この日の空  見なよ まぁまぁいい 朝じゃねぇの


 8月20日未明に起きました、

 広島市の大規模土砂災害のボランティア活動、
 間が空いてしまいましたが、

 再び、参加させて頂いてきました。


 前回記事→08月26日 そして現地へ

 今回は、ですね~


 左:ナユミマ 右:ゆっちさん

 知り合ったのはとっても最近!*なんですが、

 隣の地区に住んでる程のご近所さんだった!!*という、

 流星女子・ゆっちさん流星2と、一緒です。


 今年に入って、「あれ、同じ町内!?*」という方に、

 お会いできる機会がつづいているのですけど、

 その中でも最高位の近さです。

 自分こそはもっと近い!(と思う)という方の挑戦、いつでもお待ちしておりま・・

 

 じゃなくて、

 ボランティアですクロネコ?


 呉発 7:38の 可部ゆき 乗り換えなしの鈍行列車に乗って、

 可部線 古市橋(ふるいちばし)駅にて下車、

 くにゃくにゃした道を10分弱、歩けば、

 9時前に、安佐南区のボランティア受付場所・安佐南区総合福祉センターに、

 到着できるかんじです。

 ※ 土日は参加人数が多い為、受付終了が早くなりがちなので、

    絶対参加したいという方は、早目にこしたことはないと思われます。

 

 2014年9月10日現在の情報です。(忘備録ですね)



 前回から、2週間も経っているので、

 いろんなことがちょこちょこ変わっておりました。

 まず、センターの近所の公園で待機して、中人数にまとまっての受付、

 長靴など備品が借りられる場所も変わっておりました・・が、

 こんなことは日進月歩で変わりますので、

 そのつど、説明されるままに従っていけばいいですねーー


 さて、今回(と、言っても、まだ2回目・・) は、

 八木町内の畑に流れ込んだ泥を、掘り出す作業でしたガーデニングスコップ

 と、言っても、

 私はスコップが使えませんで、

 (ちょっと扱ってみてわかったのですが、

  左膝を痛めているので、力が入れられないのです・・でした(^o^;))

 専ら、土嚢(どのう)作りです袋


 炎天下、自分がこういう作業ができる人間だとは、

 二十歳を越えて以降、思ったことがなかったです。

 (その頃から貧血とかでフラフラしておりましたから、ね)

 

 しかし、

 「これ、仕事だったら、やってられないな」 と、 

 ちらっと思いましたのも、事実です。


 仕事の時は、やはり、

 「自分が」 仕事をしている、と、思っているのでしょう。

 雇われ、でも、何なら、正社員でも非正規雇用でも、関係なく、

 「自分が」 仕事をしている、と、思って働いています。

 少なくとも、私は。

 (責任感を自覚はしている、という意味では、必要な自覚とも思われますが)


 しかし、ボランティアでは、

 何か自分にできることがあればしますよ、

 というスタンスできているので、

 そこに、

 「自分が」 という主語が入りません。


 自分がボランティアにきている、ではなく、

 ボランティアにきている自分、に、なるんです。


 「自分が」 という主語を抜く と、

 何より、「自分」自身の振り幅が、

 広がるなぁ、と、思いました。


 とまぁ、そんなことをおぼろげに考えたのか、あとから気づいたのか・・

 何せ、熱い背中・・

 じゃなかった、

 暑い最中の、数時間の活動でしたので・・


 

 作業終わり、畑の持ち主さんがやってこられました。

 ちょっと、聞いてみました。

 「ここは、何が植えられていたんですか?」

 これから、白菜を植えるのだそうでした。

 先に種を蒔いていた、落花生やらは、残念ながら流されていってしまった様ですが・・

 「いい白菜ができるといいですね」

 自分が活動したことの答えが、少しもらえた気がしました。



 前はガムテ(-プ)だった名札も ちゃんとしたシールになってました


 9月10日の、私の個人活動報告は以上です!!*