100年後の日本は経済超大国

以前、南方歴史発見伝さんの一時代270年説について解説しました。

武将・知恵者・富者の時代に分かれ、それぞれが270年毎に支配者を変えていっているという説です。

また、同じ富者の時代でも発展段階で国の特徴はかなり異なるようです。

南方歴史発見伝さんはこの異なる様子をエリオット波動で説明してました。

エリオット波動とは、マーケットの相場や株価の変動予測にもかなり使用される、数値の変動の法則です。

富者の時代は270年ですが、その270年も５つの波によって様相が変わります。

富者の時代の第一波は、富者が武将を使って国富を拡大します。

しかし、第二波に入ると武将が国富を焼尽させます。

第三波に入ると富者が知恵者を使って国富を拡大します。

しかし、第四波に入ると知恵者が国富を蕩尽させます。

そして、第五波に入ると富者が国富を拡大します。

さて、欧米諸国の270年周期では

米英仏

1780年～2050年

日独伊

1870年～2140年

がだいたい富者の時代ですね。

アメリカは1780年～1865年が第一・二波ですね。

二波は南北戦争による落ち込みです。

1865～1940年が第三波・四波です。

世界恐慌で第三波は終焉します。

そして、1940年以降が第五波で現在に至ってます。

日本は1870年～1945年が第一・二波です。

二波は大東亜戦争による落ち込みです。

1945から第三波が始まり、1990年までが第三波です。

現在はゼロ成長ですから、停滞傾向が続く第四波です。

そういえば、第四波から変な総理ばかり出てきました。

アイドル総理の安倍総理・麻生元総理、バカボン総理の鳩山元総理・菅元総理・野田元総理。

しかし、皆就任時は大人気でしたし、安倍総理は政治や政策がおかしいのに、アイドルというだけで今も人気です。

批判意識もなく、高過ぎる支持率。

国民の政治を見る目も失われました。

財務官僚の横暴が目立ち始めたのもこの頃からです。

問題はいつから第五波が始まるかです。

アメリカの前例からして、日本の第五波は今後20年以内から始まるはずです。

第五波突入後、アメリカは第二次世界大戦に突入し、世界の覇権国になりました。

また、日本は今後15年以内に戦争に参戦する可能性が非常に高いです。

敵国は中国や中東の国の可能性が高いですが、これは後日機会がありましたら解説します。

アメリカは2050年から富者の時代が終焉し、武将の時代に突入します。

そうすると、経済力が激減しますので、恐らくGDP世界一の座から退きます。

こうなると日本か中国がGDP世界一の覇権国になるでしょうが、僕は日本が第5波突入後の21世紀後半にはGDP世界一になると予想してます。

経済的覇権国は

スペインーオランダーイギリスーアメリカと移ってきました。

覇権の以降法則の原則としては、前覇権国の同盟国か植民地が継承することとなっております。

日本はアメリカの同盟国ですが、中国はアメリカの同盟国ではありません。

なので、日本だと思いますし、中国は2180年までは武将の時代なので、覇権国には向いていないと思うからです。

ただ、人口の多寡の差はやはり大きいので、もしかしたら中国とインドが一位・二位になるかもしれません。

今は第四波ですので、安倍政権の悪政・酷政・狂政に耐えるしかありません。

しかし、100年後の日本は経済超大国です。

「第五波突入まで、日本経済への損害を最小限にするために、安倍政権の悪政・酷政・狂政を批判し続けなければならない！！」

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