沖縄にきたばかりの頃、

 同寮(同じ寮に住む同僚の意)と、いちばん最初に外食したお店が、こちらでした。



ナユミマ 三十日(みそか)日記
  
 カフェ沖縄式 那覇市久米2-31-11 11:00~22:30LO

ナユミマ 三十日(みそか)日記
 やたら鮮烈に印象に残るカレーのMENU写真


 同寮(同じ寮に暮す同僚)に、カレー大好きはーと

 森カレーちゃん と、

 黒カレーちゃん という女の子2名がいまして、

 「あの店(のカレー)、気になるよね」・・と、話をしていまして、

 ある日、「今日、行きませんか?」ということとなり、

 私を入れました3名で、こちらのお店に向かったのでした流れ星



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なんと、靴を脱いで上がるスタイルだったので、当初は戸惑いました

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 よーく見ると、店名入りのお洒落スリッパだったという・・


 ちょっと独特な入口(スリッパ云々とは別で)なので、

 少々不安になるものの、座って落ち着いて見渡してみれば・・


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 眺めててあきないというか、

 いくら眺めていても一度には把握できない世界観というか・・(笑)


 森カレーちゃん、黒カレーちゃんは、

 シンプルに看板のカレーを選びました。

 (2人は同じものを選ぶ傾向がある様です)



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 古酒(くーす)カレー

 ひとくち頂きましたが・・うぅーん、ちょっと独特な風味?

 慣れない、不思議な味は泡盛のものでしょうか。

 

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まぁ、こんなカレーだそうです


 さて。

 私の方はこの日、赤い沖縄そばなる食べ物を注文して、食べたんですが・・


 薄明るい(薄暗いとも言う)照明下で撮影した画像は、見事に撃沈・・

 まぁ、ぼけぼけで、ちゃんと撮れてなかったんですよね…(汗)


 しかし、味は美味しかった!!ということで、

 いつの日かリベンジを・・と、誓いました。


 それがこの日となりまして、

 2度目の赤い沖縄そば・・とやらが、こちら。。



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 正式なMENU名は、孔子そばと言います。 


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 麺の赤の素は、ハイビスカス粉ハイビスカス、唐辛子、パプリカ等の植物色素だそうです。

 

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 肉眼で見ると、このくらい赤いんです。


 ですが、激辛麺&ギトギトしたスープなんて食べ物では、決してございません で、


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 こうして編集していて、画像を眺めているだけで、

 やさしい気持ちになる位・・

 出汁のきいた美味しいカリースープなのでございます。


 麺もスルスル・・でいて、程良い弾力があり、しっかり噛んだあとは喉にするーっと通ってゆく麺なのであります。

 それに、出汁の美味しいスープで追い打ちをかけると・・

 一緒に地獄に墜ちてもいい、と(その時は本気に)思える程の、

 引力のあるおそばなのでありました。 

 が、

 そばの上に盛られている豚肉はどっしりとしておられまして・・

 1回目の時に食べた三枚肉(830円)が、

 ぶりぶりの弾力ある豚肉が苦手な私には正直ヘビーでして、

 2回目ではちょっとお高いんですが、

 アグー(1080円)にチェンジしております。

 もう当分、豚の塊はいい・・と思える程の、地獄の最下層迄落ちそうな重量感でありました。


 (どうして、そう、たとえが地獄なんだ・・??)

 

 

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ぶくぶく珈琲も看板商品のお店であります                        ↑それはこんな飲み物


 国際通りでも見ますよね・・ 

 実は数年前、私もそこで頂いたことがあります^^


 まぁ、一度飲んでみたらいいという雰囲気でありました。

 誰にでも何処でも作れるというものでもないそうなので、(泡立てるのにコツがあるのだとか・・)

 興味がおありでしたら、是非^^


 【後日追記】 懐かしいなぁ・・

          いま行ったら、どうなっているのか、どんな味に感じるのか興味がある一軒であります。

          ここ、珈琲のお店でもあるのに、結局一度も珈琲を試さなかったんですよねぇ・・

          珈琲泡盛、飲みたかったです。