と言っても、尾瀬や日光のように、GWはまだ残雪、

という訳でなく、埼玉秩父の武甲山は普通に無雪の登山です。

日本200名山だし、あわよくば羊山公園の芝桜も見れるかな

ということで、4月29日、足を運んでしまいました。


満員の西武秩父腺の横瀬駅から歩き始めます。
あっちゃんのブログ-武甲山

関西に伊吹山という百名山がありますが、

山の高さと形、駅から歩き始める点、

そしてなんと言ってもセメント会社に

山肌を削られている点が似ています。


セメント工場の見学のような

長~いアプローチの道を歩いていると、

山の形がリアルに変形してきます。

あっちゃんのブログ-セメント工場と武甲山
頂上までの水平距離的にはすぐ近く見えますが

高低差は1000m以上あり、侮れない結構な絶壁です。


ただし、登山道自体は涼しい杉林の中を

つづらおりの道が上手くつけられ

急な箇所は全く無く、老若男女が登っています。


あっけなく頂上到着です。

あっちゃんのブログ-武甲山頂
↑頂上からの下界です。カラフルな羊山公園も見えてます。

直下の絶壁は、セメントを削り運ぶための機材、車両が配置され、

運搬路も完全整備されている、セメント工場の世界です。



のんびり歩き過ぎ、もうだめかと思っていましたが、

下山後、幸運にもなんとか閉園間際の羊山公園に入園でき

芝桜を満喫できましたチョキ

あっちゃんのブログ-羊山公園と武甲山

芝桜は9種類ほどあるそうでしたが、単純にも

「多摩の流れ」というネーミングに最も惹かれちゃいましたハート
あっちゃんのブログ-多摩の流れ