大長今テーマパークへ行った2 地下鉄・バス | ・・・の続き

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エヴァ・オーリンも、ペ・ドゥナも、まとめて好き。

バス




検索でいらした方へ。

この旅は2005年の秋のものです。
行き方、など当時のものなので
検索してここへいらした方、
参考にならないかと思います。





チャングムの誓い・大長今テーマパークは

ソウルの街中から一時間ほどかかります。


地下鉄明洞駅を出発。3つめ東大門で乗り換え。

清涼里方面のホームまで乗り換えに

5分くらいかかったかも。さすが人多し。


東大門から終点・北議政府駅を目指します。

が、終点まで行く電車って、レア?

次の行き先はどこだべ?と地図と頭上に出る

掲示板の英字表示だけが頼り。

わたしたちは3本目が終点行き、だと理解し

乗り込みます。


明洞駅から北議政府駅までは1100ウォン。

途中、地下から外へ線路は出て

風景がどんどん変わっていきます。

のどかな町。北へ北へ。

そして増える乗客はみな、登山姿。

帰ってから地図をみれば、道峰山の登山客かも。

たしかに紅葉に傾いた山が両脇にありました。


もちろん車内では、ドラマでよくでてきた

車内行商さんがやってきます。

うはー!本物だ!行きの車内は腹巻系サポーター。

帰りは、定番だろう歯ブラシの行商さんが

大声で商品の説明をしてました。

買うひとは、やはり発見できず。

その風景だけでも「ドラマみたい」とわっくわく。


目的地ひとつ手前の議政府あたりから また街っぽく。

そして終点。駅が改装中で出来上がった部分は

とても美しく。

が、改装中ということで、下調べしたバス停の場所が

混乱し、逆の進行方向左手へ出てしまったのでした。

正しくはソウルからの進行方向右側。

その東側の出口が工事中なのでね、混乱。

もちろんバス停までの途中

「ジャングム ジャングム!」とお誘いモーションをかける

タクシー運転手もたくさんおります。


チャングムテーマパークへ行くには30番のバス。

ソウルから進行方向・右手の方角に

そのバス停はあったのでした。

歩道橋が目印。歩道橋をわたったところが

バス停。ヒトビトはバラバラに待ち、並んじゃおりません。

バスが来たら どっと群がるのがノーマルみたい。


30番バスは毎時25分出発、とネットで情報を得ていたのですが!

(しかも1時間に1本)

それに乗り込もうと入り口へ向かう途中

「日本人のかたですか?」と後方から声が。

「はい」

「30番でも行かないバスがあるんですって」

うっひょー!

「でも25分発ですよね?」

「ええ、さっきの運転手に聞いたら30分に来る、と」


いやあ、番号は同じでも行かないバスもある。とは!!

ヒー、ですわ。

声をかけてくださった親子3人チームのうちのおひとりが

韓国語ができる、ということでここで安堵~。


次に来た30番のバスの運転手に「チャングムへ行くか?」

と聞いてくださり、無事乗車。

先に料金を支払うのですが、正しい金額は

結局不明。帰りは帰りで、まともに戻っていないので

正しいレポートはできません。

ほんと、そのかたがたに声をかけてもらわなかったら

わけわかんない30番のバスで延々と白菜畑を

めぐる旅をしていたのかもしれません。感謝。


駅から離れれば、それはのどかな地方都市の風景。

ゴルフ場をすぎ、そこから5分ほど。

「MBC・・・」と次の停車案内。

で。ほっと。バスの乗車時間は30分たらず。

大長今テーマパークは「MBC文化村」という場所に

あるのです。スタジオの横のオープンセットを

そのまま見学コースにした、というものっす。


ついた停留所が

チャングム停留所


まじ、こんな風景で。看板もコレ。

向こうにはマンションが立ち並んでおりますが

この近辺にはなーんもお店がありません。

この右手を進むわけです。

途中、サイダスのシールを貼ったゴツいクルマが通り

「いやん 俳優さん乗車だったらどうしよー」

と バカな妄想をここでも繰り広げておりました。


田舎道


この先がMBC文化村。

ふふ。


またいつか不定期に続く~。

ココは 「クルマで一時間でチョーセンですよ」

な場所だったり。帰りのバスの運転手さんに

助けられたことなどー。