このところ業務多忙につきなかなかブログ更新が出来ずに申し訳ありません。
久々のツアー報告はは奥の細道サイクリングの旅です。
宮城県古川駅を起点に山形県新庄駅までを結ぶJR陸羽東線に沿って旅する全行程約90㎞のサイクリング。 途中名湯の誉れ高い鳴子温泉に1泊するのんびりサイクリングツアー。
スタートは古川市内の吉野作造記念館前。
御年80歳の現役サイクリストのKさんも元気に走り出しました。
ちなみに今回のサイクリングリーダーは日系日本人のマイケル冨岡リーダーです。
スタートは古川市内の吉野作造記念館前。
御年80歳の現役サイクリストのKさんも元気に走り出しました。
ちなみに今回のサイクリングリーダーは日系日本人のマイケル冨岡リーダーです。
ひっそりと建つ名もないお堂を訪ね、芭蕉と曽良が旅した奥の細道を感じます。
途中襲った雷雨でびしょ濡れになりながらも全員無事完走を果たし、鳴子温泉「ホテル亀屋」さんにチェックイン。
奥の足湯でくつろぐのはAさん。
尿前の関を越えて県境の峠まで約200Mの登りが最大の山場。
Sさん夫妻も厳しい登りに負けることなく無事峠着。
確実に脚力アップしてますね。
峠近くにある陸羽東線堺田駅は日本海と太平洋へ水が分かれる分水嶺。
一応葉っぱを流して確認しましたところ見事に左右に流れ下っていきました。
冨岡リーダーのお股を境に右に流れると太平洋、左に流れると日本海へ。
終点は舟形駅の予定でしたが、道を間違えて、山刀伐峠を越えて尾花沢市役所がゴールに急遽変更。
でも奥の細道はこちらが本道なので、図らずも芭蕉の足跡をたどることとなりましたので結果オーライと言うことで終わりました。
帰りはサクランボの産地東根温泉「オオタ湯」で汗を流したところ、さすがサクランボの産地だけのことはあって、無料のサクランボが食べ放題。これで350円は安すぎです。