梅雨に入って最初の日曜日、

 幸いにも、薄い晴れ空のもと、

 今日は、呉!くれ!もっと クレェ~!・・・  の、

 simajinさん と、

 とびしま海道を訪ねます^^

 



 まず、下蒲刈 (呉市下蒲刈島) へ、渡ります。


 この、安芸灘大橋が、

 とびしま海道の中で、唯一、有料の橋ですが・・

 


 simajinさんの車で通りますので、普通車 720円です。

 私は助手席なので、この様に、写真を撮っております^^


 で、呉市の助成事業というのがあって、

 とびしま海道エリア内の指定施設で、合計1000円以上利用すると、

 帰りの通行券をくれるそうです。


 ① 但し 現金支払いした人のみ 

 ・・と、言っても、ETCは使えませんから、

 回数券を使わない限り、現金支払いのみなのですが、

 回数券を使った人は対象外ですよ、という意味なんでしょうかね。


 ② 交付施設で 帰りの通行券をもらうこと

 ・・何もせずに、レシートだけ持ってきてもダメってことですね。


 何か、この制度、数年内に終わる・・と、聞いていたのですが、

 2015年6月のこの時は、やってました。

 詳細は、こんなブログではなく、

 ちゃんとしたところへお問い合わせくださいませ^^


 で、私、橋が掛ってからは、初めて、

 下蒲刈へ渡ります。




 この安芸灘大橋の下を、船で通ったことはあります^^

 リンク→o帰国後Ⅱ84日目① 秋の島へ② 生口(イクチ)島編




 はいっ、島に上陸しましたっ!*


 下蒲刈の島内の景色は、

 もっと変わっているのか・・と、思いきや、

 ●メリにわとりができているのに、「おーっ」・・と、なった位で、

 あとはそんなに大きな変化はない様に、感じられました。


 海岸線の形が変わる程、埋め立てて、

 何か造成したワケではないし、

 まぁ、こんなものか・・と、ちょっと安堵したりして。


 昔、フェリーで上陸したりしていた、

 見戸代とか、三之瀬港を横目に、

 松濤園(しょうとうえん) という観光場所に向かいました。


 こういうところを観光したり、お土産を買わないと、

 帰りの橋代がタダになりません。

 (まぁ、この言い方はちょっと違うんですけど、ね・・(^_^;))

 

 


 松濤園(しょうとうえん) 下蒲刈下島2277-3

 大人 800円 呉市内小中高生・無料

 9~17時(ラスト入館16:30) 

 火曜日 定休 (祝日の場合は翌日)
 

 ここは、何があるの?*



 門をくぐって、料金所のところで、

 中の説明を頂きます。

 

 この施設で、死角になっているのが、

 陶磁器館(旧木上邸) というところで、

 ここを見落として出られる方が多いので、

 まず、先にご覧になることをおススメ・・されたのに、

 そっちではない、大きな建物の方に向かわれるsimajinさん・・

 私 「まず、陶磁器館に行かれないんですか?」 と、言い、

 陶磁器館を先にまわったのですが、なるほど、

 これは見落とされてしまうワケだ・・と、思いました。(笑)


 そんな、不遇な立地にある、

 この陶磁器館なのですが、

 実は、建物からして凄く、

 厳島の門前町にあった、江戸時代後期の町屋だそうでした。

 

 うっすら奥に 蒲刈大橋(下蒲刈→上蒲刈) 掛っているのが見えます

 中庭がある為、ここでほっとできる感があり、

 奥の座敷からは瀬戸(狭い海峡・・まぁ、海です)と、

 お隣の上蒲刈島へつながる橋が一望でき、

 素敵な建物でありまして、

 ぶっちゃけ、展示されている陶磁器よりも、

 建物の面白さにワクワクしておりました。


 ・・そんな建物の中は、撮影禁止ですので、

 中の画像がまったくございません。



 あとは、ランプがいっぱい展示されている、あかりの館(旧吉田邸)、

 朝鮮からの使者を大歓迎した模様が、ふんだんに紹介されている、

 この施設のメインと言うべき、御馳走一番館、

 など。


 ・・そんな建物の中は、撮影禁止ですので、

 中の画像はまったくございません。(2回目)


中庭は撮ってヨシよし 韓国風の石像×松 の コラボ庭園  松

 私などの拙い説明文を申し述べましたり、

 私&simajinさんのツッコミの模様を書き綴りましても、

 あんまり面白くない上、

 simajinさんに怒られるかもしれませぬ、ゆえ、

 松濤園(しょうとうえん)のお話はこの位に致しとうございます。

 えぇ、陶磁器の館がいちばんお気に入りです(^-^)b

 

 次に訪れましたのは、こちら。。


 


 自分でもビックリする位 左右均等に撮れていない画像 土下座その壱


 蘭島閣美術館(らんとうかくびじゅつかん) 下蒲刈町三之瀬200-1

 通常大人料金 500円 呉市内小中高生無料

 呉市内いきいきパスや身障者優待証を掲示の方は無料

 9~17時(ラスト入館16:30) 

 火曜日 定休 (祝日の場合は翌日)


 私、ここを訪れるのは、20年近くぶりになるのですが、

 その時にはもう、蘭島閣美術館はありましたので、

 これも、変わらない・・様な、

 でも、建物の中の記憶はない、みたいな・・(笑)

 (展示内容は覚えてますよー^^;)




 この時は、所蔵されている絵画の中から、

 日本美術院の作家たちというコンセプトで選出された、

 日本画の展示をされていました。


 訪問した時、丁度、11時からの、

 学芸員さんの説明が始まるところでしたので、

 しっかり、勉強しながら、鑑賞することができました^^


 が、中は・・勿論、撮影禁止です。


 有名どころでは、横山大観、平山郁夫(一枚のみ)画伯の絵も見れますし、

 500円なら、なかなかの展示内容ではないでしょうか、と、思いました。


 是非、学芸員さんの説明と一緒に・・と、言いたいところですが、

 毎週やってるものでもなさそうです・・

 うーん、ラッキーだったかもしれません星

 

 この企画展示は7月13日迄、されていますので、

 興味がおありの方は是非^^



 歴史にも歴史的建造物にも美術館にも、正直、興味がないけど、

 下蒲刈にきてしまった、という場合、

 指定されたお店のお土産 1000円分を買って、

 帰りの通行券GETという手もありますぐー


 まぁ、何も買わずに帰った方が、普通車だったら720円なので、

 その方が得・・ではあるのですが、

 そんなこと思ったり言ってもいいけど、

 本当にそんなことをしたら、あまりに味気ないと思いませぬか。


 せっかく、島のお土産が、売る程あるのですから!!☆


 


 海駅「三之関」 呉市下蒲刈町下島2361-7

 9:00~17:00 年中無休


 何も買わなかった私が言うのも何ですが、(え・・っ)

 おススメはこれです。




 いちじく好きなお友達がいるので、

 (このブログも見てくれている・・と、思うのですが・・)

 おススメだけ、致します。

 ゴメンなさい、自分で行って、買ってください。

 

 私へのお土産は、レモンlemon.か、はっさくラムネが、嬉しいです^^

 (え・・っ 2回目) 

 


 このあとも、橋を渡ってレインボーブリッジ

 とびしま海道の島々を訪れます^^