夏の終わりに、

 久々登場の「沖縄日記」ですハイビスカス


 注意点をいくつか・・^^


 ※ 今年(2013年)の4月迄、長期出張で沖縄に滞在していた時のお話です。


 ※ いつもは、一度始まったら、何日もつづけて載っているスタイル(連載)ですが、 

    今回は何日かおきに、いきなり載ることにしますサーフィン

 

 ※ ある日、このブログを開いてみたら・・

    「あっ、あの沖縄の話が載ってる!!」 と、なった時は、

    前回迄の話をスーッ・・と思い出しながら、読んでください。

    思い出したけどわからない時などは、

    テーマ「沖縄日記」をクリックすると、時系列にズラズラ並んで出てきますので、

    そうやって読んでくださいませ^^


 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*


 沖縄本島南部沖に、

 久高(くだか)島という島があります。

 そこは、琉球創始の神・アマミキヨが降臨した地なので、「神の島」と崇められております。


 私は前々から、一度、久高島に行ってみたいと思っていました。

 今回の沖縄出張から引き揚げる迄には、必ず行こうと思っていました。

 

 同寮(同じ寮に住む同僚の意)に、その話をしたところ、

 黒カレーちゃんという女子と、一緒に行こう!!ということになりました。

 以前、その、黒カレーちゃんが、

 久高島へ行こうとしたところ、

 「おまえの様な者が行くところではない」 と、

 本土出身で沖縄在住の妹さんに、そう、言われてしまったそうです。

 「久高島は神聖な島なので、アホは行くな」 という意味だったみたいです。

 

 もし、神がそう言うのであれば、

 どんな手をもってしても妨害され、島に入ることはできないだろうから・・ 大丈夫よ・・ と、

 半分冗談と半分本気で言ったし、そう思う私。

 

 久高島に私達は入れるのだろうか・・?


 ちょっとはそんな風に不安はあった、

 この久高島行き・・

 出発当日の朝、何故かのんびりしてしまい・・


 これ以上遅れたら、もう間に合わない・・

 何もかももう、終わりだ・・

 プランBを考えろ・・ 状態くらい迄、

 時間的に追い込まれ、(船の出発時間に間に合わなさそうということですね)


 船に間に合うかは久高島の神のご意志としか思えなくなってきて、

 神のご意志と運転手のハンドルに全てを任せていたら、

 船が出る5分前くらいに、港に到着しました。

 

 

ナユミマ 三十日(みそか)日記
 あ、今回は(も)この男も同行です!!

 実は帰りに撮った画像なんですが、

 (行きはそんなものを撮っている余裕はなかったことは、前述しましたよね^^)

 後ろに写っているみたいなフェリーで久高島に向かいました。


ナユミマ 三十日(みそか)日記
 久高島はこんな(形の)島です

 島の名物・特産品は、

 ↓の棚で大体、紹介されます。 


ナユミマ 三十日(みそか)日記

 特にお奨めなのは 黒タイヤです

ナユミマ 三十日(みそか)日記


 ・・・

 冗談です。


 タイヤではなくて、イラブーと言って、食べれます。

 私が住んでいた寮(那覇市内)の近くの食堂でも食べれたのですが、

 勿体なくて、食べることはありませんでした。


ナユミマ 三十日(みそか)日記
 もっと ふつうのお土産もあります

 久高島の港に、

 待合所 兼 売店 兼 レンタサイクル が、ありまして、

 レンタサイクルは何ヶ所かやっているみたいでしたが、

 

ナユミマ 三十日(みそか)日記
  あっさりと、待合所の自転車を借りました

 このブルーのノースフェイスの鞄は、黒カレーちゃんに借りたものです。


 理由(事情)があって、黒カレーちゃんに借りていました。

 この頃の旅の写真に、ちょいちょい写っているのですが、

 「そう言えば、この鞄、見ないなぁ・・どこ、収めたっけ?」 と、

 自分がならない様に、ここに書いておきます。



 自転車も無事、確保できたし、

 (観光客>自転車・・だった場合、あぶれてしまうこともあるので、確保できるかも心配していました)

 無事、久高島にも上陸できましたし、

 あとは、

 島の神と島の人に無礼のない様に、

 久高島を周らせて頂きたいと思います・・


 という様なことを思って、ペダルをこぎ始めました。


 ②につづきます。(そのうち、いつか)