策というのはライバルとの順位バトルみたいなものなので、まともなライバルが少なければ上位に出やすくなりますし、まともなライバルが多ければ上位に出づらくなります。
イメージ的には、Jimdoを使ってホームページを作った場合、それなりの大都市だと、良くて2ページ目で、小都市だったら、1ページ目の上位表示も可能という感じですね。
別に上位表示されたからお客さんが来るってわけではないですし、どちらかというと上位表示されてからがスタートなのですが、Jimdoだと検索エンジン集客のスタートを切れない可能性が高いということです。
そして、仮にJimdoで上位表示されたとして、自力でカスタマイズしづらいという問題があるので、知識がある人からすれば使う理由が見当たらないシステムです。
一応解説しておきますが、アメブロもJimdoと同様に検索エンジンからの集客には適していません。
ただ、アメブロはアメブロ内から集客が出来るので、Jimdoと比べたらよっぽど使える媒体だと思います。
以上、Jimdoを使うことが無駄だということが伝わればいいなと思います。
前回募集の4月からの3ヶ月経ったわけですが、この3ヶ月であなたの集客状況は変わりましたか?
何かやっていれば変わっていると思いますし、何もやらなければ変わっていないと思います。
最後に事例的なものを紹介しておきますが、4月に申し込んでくれた整体院トラストの北内さんは、ホームページ経由で既に5名以上の新規集客を達成しています。
※今日時点で何名かは未確認なので、僕が把握している最低人数を書いています。
整体院トラストのホームページはこちら
ホームページを見てもらえればわかりますが、北内さんは日中は病院で働いているので、治療院の営業時間はかなり短いです。
それでいて、5名以上の新規集客を達成しているんです。
おそらくフルでお店を営業していたら、もっと集客できていると思います。
さらに注目してほしいのが、北内さんのお店は他のお店と比べて高単価だという事実です。
北内さんに限らず僕のクライアントは業界の平均と比べて高単価に設定している人が多いのですが、ちゃんとした手順でホームページを作れば、単価が高くてもお客さんが来ます。
さらにさらに、北内さんは当サービスに申し込む前からホームページを持っていたのですが、そのホームページ経由の集客はゼロだったそうです。
つまり、0→5に変わったんですね。
これは凄い進歩だと思いますし、現時点でも症例別コラムが未完成なので、完成したらもっと集客できると思います。
こうやって紹介すると真似しようとする人が出てくると思いますが、たぶん真似した時点で集客できないですよ。
なぜなら、このホームページが出来上がった背景が理解できないからです。
背景といってもピンとこないと思いますが、例えば、僕らは北内さんのライバルのホームページを全て見たうえで、このコンテンツを作ろうとか、このデザインにしようとかを決めています。
今あるコンテンツを作れば誰もが集客できるというわけではないですし、提示すべきコンテンツはお店によって違います。
みんな一緒で集客出来るんだったら僕らもこんなしんどい思いをせずに、テンプレートプランを作ってもっと楽にビジネスをしますから。
北内さんに限らずなんですが、友達や実力のない業者に頼むと、本当に集客できないホームページが出来上がります。
4月に申し込んでくれた方でエステサロンの人がいるんですけど、その人のホームページを見たらヘッダー画像が外人でした(苦笑)
今この時代に外人で画像を作るとはなかなかレアですが、実力がないデザイナーは本当にそんな画像を作っちゃうんです。
幸いこの人は、自分のホームページがおかしいということに気付いたのですが、気付かないでそのまま使い続けている人も多いと思います。
既存のホームページを捨てて、新しく作るというのは大きな決断だと思いますが、決断しなければ集客は出来ません。
決断ができた方はこちらでお待ちしています。
本日いっぱいで募集終了です。
今日で店舗集客マスタースクール3期の募集が終わります。
伝えたいことは一連の記事で伝えたので、今日はさらっと終わらせたいと思います。
店舗経営者の中で集客に興味を持つ人って色々な人のコンテンツを見ていると思うんですけど、そのことについて最後に書きたいと思います。
よく言われることではありますが、1人の人以外からの情報は遮断したほうが上手くいきます。
もし、あなたが現時点で誰かのアドバイスを受けてるなら、僕のコンテンツは見ないほうが良いです。
なぜならそのほうが上手くいくからです。
特に「仲間づくり」や「最終的に選ばれるのは人」とか言っているコンサルタントにアドバイスを受けている人にありがちなのですが、色々な人の意見を同時に聞きすぎてブログがエライことになっています。
解かりやすい例を出すとサイドバーに2ショット写真を載せながら、記事では自分の想いを熱く語っちゃうとか。
これって見ている側は「認知的不協和」が起きます。
サイドバーに載っているお客さんの話を知りたいのに、実際に書いてあることは自分の話ばかりという。
そして、その認知的不協和が解決しないと閉じられます。
仮に来店までこぎつけたとしても、リピート率は高くないと思います。
なので、サイドバーに2ショット写真を載せるなら、普段の記事も写真だらけにしないといけないですし、見てくれる人のことを考えていたらそれが普通になるはずです。
そうなっていない人というのは、「2ショット写真を載せる」というテクニックに走っているだけです。
全く本質を捉えていないんですね。
僕はアメブロのアドバイスをする時に、よく「画像一覧」を見るのですが、そこを見ればその人が何を考えてブログを作っているのかがわかります。
僕がわかるってことは、そのお店のお客さんもわかるってことです。
例えばネイルサロンなんかは変に写真を加工しているところが多いですよね。
何のアプリか知らないですけど、フレームとか模様とかを入れすぎて、デザインの良さが伝わってこないブログがほとんどです。
写真のピントも合ってないし、サイズも小さいし。
せっかく撮らせてもらってるんだから綺麗に載せればいいのに、加工のセンスがなさ過ぎて悲惨な状況になっている感じです。
センスというのは生まれ持ったものではないので、単純に数をこなせば鍛えられます。
綺麗な写真が撮れないとか加工が出来ないというのは、技術的な問題もあるんでしょうけど、普段から綺麗なものを見ていないだけだと思います。
高い客単価を貰っている美容系のクライアントは普段から、
・百貨店のディスプレイ
・インテリアショップ
・絵画などの展示会
・フレンチなどの見た目が美しい料理
などに当たり前のように接しています。
僕もコンサルついでにたまに一緒について行ったりしますが、「このケーキ可愛くないですか?」とか聞かれることが多々あります。
僕自身、ケーキに対する感情は、「おいしそう」or「おいしくなさそう」しか持ち合わせてないので、「食べ物に対して可愛いと思うことは無いです」と言いますw
美容系はセンスにお金を払うと思いますし、センスというのはブログの画像で判断されてしまうので、センスがないと自覚している場合は普段の行動から見直しましょう。
治療院なんかはもっと酷いブログが多くて、人体模型みたいな画像を使って解説しちゃう系のブログが多いです。
「きもちわるっ…」って思われて終わりだということに気付いていません。
こーゆーやつ(勘違いしないでほしいので書いておきますが、この商品自体に価値がないというわけではないですからね)
僕のクライアントで、その人体模型の画像の記事を全部消させただけで、反応が大幅に上がった人がいるんですけど、それは当たり前の出来事です。
この手の画像が出てくる記事に興味を持つのは同業者だけだからです。
ちなみに、この手の記事を書いちゃう人に限って、僕のノウハウ通りに出来ていると勘違いしている人が多いです。
全然できてないのに…。
まぁ好き勝手書くのは良いと思いますけど、好き勝手書いて自分に合う人が見つけてくれるのを待つのって、しんどくないですかってことです。
ビジネスに限らずですが、いつ来るかわからない人を待つのってしんどいと思うんですよね。
みんなよくそんなに我慢できるなって思っちゃいます。
結構、勘違いしている人も多いんですけど、僕は90%くらい読者に合わせて書いていますからね。
今好き勝手書くんだったら、
・チェリーココのスムちゃんが可愛いという話
・ディズニーツムツムに嵌っている話
・山本裕典と上田竜也が似ている気がする話
・AKB総選挙でぱるるに投票しようか悩んでいる話
・結婚式の余興の動画を見て歌が上手いとイケメンに見えると思った話
などを書くと思います。
これらの話からスクール入塾に繋げることは不可能ではないんですけど、説明が長くなりすぎて大変なので、泣く泣く諦めているという感じです。
仮に僕が好き勝手やっているように見えているとしたら、それは本質が全く見えていないということですね。
例えば、今回のスクール募集のレターでは、
「アンチ仲間づくり」
をコンセプトにしていますが、これも全てスクール生をリサーチしていて決めたコンセプトです。
コンセプトを決めるのに苦戦している人も多い気がしますが、反応が取れるコンセプトなんて、たったの2ステップで作れます。
STEP1 お客さんに自分のお店を選んだ理由を聞く
STEP2 その理由の中でライバル店が打ち出していないものを選ぶ
の2ステップです。
たったこれだけのことなので、やれば誰でも出来るはずです。
しかし、みんなやらないんですよね。
なぜならお客さんに興味がないからSTEP1をやらないわけです。
みんな「お客さんのことが大切」とか言いながら僕から見たら全然大切にしていないんですよ。
繰り返しになりますが、それはブログを見れば一発でわかりますし、お客さんは直感で感じます。
驚くかもしれませんが、このブログはメルマガの記事をコピペしているだけなんですけど、そんなブログでも読者登録とペタをしただけで5人くらいの新規が入っています。
安いほうのコースで計算して、129,600円×5名なので648,000円の売り上げです。
コピペして読者登録とペタをしただけですよ?
なぜたったそれだけのことで集客できてしまうかというと、見ている人が「なんかすげーぞ」と直感で感じているからです。
そして、その「なんか」の部分を、できるだけ理解しやすいように論理的に説明できているから入塾というアクションを取ってもらえるわけです。
数あるホームページ業者やコンサルタントが集客に苦戦している中、何もやっていない風に見える僕が成果を出せるのは、全てリサーチをやっているおかげです。
この1ヶ月で何回「リサーチ」という言葉を使ったかわかりませんが、本当にリサーチがちゃんとできていればビジネスは楽にまわります。
ぜひ、明日からの6ヶ月間で、ちゃんとしたリサーチ方法を身につけて、今後の人生をより良いものにしていってほしいなと思います。
スクールの詳細はこちら(今日いっぱいで募集終了)
伝えたいことは一連の記事で伝えたので、今日はさらっと終わらせたいと思います。
店舗経営者の中で集客に興味を持つ人って色々な人のコンテンツを見ていると思うんですけど、そのことについて最後に書きたいと思います。
よく言われることではありますが、1人の人以外からの情報は遮断したほうが上手くいきます。
もし、あなたが現時点で誰かのアドバイスを受けてるなら、僕のコンテンツは見ないほうが良いです。
なぜならそのほうが上手くいくからです。
特に「仲間づくり」や「最終的に選ばれるのは人」とか言っているコンサルタントにアドバイスを受けている人にありがちなのですが、色々な人の意見を同時に聞きすぎてブログがエライことになっています。
解かりやすい例を出すとサイドバーに2ショット写真を載せながら、記事では自分の想いを熱く語っちゃうとか。
これって見ている側は「認知的不協和」が起きます。
サイドバーに載っているお客さんの話を知りたいのに、実際に書いてあることは自分の話ばかりという。
そして、その認知的不協和が解決しないと閉じられます。
仮に来店までこぎつけたとしても、リピート率は高くないと思います。
なので、サイドバーに2ショット写真を載せるなら、普段の記事も写真だらけにしないといけないですし、見てくれる人のことを考えていたらそれが普通になるはずです。
そうなっていない人というのは、「2ショット写真を載せる」というテクニックに走っているだけです。
全く本質を捉えていないんですね。
僕はアメブロのアドバイスをする時に、よく「画像一覧」を見るのですが、そこを見ればその人が何を考えてブログを作っているのかがわかります。
僕がわかるってことは、そのお店のお客さんもわかるってことです。
例えばネイルサロンなんかは変に写真を加工しているところが多いですよね。
何のアプリか知らないですけど、フレームとか模様とかを入れすぎて、デザインの良さが伝わってこないブログがほとんどです。
写真のピントも合ってないし、サイズも小さいし。
せっかく撮らせてもらってるんだから綺麗に載せればいいのに、加工のセンスがなさ過ぎて悲惨な状況になっている感じです。
センスというのは生まれ持ったものではないので、単純に数をこなせば鍛えられます。
綺麗な写真が撮れないとか加工が出来ないというのは、技術的な問題もあるんでしょうけど、普段から綺麗なものを見ていないだけだと思います。
高い客単価を貰っている美容系のクライアントは普段から、
・百貨店のディスプレイ
・インテリアショップ
・絵画などの展示会
・フレンチなどの見た目が美しい料理
などに当たり前のように接しています。
僕もコンサルついでにたまに一緒について行ったりしますが、「このケーキ可愛くないですか?」とか聞かれることが多々あります。
僕自身、ケーキに対する感情は、「おいしそう」or「おいしくなさそう」しか持ち合わせてないので、「食べ物に対して可愛いと思うことは無いです」と言いますw
美容系はセンスにお金を払うと思いますし、センスというのはブログの画像で判断されてしまうので、センスがないと自覚している場合は普段の行動から見直しましょう。
治療院なんかはもっと酷いブログが多くて、人体模型みたいな画像を使って解説しちゃう系のブログが多いです。
「きもちわるっ…」って思われて終わりだということに気付いていません。
こーゆーやつ(勘違いしないでほしいので書いておきますが、この商品自体に価値がないというわけではないですからね)
僕のクライアントで、その人体模型の画像の記事を全部消させただけで、反応が大幅に上がった人がいるんですけど、それは当たり前の出来事です。
この手の画像が出てくる記事に興味を持つのは同業者だけだからです。
ちなみに、この手の記事を書いちゃう人に限って、僕のノウハウ通りに出来ていると勘違いしている人が多いです。
全然できてないのに…。
まぁ好き勝手書くのは良いと思いますけど、好き勝手書いて自分に合う人が見つけてくれるのを待つのって、しんどくないですかってことです。
ビジネスに限らずですが、いつ来るかわからない人を待つのってしんどいと思うんですよね。
みんなよくそんなに我慢できるなって思っちゃいます。
結構、勘違いしている人も多いんですけど、僕は90%くらい読者に合わせて書いていますからね。
今好き勝手書くんだったら、
・チェリーココのスムちゃんが可愛いという話
・ディズニーツムツムに嵌っている話
・山本裕典と上田竜也が似ている気がする話
・AKB総選挙でぱるるに投票しようか悩んでいる話
・結婚式の余興の動画を見て歌が上手いとイケメンに見えると思った話
などを書くと思います。
これらの話からスクール入塾に繋げることは不可能ではないんですけど、説明が長くなりすぎて大変なので、泣く泣く諦めているという感じです。
仮に僕が好き勝手やっているように見えているとしたら、それは本質が全く見えていないということですね。
例えば、今回のスクール募集のレターでは、
「アンチ仲間づくり」
をコンセプトにしていますが、これも全てスクール生をリサーチしていて決めたコンセプトです。
コンセプトを決めるのに苦戦している人も多い気がしますが、反応が取れるコンセプトなんて、たったの2ステップで作れます。
STEP1 お客さんに自分のお店を選んだ理由を聞く
STEP2 その理由の中でライバル店が打ち出していないものを選ぶ
の2ステップです。
たったこれだけのことなので、やれば誰でも出来るはずです。
しかし、みんなやらないんですよね。
なぜならお客さんに興味がないからSTEP1をやらないわけです。
みんな「お客さんのことが大切」とか言いながら僕から見たら全然大切にしていないんですよ。
繰り返しになりますが、それはブログを見れば一発でわかりますし、お客さんは直感で感じます。
驚くかもしれませんが、このブログはメルマガの記事をコピペしているだけなんですけど、そんなブログでも読者登録とペタをしただけで5人くらいの新規が入っています。
安いほうのコースで計算して、129,600円×5名なので648,000円の売り上げです。
コピペして読者登録とペタをしただけですよ?
なぜたったそれだけのことで集客できてしまうかというと、見ている人が「なんかすげーぞ」と直感で感じているからです。
そして、その「なんか」の部分を、できるだけ理解しやすいように論理的に説明できているから入塾というアクションを取ってもらえるわけです。
数あるホームページ業者やコンサルタントが集客に苦戦している中、何もやっていない風に見える僕が成果を出せるのは、全てリサーチをやっているおかげです。
この1ヶ月で何回「リサーチ」という言葉を使ったかわかりませんが、本当にリサーチがちゃんとできていればビジネスは楽にまわります。
ぜひ、明日からの6ヶ月間で、ちゃんとしたリサーチ方法を身につけて、今後の人生をより良いものにしていってほしいなと思います。
スクールの詳細はこちら(今日いっぱいで募集終了)
【残り2日】「割引き」をしてしまっている人は必見です。
スクール3期の募集終了まで残り2日となりました。
今日は、鎌倉のトリートメントサロンアヴニールの宮本かよこさんとの対談です。
宮本さんとの対談で、音声対談シリーズは最後になります。
皆さん善意で協力していただいているので、紹介しきれて良かったです(;´Д`)
なお、この音声対談シリーズはスクールの募集が終わったら消しますので早めに見てください。
そーゆー契約のもとで協力してもらっているので、頼まれても消しますのでご了承くださいm(__)m
音声対談はこちら
宮本さんについてはちょっと前のメルマガでも紹介したのですが、スクール2期の募集時に質問をいただいたときに、「この人めんどくせーな」と思ったのでやんわりとお断りしたんですね。
僕としては入らないように仕向けたつもりだったのですが、なぜか、僕の返信メールが心に響いたらしく、スクールに入って成果をあげてくれました。
今日は、宮本さんのメインテーマであった、「割引き思考からの脱却」についてお話したいと思います。
割引きについては深く考えていない人も多いと思いますが、個人店においては「割引き=やってはいけないこと」というイメージが少なからずある人も多いと思います。
大手に関しては、割引きでしか集客していないところがほとんどなので、大手のお店出身の人は逆に「割引きが正しい集客」だと思っている人もいるかと思います。
なお、割引きに限らず、価格設定において正解というものはありません。
あえて正解を定義するなら、自分自身がビジネスにおいて、何の不満もなくなったら正解だと思います。
価格についてよく言われるのは、「安売りは大手のやり方だからよろしくない」という話ですね。
大手のやり方を知らない人のために簡単に説明しておきますが、大手というのは、莫大な広告費をかけて新規客を集めます。
例えば、ホットペッパーに100万円を突っ込んで、客単5,000円で1,000人集客して売り上げ500万円みたいな感じです。
当然ですが、月に1,000人(休みなしで1日33人)も集客するわけですから、スタッフの人数もそれなりで、予約はパンパンだと思います。
基本的に人数をこなさないとお店は儲からないので、ありえない予約の入れ方をしますし、そうすることによって、サービスは適当になります。
なので、リピート率はもの凄く低いわけですが、また広告費に100万円を突っ込めば新規のお客さんは来るので、経営は成り立つというイメージですね。
以上が大手のやり方で、この大手のお店がターゲットにしているのは、「安い」というのが来店動機になる人です。
言い方を変えると、一番の判断基準が「価格」だという人です。
価格を安く設定するということは、必然的に「一番の判断基準が価格」の人を多く集めてしまうので、大手との価格競争になりますよということです。
そうなると必然的に資金力がある大手のお店には勝てないので、「判断基準が価格」以外の人を集めたほうが良いですねというお話です。
この話自体は間違っていなくて、僕もその通りだと思うのですが、全ての人に当て嵌まる話ではないと思っています。
あくまでそれなりの利益をだしたい人のための話であって、あんまりお金に興味がない人は安めの設定でもいいと思いますから。
その人の人生にとって何が幸せなのかは人によって違いますからね。
大半の人がお金があったほうが幸せを感じれるとは思いますが、無くても幸せですと言う人も中にはいると思います。
ただまぁそんな人は、
「ビジネスをやるならお金稼がないと話にならないでしょ」
と思ってる僕のコンテンツなんて見ていないはずなので、お金に興味がある前提でお話したいと思います。
僕は色々なところで言っているのですが、
「全てにおいて理由がなければNG」
だと思っています。
なので、安くしていたとしても、初回割引きをしていたとしても、全てちゃんとした理由があればOKです。
ほとんどの人がちゃんとした理由がないからおかしなことになるわけで。
例えば、
・初回限定割引き価格
・ブログ、Facebook、LINE読者限定割引き
・○周年記念割引き価格
なんかは全て「ちゃんとした理由」にはなっていません。
「ブログを見てもらったことに対して感謝の気持ちを示したいので割り引きます」って意味不明ですからね。
ブログを無理やり見させているならまだわかりますが、見るか見ないかを決めているのは読者側ですからね。
逆にちゃんとした理由になっている例を出しますが、例えば、スーパーのタイムセールはちゃんとしていると思います。
賞味期限が近いづいていて、営業時間中にどうしても売り切らないと廃棄になってしまうので、価格を安くして売りきるというやり方ですね。
一見、お店側の都合のように見えますが、食品なんかは出来たてが一番おいしくて、時間が経つにつれて商品価値が下がっていくので、時間が経ったら値段が下がるというのは理にかなっていると思いますし、世の中の人のほとんどがそれを理解しています。
が、美容系サロンや治療院の場合は、時間軸による価値の劣化は無いので、基本的には下げる理由は無いと思います。
むしろ、経験をこなすとサービスのクオリティは上がると思うので、どちらかというと上げる理由しかないと思うんですけどね。
続いては僕の事例ですが、スクールの2期から3期へ継続してくれる人に関しては、ある程度価格を下げています。
これは、単純に継続の人は新規の人に比べて手間がかからないからです。
1期から2期の時にも値下げしたのですが、体感的には3分の1くらいの手間だったりします。
なお、僕の個別コンサルの価格も、最初の6ヶ月と7ヶ月目以降では変えています。
同じく、最初の6ヶ月に掛かる労力と7ヶ月目以降に掛かる労力は違うからです。
別に値下げしなくても継続する人は継続すると思うのですが、かかる手間が違うのに同じ金額を貰うのは申し訳ないという、僕のポリシーの問題ですね。
おそらく、僕が今書いた理由に対して、「絶対に納得できない」という人はそんなにいないと思います。
いるとしたら相当あまのじゃくな人でしょう(笑)
僕はただ単に、新規とリピーターではかかる手間が違うので、価格を変えていますという説明をしているだけですから。
よく治療院で、初診料をとっているお店がありますが、僕がやっていることはあれと一緒です。
この他で、価格を下げる正当な理由があるとすれば、「モニター募集」ですかね。
モニター募集というのは、モニター以外のサービスと違って、色々と条件が付くと思います。
お客様の声を書いてもらったりとか写真を撮らせてもらったりとか。
施術単体で見れば価値は一緒かもしれませんが、お客さん側にかかる負担が違うんだから、価格を変えるというのはアリだと思います。
以上を踏まえて色々考えていくと、店舗経営において、「リーズナブルな割引き理由」というのはそんなにないと思います。
なので、理由がない限り、割引きはするべきではないと思っています。
ちなみにですが、ネイルとかまつげエクステとかでよく見かける「3週間以内の予約なら○%オフ」というのも、お客さんが納得する理由がないならやらないほうが良いと思います。
お店的には、3週間とか4週間に1回来てほしいのでそーゆー形をとっているんだと思いますが、お客さんに対して納得いく説明が出来ていないお店がほとんどです。
お客さん側は「3週間に1回来てほしいので割引きします」では納得しないですからね。
「3週間という期間」と「割引き」の間に因果関係がないですから。
期間に関係なく「リピーター全員割引きします」だったらいいと思いますけど。
さっきも書いたようにリピーターは新規に比べて手間がかからないので、因果関係は成立すると思います。
もちろんですが、お客さんは因果関係がどうたらとかは考えません。
なので、安易に割引をしてもお客さんがゼロになることは無いでしょう。
ただ、安易に割引きをしているお店というのは、絶対に他の部分でもほころびが出ていると思います。
結局のところ、安易に割引きに走ってしまう人というのは、
「お客さんのことをお金でしか見ていない」
ということです。
「お客さんも安かったら喜ぶはず!」と自分を説得しつつも、ただ単にお客さんとの真剣勝負から逃げているだけなんですね。
もちろん、僕らにも生活があるので、ある程度お金で見てしまうのは仕方がないと思いますが、そこが第一優先にはならないでほしいなと思います。
ほとんどの人が勘違いをしていますが、安くて質が良いものよりも、高くて質が凄くいいものを選ぶ人はたくさんいるんですよね。
普段はユニクロしか着ていない人でも、毎月、美容室やエステなどにお金を突っ込んでいる人も多いです。
興味のない所はとことん節約して、興味があるところにはお金をつっこんでいくというのが現代人の特徴です。
「不況だからお金を使わない」というのはただの幻想ですからね。
お金は使うけど、不況なのでよりシビアになっているというだけの話です。
今日紹介した宮本さんのお店だって、自宅サロンで新規の客単が15,000円以上なのに、新規の受付をストップするくらいお客さんが来ているわけです。
しかも、都内の人が多い駅での成果というわけではないですからね。
もちろん、価格を高めに設定すればいいってわけではないですよ。
その価格に見合った価値がないと判断されたらお客さんは来ないですし、そもそもライバルが強かったら、何をやってもダメなケースもあります。
重要なのは、お客さんが何に価値を感じるのかというのを把握することです。
この把握する作業がリサーチであり、ほとんどの店舗経営者に欠如している能力です。
その人の状況にもよりますが、うちのスクールでは、このリサーチを徹底的にやってもらいます。(※厳密に言うとブレインダンプという作業をやってもらいます)
リサーチというのは何も店舗ビジネスだけに生きてくる能力ではなくて、普通の対人関係でも重要な能力ですし、おそらくほとんどの人がビジネス以外では無意識にやっていると思います。
親とか恋人とか子供でもそうだと思うんですけど、大切な人にプレゼントをする時って相手のことを考えるじゃないですか。
さすがにタバコを吸わない人にタバコをプレゼントしないと思うんですよね。
その大切な人には当たり前のようにやっていることを、お客さんに対してもやりましょうねということです。
集客できている人とできていない人の一番の差はここであって、決して技術の差なんかではありません。
なので、技術の勉強にいくらお金をつぎ込んでも集客できるようにはなりません。
そもそもお客さんは技術の違いなんてわかりませんしね。
リサーチによって具体的に何が出来るようになるかというと、最適なポジショニングがとれるようになります。
よく「商品やサービスには差がつかない」と言われていますし、僕も「コンテンツ」の価値は限りなくゼロに近づくと思っていますが、店舗に限った話をすれば、ポジショニングによって差はつけられます。
なぜなら、周りのライバル店はリサーチをしていないからです。
リサーチをしていないだけではなくて、ライティング力もありません。
なので、本質的に見たら違いは無いのかもしれないけど、現実的にお客さんから見たら「お店の強み」として打ち出すことが可能です。
今日紹介した宮本さんも、実際にリサーチをしたら他のライバル店が一切何もやっていないことがわかったらしいです。
現実はそんなもんです。
ぜひ、うちのスクールでリサーチの重要性を理解して、揺るぎない集客スキルを身につけてほしいなと思います。
リサーチ力があればどんなビジネスでもコケることは無いですから。
チャンスは明日一杯までです。
スクールの詳細はこちら
今日は、鎌倉のトリートメントサロンアヴニールの宮本かよこさんとの対談です。
宮本さんとの対談で、音声対談シリーズは最後になります。
皆さん善意で協力していただいているので、紹介しきれて良かったです(;´Д`)
なお、この音声対談シリーズはスクールの募集が終わったら消しますので早めに見てください。
そーゆー契約のもとで協力してもらっているので、頼まれても消しますのでご了承くださいm(__)m
音声対談はこちら
宮本さんについてはちょっと前のメルマガでも紹介したのですが、スクール2期の募集時に質問をいただいたときに、「この人めんどくせーな」と思ったのでやんわりとお断りしたんですね。
僕としては入らないように仕向けたつもりだったのですが、なぜか、僕の返信メールが心に響いたらしく、スクールに入って成果をあげてくれました。
今日は、宮本さんのメインテーマであった、「割引き思考からの脱却」についてお話したいと思います。
割引きについては深く考えていない人も多いと思いますが、個人店においては「割引き=やってはいけないこと」というイメージが少なからずある人も多いと思います。
大手に関しては、割引きでしか集客していないところがほとんどなので、大手のお店出身の人は逆に「割引きが正しい集客」だと思っている人もいるかと思います。
なお、割引きに限らず、価格設定において正解というものはありません。
あえて正解を定義するなら、自分自身がビジネスにおいて、何の不満もなくなったら正解だと思います。
価格についてよく言われるのは、「安売りは大手のやり方だからよろしくない」という話ですね。
大手のやり方を知らない人のために簡単に説明しておきますが、大手というのは、莫大な広告費をかけて新規客を集めます。
例えば、ホットペッパーに100万円を突っ込んで、客単5,000円で1,000人集客して売り上げ500万円みたいな感じです。
当然ですが、月に1,000人(休みなしで1日33人)も集客するわけですから、スタッフの人数もそれなりで、予約はパンパンだと思います。
基本的に人数をこなさないとお店は儲からないので、ありえない予約の入れ方をしますし、そうすることによって、サービスは適当になります。
なので、リピート率はもの凄く低いわけですが、また広告費に100万円を突っ込めば新規のお客さんは来るので、経営は成り立つというイメージですね。
以上が大手のやり方で、この大手のお店がターゲットにしているのは、「安い」というのが来店動機になる人です。
言い方を変えると、一番の判断基準が「価格」だという人です。
価格を安く設定するということは、必然的に「一番の判断基準が価格」の人を多く集めてしまうので、大手との価格競争になりますよということです。
そうなると必然的に資金力がある大手のお店には勝てないので、「判断基準が価格」以外の人を集めたほうが良いですねというお話です。
この話自体は間違っていなくて、僕もその通りだと思うのですが、全ての人に当て嵌まる話ではないと思っています。
あくまでそれなりの利益をだしたい人のための話であって、あんまりお金に興味がない人は安めの設定でもいいと思いますから。
その人の人生にとって何が幸せなのかは人によって違いますからね。
大半の人がお金があったほうが幸せを感じれるとは思いますが、無くても幸せですと言う人も中にはいると思います。
ただまぁそんな人は、
「ビジネスをやるならお金稼がないと話にならないでしょ」
と思ってる僕のコンテンツなんて見ていないはずなので、お金に興味がある前提でお話したいと思います。
僕は色々なところで言っているのですが、
「全てにおいて理由がなければNG」
だと思っています。
なので、安くしていたとしても、初回割引きをしていたとしても、全てちゃんとした理由があればOKです。
ほとんどの人がちゃんとした理由がないからおかしなことになるわけで。
例えば、
・初回限定割引き価格
・ブログ、Facebook、LINE読者限定割引き
・○周年記念割引き価格
なんかは全て「ちゃんとした理由」にはなっていません。
「ブログを見てもらったことに対して感謝の気持ちを示したいので割り引きます」って意味不明ですからね。
ブログを無理やり見させているならまだわかりますが、見るか見ないかを決めているのは読者側ですからね。
逆にちゃんとした理由になっている例を出しますが、例えば、スーパーのタイムセールはちゃんとしていると思います。
賞味期限が近いづいていて、営業時間中にどうしても売り切らないと廃棄になってしまうので、価格を安くして売りきるというやり方ですね。
一見、お店側の都合のように見えますが、食品なんかは出来たてが一番おいしくて、時間が経つにつれて商品価値が下がっていくので、時間が経ったら値段が下がるというのは理にかなっていると思いますし、世の中の人のほとんどがそれを理解しています。
が、美容系サロンや治療院の場合は、時間軸による価値の劣化は無いので、基本的には下げる理由は無いと思います。
むしろ、経験をこなすとサービスのクオリティは上がると思うので、どちらかというと上げる理由しかないと思うんですけどね。
続いては僕の事例ですが、スクールの2期から3期へ継続してくれる人に関しては、ある程度価格を下げています。
これは、単純に継続の人は新規の人に比べて手間がかからないからです。
1期から2期の時にも値下げしたのですが、体感的には3分の1くらいの手間だったりします。
なお、僕の個別コンサルの価格も、最初の6ヶ月と7ヶ月目以降では変えています。
同じく、最初の6ヶ月に掛かる労力と7ヶ月目以降に掛かる労力は違うからです。
別に値下げしなくても継続する人は継続すると思うのですが、かかる手間が違うのに同じ金額を貰うのは申し訳ないという、僕のポリシーの問題ですね。
おそらく、僕が今書いた理由に対して、「絶対に納得できない」という人はそんなにいないと思います。
いるとしたら相当あまのじゃくな人でしょう(笑)
僕はただ単に、新規とリピーターではかかる手間が違うので、価格を変えていますという説明をしているだけですから。
よく治療院で、初診料をとっているお店がありますが、僕がやっていることはあれと一緒です。
この他で、価格を下げる正当な理由があるとすれば、「モニター募集」ですかね。
モニター募集というのは、モニター以外のサービスと違って、色々と条件が付くと思います。
お客様の声を書いてもらったりとか写真を撮らせてもらったりとか。
施術単体で見れば価値は一緒かもしれませんが、お客さん側にかかる負担が違うんだから、価格を変えるというのはアリだと思います。
以上を踏まえて色々考えていくと、店舗経営において、「リーズナブルな割引き理由」というのはそんなにないと思います。
なので、理由がない限り、割引きはするべきではないと思っています。
ちなみにですが、ネイルとかまつげエクステとかでよく見かける「3週間以内の予約なら○%オフ」というのも、お客さんが納得する理由がないならやらないほうが良いと思います。
お店的には、3週間とか4週間に1回来てほしいのでそーゆー形をとっているんだと思いますが、お客さんに対して納得いく説明が出来ていないお店がほとんどです。
お客さん側は「3週間に1回来てほしいので割引きします」では納得しないですからね。
「3週間という期間」と「割引き」の間に因果関係がないですから。
期間に関係なく「リピーター全員割引きします」だったらいいと思いますけど。
さっきも書いたようにリピーターは新規に比べて手間がかからないので、因果関係は成立すると思います。
もちろんですが、お客さんは因果関係がどうたらとかは考えません。
なので、安易に割引をしてもお客さんがゼロになることは無いでしょう。
ただ、安易に割引きをしているお店というのは、絶対に他の部分でもほころびが出ていると思います。
結局のところ、安易に割引きに走ってしまう人というのは、
「お客さんのことをお金でしか見ていない」
ということです。
「お客さんも安かったら喜ぶはず!」と自分を説得しつつも、ただ単にお客さんとの真剣勝負から逃げているだけなんですね。
もちろん、僕らにも生活があるので、ある程度お金で見てしまうのは仕方がないと思いますが、そこが第一優先にはならないでほしいなと思います。
ほとんどの人が勘違いをしていますが、安くて質が良いものよりも、高くて質が凄くいいものを選ぶ人はたくさんいるんですよね。
普段はユニクロしか着ていない人でも、毎月、美容室やエステなどにお金を突っ込んでいる人も多いです。
興味のない所はとことん節約して、興味があるところにはお金をつっこんでいくというのが現代人の特徴です。
「不況だからお金を使わない」というのはただの幻想ですからね。
お金は使うけど、不況なのでよりシビアになっているというだけの話です。
今日紹介した宮本さんのお店だって、自宅サロンで新規の客単が15,000円以上なのに、新規の受付をストップするくらいお客さんが来ているわけです。
しかも、都内の人が多い駅での成果というわけではないですからね。
もちろん、価格を高めに設定すればいいってわけではないですよ。
その価格に見合った価値がないと判断されたらお客さんは来ないですし、そもそもライバルが強かったら、何をやってもダメなケースもあります。
重要なのは、お客さんが何に価値を感じるのかというのを把握することです。
この把握する作業がリサーチであり、ほとんどの店舗経営者に欠如している能力です。
その人の状況にもよりますが、うちのスクールでは、このリサーチを徹底的にやってもらいます。(※厳密に言うとブレインダンプという作業をやってもらいます)
リサーチというのは何も店舗ビジネスだけに生きてくる能力ではなくて、普通の対人関係でも重要な能力ですし、おそらくほとんどの人がビジネス以外では無意識にやっていると思います。
親とか恋人とか子供でもそうだと思うんですけど、大切な人にプレゼントをする時って相手のことを考えるじゃないですか。
さすがにタバコを吸わない人にタバコをプレゼントしないと思うんですよね。
その大切な人には当たり前のようにやっていることを、お客さんに対してもやりましょうねということです。
集客できている人とできていない人の一番の差はここであって、決して技術の差なんかではありません。
なので、技術の勉強にいくらお金をつぎ込んでも集客できるようにはなりません。
そもそもお客さんは技術の違いなんてわかりませんしね。
リサーチによって具体的に何が出来るようになるかというと、最適なポジショニングがとれるようになります。
よく「商品やサービスには差がつかない」と言われていますし、僕も「コンテンツ」の価値は限りなくゼロに近づくと思っていますが、店舗に限った話をすれば、ポジショニングによって差はつけられます。
なぜなら、周りのライバル店はリサーチをしていないからです。
リサーチをしていないだけではなくて、ライティング力もありません。
なので、本質的に見たら違いは無いのかもしれないけど、現実的にお客さんから見たら「お店の強み」として打ち出すことが可能です。
今日紹介した宮本さんも、実際にリサーチをしたら他のライバル店が一切何もやっていないことがわかったらしいです。
現実はそんなもんです。
ぜひ、うちのスクールでリサーチの重要性を理解して、揺るぎない集客スキルを身につけてほしいなと思います。
リサーチ力があればどんなビジネスでもコケることは無いですから。
チャンスは明日一杯までです。
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【残り4日】理想の集客状況とは?
今日は、京都伏見のエステサロンBijouの冨田さゆりさんとの対談です。
音声対談はこちら
今日は、僕が思う理想の集客状況についてのお話をしたいと思います。
僕が思う理想のお店の状態は、
「100%リピーターだけで店がまわっている状態」
です。
これはあくまで、理想の状態というだけで、実際には自然減もあるので、100%というのはありえない数字です。
治療院の場合は、痛みが出なくなったら来なくなる人も多いでしょうし。
リピート率に関しては色々な情報が飛び交っていると思いますが、僕のクライアント100店舗くらいを見る限り、美容系サロンよりも治療院のほうが圧倒的に高いです。
これは当たり前のことで、お店選びに関してはですが、男は浮気をしなくて、女は浮気をします。
男性でホットペッパー片手に、お店を巡る人ってそうそういないでしょう。
女性(というより女性性が強い人)は、比較したい生き物なので、色々なお店に行きたがるものです。
なので、美容系サロンではリピート率50%以下のお店もざらにあります。
ただ、女性も自分にとっての最後のお店を探しているので、本当に良いお店だったら、美容系サロンでもリピート率が高かったりします。
うちのスクール生は、なぜか治療院の中でも鍼灸院が多いのですが、鍼灸院のみなさんは、他の業種ではありえないくらいの高リピート率です。
「その顧客数でその売上げって凄くね?」って思うくらいです。
一番スゲーなと思ったのは、通常価格の半額でモニターを募集したのに、そのモニターで来たお客さんのうち、50%くらいリピートしたことですね。
この50%という数字は美容系だったらまず考えられない数字ですから。
参考までに、僕は価格を下げている場合のモニターのリピート率は20%いけばいいと思っています。
なぜなら、そもそもモニターを集めなければいけない状況の人というのは、価格以前に施術者として未熟なレベルの人が多いので、価格が高かろうが安かろうがリピート率が高くないからです。
ちなみに、僕のクライアントのリピート率が総じて高いのは、僕や他のスクール講師陣のアドバイスだけによるものではなくて、単純にリピート率が低いであろうやり方を僕が否定しているからです。
否定された人は、僕にわざわざお金を払わないですからね。
まぁ、僕は別に自分のお客さんにしたくないから否定しているのではなくて、本当に心の底からダメなやり方だと思ってるから否定しているんですけどね。
リピート率にこだわったほうがビジネスが楽になると思いますから。
実際に僕自身もリピーターを重視していて、例えば、今募集しているスクールのスクール生は、既に弊社商品を買ってくれた人の割合が80%以上です。
あくまでスクール生の割合が80%以上ってだけで、リピート率が80%以上というわけではありません。
顧客リストは1000名近くあるので、その80%(800名)がスクールに入ってしまったらうちのスクールはパンクしちゃいますしね…。
僕の場合は、リピート率重視というよりも、LTV(ライフタイムバリュー)重視という感じなので、多くの店舗経営者よりさらに一段上のステージで考えています。
もちろん、店舗経営者でもLTVを考えたほうが良いと思っていますが、LTVを考える以前のところに問題がある人が99%なので、リピート率アップなど、もっと手前の部分を教えているという感じですね。
僕の話は置いておいて、
「リピートされる人とされない人の違いはなんなのか?」
について掘り下げて考えたいと思います。
この話は、あなた自身がどんなお店だったらリピートしないかについて、掘り下げて考えていけばおのずとわかると思います。
「リピートするか」ではなくて、「リピートしないか」について考えることが重要です。
おそらくですが、事前のイメージよりマイナスな点があったらリピートしないと思います。
ここで、ビューティー総研という所が発表した、「ヘアサロンをリピートしたくない理由ランキング」というのをお見せしたいと思います。
1位 接客「接客態度がエラそう」「接客がうざい」「言葉使いや態度が不快」
2位 仕上がり 「希望と違う」「仕上がりが適当」「ブローの仕上がりが雑」
3位 技術「技術水準が低い」「おしゃべりより技術を磨いてほしい」
4位 時間「手際が悪く、時間がかかった」「予約したのに長い間待たされた」
5位 気疲れ「スタッフがおしゃべりで気疲れ」「テンションについていけない」
技術よりも接客が上位に来るのは美容系の特徴な気がしますが、理由はどうあれ、これらのマイナス要素は、事前に対策することによって潰すことが出来ます。
そして、リピート率が高いお店というのは、みんなここら辺の対策を抜かりなくやっています。
一応、補足として説明しておきますね。
1位 接客「接客態度がエラそう」「接客がうざい」「言葉使いや態度が不快」
接客に関しては、テクニックである程度満足度を上げることも可能ですが、自分自身がお客さんとして同価格帯のお店の接客を普段から受けているかというのが重要です。
2位 仕上がり 「希望と違う」「仕上がりが適当」「ブローの仕上がりが雑」
これは事前にどれくらいの情報を得ているかによりますね。カウンセリングが重要なのはもちろんのこと、リピート率が高いお店というのは、予約を受ける段階から色々しています。逆に、リピート率の低いお店に限って予約を受ける時に何もしていません。
3位 技術「技術水準が低い」「おしゃべりより技術を磨いてほしい」
技術レベルが最低限を満たしていないのは論外なので、満たしてくださいとしか言いようがありません。
4位 時間「手際が悪く、時間がかかった」「予約したのに長い間待たされた」
女性は特にスピードを求める人が多い気がしますが、時間がかかることに関しては事前に伝えておけばいいだけの話です。
5位 気疲れ「スタッフがおしゃべりで気疲れ」「テンションについていけない」
これに関しては心構えとして「空気を読む気があるかどうか」が全てです。読む気があって読めないのと、読む気がなくて読めないのでは話が違いますから。
「普段から」「事前に」「心構え」という単語が出てきましたが、要はちゃんと準備さえしておけば、事前に抱いているイメージとのギャップを埋めることが可能です。
この「準備」にはブログやホームページが大きく関わってきます。
みんな事前にブログやホームページを見て、お店に対してイメージを膨らませるわけですから。
なので、言い方を変えると、ライティング力を鍛えればリピート率を上げることが出来ます。
結局、集客できていない人って、ほとんどの人がお客さんのことを考えているつもりで、考えていないんですよね。
そして、それが全部文章に出ているから、新規の集客も出来ないし、リピート率も上がらないんですね。
僕はよく、
「集客できるかできないかなんて送られてきたメールを読めばわかる」
と言うんですけど、それは相手のことを考えているかどうかが全部文章に出ているからです。
別に僕が読むんじゃなくて、例えば僕が紹介しているクライアントが僕のところに送られてくるメールを読んでも見分けがつくと思います。
例えば、質問に関していうと、集客できていない人ほど質問の意味が理解できなかったりします。
なぜ、僕が質問の意味を理解できないかというと、僕(相手)のことを考えないで質問してくるからです。
僕のことを考えないで質問してくる人が、お客さんのことを考えているわけがないんですよね。
クレームも一緒です。
集客できていない人ほど意味不明なクレームをつけてきます。
相手に意見を言いたいなら、その意見を言うだけの「根拠」と「裏付け」が無いと、相手が納得しないわけですが、「根拠」と「裏付け」をちゃんと書いてくる人はほとんどいません。
逆に「根拠」と「裏付け」がちゃんとある場合は、僕は考えを改めなければいけないと思います。
この「根拠」と「裏付け」に関してはクレームだけではなくて、普段のライティングに関しても常に意識するべきことです。
今日紹介した冨田さんがお客様の声の中で、
と書いてくれていますが、結局はみんな僕が突っ込んだら答えられません。
そして、ちょっと突っ込んだだけで「坂口さん厳しい」って言われます(笑)
僕が厳しいんじゃなくて、突っ込まれて答えられない人のほうが甘いんです。
もちろん、この「根拠」と「裏付け」は僕もしっかり提示するべきものです。
僕もこのブログで、あなたに対して自分の意見を述べているわけですから。
僕が今回、スクールの紹介でスクール生との対談を紹介しているのも、「スクールに入ればこんなに変わりますよ」というのを、根拠として提示しているわけですね。
一連の記事で書いている事例も、突っ込まれた時のために全て「根拠」と「裏付け」を用意しています。
「根拠」と「裏付け」と言うと大げさに聞こえますが、全てお客さんとの会話の中で出てきたことを書いているだけです。
前々回書いた「施術の流れ」や「ポイントカード」の話だってそうだし、前回書いた「手書きチラシ」と「綺麗なチラシ」の話もそうです。
全部、お客さんが言っていたことを僕の言葉でリライトしているだけです。
悪い言い方をすれば、僕が発信している情報は、全てお客さんのパクリです。
良い言い方をすると、お客さんから勉強させてもらっているという感じです(笑)
よく「坂口さんの言葉には説得力がある」と言われますが、それはただ単に、他のお客さんが過去に悩んでいたこととその解決法を書いてるからです。
今、自分が悩んでいることは、過去に他人が悩んでいたことですから。
人間の悩みは共通することが多いということですね。
そして僕はその悩みを、お客さんとの会話から見つけることが出来ます。
全ての答えはお客さんが知ってるんです。
以上をふまえると、サイトのデザインとかキャッチコピーとかを僕に聞いているようじゃまだまだだってことです。
それらは全てお客さんに聞くべきことですから。
本来なら、お客さんに聞いてどう修正すればいいかわからなかった時に僕の出番がやってくるわけです。
繰り返しになりますけど、今日書いている話は、僕も店舗経営者も一緒ですからね。
僕は木坂健宣さんという人にアドバイスを受けていますが、木坂さんに自分のサイトを見せて、アドバイスをもらうなんてことは一切ありません。
なぜなら、見てもらってアドバイスを受けたとしても、最終的に判断するのはお客さんだからです。
だったら最初からお客さんに見せたほうが早いですよね。
店舗経営経験が一切ない僕がアドバイスをしているにもかかわらず、僕のクライアントが集客出来るようになる秘密は、リサーチの重要性を徹底的に教え込んでいるからにすぎません。
リサーチは大きく分けると、
1.市場リサーチ
2.ライバルリサーチ
3.ニーズリサーチ
4.自己リサーチ
の4つに分けることが出来ます。
これら4つを抜かりなくやるのが成功への秘訣ですし、この4つのリサーチがちゃんとできていれば、「根拠」と「裏付け」に関しては必然的に揃います。
僕はよく「お客さんと食事に行け」と言うんですが、
・食べに行くお店から学ぶ
・一緒に食べに行くお客さんから学ぶ
という、2つのメリットがあるからです。
別に食事じゃなくてもいいんですよ。
僕は百貨店に化粧品を買いに行くこともありますし、この前も展示会で、お客さんがお店で売る商品を一緒に買ったりもしました。
ただ、食事のほうが長時間一緒にいれるし、食の趣味が合えば、単純に趣味の延長でリサーチが出来るので、なにかと楽しめると思うってだけです。
最後に、ここまで読んで、「リサーチを実践しよう!」と思った人にアドバイスです。
「自分が持っていないものは何なのか?」
というのを理解することがリサーチの第一段階です。
「誰が見ても持ってないとわかるもの」
を書き出すのが良いですね。
個人店で言うなら、
・レセプション
・最新の機械
・高級な家具
・予約管理システム
・駐車場
などなど。
「これらはうちのお店には無いけど、●●ならあります。」
って考えていくのがリサーチ(というかターゲッティング)第一歩です。
ぜひ、これを意識してお客さんと会話をしてみてください。
これが無意識で出来るようになったら、僕が理想だと思うお店になると思います。
自分のリサーチ能力にイマイチ自信が持てない人は、
ぜひ、スクールで正しい手順を覚えてほしいなと思います。
先ほど書いたように、リサーチにも何種類かありますし、その人に最適な手順というのがありますからね。
僕の仕事は、その「最適な手順を教えること」だったりしますから。
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今日は、僕が思う理想の集客状況についてのお話をしたいと思います。
僕が思う理想のお店の状態は、
「100%リピーターだけで店がまわっている状態」
です。
これはあくまで、理想の状態というだけで、実際には自然減もあるので、100%というのはありえない数字です。
治療院の場合は、痛みが出なくなったら来なくなる人も多いでしょうし。
リピート率に関しては色々な情報が飛び交っていると思いますが、僕のクライアント100店舗くらいを見る限り、美容系サロンよりも治療院のほうが圧倒的に高いです。
これは当たり前のことで、お店選びに関してはですが、男は浮気をしなくて、女は浮気をします。
男性でホットペッパー片手に、お店を巡る人ってそうそういないでしょう。
女性(というより女性性が強い人)は、比較したい生き物なので、色々なお店に行きたがるものです。
なので、美容系サロンではリピート率50%以下のお店もざらにあります。
ただ、女性も自分にとっての最後のお店を探しているので、本当に良いお店だったら、美容系サロンでもリピート率が高かったりします。
うちのスクール生は、なぜか治療院の中でも鍼灸院が多いのですが、鍼灸院のみなさんは、他の業種ではありえないくらいの高リピート率です。
「その顧客数でその売上げって凄くね?」って思うくらいです。
一番スゲーなと思ったのは、通常価格の半額でモニターを募集したのに、そのモニターで来たお客さんのうち、50%くらいリピートしたことですね。
この50%という数字は美容系だったらまず考えられない数字ですから。
参考までに、僕は価格を下げている場合のモニターのリピート率は20%いけばいいと思っています。
なぜなら、そもそもモニターを集めなければいけない状況の人というのは、価格以前に施術者として未熟なレベルの人が多いので、価格が高かろうが安かろうがリピート率が高くないからです。
ちなみに、僕のクライアントのリピート率が総じて高いのは、僕や他のスクール講師陣のアドバイスだけによるものではなくて、単純にリピート率が低いであろうやり方を僕が否定しているからです。
否定された人は、僕にわざわざお金を払わないですからね。
まぁ、僕は別に自分のお客さんにしたくないから否定しているのではなくて、本当に心の底からダメなやり方だと思ってるから否定しているんですけどね。
リピート率にこだわったほうがビジネスが楽になると思いますから。
実際に僕自身もリピーターを重視していて、例えば、今募集しているスクールのスクール生は、既に弊社商品を買ってくれた人の割合が80%以上です。
あくまでスクール生の割合が80%以上ってだけで、リピート率が80%以上というわけではありません。
顧客リストは1000名近くあるので、その80%(800名)がスクールに入ってしまったらうちのスクールはパンクしちゃいますしね…。
僕の場合は、リピート率重視というよりも、LTV(ライフタイムバリュー)重視という感じなので、多くの店舗経営者よりさらに一段上のステージで考えています。
もちろん、店舗経営者でもLTVを考えたほうが良いと思っていますが、LTVを考える以前のところに問題がある人が99%なので、リピート率アップなど、もっと手前の部分を教えているという感じですね。
僕の話は置いておいて、
「リピートされる人とされない人の違いはなんなのか?」
について掘り下げて考えたいと思います。
この話は、あなた自身がどんなお店だったらリピートしないかについて、掘り下げて考えていけばおのずとわかると思います。
「リピートするか」ではなくて、「リピートしないか」について考えることが重要です。
おそらくですが、事前のイメージよりマイナスな点があったらリピートしないと思います。
ここで、ビューティー総研という所が発表した、「ヘアサロンをリピートしたくない理由ランキング」というのをお見せしたいと思います。
1位 接客「接客態度がエラそう」「接客がうざい」「言葉使いや態度が不快」
2位 仕上がり 「希望と違う」「仕上がりが適当」「ブローの仕上がりが雑」
3位 技術「技術水準が低い」「おしゃべりより技術を磨いてほしい」
4位 時間「手際が悪く、時間がかかった」「予約したのに長い間待たされた」
5位 気疲れ「スタッフがおしゃべりで気疲れ」「テンションについていけない」
技術よりも接客が上位に来るのは美容系の特徴な気がしますが、理由はどうあれ、これらのマイナス要素は、事前に対策することによって潰すことが出来ます。
そして、リピート率が高いお店というのは、みんなここら辺の対策を抜かりなくやっています。
一応、補足として説明しておきますね。
1位 接客「接客態度がエラそう」「接客がうざい」「言葉使いや態度が不快」
接客に関しては、テクニックである程度満足度を上げることも可能ですが、自分自身がお客さんとして同価格帯のお店の接客を普段から受けているかというのが重要です。
2位 仕上がり 「希望と違う」「仕上がりが適当」「ブローの仕上がりが雑」
これは事前にどれくらいの情報を得ているかによりますね。カウンセリングが重要なのはもちろんのこと、リピート率が高いお店というのは、予約を受ける段階から色々しています。逆に、リピート率の低いお店に限って予約を受ける時に何もしていません。
3位 技術「技術水準が低い」「おしゃべりより技術を磨いてほしい」
技術レベルが最低限を満たしていないのは論外なので、満たしてくださいとしか言いようがありません。
4位 時間「手際が悪く、時間がかかった」「予約したのに長い間待たされた」
女性は特にスピードを求める人が多い気がしますが、時間がかかることに関しては事前に伝えておけばいいだけの話です。
5位 気疲れ「スタッフがおしゃべりで気疲れ」「テンションについていけない」
これに関しては心構えとして「空気を読む気があるかどうか」が全てです。読む気があって読めないのと、読む気がなくて読めないのでは話が違いますから。
「普段から」「事前に」「心構え」という単語が出てきましたが、要はちゃんと準備さえしておけば、事前に抱いているイメージとのギャップを埋めることが可能です。
この「準備」にはブログやホームページが大きく関わってきます。
みんな事前にブログやホームページを見て、お店に対してイメージを膨らませるわけですから。
なので、言い方を変えると、ライティング力を鍛えればリピート率を上げることが出来ます。
結局、集客できていない人って、ほとんどの人がお客さんのことを考えているつもりで、考えていないんですよね。
そして、それが全部文章に出ているから、新規の集客も出来ないし、リピート率も上がらないんですね。
僕はよく、
「集客できるかできないかなんて送られてきたメールを読めばわかる」
と言うんですけど、それは相手のことを考えているかどうかが全部文章に出ているからです。
別に僕が読むんじゃなくて、例えば僕が紹介しているクライアントが僕のところに送られてくるメールを読んでも見分けがつくと思います。
例えば、質問に関していうと、集客できていない人ほど質問の意味が理解できなかったりします。
なぜ、僕が質問の意味を理解できないかというと、僕(相手)のことを考えないで質問してくるからです。
僕のことを考えないで質問してくる人が、お客さんのことを考えているわけがないんですよね。
クレームも一緒です。
集客できていない人ほど意味不明なクレームをつけてきます。
相手に意見を言いたいなら、その意見を言うだけの「根拠」と「裏付け」が無いと、相手が納得しないわけですが、「根拠」と「裏付け」をちゃんと書いてくる人はほとんどいません。
逆に「根拠」と「裏付け」がちゃんとある場合は、僕は考えを改めなければいけないと思います。
この「根拠」と「裏付け」に関してはクレームだけではなくて、普段のライティングに関しても常に意識するべきことです。
今日紹介した冨田さんがお客様の声の中で、
そして、「自分のお店は何が強みなのか」とということや
「お客様のことを考える」ということを
本当の意味で理解できたことも大きかったです。
「ライバルと比べて何が強みなんですか?」
坂口さんにそう聞かれて、自分のお店のことなのに答えられなかった自分…。
「もっとお客様のことを考えてください」
そう言われて、最初は「考えてるよ!」と思っていたのですが、
いろいろ突っ込まれて、結局自分目線になっていたと気付かされた自分…。
と書いてくれていますが、結局はみんな僕が突っ込んだら答えられません。
そして、ちょっと突っ込んだだけで「坂口さん厳しい」って言われます(笑)
僕が厳しいんじゃなくて、突っ込まれて答えられない人のほうが甘いんです。
もちろん、この「根拠」と「裏付け」は僕もしっかり提示するべきものです。
僕もこのブログで、あなたに対して自分の意見を述べているわけですから。
僕が今回、スクールの紹介でスクール生との対談を紹介しているのも、「スクールに入ればこんなに変わりますよ」というのを、根拠として提示しているわけですね。
一連の記事で書いている事例も、突っ込まれた時のために全て「根拠」と「裏付け」を用意しています。
「根拠」と「裏付け」と言うと大げさに聞こえますが、全てお客さんとの会話の中で出てきたことを書いているだけです。
前々回書いた「施術の流れ」や「ポイントカード」の話だってそうだし、前回書いた「手書きチラシ」と「綺麗なチラシ」の話もそうです。
全部、お客さんが言っていたことを僕の言葉でリライトしているだけです。
悪い言い方をすれば、僕が発信している情報は、全てお客さんのパクリです。
良い言い方をすると、お客さんから勉強させてもらっているという感じです(笑)
よく「坂口さんの言葉には説得力がある」と言われますが、それはただ単に、他のお客さんが過去に悩んでいたこととその解決法を書いてるからです。
今、自分が悩んでいることは、過去に他人が悩んでいたことですから。
人間の悩みは共通することが多いということですね。
そして僕はその悩みを、お客さんとの会話から見つけることが出来ます。
全ての答えはお客さんが知ってるんです。
以上をふまえると、サイトのデザインとかキャッチコピーとかを僕に聞いているようじゃまだまだだってことです。
それらは全てお客さんに聞くべきことですから。
本来なら、お客さんに聞いてどう修正すればいいかわからなかった時に僕の出番がやってくるわけです。
繰り返しになりますけど、今日書いている話は、僕も店舗経営者も一緒ですからね。
僕は木坂健宣さんという人にアドバイスを受けていますが、木坂さんに自分のサイトを見せて、アドバイスをもらうなんてことは一切ありません。
なぜなら、見てもらってアドバイスを受けたとしても、最終的に判断するのはお客さんだからです。
だったら最初からお客さんに見せたほうが早いですよね。
店舗経営経験が一切ない僕がアドバイスをしているにもかかわらず、僕のクライアントが集客出来るようになる秘密は、リサーチの重要性を徹底的に教え込んでいるからにすぎません。
リサーチは大きく分けると、
1.市場リサーチ
2.ライバルリサーチ
3.ニーズリサーチ
4.自己リサーチ
の4つに分けることが出来ます。
これら4つを抜かりなくやるのが成功への秘訣ですし、この4つのリサーチがちゃんとできていれば、「根拠」と「裏付け」に関しては必然的に揃います。
僕はよく「お客さんと食事に行け」と言うんですが、
・食べに行くお店から学ぶ
・一緒に食べに行くお客さんから学ぶ
という、2つのメリットがあるからです。
別に食事じゃなくてもいいんですよ。
僕は百貨店に化粧品を買いに行くこともありますし、この前も展示会で、お客さんがお店で売る商品を一緒に買ったりもしました。
ただ、食事のほうが長時間一緒にいれるし、食の趣味が合えば、単純に趣味の延長でリサーチが出来るので、なにかと楽しめると思うってだけです。
最後に、ここまで読んで、「リサーチを実践しよう!」と思った人にアドバイスです。
「自分が持っていないものは何なのか?」
というのを理解することがリサーチの第一段階です。
「誰が見ても持ってないとわかるもの」
を書き出すのが良いですね。
個人店で言うなら、
・レセプション
・最新の機械
・高級な家具
・予約管理システム
・駐車場
などなど。
「これらはうちのお店には無いけど、●●ならあります。」
って考えていくのがリサーチ(というかターゲッティング)第一歩です。
ぜひ、これを意識してお客さんと会話をしてみてください。
これが無意識で出来るようになったら、僕が理想だと思うお店になると思います。
自分のリサーチ能力にイマイチ自信が持てない人は、
ぜひ、スクールで正しい手順を覚えてほしいなと思います。
先ほど書いたように、リサーチにも何種類かありますし、その人に最適な手順というのがありますからね。
僕の仕事は、その「最適な手順を教えること」だったりしますから。
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「手書きチラシ」vs「綺麗なデザインのチラシ」
今日は、大田区蒲田の着物サロン「きらく」の森田智美さんとの対談です。
音声対談はこちら
森田さんがチラシについて声を書いてくれたので、チラシについてのお話をしたいなと思います。
チラシを使った集客って、
・ポスティング
・駅前のチラシ配り
・新聞折り込み
・知り合いのお店に置いてもらう
など色々とありますが、全て今でも有効な集客方法です。
なぜ有効かというと、ほとんどのお店が認知される努力を全くしないからです。
森田さん以外のスクール生を見ても、例えば鍼灸院とか整骨院とかは法律の関係でお店の基本情報くらいしか書けなかったりするのですが、それでもチラシを撒けば一定数の反応は取れるんです。
僕も原稿をチェックしていますが、キャッチコピーもなければ効果効能もないしお客様の声もない本当にお店の基本情報だけが書いてあるチラシで来店するんです。
チラシの中身も重要なんですけど、本質的には中身の問題では無かったりするんですね。
どちらかといえば、認知度の問題だったりします。
スクール生の事例を見るまでもなく、現実としてチラシからの集客が有効であるということは、日々、あなたの家のポストを確認すればわかると思います。
今もなおチラシが撒かれているということは、それだけ効果があるということです。
チラシは作るのにも撒くのにも多大なるコストがかかるので、効果がでなければやる理由が1個もないわけです。
ただ、やみくもに撒いても効果は出ないですし、他人のものを見よう見まねで作っても効果は出ないです。
ポスティングの基礎知識に関しては、作りかけてそっこーで挫折したこちらのサイトを参考にしてください。
このメルマガでは、動画で触れなかったチラシの作り方について、概要だけ触れておきたいと思います。
リアルな作成手順は、法規制などの問題もあり業界によって違うので、スクールに入ってから添削を受けてほしいなと思います。(※オープニングチラシなのかそうでないのかでも作り方が変わります)
チラシの有効性って色々な人が話していると思いますが、入り口でまず考えなければいけないのが、「手書きで作るのか」or「綺麗なデザインを入れるのか」です。
この2択に関して、僕の見解は「その店による」です。
決して、手書きがいいとも思わないですし、綺麗なデザインを入れるのがいいとも思わないです。7対3くらいで綺麗なデザインにしたほうが良いとは思いますが。
手書きチラシのメリットって、
・親近感が出る
・デザイン代がかからない
・最後まで読んでもらいやすい
などだと思いますが、
「これらのメリットが本当に自分の店にとってメリットになるのか?」
というのをちゃんと考えているような人はほとんどいないと思います。
何も考えずに手書きに走る人は、
「自分のお店はチラシのデザインで親近感を出す必要があるのか?」
というのを考えてほしいですね。
そもそもチラシという時点で、ネット媒体よりも親近感は沸きますからね。
考えるべきなのは、それ以上の親近感が自分の店に必要かということです。
僕は、よっぽど安売りをしているお店じゃない限り、そこまでの親近感はいらないと思っていますし、むしろ、僕のメルマガやブログを読んでいるような人たちは、ラグジュアリー感を出さないといけない店のほうが多い気がします。
親近感かラグジュアリー感かは、自分のお店とライバルのお店の相関関係によるので、「●●円以下だったら手書き」みたいな方程式はありません。
例えば、自分のお店が60分5,000円の安めのお店だとしても、周りのチラシを撒いているお店が、60分3,000円のお店だとしたら、見込み客からは「高級店」として認識されます。
同じく、自分のお店が60分5,000円のお店だとして、周りのチラシを撒いているお店が、60分20,000円のお店だとしたら、見込み客からは「激安店」として認識されます。
価格は一緒でも周りのお店の状況によって、受け手側の認識は変わるんです。
これはもちろんチラシに限った話ではないですけどね。
どの地域にも地域価格みたいなものがありますから、それを考慮して作り方を考えるべきだと思っています。
先ほど、僕の感覚で7対3くらいだと言ったのは、僕のクライアントの中にも、安売りの波に飲みこまれている人が3割くらいいるので、そういう人たちは手書きでもいいかなというイメージです。
周りのお店とは同じくらいの価格設定で、どっちにするか迷った時は、絶対にデザインを入れたほうが良いです。
なぜなら、手書きは言われているほど読みやすくないからです。
特に若い人ほど字を書かないし読まないので読み慣れていないと思います。
試しに、Googleの画像検索で「手書きチラシ」と入れて検索してみてください。
読みやすいですか?
おそらくそんなに読みやすくないと思います。
他人の字ってそんなに読みやすくないんですよ。
その人の癖がありますからね。
確かに、手書き文字というのは読み始めたら最後まで読むという側面もあるのかもしれません。
ただ、逆に字体が生理的に受け付けなかったら、その時点で読まれないというデメリットもあります。
この、読みやすいor読みやすくないという問題は、練習などで簡単に解決する問題ではないと思うので、確実に集客したいなら、デザインを入れたほうが良いと思います。
なお、本日紹介した森田さんは、「着物」というジャンル自体が高級なイメージなので、高級なデザインのチラシを作っています。
エステなんかもそうなのですが、名前だけで高級だと認識されてしまうような業種は、親近感よりもラグジュアリー感にこだわったほうがいいと思います。
あと、紙に関しても安い業者に頼む人が多いですが、ちゃんとお金をかけたほうが無難です。
これはチラシに限らず、ショップカードや名刺なんかもそうですね。
お客さんはそーゆー些細なところで判断しますから。
お客さんに選ばれるには、全てにおいて気を使わなければいけないですし、一瞬でも気を抜いた時点で、見破られると思ってください。
今日はチラシの作り方について例を出しましたが、
・自分のこと
・お客さんのこと
・ライバル店のこと
がちゃんと解かっていれば、この手のことで悩むことはほとんどないと思うんですけどね。
結局、みんなこの三者の関係性を考えられずに、自分のことだけを考えているから、お客さんと相思相愛のお店が出来ないんですよね。
逆に考えられる人は、狙って相思相愛のお店が出来るわけです。
ぜひ、うちのスクールで相思相愛というものを理解して、上っ面の関係でない、いつまでも続く関係をお客さんと一緒に築いていってほしいなと思います。
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森田さんがチラシについて声を書いてくれたので、チラシについてのお話をしたいなと思います。
チラシを使った集客って、
・ポスティング
・駅前のチラシ配り
・新聞折り込み
・知り合いのお店に置いてもらう
など色々とありますが、全て今でも有効な集客方法です。
なぜ有効かというと、ほとんどのお店が認知される努力を全くしないからです。
森田さん以外のスクール生を見ても、例えば鍼灸院とか整骨院とかは法律の関係でお店の基本情報くらいしか書けなかったりするのですが、それでもチラシを撒けば一定数の反応は取れるんです。
僕も原稿をチェックしていますが、キャッチコピーもなければ効果効能もないしお客様の声もない本当にお店の基本情報だけが書いてあるチラシで来店するんです。
チラシの中身も重要なんですけど、本質的には中身の問題では無かったりするんですね。
どちらかといえば、認知度の問題だったりします。
スクール生の事例を見るまでもなく、現実としてチラシからの集客が有効であるということは、日々、あなたの家のポストを確認すればわかると思います。
今もなおチラシが撒かれているということは、それだけ効果があるということです。
チラシは作るのにも撒くのにも多大なるコストがかかるので、効果がでなければやる理由が1個もないわけです。
ただ、やみくもに撒いても効果は出ないですし、他人のものを見よう見まねで作っても効果は出ないです。
ポスティングの基礎知識に関しては、作りかけてそっこーで挫折したこちらのサイトを参考にしてください。
このメルマガでは、動画で触れなかったチラシの作り方について、概要だけ触れておきたいと思います。
リアルな作成手順は、法規制などの問題もあり業界によって違うので、スクールに入ってから添削を受けてほしいなと思います。(※オープニングチラシなのかそうでないのかでも作り方が変わります)
チラシの有効性って色々な人が話していると思いますが、入り口でまず考えなければいけないのが、「手書きで作るのか」or「綺麗なデザインを入れるのか」です。
この2択に関して、僕の見解は「その店による」です。
決して、手書きがいいとも思わないですし、綺麗なデザインを入れるのがいいとも思わないです。7対3くらいで綺麗なデザインにしたほうが良いとは思いますが。
手書きチラシのメリットって、
・親近感が出る
・デザイン代がかからない
・最後まで読んでもらいやすい
などだと思いますが、
「これらのメリットが本当に自分の店にとってメリットになるのか?」
というのをちゃんと考えているような人はほとんどいないと思います。
何も考えずに手書きに走る人は、
「自分のお店はチラシのデザインで親近感を出す必要があるのか?」
というのを考えてほしいですね。
そもそもチラシという時点で、ネット媒体よりも親近感は沸きますからね。
考えるべきなのは、それ以上の親近感が自分の店に必要かということです。
僕は、よっぽど安売りをしているお店じゃない限り、そこまでの親近感はいらないと思っていますし、むしろ、僕のメルマガやブログを読んでいるような人たちは、ラグジュアリー感を出さないといけない店のほうが多い気がします。
親近感かラグジュアリー感かは、自分のお店とライバルのお店の相関関係によるので、「●●円以下だったら手書き」みたいな方程式はありません。
例えば、自分のお店が60分5,000円の安めのお店だとしても、周りのチラシを撒いているお店が、60分3,000円のお店だとしたら、見込み客からは「高級店」として認識されます。
同じく、自分のお店が60分5,000円のお店だとして、周りのチラシを撒いているお店が、60分20,000円のお店だとしたら、見込み客からは「激安店」として認識されます。
価格は一緒でも周りのお店の状況によって、受け手側の認識は変わるんです。
これはもちろんチラシに限った話ではないですけどね。
どの地域にも地域価格みたいなものがありますから、それを考慮して作り方を考えるべきだと思っています。
先ほど、僕の感覚で7対3くらいだと言ったのは、僕のクライアントの中にも、安売りの波に飲みこまれている人が3割くらいいるので、そういう人たちは手書きでもいいかなというイメージです。
周りのお店とは同じくらいの価格設定で、どっちにするか迷った時は、絶対にデザインを入れたほうが良いです。
なぜなら、手書きは言われているほど読みやすくないからです。
特に若い人ほど字を書かないし読まないので読み慣れていないと思います。
試しに、Googleの画像検索で「手書きチラシ」と入れて検索してみてください。
読みやすいですか?
おそらくそんなに読みやすくないと思います。
他人の字ってそんなに読みやすくないんですよ。
その人の癖がありますからね。
確かに、手書き文字というのは読み始めたら最後まで読むという側面もあるのかもしれません。
ただ、逆に字体が生理的に受け付けなかったら、その時点で読まれないというデメリットもあります。
この、読みやすいor読みやすくないという問題は、練習などで簡単に解決する問題ではないと思うので、確実に集客したいなら、デザインを入れたほうが良いと思います。
なお、本日紹介した森田さんは、「着物」というジャンル自体が高級なイメージなので、高級なデザインのチラシを作っています。
エステなんかもそうなのですが、名前だけで高級だと認識されてしまうような業種は、親近感よりもラグジュアリー感にこだわったほうがいいと思います。
あと、紙に関しても安い業者に頼む人が多いですが、ちゃんとお金をかけたほうが無難です。
これはチラシに限らず、ショップカードや名刺なんかもそうですね。
お客さんはそーゆー些細なところで判断しますから。
お客さんに選ばれるには、全てにおいて気を使わなければいけないですし、一瞬でも気を抜いた時点で、見破られると思ってください。
今日はチラシの作り方について例を出しましたが、
・自分のこと
・お客さんのこと
・ライバル店のこと
がちゃんと解かっていれば、この手のことで悩むことはほとんどないと思うんですけどね。
結局、みんなこの三者の関係性を考えられずに、自分のことだけを考えているから、お客さんと相思相愛のお店が出来ないんですよね。
逆に考えられる人は、狙って相思相愛のお店が出来るわけです。
ぜひ、うちのスクールで相思相愛というものを理解して、上っ面の関係でない、いつまでも続く関係をお客さんと一緒に築いていってほしいなと思います。
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「お客様のことを考えている」という幻想
今回から何回かに分けて、スクール生との対談音声について紹介していきたいと思います。
今日は、恵比寿にあるまつげエクステサロンninaのオーナー山中まりえさんとの対談です。
音声対談はこちら
対談の中で話しているHPに関しては既に完成済みです。
現時点で、
「恵比寿 まつげエクステ」で18位
「恵比寿 ブライダル まつげエクステ」で1位
になっています。
既にHP経由のブライダルの予約が数件入っており、HP作成代はペイしたんじゃないかという感じらしいです。
対談の中でもお話していますが、山中さんと僕は、僕がコンサルを始めた初期の頃に出会っているので、数多くいるクライアントの中でも長い付き合いです。
出会った時からそこまで集客には困っていなかったので、集客を教えた記憶はほとんどないのですが、本人的には色々と教わったと思ってくれています。
ninaの最大の特徴は、
「広告費をほとんどかけずに集客している」
ということです。
普通はスタッフを入れるとその分新規を集めないといけないので、広告費をかけるものですが、現時点ではかけずに集めています。
そんな抜群な集客力を誇るninaなので、スクールになんて入る必要が無いように見えると思うのですが、正直なところ、僕から見たら色々な意味でまだまだだったので、スクールを勧めました。
どういう面で「まだまだ」だと感じているかというと、
「集客は出来ているけど集客をコントロールできていない」
という点ですね。
具体的にやるべきことを言うなら、
・HPのクオリティ(新規集客)
・携帯メルマガによる仕組化(リピート集客&客単価アップ)
って感じですかね。
ninaは、口コミ新規がもの凄く多いのですが、口コミで来るお客さんってコントロールできないんですよね。
もちろん、口コミされるということ自体は素晴らしいのですが、経営的な側面で見れば、口コミに頼りすぎるということは、不安要素になってしまうこともありえます。
なので、HPのSEO対策でほったらかしで新規客を集め、携帯メルマガでリピート集客させる仕組みがあればなと常々思っていました。
要は集客面ではなくて、経営面でもっとやりようがあるなと感じていたわけです。
仕組化して、時間を作って、僕みたいにある程度楽できるようになってほしいんですよね。
肉体的な楽も手に入れてほしいんですけど、精神的な楽を手に入れてほしいんです。
そのためには、うちのスクールでライティングを学ぶ必要があるわけです。
僕は色々なところで言っていますが、集客自体は、やる気と根性があれば誰でも出来ると思っています。
ninaだってアメブロの読者が1000人以上いるのを見ればわかるように、センスで集客したわけではなくて、毎日やるべきことをやったから集客できているわけです。
集客というのは、
「やれば出来る」し「やらなければ出来ない」
ただそれだけのものです。
ただ、経営(仕組化)に関してはやる気と根性だけではできません。
ちゃんとしたお勉強が必要です。
ということで、そのお勉強のためにスクールをお勧めしたわけです。
特に、お客様に響くコンテンツ作成の部分を学んでもらったのですが、ninaくらい集客できているお店でも、感触としては40%の人にしか響いていないという感触だったんですね。
個人的にはほとんどの人が
「自分の記事はお客様のことを考えている!」
と勘違いしているように見えるので、山中さんの40%という分析はさすがだなと思います。
もちろん、僕から見ても40%くらいのコンテンツだったのでスクールをお勧めしたわけですが、見事そこが解消されたというので、勧めてよかったと思います。
ここで、ほとんどの人が勘違いしている、「お客様のことを考えている」という幻想についてお話したいなと思います。
ちなみに、ここからが今日の本題です(笑)
「お客様のことを考えている」という幻想について、
・施術の流れ
・ポイントカードの有無
という観点からお話したいと思います。
まずは、「施術の流れ」のお話からですね。
よく「施術の流れ」を一生懸命説明してるサイトを見かけますが、あれが果たしてお客様のためになっているのかといえば、僕はケースバイケースだと思います。
例えば、エステサロンなんかは、施術の流れを全て動画や画像で説明されてしまうと、
当日、施術を受けた時とのギャップが弱くなってしまい、施術を受けた時の感動が薄れてしまう可能性があります。
逆に、エステサロンを転々としている人で不信感がある人は、動画や画像の説明があることによって安心してそのお店を選ぶと思います。
参考までに、僕は前者です。
どんな施術なんだろうとドキドキしながら施術を受けるのが好きなので、無くてもいいコンテンツです。
仮に、施術の流れのコンテンツがあったとして、それを見るか見ないかは訪問者が選べますので、見たくなければ見ないだけのことだと思います。
なので、前者も後者もターゲットにしたいなら、コンテンツとしてはあったほうがいいと思いますし、僕も作ることを推奨しています。
ここで僕が言いたいのは、どういうコンテンツを作れという話ではなくて、
「お客さんを不安にさせないためにこのコンテンツを作ってるぜ!」
という"勘違い"をしていないかということです。
自分的にはあったほうが良いだろうと思ったコンテンツが、実は無いほうが反応が取れたりもします。
逆に無いほうが良いだろうと思ったコンテンツが、あったほうが良かったりもします。
例えば、お客さんの差し入れなんかがそうですが、よく言われるのは「差し入れを貰った記事を載せると、差し入れを持っていかないといけないんじゃないかという気持ちになるので載せないようにしています」というお話です。
僕はこの話を聞くたびに「本当か?」と思うわけです。
ちなみに僕は新規で行くお店に対しては一度も思ったことがありません。
リピーターがブログを読んでいて思うんならなんとなくわかるんですよ。
僕もリピートしているお店には差し入れとか持っていきますから。
ただ、新規の人が本当にそんな気持ちになるのかってことです。
そもそも、差し入れ問題で悩む人は、新規集客を目的にそのブログを運営しているのか、リピート集客を目的にブログを運営しているのか定まっていないと思います。
ちなみに集客をしたいなら「両方」なんて答えは無しですからね。
普段の人間関係で考えてもらえればわかりますが、初対面の人と2回以上会った人だったら、態度や話し方が変わると思いますし、変えるべきだと思います。
5回会っているのに、初対面の態度で来られたら嫌じゃないですか。
集客も一緒ですよ。
新規を集める時と、リピーターを集める時はコンテンツを変えるべきです。
だからリピーターには携帯メルマガが別途、必要だったりするわけです。
差し入れの話に戻りますが、僕は新規集客にはたいして影響が出ないと思うので書いてもいいと思います。
むしろ人が入っている感と、お客様に愛されてる感が出ますから、プラスに働く可能性も高いです。
仮にリピーター目的で使っているとしても書いていいと思います。
なぜなら、差し入れしてくれる人というのは、かなりのファン客だと思うので、そういう人を大切にするべきだと思うからです。
そういう人が口コミをしてくれるんですよ。
自分の差し入れがブログやFacebookに載ったから、友達に「見て見てー」って言うんです。
ただ、全てバランスなので気を付けてくださいね。
多くても10記事に1記事くらいの割合にするべきです。
なぜなら、差し入れ記事は判断基準の1つであり、多くの人の悩みを解決しないからです。
うちのクライアントにありがちなのは、差し入れ記事を書くと大量の差し入れが届き、食べきるのがしんどいという状況に陥ったりします。
贅沢な悩みですが、せっかく頂いたものを食べきれないというのも心苦しいと思うので、そういう場合も載せなくていいと思います。
なお、僕は頂いた食べ物は全て食べますのでご安心ください(〃▽〃)
食べ物ネタついでに、飲食店も例に出しておきます。
飲食店だったら、美味しそうな写真があればいいのかといったら、必ずしもそうではないと思います。
フレンチなんかが典型的だと思いますが、皿を含めた芸術品として提供する場合、事前にその絵面がわかってしまうと、テーブルに運ばれた時の感動が薄れてしまいます。
ただ、写真が無ければ無いで、メニューを見ただけではチンプンカンプンのお店も多いです。
僕がよく行くイタリアンのパスタメニューです。
男性の場合、パスタとスパゲティの違いですらわからない人が多いのに、このメニューを見せられても意味不明だと思います。
僕は疑問に思ったことを全て店員に聞けるタイプなので聞きますが、聞けない人は、適当に頼むことになると思います。
それで、その人の口に合えばリピートしてもらえると思いますが、口に合わなかったら、当然リピートはしないですよね。
この「口に合わない可能性があるかもしれない」という問題が、写真があることによって解消できる可能性が高まるわけです。
なので、これもケースバイケースなわけです。
決して、写真があれば正解というわけでもないですし、無くても問題ないというわけでもないんです。
なお、上で紹介したお店の場合は、無くても問題ない思います。
なぜなら、そういうコンセプトのお店だからです。
行けばわかるので、ぜひ行ってみてください。
続いては、ポイントカードの有無ですね。
コンサルをしていると、
「ポイントカードはあったほうがいいですか?」
という質問を受けることが多いです。
この質問は、お客さんのことを良く考えていれば出てこない質問だと思っています。
そもそも、なんでポイントカードを作るのかといえば、ポイントを貯めたいという理由で集客させたいからですよね?
ここで考えてほしいのが、
「自分のお店はポイントを貯めたくて来店するようなお店なのか?」
ってことです。
おそらくですが、ほとんどが違うと思います。
美容室、ネイルサロン、整体院・・・などで、「ポイントカードがあるから」というのを理由に来店することは無いでしょう。
これは、やり方の問題ではなくて、ジャンルの問題だったりします。
逆に、ポイントカードが有効なジャンルは、
「自分の意志で1週間に3回以上来店する可能性があるジャンル」
です。
一言で言うと「生活の一部になっているジャンル」ですね。
・飲食店
・コンビニ
・百貨店
・スーパー
なんかはポイントカードを導入してもいいと思います。
コンビニなんかは典型的にポイントカード合戦になっていますよね。
ポイントカードが理由で特定のコンビニしか使わない人も多いと思います。
個人的には、自動販売機に導入するのも面白いと思いますけどね。
特定のメーカーや飲料水しか買わない人も多いと思いますし。
突っ込まれるかもしれないので一応書いておきますが、ヨドバシカメラやヤマダ電機などの大手の電気屋さんは、業界全体的に導入していることがスタンダードになっているのでまたちょっと話が違うと思ってください。
百貨店なんかもそうですが、業界全体的に導入しているところはポイントカード合戦ではなくて、クレジットカード合戦になっていきます。
話を元に戻しますが、ポイントカードにしても、お客さんはあれば嬉しいだろうと思いがちなのですが、実際のところ、たいして嬉しいとは思っていないです。
たぶん、あってもなくてもどうでもいいというのが本音だと思いますし、それを理由にリピートすることはほとんどないと思います。
参考までに僕のクリーニング屋の体験談をお話しますが、
・自宅から徒歩10分ポイントカードなし仕上がり当日
・自宅から徒歩3分ポイントカードあり仕上がり1週間後
の2店舗が選択肢としてあるのですが、僕は前者を選んでいます。
僕の判断基準が「仕上がりの早さ」だということです。
もちろん、僕の判断基準が全てではないので、僕の判断基準は参考程度に聞いてほしいのですが、それよりも、僕と山中さんの対談音声をきっかけに、もう一度、
「今やっていることは本当にお客さんが求めていることなのか?」
というのを改めて考えてほしいなと思います。
カッコいい言葉でいうなら、
「自分の常識とか前提を常に疑え!」
って感じですね。
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今日は、恵比寿にあるまつげエクステサロンninaのオーナー山中まりえさんとの対談です。
音声対談はこちら
対談の中で話しているHPに関しては既に完成済みです。
現時点で、
「恵比寿 まつげエクステ」で18位
「恵比寿 ブライダル まつげエクステ」で1位
になっています。
既にHP経由のブライダルの予約が数件入っており、HP作成代はペイしたんじゃないかという感じらしいです。
対談の中でもお話していますが、山中さんと僕は、僕がコンサルを始めた初期の頃に出会っているので、数多くいるクライアントの中でも長い付き合いです。
出会った時からそこまで集客には困っていなかったので、集客を教えた記憶はほとんどないのですが、本人的には色々と教わったと思ってくれています。
ninaの最大の特徴は、
「広告費をほとんどかけずに集客している」
ということです。
普通はスタッフを入れるとその分新規を集めないといけないので、広告費をかけるものですが、現時点ではかけずに集めています。
そんな抜群な集客力を誇るninaなので、スクールになんて入る必要が無いように見えると思うのですが、正直なところ、僕から見たら色々な意味でまだまだだったので、スクールを勧めました。
どういう面で「まだまだ」だと感じているかというと、
「集客は出来ているけど集客をコントロールできていない」
という点ですね。
具体的にやるべきことを言うなら、
・HPのクオリティ(新規集客)
・携帯メルマガによる仕組化(リピート集客&客単価アップ)
って感じですかね。
ninaは、口コミ新規がもの凄く多いのですが、口コミで来るお客さんってコントロールできないんですよね。
もちろん、口コミされるということ自体は素晴らしいのですが、経営的な側面で見れば、口コミに頼りすぎるということは、不安要素になってしまうこともありえます。
なので、HPのSEO対策でほったらかしで新規客を集め、携帯メルマガでリピート集客させる仕組みがあればなと常々思っていました。
要は集客面ではなくて、経営面でもっとやりようがあるなと感じていたわけです。
仕組化して、時間を作って、僕みたいにある程度楽できるようになってほしいんですよね。
肉体的な楽も手に入れてほしいんですけど、精神的な楽を手に入れてほしいんです。
そのためには、うちのスクールでライティングを学ぶ必要があるわけです。
僕は色々なところで言っていますが、集客自体は、やる気と根性があれば誰でも出来ると思っています。
ninaだってアメブロの読者が1000人以上いるのを見ればわかるように、センスで集客したわけではなくて、毎日やるべきことをやったから集客できているわけです。
集客というのは、
「やれば出来る」し「やらなければ出来ない」
ただそれだけのものです。
ただ、経営(仕組化)に関してはやる気と根性だけではできません。
ちゃんとしたお勉強が必要です。
ということで、そのお勉強のためにスクールをお勧めしたわけです。
特に、お客様に響くコンテンツ作成の部分を学んでもらったのですが、ninaくらい集客できているお店でも、感触としては40%の人にしか響いていないという感触だったんですね。
個人的にはほとんどの人が
「自分の記事はお客様のことを考えている!」
と勘違いしているように見えるので、山中さんの40%という分析はさすがだなと思います。
もちろん、僕から見ても40%くらいのコンテンツだったのでスクールをお勧めしたわけですが、見事そこが解消されたというので、勧めてよかったと思います。
ここで、ほとんどの人が勘違いしている、「お客様のことを考えている」という幻想についてお話したいなと思います。
ちなみに、ここからが今日の本題です(笑)
「お客様のことを考えている」という幻想について、
・施術の流れ
・ポイントカードの有無
という観点からお話したいと思います。
まずは、「施術の流れ」のお話からですね。
よく「施術の流れ」を一生懸命説明してるサイトを見かけますが、あれが果たしてお客様のためになっているのかといえば、僕はケースバイケースだと思います。
例えば、エステサロンなんかは、施術の流れを全て動画や画像で説明されてしまうと、
当日、施術を受けた時とのギャップが弱くなってしまい、施術を受けた時の感動が薄れてしまう可能性があります。
逆に、エステサロンを転々としている人で不信感がある人は、動画や画像の説明があることによって安心してそのお店を選ぶと思います。
参考までに、僕は前者です。
どんな施術なんだろうとドキドキしながら施術を受けるのが好きなので、無くてもいいコンテンツです。
仮に、施術の流れのコンテンツがあったとして、それを見るか見ないかは訪問者が選べますので、見たくなければ見ないだけのことだと思います。
なので、前者も後者もターゲットにしたいなら、コンテンツとしてはあったほうがいいと思いますし、僕も作ることを推奨しています。
ここで僕が言いたいのは、どういうコンテンツを作れという話ではなくて、
「お客さんを不安にさせないためにこのコンテンツを作ってるぜ!」
という"勘違い"をしていないかということです。
自分的にはあったほうが良いだろうと思ったコンテンツが、実は無いほうが反応が取れたりもします。
逆に無いほうが良いだろうと思ったコンテンツが、あったほうが良かったりもします。
例えば、お客さんの差し入れなんかがそうですが、よく言われるのは「差し入れを貰った記事を載せると、差し入れを持っていかないといけないんじゃないかという気持ちになるので載せないようにしています」というお話です。
僕はこの話を聞くたびに「本当か?」と思うわけです。
ちなみに僕は新規で行くお店に対しては一度も思ったことがありません。
リピーターがブログを読んでいて思うんならなんとなくわかるんですよ。
僕もリピートしているお店には差し入れとか持っていきますから。
ただ、新規の人が本当にそんな気持ちになるのかってことです。
そもそも、差し入れ問題で悩む人は、新規集客を目的にそのブログを運営しているのか、リピート集客を目的にブログを運営しているのか定まっていないと思います。
ちなみに集客をしたいなら「両方」なんて答えは無しですからね。
普段の人間関係で考えてもらえればわかりますが、初対面の人と2回以上会った人だったら、態度や話し方が変わると思いますし、変えるべきだと思います。
5回会っているのに、初対面の態度で来られたら嫌じゃないですか。
集客も一緒ですよ。
新規を集める時と、リピーターを集める時はコンテンツを変えるべきです。
だからリピーターには携帯メルマガが別途、必要だったりするわけです。
差し入れの話に戻りますが、僕は新規集客にはたいして影響が出ないと思うので書いてもいいと思います。
むしろ人が入っている感と、お客様に愛されてる感が出ますから、プラスに働く可能性も高いです。
仮にリピーター目的で使っているとしても書いていいと思います。
なぜなら、差し入れしてくれる人というのは、かなりのファン客だと思うので、そういう人を大切にするべきだと思うからです。
そういう人が口コミをしてくれるんですよ。
自分の差し入れがブログやFacebookに載ったから、友達に「見て見てー」って言うんです。
ただ、全てバランスなので気を付けてくださいね。
多くても10記事に1記事くらいの割合にするべきです。
なぜなら、差し入れ記事は判断基準の1つであり、多くの人の悩みを解決しないからです。
うちのクライアントにありがちなのは、差し入れ記事を書くと大量の差し入れが届き、食べきるのがしんどいという状況に陥ったりします。
贅沢な悩みですが、せっかく頂いたものを食べきれないというのも心苦しいと思うので、そういう場合も載せなくていいと思います。
なお、僕は頂いた食べ物は全て食べますのでご安心ください(〃▽〃)
食べ物ネタついでに、飲食店も例に出しておきます。
飲食店だったら、美味しそうな写真があればいいのかといったら、必ずしもそうではないと思います。
フレンチなんかが典型的だと思いますが、皿を含めた芸術品として提供する場合、事前にその絵面がわかってしまうと、テーブルに運ばれた時の感動が薄れてしまいます。
ただ、写真が無ければ無いで、メニューを見ただけではチンプンカンプンのお店も多いです。
僕がよく行くイタリアンのパスタメニューです。
男性の場合、パスタとスパゲティの違いですらわからない人が多いのに、このメニューを見せられても意味不明だと思います。
僕は疑問に思ったことを全て店員に聞けるタイプなので聞きますが、聞けない人は、適当に頼むことになると思います。
それで、その人の口に合えばリピートしてもらえると思いますが、口に合わなかったら、当然リピートはしないですよね。
この「口に合わない可能性があるかもしれない」という問題が、写真があることによって解消できる可能性が高まるわけです。
なので、これもケースバイケースなわけです。
決して、写真があれば正解というわけでもないですし、無くても問題ないというわけでもないんです。
なお、上で紹介したお店の場合は、無くても問題ない思います。
なぜなら、そういうコンセプトのお店だからです。
行けばわかるので、ぜひ行ってみてください。
続いては、ポイントカードの有無ですね。
コンサルをしていると、
「ポイントカードはあったほうがいいですか?」
という質問を受けることが多いです。
この質問は、お客さんのことを良く考えていれば出てこない質問だと思っています。
そもそも、なんでポイントカードを作るのかといえば、ポイントを貯めたいという理由で集客させたいからですよね?
ここで考えてほしいのが、
「自分のお店はポイントを貯めたくて来店するようなお店なのか?」
ってことです。
おそらくですが、ほとんどが違うと思います。
美容室、ネイルサロン、整体院・・・などで、「ポイントカードがあるから」というのを理由に来店することは無いでしょう。
これは、やり方の問題ではなくて、ジャンルの問題だったりします。
逆に、ポイントカードが有効なジャンルは、
「自分の意志で1週間に3回以上来店する可能性があるジャンル」
です。
一言で言うと「生活の一部になっているジャンル」ですね。
・飲食店
・コンビニ
・百貨店
・スーパー
なんかはポイントカードを導入してもいいと思います。
コンビニなんかは典型的にポイントカード合戦になっていますよね。
ポイントカードが理由で特定のコンビニしか使わない人も多いと思います。
個人的には、自動販売機に導入するのも面白いと思いますけどね。
特定のメーカーや飲料水しか買わない人も多いと思いますし。
突っ込まれるかもしれないので一応書いておきますが、ヨドバシカメラやヤマダ電機などの大手の電気屋さんは、業界全体的に導入していることがスタンダードになっているのでまたちょっと話が違うと思ってください。
百貨店なんかもそうですが、業界全体的に導入しているところはポイントカード合戦ではなくて、クレジットカード合戦になっていきます。
話を元に戻しますが、ポイントカードにしても、お客さんはあれば嬉しいだろうと思いがちなのですが、実際のところ、たいして嬉しいとは思っていないです。
たぶん、あってもなくてもどうでもいいというのが本音だと思いますし、それを理由にリピートすることはほとんどないと思います。
参考までに僕のクリーニング屋の体験談をお話しますが、
・自宅から徒歩10分ポイントカードなし仕上がり当日
・自宅から徒歩3分ポイントカードあり仕上がり1週間後
の2店舗が選択肢としてあるのですが、僕は前者を選んでいます。
僕の判断基準が「仕上がりの早さ」だということです。
もちろん、僕の判断基準が全てではないので、僕の判断基準は参考程度に聞いてほしいのですが、それよりも、僕と山中さんの対談音声をきっかけに、もう一度、
「今やっていることは本当にお客さんが求めていることなのか?」
というのを改めて考えてほしいなと思います。
カッコいい言葉でいうなら、
「自分の常識とか前提を常に疑え!」
って感じですね。
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