若手陶芸家集団「ミノヤキセンパイ」が心地よく進んでいる! | 団長ブログ「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」

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元アトラクションプランナーにして、観光プロデューサー。そして現在は企画プロデュース集団「トコナツ歩兵団」を率いて様々なプロジェクトを仕掛ける団長/プロデューサー/プランナー/小説家・渡部祐介が、「ニッポンを、セカイを、オモシロく!」する!

2月も既に終わろうとしている。

年度が変わろうとしているこの時期、
新しく入ってくる仕事、続きが決まろうとしている仕事、
そして現在進行形の仕事が混じり合う。

それらに感謝と、遊び心を添え、
時にインフルエンザに侵されつつも、
時に激しい二日酔いに襲われつつも、
トコナツ歩兵団は今日も行く、
というのはブログを更新していない自分自身への言い訳に過ぎないか。(苦笑)

昨年から携わっている若手陶芸家集団「ミノヤキセンパイ」が
心地よく進み続けている。

中日新聞、岐阜新聞、日経新聞
「2nd(セカンド)」4月号
NHKとBS-NHKの全国NEWS
中部国際空港セントレア出展
代々木体育館rooms32出展などと続き、
今後もイベント出展やメディア露出が相次ぐ。
そして次第にあちこちから様々な話を頂くようになってくる。

最初は自分自身の作品を言葉にすることすら覚束なかった彼らに、
少しづつ芽生える自信と自覚。
新しい知識と経験と出会いが、
彼らの作品にまた新しい力を及ぼす。

彼らは自分自身をなんとかしたいと思い、この船に乗ったのだ。
その偉大な挑戦心に僕は敬意を表し、新たな課題を突きつけていく。

陶芸という世界は当たり前だけれど生易しいものではない。
作家を志すも食べていけず、挫折していく人も少なくない。
作家として、作品と真摯にひたむきに向き合うことは当たり前だ。
でもアーティストである以上、内面にのみ向かうべきではない。
大衆をどう意識するのか、どう世の中や社会と混じり合うかが、
アーティストだ。例え陶芸作家だとしても。


ミノヤキセンパイの1人でも多くのメンバーが
社会との関わりの中でそのアーティスト人生を全うしてもらいたい。
日本という枠組みではなく、地球という枠組みで作品を発表していってもらいたい。

というわけで来月には新作を発表予定。
それに伴うイベント出展もいくつか。

楽しみにしていてほしい。


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