依存症と社会問題と言う事で話をしています。
当NPOとも協力関係にありますし、障碍者教育や子供の教育・育成支援などでは当NPOの大先輩だったりしますのでご紹介します。

30分ほどなのですが、有益なお話と思います。



依存症の問題があるかぎり、中毒性の高いものを野放しにしてはいけないと言うのはありますが、ネットやゲームなどを槍玉にあげるマスコミがスルーというのもおかしなものです。
広告を無作為に入れるっていう状態もなんだと思います。

特に、パチンコは18歳未満お断りです。
つまり、いいかえればキャバレーやストリップ劇場と同等のレーティングなのですね。
そう考えると、キャバレーやストリップ劇場の広告が新聞に入るでしょうか?

また、ギャンブル性の高い(依存性の強い)とされる競馬や競輪のチラシが果たして新聞に無作為に入るでしょうか?
パチンコが娯楽であるというなら、換金できる特殊景品というものは廃止しなければいけませんし制限なしに金をつっこめるシステムも改善されなければいけません。
それらを放置して、ただチラシにのめりこまないでね、なんてだけでは努力をしてるとはいえないと思うのですよね。

それ故に、パチンコは害悪とされる部分は強いのだと思います。
またパチンコが野放し故に、ギャンブルつまりカジノへの解禁論争は反対論が強いのもあります。

子供の健全育成を謳う行政が多い中、駅前や繁華街のど真ん中にギャンブルとみなされる行為が可能な施設が存在することを放置してるというのも問題のように思います。


正直、パチンコ業界が本気で改善をできないならそれ相応のそれこそ韓国や台湾の様に廃止を視野にいれた対策は十分必要なのではないかな、と思う次第です。


あと、ほかにも峠工房園長が出ている動画がありますので、それを含んだ再生リストのリンクも貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=JmZWraToKnw&list=PLJaSA2_yWamZO8nrSjx4qUxnKebwjk8mj