化粧水のつけ方 2  | スキンケア王子hikariの美意識向上ブログ

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みなさんの大切なお肌を一緒に育てていきましょう!

今日のテーマ


「 化粧水のつけ方 


化粧水のつけ方にも色々なつけ方やご意見があると思いますが、

前回は、肌を育てるスキンケアの視点から、

手のひらで化粧水をつける方法をご紹介しました。


前回のブログでもお話ししたように

化粧水のつけ方次第で、素晴らしい化粧水を使用していても、

効果が半減されてしまうことがあります。


また、つけ方一つでお肌に気持ちが伝わり

お肌自身も潤いを吸収しようとする力が高まります。

これは本当に大切なことなのです。


それを踏まえて今日は、化粧水のつけ方の手順と

つけ方の注意点をお話したいと思います。


またまたみなさんに質問です!

みなさんは、

化粧水をどのタイミングでつけていますか?


また朝の洗顔後も夜と同じようにつけていますか?




〈夜の化粧水〉

1. 入浴終了後、顔の水分をタオルで拭き取り、化粧水を手に取る

基本的に
たっぷりつけることが重要です。

使用量はその商品によって違うのですが

500円玉硬化大ぐらいの量がいいと思います。
たっぷりつけてもすぐにお肌に吸い込まれるようでしたら、

お肌の渇きが進んでいるので、もう少し与えてあげましょう。

化粧水をつけるタイミングは入浴後すぐ!!

(できれば、2分以内)


髪を乾かす前、

毛穴がしっかり開いているうちに

化粧水の潤いをお肌に与えることが大切です。

また、お肌の乾燥を防ぐために

ドライヤーの熱風を

直接顔に当てないようにしましょう。



2. 手に顔を両頬に添えて化粧水をつける


顔に両手を添えて

5秒間隔くらい手で圧力を加えましょう。

軽い力で、抜いて入れて抜いてを繰り返し

化粧水が乾くまでやり続ける(約2分ほど)

コットンを使用して化粧水をつけるのも良い方法ですが、

前回のブログでも

ご説明したとおりの手のひらのぬくもりを使い、

化粧水をお肌に浸透させます。





化粧水のついた手を両頬に

そえて5秒間おさえ、手は離さず

添えたままで力を抜く。

化粧水の水分がしっかり浸透する

まで繰り返す(約2分間)


※時間がないからといって、

化粧水をただ顔につけて30秒くらい

お顔をパタパタしている人が見受けられます。

それでは潤いが、お肌にしっかり浸透していません。


また、お顔に化粧水の水分が残っている状態では

外気に水分を奪われてしまいます。

化粧水は念を入れて水分がなくなるまで

肌に浸透させてあげることが重要です。




<朝の化粧水>



1. ぬるま湯だけでしっかり洗顔する


ぬるま湯で約30~50回ほどすすいでください。

(温度は人肌より少し高めの40度程度)

朝はまだメイクをしていない状態なので、本来であれば

ぬるま湯でよくすすぐ程度で十分なのです。


にきびが出るから、朝も洗顔料を使い洗顔されている方や

メイクもしていないのにクレンジング、洗顔のダブル洗顔を

朝しているもしている人がいますが、それでは洗いすぎです!!

ただし、寝汗などをひどくかいた場合や、

どうしても顔中がべとついている場合や

ひろがるような皮脂が出る方は、少量の洗顔料を使い

できるだけ短時間で洗顔しても良いと思います。


お肌の乾燥が気になっている方は

朝も洗顔料を使っている

場合が多いので注意しましょう。



2. 水気をタオルで拭き取り、すぐに化粧水をつける


これも夜の時と同じで、毛穴が閉じてしまう前に化粧水をつけるようにしましょう。




< hikariのワンポイントアドバイス


朝は忙しくて化粧水をつけている時間がそんなにない!!!

と思っている方はとても多いと思います。


しかし、朝のメイクをする前段階でお肌にしっかり潤いを与えることによって

日中のメイクが崩れにくくなったり、

セットする段階での化粧のりがダンゼン良くなります


朝こそ☆お肌に優しく☆たくさんの潤いを与えてあげましょう♪




次回のテーマ: 「 乳液の選び方 」