こんにちは。芙蓉です
あなたはご自分と旦那さまとの絆が、どのくらいの強さだと感じていますか？
私は、夫婦の再構築の鍵って、
どれだけ2人の絆の強さを信じているか？…によるところが大きいように思うのです。
たとえば、夫婦の間に、ほんの少しの誤解や諍いがあったとして、
「ああ、もうこの人とは無理！縁がなかった」
と感じて、別れてしまう夫婦もいると思うんです。
側から見て、全然たいした事ない出来事でも、
2人が別れる理由には十分すぎたりして。
逆に、お互いにものすご〜く傷つけ合うような出来事があっても、
また、長い期間離れているようなことがあったとしても、
別れない夫婦もいるんですね。
やっぱり、夫婦って起こった問題の大きさではないんだな…と思わされます。
周りの人は、いろいろ言うと思いますよ。
「そんなに酷いことになったのなら、もう無理だよ」
「そんなに別居が長くなってしまったら、もう元には戻れないよ」
人は自分の経験の中からしか、判断できないものですから、
当然いろいろ言われると思います、
でも、実際どうなるか？…は、本人たち次第。
夫婦のどちらかが、
「2人の絆は強い。これで終わらない」
と心底信じていると、
本当にその通りになって行くのです
不安に押しつぶされそうな時というのは、
絆があるのかさえわからなくなって
ただ目の前にある、相手の冷たい態度や投げつけられる言葉に翻弄されて
大切なことを見失っている時。
そうではないでしょうか？
相手の冷たい表情というものは、
今この瞬間、目に見えるけれど
絆というものは、目に見えない。
見えないものよりも、今見えているものに左右されてしまう。
それは、ある意味仕方のない事なのかも知れません。
でも、未来を幸せにするのは、どちらを見る事だと思いますか？
人の表情や言葉なんて、一瞬一瞬変わって行くものです。
数ヶ月前まで
「離婚だ！お前に気持ちが戻ることは一生ない！」
と言い切っていた旦那さんが、
いつのまにか奥さんのそばで、何食わぬ顔で
「お前のご飯はうまいな」
と言っていたりする例は、いくらでも…本当にいくらでもあるのです。
そんな移ろいやすいものを見て信じるよりも、
目には見えないが、決して移ろわない絆を信じてみる。
「今はこんな風だけれど、私たちの絆はこんなことでは切れない」
そう強く思えた人には、本当にそのような現実が引き寄せられて行きます。
目に見えないものを信じるのは、勇気が要りますよね。
根拠とか証拠がないから、
心の中で悪魔が囁くのです。
「絆なんて、最初からなかったんじゃない？
あったとしても、もう切れてしまったんだよ。
今も絆が繋がっている証拠がどこにあるの？」…と。
その悪魔の声は、もう1人の自分の声。
どうか自分に負けないでくださいね。
夫婦になったということは、並ならぬ縁があったということ。
きっとまた、分かり合える。
今は傷つけ合って、心が離れているけれど、
また繋がった後は、もっともっと強く愛し合える。
信じてください。
信じる気持ちが、夫婦再構築の未来を作ります。
私と夫との絆は強い
信じてくださいね！
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