人は、自分で、

 生まれてくるところを選んで、生まれてくるという話があります。


 その真偽は、

 すみませんが置かしておいて頂いて、

 だとすると、

 その外見・見た目ということも、納得して生まれてくるのでしょうか?


 

  「今度の人生 どんなルックスで勝負する?*

 世の中、自分の顔や外見が気に入らず、

 過剰な改変行為に走ったり、

 中には外見が元で、命を断ってしまう人もいます。

 (自分が選んで納得して生まれたとしたら) ヘンですよね。


 この話を、身近な人に話してみたら、

 運命や生い立ちは選べるけど、

 見た目迄は選べないんじゃないか? とのこと・・


 たとえるなら、

 麺の種類とスープは選べるけど、器は選べない、という話でしょうか。


 ナポリタン。。。


 一日、考えて、

 (一日中考えていた、という意味ではなく、一日経ったという意味です)

 私が至った仮説は、


 生まれる前は、前世の記憶と好みで選んだのだが、

 生まれてみると、その時代の主流と流行があり、

 自分がそれに当てはまらないと、

 納得できなかったり、辛酸を舐めることになる・・のか? というもの。

 

 前世の生き方が、顔に現れる・・という説もあるのですが、

 それをここに書くと、方々に失礼な話になるので、

 それは知っているけど省きます。


 

 「前世 こんなんだったんすよー」

 「来世は こんなの いいなぁー 時代が遅れてるかな??*

 気がついたら(?)、いつも同じ顔に生まれてる人もいたりして・・

 (自分大好き人間?(笑))


 で、話は変わって、


 自分は、らくがきが好きなのですが、

 それって、魂のレベルで好きなのか、

 生まれ持ったこの脳の好みなのか・・ と、

 ちょっと思ったりして。


 何故ならば、

 魂のレベルで好きなら、

 生まれ変わってもらくがき描いてると思うのですが、

 脳の好みならば、

 死んだり、生まれ変わって別の脳を持った時は、

 らくがき描きたいということが反映されない・・ と、

 思われるんですよね。


 走るのが好き、だって速く走れるからダッシュ とか、

 歌うのが好き、だって高音出るし音感もあるから♪* という場合、

 その体についていたオプションみたいなものですよね。


 ということは、その体を持っているうちに、

 そこそこ堪能、納得のいくところ迄、極めておかないと・・

 次はない、かもしれないんですよね。


 「あなたは前世、舞踏家でした。ブドウの皮で滑ってひっくり返って、亡くなっています」

 という、

 前世占いの結果が出たとして、

 「そんなバカな! 私はいま、全然、踊りなんか興味ないし、できない」

 と、言っている人は・・

 今生、ダンスのセンスのオプションがついた体に、

 入らなかったからでしょうか。

 ブドウの皮でひっくり返るのもこりごり、みたいな、ねブドウ