文章を書く事に苦手意識をもっている方がとても多いです。
文章を書くときには、
誰に？何を？伝えたいか？を明確にするこれが必須です。
苦手な方はこれが明確じゃないんですね。
しかし、、、
書き手が「伝えたい」コトは
読者が知りたい事ではないことが往々にしてあります。
よくあることですが、
「知識」を伝えたい書き手が非常に多いです。
でも、、、
読者が知りたいのは知識ではないのだということ。
読者が得たいメリットはなんでしょう？
このメリットは
「お客様目線」というアンテナをはっているからこそ、
わかります。
花の販売をしている方が
自分メディアのつくり方の連続コースに参加くださっています。
「生産者の想いを伝えたい」
「花がいつ咲くとか、花の知識を知らない人が多いので、
花の知識を伝えたい」
こういう想いを文章にしたいと思っていらっしゃるのですが、
消費者目線でいうと、
生産者の想いを買いたい！と思ったり、
花の知識を知りたい！と思って花屋を捜している人は少ないのですね。
もっともっと消費者は単純なものを求めています。
だから、
伝えたい！と思っている事はいったん横において、
読者のニーズにフォーカスしてみること。
お花を買って、読者はどうなりたいのだろう？
私のところにきて、お客様はどうなりたいのだろう？
ここに読者のニーズがあります。
読者のニーズは●●したい、という欲求の中にあるんですが、
これを知るには心理分析の手法がすごく役立ちます。
これを知るには心理分析の手法がすごく役立ちます。
このニーズを見出だす事ができると、
お花を買いたいと思っている訳ではない人に
お花を買いたいなって思ってもらえるようなアプローチをしていくことができます。
ここ、すっごく大事な部分です。
興味がなかった人に、あ、それいいな、って思ってもらえるような種まきを
日々の記事でしていくんです。
ご本人も、
「お花に興味のある人にむけて書かないといけないと思っていた」とおっしゃっていたのですが、
そうじゃないのですね。
むしろ、花に興味のない人に花を買いたい！って思ってもらえるような
アプローチをしていくことが、
「あなたから買いたい」と思ってくれるファンをつくっていく文章の大切な秘訣です。
さて、
お花のニーズはどこにあるでしょう？？
このニーズは非常に重要なポイントなので、
講座の中でお話をしました。
こういうコンサルの部分が文章をかくためにはすごく大事になります。
この方には新しい課題をだして、今、課題をみつけてもらっているところです。
現に、、、
私の講座に参加される方の多くが「写真にひかれて」
私の記事をみつけてくださったとおっしゃってくださいます。
だからといって
「写真講座」にきてくださっているのではありません。
記事をみているうちに、
起業講座やマインド講座にきてくださるんですね。
これは、
まったくそこにニーズを見出だしていなかった方が、
文章を読んでくださることで、
「あ、起業には写真だけではなく、マインドが大事なんだな」、
って思ってもらえているいうこと。
これが文章でできる「価値の創造」です。
写真と文章でファンを魅了するからこそ、
自分メディアが構築できるわけなのですが、
そのために、
もっとも大事なのが文章の中身であり、
もっともっと大事なのが、
こういう「なんのために文章をかくのか？」という
現状の仕事の洗い出しの作業です。
なので私の講座でお伝えするのは、
ただの文章術ではなく、
その人のビジネスの未来を照らしていくための羅針盤だったり、
マインドの部分でもあったりするので、
ほんと文章とは奥深きものなり、、、だとつくづく思っております。
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文章力徹底マスター＆コンサルコースのみで開催します。
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