都心は高温災害ではないか・・・ | 災害危機管理アドバイザー和田隆昌のブログ

都心は高温災害ではないか・・・




週末、長野県軽井沢に仕事で滞在していました。

さすがに高原だけあって、昼間はかなり30度を超えるものの、朝晩は20度以下になって

大変過ごしやすく、エアコンなしでも熟睡できました。

日曜に都心へと戻りましたが、この暑さは以前はなかったものです。

大げさではなく尋常ではない。体温を超える気温は日本人には辛い。

台風の通過による一時的な高温状態という説もありますが・・・

今や長寿県No.1になった長野県に移住したいと思う人も増えるはずです。

ちなみに浅間山は全く静かなもので。地元は全く気にもしていませんでした。

都心のこの気温はきついです。地域によっては実測で40度を超えているでしょう。

気象学者が考える以上に日本列島の気温上昇は加速していて

「東京の夏」はすでに健康を害するところまで来てしまっているのでは?

このまま「住みにくい街」になってしまうのではないでしょうか。

年配の方は決して無理をせず、日中の屋外行動を制限しましょう。


一部のニュースでは調布の小型機落下はこの高温が原因では?という報道がされていました。

高温では空気が膨張し薄くなるため、飛行機の推進力が落ちるそうです。

原因の究明としっかりとした対策をお願いしたいところです。