心ゆくまで

テーマ:

土日になると、和合の子ども達は、誰かの友達の家に出没。

うちの子がでかけて行くこともあるし、

友達がやってくることもある。

 

 

この日、すぐに始まった遊びは、

地域運動会お約束の「借りもの競争」。

 

 

みんなが持ってくものを見ていたら

書いてあったのは、

フライパン、サンダル、長靴、唐辛子、なす、なべしき、髪の毛、椅子、

猫のコダマ、犬のつむぎ、など。

 

走って来て、うらがえしてある紙に書いてあるものを見つけて、取りに行く。

途中から品数が増えたり、

1品運ぶルールが2品に増えるなど、

より面白い方向へ、遊びがスルスル展開していく。

 

 

フライパンと鍋敷きは、ススで真っ黒なので、汚れ注意。

 

 

木霊とつむぎと書いてある紙をひいてしまうと、、捕まえるのに一苦労。

最後の方、つむぎは逃げて捕まえられなくなったヽ(;´ω`)ノ。

 

 

 

髪の毛は、そのつど真面目に1本自分の頭から抜く。(^_^;)

 


 

この日の4人は、いつまでも遊び続けた。

 

その時々で、遊びは変わる。

 

ボールのない空想野球、

馬跳びや組体操、

暗い中、物を隠して懐中電灯で探しまわるゲーム・・・

 

何にもなくても、

どんどん遊びがうまれていく。

この感じ、この時代・・

 

 

いっぱい笑って、大声出して、走り回って、

心ゆくまで、

遊べ、遊べ ≧(´▽`)≦

 

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本番がイイ

テーマ:

「クロワッサンサーカス」というサーカス団で活躍している友達のケンタくんが、

野外音楽フェスティバル、ホットフィールドで

荷物持ちスタッフとして、Fuを誘ってくれた。

 

もちろん即OK γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

 

早速リュックを背負って富山へ。

 

数日後、夜中にケンタくんと戻ってきたFu、

 

 

開口一番、

突然、三宅洋平さんの ALBATRUS とサーカス団が共演することになって、

三宅さんとも直接話しができたと嬉しそうに報告。

 

三宅さんに年齢を聞かれて答えたら、

「普通の高校生っぽくないね。もしかして学校行かないで過ごしてきた?」

って当てれれたとか。

 

 

学校行かなかったヤツとか、フリースクール系に通ったヤツって、

なんとなくわかる。話してて、あ、もしかして、みたいな。

自分じゃわかんないけど、そういう雰囲気、オレも醸し出してるんだね。

 

・・・一人で出るようになったら、学校行ってなかったことが会話に出てくることもある。

友達いるの?とか

高校行ってないっていうと、

これからどうするの?とか聞かれたりすることもあるよ。

 

(雨でもギターを持ち運べるように、ギターケースを作成。「これが重いんだよ。」)

 

友達は、あちこち出る度に増えてくね。

 

みんなが心配する「同世代の友達」っていうのも、増えてきたよ(笑)。

 

でもオレ自身は、同世代かどうかなんて関係ないんだよね。

オレが友達って思ってる人って、年齢関係なくてさ、

小学生でも友達だし、60代のおじさんだって友達だし、

み~んなニックネームで呼び合って、タメ口で話す。

 

小学生くらいのころって、普通なら毎日会う友達がいて、

いつもいっしょに遊んで、

オレにはそういう奴いなかったけど、それでよかったし、

 

そういう関係を築いてこなかったから、

今の自分になにか足りないとか、

そういうのは感じないな。

 

 

これからどうするのっていうのもさ、

わかんないよ、まだ。

 

でも学校行ってるヤツだって、わかんないよ。

実際高校行ってるヤツはそう言ってるし、

 

たまに先の心配ばっかりしてる人に会う。

そういう人って、先のことのために今がいつも準備期間で、

そうやって、ずっと準備で生きてく。

準備も大事だけどさ、

って、オレが言えることじゃないけどさ(笑)、

いっつも準備で本番にならないのって、つまんなくないかな。

ま、その人がよければそれでいいんだけど、

オレは本番が好きだな。

 

だから、最近は誰かにこれからのこと聞かれても、

笑ってわからんって言って通り過ぎる。

 

人に言われてこれでいいのかな?って思うのはやめたんだ。

だって、自分の中ではこれでいいって思ってるから。

自分でそう思ってるってわかってれば、あとで後悔しないと思う・・・

 

 

出かける時は、テントで自炊のこともある。

そういえば、いつも何持ってってるんだろうと思って聞いたら、

米とうどんと味噌か醤油。

「野菜はかさばるからもてないなあ。適当に、野草摘んで入れたりしてるよ。」

母、これ聞いて

今回の出発には乾物持たせました。(^o^;)

 

もう他に入るとこないってことで、

ギターケースの中に、のりや切干しやわかめが入ってる (♡ >ω< ♡)。

 

これ見る人いたら、笑うんだろうな。

笑われたら、 Fuもいっしょに笑うんだろうなあ。

 

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11歳の夏

テーマ:

毎年夏を越えると、子ども達それぞれの成長を感じてきた。

 

ティーンになると、その伸び方が加速する。

家作りの進み方は、かなりのんびり。

夏の間は、川や友達や他のことに関心がいって、

ほとんどやらなかった。

 

やらないなあと思っていると、

突然草屋根のためのセメントを練っていたりする。

昨日も台風の中、壁の竹の貼り付けは午前中やっていた。

 

 

小さいことでも気持ちが入ると、回りの音が聞こえなくなる。

1人だけ話聞いてないってことは始終。

「ながら」ができなくて、1つのことに集中する。

 

こういうとこが子どもに遺伝するとは・・σ(^_^;)

 

 

先日、薪小屋を1つ任された。

1日で完成。

 

 

11歳から12歳っていうと、

心も身体も伸び盛りの頃。


身体は小さいけれど、

3兄弟の中でも一番足腰がしっかりしているJir。

田畑作業も、かなり1人前になってきた。

 

今、自分が何をすればいいか、

うちのことに関してなら、細かく気づける人になってきた。

 

 

重いものもかなり運ぶ。

運び屋さんが増えてくれて、

最近の私は重いものはほとんど頼りっぱなしデス。

 

 

竹細工も、いつもながらのマイペース。

 

目指す完成度が、いつものことだけどかなり高い。

納得がいかなければやり直して、

  

Wacの何倍も時間をかけて、

完成させた。

 

ゆえのこの笑顔。

他に言葉、要りません(笑)

 

(すぐ次の作品に取り掛かり始めたところ)

 

もうすぐ運動会。

1学期はすっかり学校から遠のいていたけれど、

最近、週に1回くらい、運動会のために行くようになった。

 

学校で作っている田んぼの稲刈りも参加。

田んぼ行事は今のところほとんどレギュラー。

 

5時間授業の水曜日は特にJirの中で人気。

放課後たくさん遊べるから、というのが理由らしい。

 

和合の運動会は、学校と地域合同。

楽しみだなあ。

 

 

 

 

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火のある暮らし

テーマ:

我が家には人がよく来る。

ここ数年、それまで友達だった人よりも、

初顔合わせの人の数が増えている。

 

ほとんどが、ブログかFBからで、あと、友達の紹介。

 

うちに来ようと思った理由 best3(適当な統計)

第1位! うちの暮らし(自給的 田畑のやりかたを含めて)に興味があるから

第2位! うちの子ども達(学校に行ってない)の様子が知りたいから

第3位! 田舎暮らしをしたくて情報収集しているから

 

なにかしら、知りたくて、聞きたくて、話したくて、感じたくて、

はるばるここまで来てくれる。

 

そうやって訪れた人達が、自然と向かうのが火にまつわる作業。

ごはんは全部かまどで作るから、

料理するには、まず火を焚く。

 

 

お手伝い的な雰囲気な作業には、足がむかない子ども達も、

火を焚くということには、とても興味を持つ。

 

それで今年は、多くの人にかまどの火を焚いてもらった。

そして夜はほぼ毎晩、たき火を囲んだごはん。

 

子どもも大人も、
鉈や斧を使って、最初はおそるおそる薪を割ってみたり、
すぐ燃える木とそうでない木、
生のものと、乾燥したもの違いを知ったり、
たきつけにいい杉の葉を集めたり、

 

マッチの小さな火が、
たきつけから薪に燃え広がり、炎が安定するまで、
しばらく苦労する。

 

 

時間をかけて、やっとパチパチ薪が燃え出したら、
炎をぼーっと眺めたり、
火力が落ちてきたら、また薪をくべたり・・。

 

「思うように炎が扱えるようになって、
なんだか誇らしいような気持ちが湧いてくるのは、
そこに人の原点があるからなのかな。」
と話していった人がいた。

 

人が人になった時代から、
火は人から切り離せないもの。

 

 

初めてうちにやってきた子ども達は、
そうやって火遊びをしたり、

敷地内に寝そべっている犬達や猫と遊んでいるうちに、

 

だんだんこの空間に馴染んできて、
あちこち歩きまわっているうちに、
ススや泥んこで真っ黒になっていたり、

うちの子達と川へ行って泳いだり、バドミントンをしたり、

 

そのうちにおなかがすいて、

お昼の残りごはんがおにぎりになっているのをパクついたり、

畑のあちこちになっているトマトをかじって、

大人も子どもも、眠くなったらお昼寝して、

気づけば夕暮れ時期になる。


 

 

うちの暮らしはほとんど野外で、
キャンプしているのと変わらない。

 

 

窓がなくて、落ち葉や土や灰の舞う台所で、
鍋はススで真っ黒、
服もタオルも土灰色に着色していく(^_^;)、

 

お客さんトイレは未だ青空で、
お風呂もまだ壁がなくて、囲いはブルーシート。

 

 

寝るのに使ってもらっている場所も手狭で、
テントや寝袋があれば、持参してもらう。

 

夏なら虫もたくさんいて、
家の中でバッタが飛んでいたりするし、
蚊や蜂やアブもたくさん。

 

滞在中、そんなワイルドでダーティーでアバウトな暮らしに慣れなくて、
そこここで不快な思いをした人も少なくないと思う。m(_ _ )m

 

知りたかったことや聞きたかったことに、

どのくらい答えられたか、

話したかったことのうち、

どれくらい聞くことができたのかわからない。

 

一晩から数日の滞在で見えるのは、

うちの暮らしの一部だと思う。

 

それでも帰る時、

みんな穏やかな表情で、またぜひ来たいと、

素敵な笑顔を見せて帰っていく。

 


みんなどこか心をほぐして帰っていく。

その理由の1つは、

火のある暮らしに触れたからかなと思う。

 

火は、人の心を緩ませる。

 

火は人と人をつなぎ、心を解放させる。

 

 

田舎暮らしがしたい、

こんな暮らしを憧れる、

と言われてきたけれど、

 

この暮らしを続ける年月が長くなるのに反比例して、

「こんな暮らし、自分にもできそうだ。」 と思って

元気づいて帰っていく人が減っている。

 

誰でもやろうと思えばできる。

その一例になりたいという気持ちがあって、

私も時満くんも暮らしについて、いろんな思いや実験を発信してきたつもりだから、

それは少し残念なこと。

 

新たな暮らしを求めるなら、より自分流の暮らしを築いていったらいいし、

全部一度期にできなくても、1つでも始められることから始めてみたら面白いし、

それぞれスタイルがあっていいし、

似た暮らしをする仲間につらなってくれたらと思う。

 

出会いは、お互いに必然。

 

私たちも頂く1つ1つの出会いから、

何か必ずもらっている。

 

自分の暮らしが変わらなくても、

火をはじめとして、

川や山や風や土からもらう喜びや安らぎを得る日々が、

その人やその家族にとって、

少しでも自分の暮らしに戻る活力の助けになってくれればいいし、

いつでもそれを求めに、ここに来たらいい。


そんなことを思う夏だった。

食にまつわる雑感

テーマ:

我が家の台所は、玄関出てすぐの屋根下にあって、
外との境に壁がないため、
台所を通過しないと、家に入れないし、あまりにオープンなので、

普段は人の家の台所に入らない人でも、
いつの間にか台所の真ん中に立っている状況。(^o^;)

 

台所がそんなフリースペースになって、
お客さんや泊まりにきた友達と、
いっしょにしゃべりながら料理することも増えた。

 

料理をしていると、
「食」関係の話ことになる場合も多くて、
みなさんが、うちの野菜のおいしさに驚いてくれていることを知った。

 

野菜がおいしいから、
野菜ばっかり食でも、満足だと言う。

 

同じオーガニックな育て方のものでも、
採れたて、というだけで、
都会で買うものと全然違うらしい。

 

(サルよけのとうもろこしの電柵)

 

また、紫蘇やニラやみょうが、バジルなどの香味野菜が採り放題だったり、
醤油や酢なども手作りだから、
天然発酵のものを1升瓶で持って、ザバザバ使えたり、
自然食品屋で買えば、
目が飛び出るくらい高く貴重なえごまやゴマも雑穀も豆も、
自給していれば、たっぷり加えられる。

 

 

・・・自分で作ってるのって、豊かだねえ。

 

自分の中で慣れきっていることをあらためて言われて、
確かにそうだなあと思った。

 

 

その分かかる手間や労働は、
自分のやりたいことで納得していたら、
惜しむどころか、楽しいし、充実感がある。

 

労働から得るものが、お金という形にならなくても、
そのまま暮らしの豊かさに繋がっているというのは、
余分なことを考えなくて済んで、シンプルだ。

 

今年の夏は暑かったから、
梅干しやぬか漬けも喜ばれた。

 

・・・都会にいると、なるべく汗をかきたくないと思いがちだけど、
ここにいると、汗をかくのが気持ちいいって思える。
好きな時に川に行って流せるのもいいね。

 

汗をかくと、古い塩分が身体から抜ける。
このことがとても大切だと、若い頃聞いたことがある。

 

汗をかいて、古い塩を出して、
ミネラルたっぷりの新しい塩を身体に入れないと、
いくら質の良い塩をとっても弊害になってしまうと。


汗をかくと、塩気のあるものが美味しく感じられるし、
発酵食品は、活力をくれる。

 

私自身、毎年夏バテしないでいられるのは、
そうした手作り発酵食のおかげだと思う。

 

 

 人の食欲をそそったり、
ああ美味しいなって感じて嬉しくなるのって、
舌で感じる味そのものだけじゃなくて、

 

そうやって、身体が待ってたものだったり、
さっき畑で収穫したあれが食卓に出てきたり、

あの人が丁寧に育てたものだなと想像したり、
いっしょに食べる人が笑顔でいるとか、
薪が燃えるにおいと、料理の香りが、
混ざりあって風にのってやってくることとか、
使い古されたかまどと羽釜のフンイキとか、

 

そういうものが全部ひっくるめられて、
その時のごはんの味付けになる。

 

こうして書いていると、

いつもに増して、家族みんなの心や身体にぴったりのごはんを作りたいなと思う。

 

つい笑顔が浮かんでしまうような、

おいしいね、うまいねって言葉が思わず口をついて出てくるような、

そういう食卓を囲めるように。

 

お客さんがやってくることが、

私にはこういう刺激になって返ってくる。


 

 

人と出会う旅に

テーマ:
先日、数日家を空けていたFuから
「ヒッチハイクしてる人と友達になったんだけど、これから連れてっていい?」
と連絡が入った。

最近Fuはでかけると、
時々と新たに知り合った人や友達をうちに連れて戻って来る。

もちろんOK(^O^)/




チャックは、そうやってうちにやってきた。

「ヒッチハイクって、初めてだったんです。かなりドキドキでした。」
高い背をかがめて、ちょっとはにかんだ、やさしそうな笑顔が浮かんだ。


家に着いて、握手をかわし、自己紹介を終えると、
台所で火が燃えているのを、珍しそうに眺めていた。

翌朝、笑’が朝ごはんを作りながら、かまどの薪をナタで割っていると、
隣りで見ていて、やってみたくなったらしい。
「結構むずかしいね。」「なれたら、へいきだよ。」
そんな会話が聞こえてきた。

火つけ、したいのかなと思って、昼にかまどに火をつけてもらった。

「たき火するの、かなり久しぶりです。」
「火って好きなんですよ。こんな暮らし、あるんですね。」

東北在住の21歳。
普段は大きな街に暮らしているらしい。

長野で3か月の住み込みバイトを終え、
ヒッチハイクで京都に向かう途中、
Fuをのせたたけちゃんの車に拾われたそう。

「子ども達の目が生き生きしてますね。
自分の周りでは、中学くらいから、みんな眼が死んでいった。
高校生は特にひどい。自分もそうだったと思います。」

「だんだん自信がなくなっていきました。
小学校のころは、自信のある子だったのに。」

「自分がなにがしたいとか、わからなくて。
今もこの先どうしたいとか、あんまりわかってません。」

半年前の春、2回目の大学受験に失敗したことを話してくれた。

「どん底に落ち込んだ時期もあったけど、
自信がないって思うことをやめることにしたんです。」

「人生は物語じゃないなって。
常にその時々で、迷って、考えて、行く方向を決めて、
その繰り返し。
自分から向かって行かないと、進んでいかない。
そのことに気づいて、
自分から人に出会ったり、自分で見つけたバイトをやってみたりして、
それでだんだん自信がでてきました。」

「今回の旅は人に出会う旅にしようって、決めたんです。」

「友達の紹介を頼って、思いがけない出会いがあちこちでありました。
今回のヒッチハイクもそう。
自分があの時間、あの場所を勧められて立っていなかったら、
たけさんとは会わなかったし、ここにも来なかったですもんね。」


好奇心や感じたことを素直に伝えられて、
言葉にするのが上手だなと思った。

自分の思うことを、整理してちゃんと言葉に出来る人だね、と伝えると
「いえ、そんなことありません。」と照れる。

「好きなのは音楽。地元の友達のバンドに入れてもらってて、
最初はボーカルだったけど、ヘタだからやめろって言われて(苦笑)
今は歌詞を書いてます。」

「絵を描くのもの好きです。」というので、
子ども達に「チャック、絵がうまいんだって。得意なんだって。」と紹介すると、
「うまくないです。」という。

Wacがすかさず、
「好きってことは、上手ってことだよ。
【好きこそものの上手なれ】、だから。」と言う。

うちで過ごしている間、
子ども達と横笛やジャンベやギターをいっしょにやったり、
作業は稗の脱穀をした。

稗を食べてみたいといっていたと子ども達から聞いたので、
夕食にスープで出した。
「これが稗ですか、美味しいですね。」

「一時バイトをしていたとき、お金があんまりなくて、昼ご飯を抜いてたんです。
そしたら、とてもおなかがすいて(笑)
そんな時、菓子パンとか食べても、全然で、
これなんだ?食べ物じゃないなって、感じで。
おなかすくから、食べ物のこと興味もって調べていて、
玄米のことを知りました。

玄米食べるんなら、無農薬の方がいいなと思うようになって、
興味あるんです。
無農薬の田んぼとか畑とか、
やったことはないんですけど、自分でお米を育ててみたいです。

ここのごはんも、野菜も、とってもおいしい。」

(背が高いって便利だね。Wacがはしごが入用なとこも、この通り♪)


うちに2泊したら、ヒッチハイクで京都を旅した後、
一度実家へ戻って、
また9月下旬には長野まで来ると言う。

田んぼに興味があるなら、
ちょうどこっちは稲刈りシーズンだよ、と伝えると、
「また来てもいいですか?」

もちろんOK(^O^)/

その頃には、ヒッチハイクもお手の物になってるかな( ´艸`)


思いがけない出会いの積み重ねと、
自分らしく生きたいという気持ちが自分を作る。

もうその扉を開いたチャック。

自分のこれからが、楽しみだね。

竹籠を編む

テーマ:
5月末に出会ったまっぽんは、竹細工の職人さん。

出会いは、Fuの誕生日に家族でお出かけした先のイベント会場。
「もしかして、井上さんですか?」と声をかけられた。
友達からうちのことを聞いて、時満くんのFB記事をたまに読んでいたという。

メインは音楽ステージなのに、
Fu以外、鍛冶屋のワークショップに釘づけになっていたうちの子を見て、

FBの写真に写ってた子達だ、と気づいてくれたらしい。

イベント会場で、竹細工のワークショップをやっているというので、
そのあと時満くんとWacとJirは、がぶりつきで竹ひご作りを教わった。

九州で暮らしているけれど、
時々出店やワークショップで、長野の方にもやってくるというので、
その時はぜひうちに寄ってね、と伝えてその時は別れて・・・。


それから3か月。
ホントにまっぽんってば、
うちまでやってきちゃったよγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

うちと繋がる人って、行動派。о(ж>▽<)y


到着すぐから、早速うちの敷地にある竹藪の竹を使って、
竹籠作りが始まった。

教わったのは、同じメンバー3人。

初日の午後から、ひご作り。
同じ幅、同じ厚みに竹を割いていく技術を教わる。

籠を編むには、これを何本も何本も作るわけで、
まずこの作業に丸々一日費やした。

翌日の夕方ごろから、ようやく籠作りに入った。

土壁や漆喰の時もそうだったけど、
メインと思われていた作業に取り掛かるまでの準備が、長い。

夕食後の時間も使って、せっせと編む。

我が家で一番速くコツをつかんで、きれいに仕上げていくのは、
やっぱりこの人。

翌朝は、5時半ごろから編む。

まっぽんは次のイベント会場にむけて、午前中に出発するので、
タイムリミットがある。

出発するぎりぎりの時間まで、
教えてくれて、Wacは完成。

まっぽん、ほんとにありがとう。m(_ _ )m


「今までやってきた工作の中で、一番難しい。技術がいる。でも面白い。」

まっぽんが帰った午後、
その日のうちから、2作目を作り始めたWac。
「手が覚えているうちに、作っておきたい。」

今回は、二回りくらい大きい背負い籠。
初日にひごを作って、
翌日空いた時間で編み上げた。
「やっぱりひご作りが時間かかるなあ。でもひごが肝心だからね。」


竹は細い方がきれいに仕上がるから、
と、竹をその分割る手間も割く手間を惜しまない。

背負い籠の紐は、ご近所さん宅にあるものを借りてきて
真似て不要な布を割いて編む。
「ふつうはこれは買うんだに。Wacちゃんは、やっぱり作るんだな。」
ご近所さんも感心する。

「これは、縦と横のバランスがちょっとハズした。」

納得した出来ではないらしいが、
「前回よりは、立ち上がりのとこはしっかりできた。」と、
むずかしい底の立ち上がり部分は、まずまず納得した様子。


そして、翌々日には、
図書館で本を借りて来てもらって、新しいものに挑戦。
「まずは本通り、基本でやってみる。」

もう完全にハマっている。
「いろんなタイプのザル作ってみたいな。」
「ひご作るのも、結構楽しいよ。」

それにしても、すごい集中力。
すごい本気度。

好きで、やりたくてやってるからこうなる。

それにしても、この観察力、粘り強さ、より良い物を作ることに向かう姿勢、
もうこの人は職人なんだなと思う。


たまたま集まっていた地元の人達も、Wacの作った籠を見て
「器用な子よのう。」
「昔やってみたが、ひご作りがなかなかむずかしい。こりゃうまくできとるな。」
と、口々に感想をくれた。

Wacの作った篠笛が、音もあっていて、音色も良いのを聞いて、
笛を数本作ってほしいという依頼がきた。

籠を欲しいという人もいる。

にこにこしながら、OKするWacは、
へんに張り切らず、
天狗にもならず、
淡々と作ること、きちんと仕上げることへ向かう。

その姿勢にまた、職人を感じる。

今年の秋の収穫

テーマ:
日々食べるもの以外の収穫が、8月末から始まった。

まずは雑穀たち。
稗、もちきびの刈り取りを終えて、
今はもちあわとたかきびを実が熟した順番に収穫している。

平行して早生のいんげん豆の収穫。
藍の葉も、合間に収穫中。
(藍の生葉が欲しい方、9月半ばまで販売を延長しましたので、まだご注文間に合いま~す♪)



先日、台風12号の影響で雨天気になる前に、
かぼちゃの1回目の収穫をした。

かぼちゃっていうと夏なイメージだけど、
我が家は9月以降。


そして3月まで食す。

夏は他にその時食べたい夏野菜があれこれ採れるから、
ストックできるかぼちゃは保存食にまわすように、
晩生の種を継いで栽培している。

今年は肥料を畑全面にまかないで、
苗を入れる時に株元にしっかり仕込んだ。

あと、去年和合の春の寒さを知らずにいて、
うっかり苗を霜にやられてしまったので、
今年はご近所さんに霜よけを習って、
おかげで生育は順調だった。

畑に入ってみてわかったこと。
今年は嬉しいことに、うすらでかいものより手ごろサイズが多くて、
玉数も多い。

「今年はいっぱいあるなあ。」と毎年いっしょに収穫している子ども達も、驚いていた。

実割れもないし、
傷のあるのも、いつもより少ないかも。

もしかして、例年春まで残る立派で大きなかぼちゃから種を取るから、
今年そういうものを選べなかったのが、かえってよかったのかもしれない・・・。

・・・4月ごろのブログを読んで下さっている方の中には、
記憶に残っている方もいらっしゃるでしょうか。

今年、うかつにも取っておいた種を全部ネズミくんにかじられて、
しかたなく、早めに傷んで土に戻したかぼちゃを掘り当てて、
すでに実が腐って溶けだしたものの種を、手さぐりで引き出したのでした。

ということで、ネズミくん、ありがとう (≧▽≦)b

ネズミくんにそんなお礼をすることになるとは、
思いもよらなかったよ。




持ち帰ったかぼちゃの置き場は、
ある程度寒くなるまで、風が抜ける所、かつネズミくんに狙われない所、
ということで、麹むろの手前が選ばれた。

この日の収穫は100個弱。
10日後くらいに、また熟した実を取る。
これを10月ごろまで繰り返す。

扉の奥、麹作り用に作った空間は、
麹作りが終わった後から麹&醤油&味噌作りグッズ置き場と、
お米のストック場所に。

そんなわけで、
これまでここはお客さんの寝泊まり場所にしてもらっておりましたが、
こうやってしばらく次々収穫するかぼちゃで埋まっていくので、

秋の間にやってくるお客さんは、テント持参でお願いしマス。m(_ _ )m

このあと、窓に急きょもう片方の窓に網戸をつけて、
入り口の扉にもあった網戸をなんとか合わせて、
かぼちゃ置き場完成。


このかぼちゃの販売は、1か月ほど熟成させてから始めます。
またその時になったら、ショップのブログやFBやこのブログでも、
紹介させてもらいます。

床屋さん

テーマ:
先日Fuの髪をそろそろ切らないと・・って書いたら、
近所のケージさんが、切っちゃる!
と立候補してくれたので、

ならばよろしく、遠慮なくと、
3兄弟連れてぞろぞろぞろ・・。



完成♪

ちなみにケージさんの本業は床屋ではありません。

現在16歳の息子さんの髪で腕をあげたらしい。

ラストWacさん、
ひそかにドキドキ。

母イツエさんも登場。

お庭はすっかり床屋さん。

昭和初期の髪型といわれた3兄弟、
現代っ子に早変わり??

みんななんだか大人っぽく見える。(^ε^)♪

髪型で変わるもんですねぇ


ケージさん、どうもありがとうございました。m(_ _ )m

暗記

テーマ:
最近子ども達の中で流行っているのが、

百人一首。

今まで10年以上我が家にあったのに、
たまに坊主めくりで遊ぶくらいで、
ほとんど出番がなかったこのカルタが、
にわかに脚光を浴びている。

WacとJirは、
「よし、これ覚えてやる。」と言って、
ひたすら暗記中。

高校生の時かな?中学生かな?
夏休みの宿題で暗記したなあ。

もう、ほとんどすっかりわすっれちゃったけど、

久しぶりに唄を聞いてたら、
あぁ、やっぱり言葉がきれいだなって思う。


最初はひたすら暗記してたのが、
だんだん意味を知りたくなったみたいで、
図書館で百人一首の本を借りてきた。

そうしたら、最初加わらなかったFuも関心を持つように。

な~んだ、ほとんど恋歌じゃん、とかいいつつ、
想像していた意味と違って思いがけないものがあったり、
面白がっている。

泊まりにきて友達になった同年代もいっしょに。

「学校で覚えました」って言ってたから、
今でも百人一首って、学校で覚えるんだね。

こんな調子で、毎日百人一首(^_^;)。

涼しくなってきたこの秋口の気配に、
なかなか合ってマス。


それにしても若者の暗記能力って、すごいねえ。

学校通ってないと、
なにかを暗記する経験ってほとんどないのだけど、

覚えようと思えば、
こんなにするする覚えられるんだねえ。w川・o・川w。

そう言ったら、

「オレも、こんなに覚えられると思ってなかった。」

子ども達自身も、自分の暗記能力に驚いてる様子。