ラブリーライバル | ・・・の続き

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エヴァ・オーリンも、ペ・ドゥナも、まとめて好き。

タキコーポレーション
ラブリー・ライバル

アヒャヒャ。このジャケをみて驚いた。

内容は、こんなラブロマンスじゃないです。

なんだ!このジャケの方向性は。

完全に間違ってます。

韓国で上映したときのポップなポスターは

とってもかわいかったのになあ。

これじゃ、せつないオトナの恋愛に

子供が割り込んでくる・・・という意味となる。

恋愛にはせつなくない。思春期でちょっとだけせつない映画。


韓国版のジャケ


えらく違うでしょw 邦題も「女教師vs女生徒」だし~。



オールドミスの気性激しい女教師と

美人でおませな女生徒との火花飛び散る

コメディに限りなく近い内容です。


女生徒が、「チャングムの誓い」のちびクミョン

イ・ヨンセちゃん。んもー巧い。巧い。

この作品は等身大wだろうから、巧なテクニックは

それほど堪能できず。

この子を最初にみたのは、「威風堂々な彼女」の

ペ・ドゥナの子役で、泣きましたもん、彼女の演技に。

それからちびクミョンをみて、また泣きましたもん。

「わたしは王さまのおんなですから」っていうヤツね。


ヨム・ジョンアの女教師がぶっとびで。

口は悪い、態度も悪い。新任の美術のセンセに

ひとめぼれ→果敢なアタック。

そこでクミョンw演じるイ・ヨンセちゃんとの対立に。

美人な小5と、美人でも性格悪い女教師に

挟まれるのがイ・ジフン。印象にのこらない~。


それもそのはず、オチは恋愛のライバルでもなく

ってことで。

コレをみてなぜ学校にケータイを持っていってはいけないか

わかる気がした。センセの悪事も

録画されてしまうわけで。ブルブル。