福岡・大分 大雨特別警報 | 一般社団法人民間災害時動物救済本部(CDCA)

 

 

 

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7月6日6時20分追記

 

長崎県壱岐、

熊本県益城町、阿蘇地方、

佐賀県などにも

土砂災害、河川の氾濫、浸水の被害が予想されています。

明るくなりましたので、周囲の状況に合わせて安全を確保し早めの避難を!

また、避難が難しい場合、孤立した場合には、無理せずにSNSなども利用し、決して諦めず助けを求め続けてください。

……………………………

以下の市町村に大雨特別警報が発令されております。

また、一部地域にて停電や通信障害も発生しているようです。

 

<福岡県>

朝倉市・筑紫野市・豊前市・嘉麻市・久留米市・小郡市・うきは市・八女市・みやこ町・上毛市・築上町・添田町・川崎町・筑前町・東峰村・大刀洗町

追記

大牟田市・柳川市・筑後市・大川市・みやま市・大木町・広川町

 

<大分県>

日田市・大分市・別府市・白杵市・津久見市・杵筑市・油布市・中津市・豊後高田市・宇佐市・竹田市・佐伯市・豊後大野市・九重町・玖珠町

 

土砂災害・川の氾濫・浸水に最大級の警戒を!

福岡県・大分県・熊本県・宮崎県には竜巻注意情報も出ております。

 

現在、夜間です。

気象情報や周囲の状況、自治体から発表される避難情報に注意し、異変や危険を感じた場合には直ぐに身の安全を確保してください。

 

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以下、YAHOO! JAPAN防災情報より抜粋

 

<大雨による洪水や浸水が発生した場合>

●河川や用水路の周辺に近づかない

・大雨によって河川や用水路の水かさが増し、その周辺にも激しい水の流れができることがある。

・これまでにも、側溝のフタが外れていることに気づかず、そのまま流されて死亡する事故が発生している。

・大雨で増水しているときは決して河川や用水路の周囲にも近づかないようする。

●アンダーパスには近づかない

・突発的に発生する短時間の大雨では、降雨量が都市の排水処理能力を超えることがある。

・処理しきれなかった雨水は標高が低い場所へと流れ込むため、アンダーパス※はあっという間に冠水する。

・これまでにも、車両が冠水したアンダーパスに取り残され、水没した車内で溺死する事故も発生しているため、車を運転中に大雨に遭遇した場合はできるだけ低い場所を避けて運転する。

※アンダーパス:立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道。

●地下施設から地上へ避難する

・突発的に発生する短時間の大雨では地下施設が冠水し、たびたび死者も出ている。

・地下施設にいるときは、気象庁が発表する最新の気象情報などを随時確認する。

●山などの急な斜面には近づかない

・現在の科学技術では、土砂災害がいつ・どこで・どの程度の規模で発生するのかを予測することは困難。

・大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された場合は、山などの急な斜面に近づかないようする。

・「斜面から小石が落ちてくる」、「湧き水がにごる」など、異常があった場合は、安全を確保したうえで避難する。

 

<避難は周囲の状況を確認してから>

・避難する際は周囲の状況を確認してから避難場所へ向かう 。

※50cm以上の水深(大人のひざ丈)で浸水が発生している場合は、無理に避難しない 。
・山などの斜面で以下の現象が発生している場合、すみやかに斜面から離れる。
 
<土砂災害などが発生する前の現象>
・斜面にひび割れが生じる
・小石が落ちてくる
・土の匂いがする
・斜面から水が湧き出る
・湧き水や井戸水がにごる
・地鳴りが聞こえる
 
<がけ崩れ>
・がけにひび割れができる
・小石がパラパラと落ちてくる
・がけから水が湧き出る
・湧き水が止まる・濁る
・地鳴りがする
・地面がひび割れ
・陥没 ・がけや斜面から水が噴き出す
・井戸や沢の水が濁る
・地鳴り・山鳴りがする
・樹木が傾く
・亀裂や段差が発生
 
<土石流>
・山鳴りがする
・急に川の水が濁り、流木が混ざり始める
・腐った土の匂いがする
・降雨が続くのに川の水位が下がる
・立木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえる
 
<避難する際の服装>
・頭を保護するヘルメット等を着用 
・動きやすい長袖と長ズボンを、軍手も着用
・長靴ではなく、普段から履きなれた底が厚めの靴を履く
・両手は空いている状態にし、非常用品等はリュックに入れて避難する
 
<避難する際の注意>
・可能な限り複数人で避難する
・浸水している場合は、傘などの棒を使って地面を探りながら避難する
 マンホールや側溝付近は大変危険
・50cm以上の水深(大人のひざ丈)で浸水が発生していると安全に移動することが困難
・安全ではないと感じたら無理に避難しない
・夜間に避難するのは大変危険なため、避難はできるだけ明るい時間に行う
 
<近所の頑丈な建物に避難する選択肢も>
・避難場所へ移動することが難しい場合は、近所の頑丈な建物へ避難する
・鉄筋コンクリート製の建物に避難。その際は斜面から離れたフロアへ ・自宅にとどまる場合も、できるだけ高い階の斜面から離れた部屋に避難
・場合によっては、消防・警察・自治体に救助の要請をする
 
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※お身体の不自由な方、ご高齢者、小さなお子様、動物と一緒に避難される方は、
明るいうちに、できるだけ早め早めの避難を!
 
※猫と避難する場合には洗濯ネットに入れてからキャリーに入れます。
キャリーに入れた後は入り口や外れそうな箇所を養生テープなどで貼り、外が見えないようにタオルなどを被せて避難します。
 
そして、
決して諦めずに救助を求め続けてください!
 
CDCAでは災害時に飼い主さまに寄り添う活動、犬や猫の命を繋ぐ活動を行っております。
家族の一員である動物達を守れるのは飼い主さまです。
 
諦めずにご連絡をください。
 
CDCA 代表理事 西澤ひと美
090-3815-2924