完全断薬3年を『仕事』で振り返ってみる その3 | 【夏海のお部屋】精神薬の完全断薬から丸10年の軌跡

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夏海のお部屋へようこそ

あなたは、あなたのままで良いんだよ

毎日頑張って生きてるよね、私たち。

頑張っていても、頑張れない日も、あなたのことが大好きです。

明日にね と言いながら、1週間以上経ってしまいましたあせる

相変わらずで ごめんなさい。

 

6月が終わって、完全断薬をして3年半経ちました。

以前交流があった方が私よりも早く減薬に入ってブログの更新が止まりました。

仕事を再開していた彼は、私が見ても明らかに『再発する』パターンで、

なぜならば、職場もヤバイ家庭もヤバイ そんな状態でしたから。

 

うつ病は 生活習慣病である が、私の信条です。

うつ病と仕事の関係は、切っても切れないものだと思うので、この記事を書き始めました。

その3になっても まだ完全断薬から半年も経っていない時期の話で、

長い話になりますが、どうぞ最後までお付き合い下さいませ。

 

この記事は 以下の記事の続きです。下矢印

 

敢えて 空気を読まない という練習

さて。

仕事を始めた直後にアップした記事をご紹介します。下矢印

コスモス空気を読まない by夏海@ちっちゃな夏海のお部屋

 

(ちょっとキャピキャピしてる書き方でごめんなさい 笑)

 

この頃すでに、『クビになっても良い』という意識だったので、

好かれるという努力を一切しない という、生まれて初めての経験をしていました。

 

こういう態度を取ったら、

こういうことを言ったら、

相手を怒らせる

相手に嫌われる

 

ずっと そういうビクビクした生活をずっと続けて来た私にとって、

嫌われても良いし、怒らせてクビだと言われても良い という生まれて初めての人付き合いは、本当に気が楽でした。

 

自分が人に嫌われても良いから、仮に悪口を言われても平気だし、

(だから、上記のブログの内容で記事にしました)

空気を読まなくても良い生活というのが楽である という経験をしたのは、

私の人生において、とても大きな有意義なことだったと思います。

 

そこで、ターゲットを絞って、積極的に嫌われてみる という実験をしてみました。

その女性をターゲットとして選んだのは、へこたれない性格だったから です。

 

やってみたのは、とにかく逆らってみる という実験です。

今まで経験したことがない、『言い返す』という経験をしてみました。

 

最初はドキドキして声も震えていたし、

リアルタイムで言い返せなかったり、

当時は怒りの反射神経が鈍かったので、後になって言えば良かったと思って、

いつもならそのままにしておいていたのを、後になって伝えてみたり、

 

つまりは、今までやったことがないことをやってみたんです。

 

生活習慣の『芽』はどこにある?

子供の頃、親は絶対的存在で、うちの家の場合は年上は絶対 という育てられ方をしたので、

親に逆らったら殺されると思っていました。

 

逆らったら怒られる ではなく、殺される という恐怖が大人になってからもあったようで、

その『殺されるかも知れない』という恐怖を

『嫌われてみる大作戦』と称して気軽に試すことによって克服していけたようです。

 

人というのは、どこにどんな心理的ブロックの芽があるのかは人それぞれですが必ずあり、

まずは『芽』がどこにあったのか?を知り、

その芽によって、どんな困った問題が『今』存在しているのか?を把握してみると、

その問題に対する対策を練ることができるのではないかと思います。

 

ちょっと長くなってしまったので、続きはその4でお話します。

 

最後までお読みくださってありがとうございましたニコニコ