今年こそ、梅仕事梅

 


 と、思っていたのですが・・

 そこは、へそ曲がりの私です。

 

 梅干しは・・

 多分、作っても、食べきら(れ)ないだろう・・

 (我が家は梅干しを恒常的に食べないので)

 と、思うに至り、

 梅干し☆却下です。


 では、梅酒・・

 いま、セットしても、飲める迄、最短で3ヶ月かかるといいます。

 私ゃー、この夏、飲めるものが作りたいんじゃあ!!*


 というかんじで、

 ちょっとだけ、しぶしぶ・・梅酒も作れる材料も、揃えてきました。


 

 青梅・・75グラム?

 ・・な、ワケがなく、一周ふり切って、2kg以上もありました!!*

 (1kgだけ欲しかったのに☆)

 

 買ったお店に、表示がなかったんですよね。

 (お店の人に聞けば、「売り場に書いてないですか(はぁあ?)」 と、

  言われそうな雰囲気だったので、聞きませんでした(^-^)/)

 しかしまさか、1kg以上ってことはないだろう・・と、思ったのですが・・


 仕方がないので? 小ぶりのもの、赤みが増しているものを、

 優先して選別しました。

 (大きめで状態がいいものは後回しにできるので、と、思い・・)

 

 竹串で へたのところを取ってゆく そうですが・・

 竹串が・・なんと、一本も見当たりません。(うちの台所の引き出しに)

 鉄製の串ならあるのですが・・

 竹じゃないといけない作業でもあるまい、と、思ったところに、

 お弁当用のピックが見当たりました。

 お弁当用のピックではいけない作業でもあるまい、と、

 これを使って、へたを取ってゆきます。


 証拠画像

 面倒臭くて、キィーッとなる作業ではあるまいか・・と、思いきや、

 カンタンに取り除けるので、楽というか楽しかった。

 (お弁当のピック効果?←なワケない)

 

 わりとこういうもくもくとした作業は好き なのですが、

 いかんせん、速度が・・早くはない私です。

 考え事をしながらやってるから、も、あるのでしょうか?

 何を考えているか、と、申しますと、


 こういう作業の時、速いの自慢の人がいて、

 それを自慢しない人は殆どいなかった・・

 そして、仕事が速い人は、人に教えるのが下手な人が多かった・・

 などと、これ迄の人生に起こった出来事を、反芻しておりました。
 まだ、進行形ですけどね。


  【問題】 梅と氷砂糖 どちらから先に 瓶に詰めてゆくでしょう?


  【こたえ】 梅からでした

 

 梅/氷砂糖/梅/氷砂糖・・ の順に、

 瓶に詰めてゆきました。

 すると・・


 何ということでしょう

 瓶いっぱいにつめても、4分の3量しか入りません。

 (画像は、3分の2量の時に撮ったものです)

 

 まぁ、そうなるだろうな、と、思ってはおりまして、

 他の瓶との兼ね合いで、何をどうしようかと思いながら、

 作業を進めておりました。


 机上の空論で計算しておいても、

 実際に作業をしてみたら、

 物理的に無理だと思っていたことが、何故か入りきったりすることもあるからです。


 しかし、無理なものは無理、でした。


 ここで、話が前後しますが、 



 冒頭に、日の出酢が見切れていたのは、ご記憶にあられましたでしょうか?

 (ん? 私はどんな天上人と話をしているんだ?(笑))


 そう・・

 3ヶ月も先にしか飲めない梅酒 に、

 モチベーションがいまいち湧かなかった私は、

 梅ジュース(シロップ) を、作る方が、

 第一優先でした。

 

 梅ジュース(シロップ) には、酢が要るそうです。


 いいもの を 作る には

 いい調味料 を 使わないと ・・と、思い・・


 某料理研究家さんも使われていたので、これはと思い入手、

 去年から使っていた酢なのですが・・

 我が家(私)の料理の好みには不向きな味で、

 一年近く経っても減らなくて、持て余し気味だったのです。

 

 この際、これ、使っちゃえー 


 大さじ・・3 で

 本当は、大さじ7 の ところを、

 梅&氷砂糖が半量になっているので、半分に・・したら、

 本当は3.5ですが、


 参考にしたレシピを書いた方が、

 「りんご酢の方が美味しい」 のだと、おっしゃっていたので、

 本当は甘めの酢が向いているんだろうな・・

 そうすると、↑の日の出酢はつんざく様な酸っぱさなので、

 少なめにした方がいいに間違いない・・ と、

 独断強行して、若干減らしたのです。

 果たして、英断となるや!?*


 ひとまず、梅ジュース(シロップ?) は、終了です(^O^)/


 あと、半分、残ってしまった、

 梅&氷砂糖 は・・

 

 ふつうに 梅酒にするしかない・・

 余談ですけど、ホワイトリカー・・

 

 私、氷砂糖のことをホワイトリカー ホワイトリカーのことを氷砂糖・・

 うん、同じか(笑) 

 と、勘違いして認識していたんですよね。

 「ホワイトリカー、取って」 と、言われたら、

 氷砂糖を持ってくる様な、間違いです。

 何か、白いし・・(氷砂糖も) 大体、セットに置かれているので、

 ごっちゃになって記憶したんでしょうかね^^


 さて、氷砂糖じゃない方の、ホワイトリカー、

 本当は、びわ酒か何かに使いたかったので、

 半分迄よ? と、しぶしぶ投入していきますと・・

 

 何ということでしょう ひたひたに入れても 750mlしか 入らない・・

 レシピ分量ですと、900ml 入れなくてはならないのですが・・

 ・・・

 ・・

 うん、「梅と氷砂糖分が濃厚な液体」に、なるだけだっ。


 大体、水で割るとか薄めたりとかするので、

 原液だけで飲む、飲み物ではありませんし・・いいや、と。

 とりあえず、梅酒 も、終了です(^O^)/


 

 こうして、我が家で、

 冷暗所で、浸けたきり忘れたりしなさそうな場所 と、言えば・・

 という場所へ、持ってゆきました。


 2014年は午年 だったから in 床の間

 梅ジュース(右) は、3週間後に飲める様です。

 日の出酢とのバランスがどう出るか・・楽しみ(にするしかない)です。


 これで美味しく作れたら、次回も同じ酢を使って、

 酢を使いきることもできそうだし・・(酷い)


 梅酒に関しては・・正直、

 腐って(カビて)くれさえしなければ・・いい。

 と、申しますのも、

 急だったので、瓶を煮沸消毒迄はしてないんですよねー

 でも、ホワイトリカーを使うものに、煮沸消毒は必要ない・・って、

 瓶の説明書きには書いてあったし。


 ここ迄、やっておいて何なんですが、

 本当は、赤しそジュースと、びわ酒が作りたいんですよね。

 作れたら、また、ご報告します('-^*)/


 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


 【後日談】


 ① 床の間にこんなの置いたらいかん! と、

    この後、一段下の地べたに降ろされてしまいました。

 ② 余った青梅kgは、職場の友人にもらわれてゆきました。梅干しにされる予定。

    状態のいい方を後回しにしておいて、よかったっ

 ③ 赤しそジュースはこの2日後に作りましたので、ご報告致します^^