ええと、去年１２月のこと、娘の股関節脱臼が発覚し、治療と、あと第二子出産のために東京に戻ってました。
股関節脱臼に関しては、江別ではちっとも（保健センターに相談しても、市立病院をわざわざ受診しても、町の整形外科でさえ）わからず、ってか誤診されてて、札幌に連れてったらやっぱし股関節脱臼でした。む～ん。通常は、生後1ヶ月から時期ごとに行われる定期検診で発覚して、早めに装具で治すことが多いそうですが、のはらさんはもう1歳過ぎ！札幌の病院に聞いたら、「牽引で1、２ヶ月入院して足を引っ張り、それでもダメなら手術です。1歳過ぎて歩いてしまってる場合、それで治る確率は低めです」。牽引とは、脱臼してる子をベッドに寝かせ、両足を２４時間引っ張るというもの。それを1、２ヶ月って・・・・・・・・・・・・・・・辛すぎる。では即手術ってわけにはいかんのかと聞くと、「それでも手術するより牽引で治る可能性をためすほうが良い。手術といっても、成長期の子どもの股関節なので、あとあと再手術するパターンが多いし、手術自体子どもに負担が大きい」
うちの子は1歳過ぎ。レントゲン写真を見てとにかくショック。う～～～～～～～ん。。。
ちなみにこの症状は「先天性股関節脱臼」と呼ばれ、原因はわからないわけですが、逆子に多く、そして女の子に多いという事。当てはまってはいる。あとはスリング等の誤使用。実は一時期友人に借りたスリングを誤って横抱きにして使って、けっこう出歩いていたのです。もしかしてそのせいも多いにあるんではないだろうか。深く反省。
というわけでネットで北海道の病院を探すが、どうも小児整形外科の専門医がこっちには居ない！で東京の友人や両親に相談すると、東京には専門医がいるから東京に戻って治療した方が良いと。うん、私も江別で治療できるとは到底思わないので、そうしようと思った。
脱臼してんの知らなかった・・
