AmebaGG NEWS

1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
2012年05月12日 18時27分09秒

花組 バウホール 近松・恋の道行

テーマ:劇場モノ
今年の宝塚歌劇は「アレレ?」な作品がない。
ま、1作品はその組に思い入れもないからちょっとあれでいいの?
は あったものの・・・。

今日みたのが花組 「近松・恋の道行」
初日以降「良い」という評判をみていたのでかなりたのしみ。
生玉心中を軸に
曾根崎心中の大好評な世の中をはさみつつ
虚-真、浄瑠璃人形-人間、裏-表
操っているとおもっている人間が、最後は人形に操られているという。
構成もこまかく組み立てられている。そこに大きな破綻もなく。
子役の目線が当時の情勢を切り取り、それで無邪気に遊ばせる。
銭に、家族の情に追いつめられる


正直、いままで植田景子先生のお芝居は苦手だったのだけれど
昨年の「クラシコ」の成功から良いのかも。これからのものも
どうなるのか楽しみ。

今回、お人形の娘役の着物の裾捌きが残念な以外は
演技もみな巧いし、それぞれ背景もみえてよいお芝居だった。
主演の愛音さんは歌は安定しているし、お芝居は
どこのつっこみどころもない そこに生きている男そのもの。

この公演を機に日本橋の文楽劇場に興味をもつひとが
でてきたらいいなあ。関西の文化。

近松の最後の言葉がすばらしかった。
舞台をつくる側の覚悟を感じ取れた。
今回の台本がほしい。

近松門左衛門 『曽根崎心中』『けいせい反魂香』『国性爺合戦』ほか ビギナーズ・クラシックス.../著者不明
¥780
Amazon.co.jp

NHKスペシャル 人間国宝ふたり ~吉田玉男・竹本住大夫~ [DVD]/吉田玉男,竹本住大夫
¥6,090
Amazon.co.jp


最近の画像つき記事
画像一覧へ ]
2012年04月16日 06時23分59秒

携帯シューズ

テーマ:日常境界線
2012年04月14日 20時21分55秒

宝塚

テーマ:劇場モノ
3/24に観たのが雪組公演
ドン・カルロスとシャイニングリズム
SS席。
ああ雪の若手男役ってこんなに美形なんだあ
と よだれが出ていたのかもしれない。
基本娘役が好きなので、このような感情は珍しい。
とにかく観ていて「キレイ」「きれい」と感じる。
美海ちゃんの迫真の演技も胸うたれた。
おもしろいじゃないの、王家の家族のイザコザ。

ショーも面白かった。
これまた若手の並びがかなりキラキラしていて
来年、再来年と楽しみになってきた。
ネクタイでの群舞の振り付けが斬新に思った。
みていてうひーうひーである。
そしてバーテンダーとして組長のナガさんがゆったりと
リズムをとっているのをみて、ひたすら感動。
各組長バーテンダー対決をしてほしい。


4/14 本日みたのが宙組公演。
トップ大空さんの退団公演
華やかなりし日々とクライマックス。
そして先日音楽学校を卒業した98期の初舞台。
春はやはり、緑の袴でキヨクタダシクウツクシク
を歌う光景があってこそ、の大劇場。

これは2階B席しかもかなりサイド。
遠いけれども、舞台全体観られる。
お芝居のクライマックス(ややこしいな)
すみ花ちゃんのステージ(これもややこしいな)の
ゴージャス感は2階のほうがすんごく華やかにみえるかも。
いや一階で観てないので比べられないのだが。
なんとなくそう思う。
お芝居はすみ花ちゃんのサヨナラショー、のような。
大空さん、ラストシーンが「ああ、そうきたか」という
幕の下ろし方。
ストーリーは、ごにょごにょ。
子役が巧かったなあ。あと娘役ちゃんはほとんど
「大人数」でのお芝居が多かったけど、レビュー的な
場面がたくさんあって、そこは何度もみたい。

ショーは、面白い試みのクライクライと叫ぶやつが
印象に強いが、なんといってもパレードの羽根扇が
正統な歌劇団っぽくてわくわくする。
もうあれは麗しい様式美。

初舞台生のラインダンスが良かったなああ。
衣装も色をおさえたすみれ色。
デザインも奇をてらうことなく、うつくしく
なんといっても、脚が生足色なのが最大評価。
あれがタイツだったり、ゴテゴテしたデザインだと
がっかりする。
踊りもそろっていたし、巧いと感じた。
かわいいよかわいいよ。
そして気になったのは
今年度の生徒さんから名字に三文字さんが多い。

そして男役燕尾も面白かった。
すんごく気迫が伝わってきた。
よかった。今日みることができてよかった。

5月は花バウ・星大劇場・花全ツ予定。

歌劇 2012年 04月号 [雑誌]/著者不明
¥700
Amazon.co.jp

ZUCCA×ZUCA(2) (KCデラックス)/はるな 檸檬
¥980
Amazon.co.jp


2012年03月29日 20時35分52秒

羽海野チカ原画展

テーマ:漫画だっ!
大丸梅田店15F。
仕事帰りに梅田まで足を伸ばして観てきた。
あちらこちらで「かわいいいいいい」
「かわいいいいい」のさえずりたち。

カラー原画の繊細なこと。
色の鮮やかさ。
緑青色の繊細な輪郭。
堪能しました。

圧巻は「マンガの構築」
独特のくみたてかた。
独特の推敲。
ドンと書きたいものを置き
いらないものを削り、けずり、
すきまにいるものを埋める
8等分の世界。
興味深かった。

3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)/羽海野 チカ
¥510
Amazon.co.jp

版画が42000円や21000円なれど
結構お買いあげ印がありました。すげええ。
わたしは涼しげなチケットホルダーを購入。

モノをうみだすひとの「生」をみた気がした。
もちろんこのジャケットも展示されてた。

松本隆WORKSコンピレーション「風街少女」/オムニバス
¥3,500
Amazon.co.jp

松本隆WORKSコンピレーション「風街少年」/オムニバス
¥3,500
Amazon.co.jp



2012年03月21日 20時00分56秒

シアタードラマシティ 星組REON!!

テーマ:劇場モノ
昨日千秋楽 宝塚歌劇星組REON!!。

日々、年度末の仕事をホイホイ右から左へ回しつつ
画面と数字凝視で、このネット大好きなわたしでさえ
帰宅したら画面をみる気が失せた3月なれど
コンサート形式のこの公演は4回見に行った。

初見は、なにも情報を入れぬまま
いきなりの通路側で、ヨコをいろんなジェンヌが踊り
トークし、笑い笑い笑って 馴染みの歌もたくさんあって
(ヅカオリジナルよりも、わたしはうれしい)
楽しかった。面白かった。

星にちなんだメドレーでは「星空のドライブ」もあり
フリフリで歌う娘役ちゃんたちにぐぐっときた。
かわいいかわいい。

日替わりのアドリブの数々も面白かった。
なんといってもアレも聞けて、アレのダンスもみれて・・。
スカピンの中の「君はどこに」の伸びやかな声
そして踊るマルグリッドの影たち。
当時を思い出して胸が熱くなった。と陳腐な言葉になってしまう。
当時の黒髪柚希さん。いまはトップになり
金髪の歌だけのショーヴラン。
その間、そこにはいない当時のマルグリッドの姿がみえた
ような気がしたし、この4年をちらりと振り返ったり。

とにかくこれからのひとびとも、見せ場がたっぷりあり
ほんと面白かった。ダンスもたっぷり堪能。

娘役だけの「バーレスク」のテーマ曲
すごくすごくかっこよかった。

2012年02月24日 07時19分20秒

幸魂奇魂をみて 2

テーマ:古典芸能
京都南座 「日本の祈り」第三部

幸魂奇魂~古事記より~
の舞台のひとたち

朗読 平 岳大/若村麻由美
演奏 囃子6名
    太鼓3名 林英哲さんほか
    長唄の唄いてさん 7名
    長唄三味線方6名
    謡3名 
    尺八
    箏3名
    笙
    胡弓
    笛
    声楽アンサンブル8名


    
普段はきっと集まることのない名手が
一同に会しているのだとおもいます。

藤舎さん親子の鼓と笛。
鼓動だったり、空気を斬り込む音色。
そして
謡の方がとっても素敵であった。
謡 唄 朗読 それぞれの口語体。
松本さんの色。南座の空間。
ほんと感動した。
ぜひにラジオ放送で「幸魂奇魂」ライブを流していただきたい。

幸魂 奇魂/藤舎貴生
¥3,000
Amazon.co.jp


  
  
    
2012年02月24日 06時57分23秒

ベベンベベンな日常

テーマ:日常境界線
日曜に「幸魂奇魂」のCDを入手していらい
頭も心も ベベンベベンと撥がなっている。
仕事場の廊下でガスボンベ移送の際のカタカタ
ふれあう音も雷鳴、な幻聴。つい「千の太鼓に」と
口ずさんでしまいそうである。
先週の自分とはまったくちがう。

音楽っておそろしい。

舞台では演奏されていないCD収録の歌のなか
「ガリっと噛んでふっーと吹いた」というフレーズが
(和楽でフレーズとは言わないだろうが)
なんともいえぬカラダの場所がわきたつ。
胸のような頭のような。どこかわからんが沸き立つ。
リズム。

聞いていると、和つながりで
前にも書いた関西の伝統芸能の資料をまとめていたときを思い出す。
昭和の15年あたりからその資料の中に戦争がちらつく。
出兵した演奏者。帰還して復帰した演奏者。
亡くなったしらせ。
大陸各地への慰安上演旅行。その様子。
20年のはじめからは、キーを打っていて泣いた。
空襲で被害にあう人形。家にあるかしらを貸し出すお金持ち。
大道具も工夫して修復したり、人数が減っても
かなりギリギリまで上演していた。それをみる客もいたのだ。
繋ぐ。執念を文字から読みとり泣けて泣けてしかたがなかった。
繋がって繋がって、平成のその建物には修行しはじめた若者が
廊下のはしをソソソと歩く姿があった。

それはかなり美しいな。
繋いできた「美」 これからも繋いでいこうとする「美」
和もの に改めて感動。
ってな日常が今週。


幸魂 奇魂/藤舎貴生
¥3,000
Amazon.co.jp








2012年02月22日 07時15分03秒

日本の祈り ラジオ特番放送

テーマ:古典芸能
パンフより。



・・・の続き


何分番組かもわからないし
どんな構成かもわからないのですが
貼っておきます。



2012年02月21日 06時51分55秒

言霊 幸魂奇魂をみて1

テーマ:古典芸能
2/18~19の京都南座
「日本の祈り」第三部 幸魂奇魂から感じたことを
何度かに分けて書くしかない。

まだ興奮さめず、またしても日常に戻れず。
総勢50名の邦楽演者と朗読の俳優さんたち。
キラキラの紙吹雪が実際に舞ってはいたけれど
客席のこちらの胸までなにか新しい花びらが舞ってた。
それがまだこびりついている。
ことだま。

松本隆さん作の口語体のことばたち。
邦楽器の激しさはやはり日本人の感情に合う。
淡々とした朗読の底を流れる音楽で
奥行きの景色。情念。掴まれる胃袋の下あたり。
さすられる心臓の横あたり。
ほんとうに面白い。
なんだろうな、この「おもしろい」という言葉。
その言葉に逃げている自分がいやでもあるんだけど。
感慨深い。でもいいけど、邦楽器や古事記にくわしくはないし。
ここはやはり「いとをかし」。

若村さん平さんは微動だにせず、の正座姿で
カラダで演じているわけでもないのに
あの時間
その世界のひとが荒々しく感情のままに動く幻影が見える。
謡さんの声、松本さんが置いた言葉が
まっすぐにこちらに刺さることがうれしい。
絵でみるより自由。
そのよろこびで、わたしは終始頬があがりっぱなしだったが
まわりのご婦人たち紳士は鼻水をすすっていらっしゃった。
その中で見ることができたしあわせ。

初日は、幕が下りる途中からスタンディングオベーション数名。
カーテンコールがあれば(邦楽にはないか)
絶対に立ち上がっていた。
そのくらい高揚して、その余韻をもてあましつつ
凍る橋を渡ることになった。

ことだまというものがじわじわと。
月曜の日常を浸食されてしまった。
さきみたまくしみたままもりたまい さきはえたまえ

松本さんならでは、のフレーズが美しい。
ほんとに美しい。風をみる。
幸魂 奇魂/藤舎貴生
¥3,000
Amazon.co.jp




2012年02月19日 19時21分26秒

幸魂奇魂

テーマ:古典芸能
京都南座2日目。
「日本の祈り」
昼の部へ行った。今日は遠景を楽しむ3階。
八俣の大蛇、の姿を著すフレーズは昨日1度聞いただけなのに
なんか口ずさんでしまう、そういう歌だ。すごい。

これまた全体や床に当たる照明 奥行きがみえて
昨日とはまた違う空間。いいわ南座。
そしていまもおうちで聞いているのは「幸魂奇魂」



・・・の続き

正式リリースが3月なので、「特別盤」とあり
日付も12.02.18のジャケット。
ブックレット編集協力には川勝さんのお名前。


ディスクは生とはまた違う音のやわらかさ。
「沼河比売」従順ね従順。うひひ
ヘッドホンで早く聞きたいけど
聞くのがもったいないような。天の邪鬼状態数時間。

幸魂 奇魂/藤舎貴生
¥3,000
Amazon.co.jp



そして
今日もわたしのまわりの客席は熱かった。
わたし以上に頭でリズムをとって前のめりになるお隣の席のご婦人。
推定わたしの倍くらいいきていらっしゃるような。
もうね たまらんね。三味線とか太鼓とか鼓とか。

あ。あと今日上から見下ろして「お琴」の激しさに
見とれてしまった。むちゃくちゃ忙しい。
でも和楽器を操るひとの動きはとても優雅。
そこが素敵。
生でいろいろ見たくなった。

初演をみるまで「いくら松本作品でも
さすがに古事記はわたしにわかる自身ナッシング」
だったのですが、それは間違いでした。
また きゃーと言えるのがうれしい。
きゃー、というか「うへへ」かな。なぜだか右のくちびるが上がる。
いやらしいニヤリ。
和楽・古事記の世界へ連れていってくださってありがとうございます。
な きもち。
三味線の高揚。グルーブたまらんです。昨日のリピートですみません。

Amebaおすすめキーワード

    1 | 2 | 3 | 4 | 5 |最初 次ページ >>
    powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト