室長を考える  | ・・・の続き

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エヴァ・オーリンも、ペ・ドゥナも、まとめて好き。

「美しき日々」もドッタンバッタンな3話が終わり、ふと気づく。
テレビの前「室長かっこいい~!」
と叫びつつ焼酎に酔っぱらう隣のダンナを蹴ってない。
そういう予定だったのに。
何故か。ミンチョル室長に”萌え”てないのだ。
今月初めの来日のときは、キャプって喜んでいたのに。
「美しき日々」を夏に観たとき
「ぼくの好意を断ることはできないんだよ」
に ひっくり返りそうになった。あり得る?側だったのだ。

しかし24話終わってみれば、「きゃー!室長」と必然的になるのだが
やはり2話目のアレでは、まったくもってアレだ。
ただの「勘違いさん?」となる。
2話をみて、「夏子って、あんな男がいいの?」と
クスっと笑ったひとももしかしているかもしれない。

違う。
6話があり、9話があり、16話があっての
「室長~!!」だったのだ。
やはり最初は「なに?このひと」な印象だったんだな。
そうなると、演技と脚本の勝利なんだろうか。
イ・ビョンホンだから「室長が好き」なのじゃない、
”あの室長”のキャラ設定だから見終わってから
「惚れてた。わたしとしたことが。しくじった!」
としみじみと思い返す。

この役者だから,という色眼鏡じゃない括りの「室長」
見ているこっちは、脱水機の如くコテンパンにふりまわされる。
その加減に、わたしはハマっていたのかもしれない。

3話までで、ドキドキするのは、やはりシン・ミナ。
室長の妹。「おにいいいちゃぁぁぁん」に弱いのお。
ちなみにヤフーで「室長」で画像検索をすると
すんごく面白い。ビョンホンはひっかからず。

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