読書鑑賞レビューカテゴリーですが、

 読書には、【読書】

 館訪問・映画などには、【鑑賞】

 というサブタイトルをつけることにしました。


 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


 呉の大通り(蔵元通り)にある、

 こちらのイタリアンファミレスでランチ・・

 という後のお話♪.・。*

 
 その目と鼻の先にあります、

 (↑画像だと右奥に見えてます)

 こちら・・




 呉市立図書館にやってきましたichou*


 私にとっては、使える図書館です^^


 建物と雰囲気も、

 程良く重厚感&くたびれ・・なじんだ感があって、

 私は好きな場所です。


 かーなり何年も前に、ですが、

 この図書館を出た際に、

 「何の本を借りたか、取材させてもらえませんか」 

 と、声をかけられたことがあります。


 その時は、何も借りずに出てきた回だったので、

 その様に説明して、お断りしました。(笑)


 かーなり何年も経ったいまでも、

 たまに思い出すのですが、

 もし、今日、取材申し込みされてたら、

 今日じゃない回にして欲しかった・・かも。(笑)



 借りたものが マニアック・・ 江戸過ぎる (笑)

 近年、江戸時代が好きになっています。


 子供~若い頃はいちばん、嫌いな時代でした。


 子供の頃は、時代劇が面白くなかったし、

 若い頃は、理不尽な社会だと思って嫌いでした。


 現在も、江戸の時代劇ドラマは観ないし、

 江戸の時代小説は読んでないです。。

 が、

 ドラマが好きではないだけであって、


 江戸時代の文化や様子に、

 興味がある様です。

 

 実際は 本はもっと大きく くまはもっと小さいです  遠近マジックw

 興味がないと、こんなの借りない・・ 

 と、言える程、

 この本はかなり、でかくて、重いです。

 

 江戸のまちの名所や、地図の画を収めた本です。

 

 正直、東京の土地勘がないので、

 「へぇ、江戸時代は、ここは、こんな景色だったんだ」

 という感想がなく、


 「几帳面じゃないと絵師?には、なれんな」

 「江戸時代に、こんなにたくさんの人が、

  本当に、まちに歩いていたんだろうか。

  絵的に情報を盛り込みたくて描いただけで、

  実際は、これほど人はいなかったんじゃないかなぁ」 

 とか、

 名所とか地図とは関係ないことばかり、

 思ってしまう有り様でした。


 が、著者のあとがきに、

 「江戸時代はどんな町並だったのだろうか

  どんなかっこうで、人々は町々を歩きまわっていたのであろうか

  時代劇などで見る江戸の町々は、本当にあれでよいのだろうか・・」

 と、あり、 

 あはは、同じこと考えてるくま

 と、思ったので、

 そーいうことを思っちゃう人向きの本、

 ではあった模様です。(多分)


 興味がある方、

 興味を持たれた方は、

 私が返却したあと、

 図書館でお借りくださいましね^^



 

 これ なんと 表紙の写真も文も タモリさんなんですよ

 

 まぁ、本文なんかは、

 タモリさんの話を、決められた文字数に、

 編集している人がいるんでしょうけど・・

 (※想像)


 こちらも、初版のまえがきに、

 「東京に初めて来て感じたのは、

  なんと坂の多い所だということだった」

 と、あり、

 福岡から上京したタモリさんも、

 同じことを思ったんだ、

 という風に思いました。


 大都会・東京ですから、

 平坦な街だと思っていたんですよね。

 私も。


 TDLとか浅草とか観光しているうちは、

 気づかなかったのですが、


 自由が丘で待ち合わせをした時、

 駅前(裏?)が傾斜していることに驚き、

 「自由が丘って、本当に丘だったんだ・・」

 と、思ったり、


 CAFE巡りなんかすると、

 観光地じゃないエリアにも行くのですが、

 そうすると、

 「東京のくせに、なんでこんなに、

  道がでこぼこなんだっ」

 と、思う様な、

 高低差のある街を歩くことがあったりして、

 

 坂に挟まれた地方に住む者としては、

 ひどく裏切られた気分にさせられるんですよね。


 まっとうな都会に、坂道なんかない、

 と、思っているので、

 「東京のくせに坂道があるなんておかしい」

 と、ひどく損した様な気分になるのでした。


 そんな私ですので、

 この本に出てくる坂道に行くことは、

 きっとない、と、思われますが、(笑)

 

 坂道を、こんな風にとらえて見る人がいるなんて・・

 そして、

 坂道に、これだけのエピソードがあるなんて・・

 

 まぁ、江戸の坂道なので、

 語れるだけの歴史があり、

 にじみ出る風情に、

 それが理解できる者だけが反応できる・・

 ということだったんでしょうね。 


 「日本坂道学会」(タモリさんは副会長) なんて、

 冗談で言っているのだと思っていましたが、

 本気で言っていたんだ・・と、反省しました。


 さて、数ある江戸TOKYOの坂道の中から、

 ひとつだけ選んでみますと。。



 紀尾井坂 と いえば・・

 

 大久保利通が、襲撃されて亡くなった場所だそうです。


 ・・って、先週の金曜ロードショー

 るろ剣の「京都大火編」で、

 そういう場面の放映があったばかりでした。


 あれ、でも、坂道、走ってたっけ?(馬車)


 神木くん(宗次郎)ばかり目が追ってたので、

 ちょっとよく見てなかったんですが、

 もし、ちゃんと坂道でしたら、

 その坂道は、紀尾井坂というそうですので。


 えっ・・ 誰得の情報なの?(笑)

 


 さて、冒頭で、

 近年、江戸時代が好き、

 と、申しましたが、

 実際のところを言いますと、

 「強いて言うなら、江戸

 という程度なのであります。


 日本史はわりと好きだったのですが、

 特定の時代に思い入れがなく、

 歴史上の人物にも興味がなく・・


 しかし、そんな私にも、

 強いて言うなら・・

 昔の日本にタイムスリップしないといけない、

 と、なったら、

 (いま迄なかったので、これからもならないとは思うけど・・)

 ひとつだけ、挙げられる場所がありました。


 吉原(よしわら) です。


 江戸時代にあった、

 炎上したりする、

 (ネット上のではなく、本当の火が出る方メラメラ

 あの吉原です。


 そんな、吉原などの話は、

 後日、別の機会にまた、

 いたしとうございますクマ



 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


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