ゆったリッチな毎日をつくる
ファイナンシャルアドバイザーの福井あゆみです。
祖父の四十九日の法要の後、
お墓参りにも行ってきました。
家の裏にある、急な階段70段を
登りきったところにある高台の墓地は、
そこから海を見渡せて、
見事な景色。空も綺麗!
なので、墓地なのに怖さがありません
九州には多いようですが、
お墓の文字や家紋は、金色。
今までは気にしませんでしたが、
今回はなぜかふと、
暮石に刻まれた先祖さまのことを
考えたのですよね。
暮石の名前や年号をたどると、
一番最初は、曽祖父の母…?
これより以前は過去帳もなく
分かりません。
亡くなった年号は、安政6年でした。
安政といえば、
まず思い浮かぶのは、安政の大獄!
歴史で習った時は、
すごく昔に感じていたあの事件が
亡くなられるほんの一年前のことで
大政奉還の方が後だなんて。
そう言えば、母が言ってました。
「100年前、200年前というと、
前はすごく昔に思っていたけれど
自分が60歳にもなると、100年が近い。
だから500年前なんて、
何代か遡ったらそんな昔じゃないのよね。」と。
命のつながり、連鎖ってすごいですよね!
わたしも何代か後の人たちに
想いをはせてもらえたら嬉しいな。
話は少しずれますが、
20代さかのぼれば、
100万人の祖先をもつそうですよ!
父母が2人、祖父母が4人、曽祖父母が8人…
誰1人として欠けても
今わたしはここにいない。
有り難く、不思議ですね。
自分の人生だから、
悲観せず、我慢せず、おごらず、
楽しく過ごしたいものです^^