今回、新島のカンムリウミスズメの調査のアシスタントとして派遣していただくことになり、
いざ初の新島へ!!
東海汽船から、第1便のジェット船に乗り込みます!
いつも三宅島行きは夜発、夜着なので、明るい竹芝桟橋がなんかとても新鮮だった☆
今回、新島へ初上陸☆
そして、すぐに次は漁船に乗り込み、
新島の白い岸壁、白い砂浜、そして海の色が明るい!!
水面をずっと目を凝らしながら、船が縦揺れに大きく揺れながらも、調査を続けます。
サバやアジと思われる魚たちが水面に集まって、暴れているんですね笑
島では“せり”とか“なぶら”とか言われていますが、
小魚が集まっているところに捕食者の魚も集まってきて、水面に追いやられている状態らしいです。
そこに海鳥たちも集まってくる。
だから漁師さんは海鳥の動向に注意して、魚を追いかけたりするんです。
というわけで、
そこに集まってくる海鳥たち!この集団はオオミズナギドリ!
すごい数です!“鳥山”とか言われますが、ずーっと遠くまで、鳥・鳥・トリ…
そこにいました!カンムリウミスズメも!!
しかも数が多いグループ続出!
集中的に一度に16羽も出たりして。
やっぱり、潮目になっている部分で魚が集まってきて
それを追っているので、海鳥を探すのもそこがねらい目☆
他にも、アカエリヒレアシシギやハシボソミズナギドリなども!たくさんの海鳥に出会えました☆
長時間クルージング調査だったけど、これだけたくさんの海鳥に出会えて、大収穫!
その調査の結果は日本野鳥の会HP にアップされてま~す☆
さて、調査のあとは新島を楽しみま~す♪