2016.02.XX.

長い間、もちょ科もちょ属も超類 もちょ
を研究してきた私だが、

ついにこの度、もちょに関する新たな生態を発見した。

もちょが、とんがりコーンに興味を示したのだ。

なんでも美味しく感じるという、羨ましいくらいの雑食振りを見せてきたもちょなので、これだけでは驚いたりしない。

だがもちょは、やはり私の予想を悠々と超えていく。

もちょは、とんがりコーンをまず人差し指に差し込んだ。
そしてその人差し指を口元へ持って行ったのである。

この行動には一体どんな論理的理由があるのか。
一度人差し指を経由することに、何の意味があるのか。
これは最早、私の理解の範疇を超えている。

「ぜったいこれやるんだよ~(●・▽・●)」

(●・▽・●)はそう言った。

(●・▽・●)にはまだまだ未知の部分が多そうである。

引き続き、研究を進める。