生き返った香水たち

使わなくなった香水を手づくり石けんの香りづけに使用しよう!!

先日受講した長島司先生のセミナーで教えていただいたことを実践してみました～♪
（関連記事⇒【人の記憶とは当てにならぬもの】）


若かりし頃に購入し、使いこなせなかった新品同様のシャネルの19番
シャネルの19番の香りがする贅沢な石けんをつくってみよう～

ってなことではじまり、はじまり～

香水にはアルコールが含有されています。
ゆえに、そのまま手づくり石けんの香りづけに使用するにはちと不向きです

アルコールの分離処理をします。

分液ろ紙、ええ仕事をしてくれますなぁ

前回抽出した桜の香りをもう一度抽出すべく仕込んでおりました
それと同時進行したのですが…
さすがシャネル
一緒に並べると、サクラの香りがシャネルに打ち消される…
サクラ、香り負けしてる～（笑）


つくり始めるとエンジンがかかってしまいました

若かりし頃、愛用していたレ ベル ドゥ リッチ１
これも処理しちゃえー

コレ、当時はトマトの香りで有名になりました。
もう廃盤だそうです

完成～

いい香り～
ずっと使うことなく眠っていた（貧乏根性で捨てられなかっただけともいう）香水が、アロマクラフトに使用できるようになりました

石けんとは言わず、練香にでもしようかしら…（笑）

さてさて、この香りが石けんになるのか、はたまた別のものに変身するのか？
それはまた別のお話で…



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