テレビで認知症予防にと放送の亜麻仁油 選び方と食べ方 | タイトルはまだ考え中

テレビで認知症予防にと放送の亜麻仁油 選び方と食べ方

5/17にTBS系列の番組で「駆け込みドクター!」の特集「認知症最前線スペシャル」で認知症予防に亜麻仁油と放送されました。
以前から雑誌や他の番組でも取り上げられていたのでここ数ね、知名度は上がってきていましたが、またこれで亜麻仁油もさらにポピュラーな健康食品になりつつあるのでしょうか。


内容的には以前から栄養学を学んでいる方には当たり前の内容でしたがまとめると、脳の約65%が油からできていて、それはすべて食事から摂取したものなので食事の油が脳の機能を決める。どんな油を摂取するかが脳にも重要。

その油の1種で脳の働きを良くするのがオメガ3。オメガ3はマグロ、サバ、サンマなどの青魚に豊富に含まれているのですが、現代の日本人は不足しがち。

このオメガ3という油は体の中で代謝されDHAになります。DHAが脳に増えると脳のネットワーク(情報伝達)がスムーズになるから認知症に良い。

そこでおすすめなのがオメガ3豊富な亜麻仁油ということでした。
亜麻仁油は亜麻という植物ハーブ由来の油でべたつきが少なくさらっと摂取しやすい油です。古代から健康に良い油として知られていました。

もともと魚を多く食していた日本人なら必要なかったと思いますが、現在日本人は魚の摂取が減ってしまい、さらに植物油といえば揚げ物やパン、菓子でオメガ6系の植物油ばかり摂取しています。
オメガ3とオメガ6は本来1対1で摂取するのが理想なのですが、今はこのバランスが大きく崩れており、これがアレルギーの原因にもなっているのです。その意味でも亜麻仁油などオメガ3は注目されています。


亜麻仁油は認知症対策に1日小さじ1杯で効果があるとい、医師も愛用されているとのことでした。風味に若干クセを感じる人もいますが私は好きな味です。

また、亜麻仁油は熱や紫外線、酸化に弱いので、商品選びや保存、食べ方に注意が必要です。
油と健康

亜麻仁油の選び方


  • 亜麻仁油の栄養を壊さないために

    化学溶剤による栄養抽出は避けて低温圧搾で未精製の亜麻仁油を選ぶ。精製した亜麻仁油は栄養が減ります。

  • 遮光黒ボトルで酸化を防ぐ

    光の紫外線の影響を防ぎ酸化を抑えます。酸化した油は体を酸化、老化させますから健康に害を与えてしまいます。

    亜麻仁油は酸化に弱い油ですから紫外線を断つ遮光黒ボトルでないといけません。

  • 安心で体に負担をかけないために

    オーガニック 有機JAS 無農薬 保存料など無添加、低温圧搾のアマニユを選ぶ



これらの条件を満たした亜麻仁油は美味しく美容健康アンチエイジングに役立つでしょう。
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亜麻仁油の食べ方

亜麻仁油はさらっとしているので慣れればそのままスプーンで飲用もできます。
他にはパンにつけたりドレッシングにして野菜と食べたりできます。意外としょうゆと合います。納豆にいれてもおいしいです。
下記のレシピも参考になさってください。


ドレッシングの作り方


1)亜麻仁油ドレッシングレシピ
・オリーブオイル 大さじ3
・亜麻仁油 大さじ1
・レモン汁 大さじ2
・塩、こしょう 少々
すべて混ぜ合わせる

2)オニオンドレッシングレシピ
・オリーブオイル25cc
・亜麻仁油25cc
・酢1/4
・塩、こしょう 少々
・玉ねぎすりおろし1/8個
・練りからし 小さじ1/2
すべて混ぜ合わせる 亜麻仁油ドレッシングのレシピ
アトピーとその予防のための食事療法
アトピーとその予防のための食事療法
より引用

3)ゴマドレッシングレシピ
・すりごま 約1/3カップ
・亜麻仁油 大さじ3~4
・玄米酢またはりんご酢 1/4カップ
・塩、こしょう 少々
すべて混ぜ合わせる 4)しょうゆドレッシングレシピ
・玄米酢またはりんご酢 1/4カップ
・しょうゆ 大さじ1.5
・亜麻仁油 大さじ2
・プルーンエキス 1~2
ボールに入れ泡だて器で混ぜる

ぜひ、この亜麻仁油をおいしく召し上がりながら健康にお役立てください。

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