雪が解けて

テーマ:

朝、家の敷地から道に出ようとしたら、

でっかい石が、ど~~ん落ちていて・・・ヾ( ̄0 ̄;ノ

子ども達に話したら、

ぞろぞろ家から出てきた。

 

こんなにおっきな落石、初めて!

前の晩、とても強い風が吹いて、

ど~~~ん、って結構大きな音がしたから、

どしたかね?と子ども達と話してたの、

 

これだったんだ・・・((゚m゚;)

 

風くらいじゃ落ちないと思うけど・・・

 

当然、アスファルトも割れちゃった。

これもあったくなったら、直すようだね。

 

 

これ・・・・・・・ちょっと動かせないでしょ、

 

ハンマーで割る・・?

 

幸い道端に落ちてくれてるから、車は通れるし、

しばらく保留でもいっか、とのんきに思ったり・・。

 

ご近所さんに聞いたら、

町道だから役場が対応してくれるということで、連絡してくれて・・・・m(_ _ )m

 

 

それからしばらくして、

町の建設会社のおじさんが重機に乗ってやってきてくれ、

 

上手に、

動かしてくれた。

 

思わず見入る我ら。

 

そして、このまま

下の沢へ、ごろりんこ、と・・・

;

こーゆうー時は、重機サマサマだし、

人口5000人くらいの、都会に暮らしてる人からしたら小さな町で、

 

しかもうちなんて街の中心地から離れた端っこの場所に暮らしてるから、

こんな個人対応に、

その日来てくれただけでラッキーくらいに思ってるくらいなので、

この素早い対応に感激♪

 

お礼がてら重機のおじさんと話していたら、

今は雪のあとで地面が緩んでいるから、落石が多い時期なんだそうで、

町からの依頼があるとよく出動する、ということを聞いた。

 

なるほど~。そういうことなのね。

ちっちゃい石も最近始終落ちてくるし、

そういう目で崖を見上げると、 予備軍アルアル~ヾ( ̄0 ̄;ノ。

 

でもさ、

見方をかえたら、

落石が多いっていうのは、もうすぐ春ってことなんだ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
 

数日前、待っていたふきのとうが採れた。

早速ふき味噌にして、ごはんのともに。

 

冬野菜にそろそろ飽きてきて、

緑のものを身体が求めてるのがわかる。

 

霜焼けしてないハコベをとったり、

標高の低い場所に降りた時にノビルを探したり、

外を歩いていると、自然に目が地面にいく。

 

いろんなとこに、春の訪れを感じながら、

年明けからすっかり作業から離れてお休みモードで、

身も心ものんびり、

やるべきことを毎日棚上げしてのらくらしている。

 

そんな緩みまくっている身体が果たして再び稼働するのか、

ドキドキする頃。

 

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雪が降りそうで、しびれちゃうくらい寒い朝、
昼ごはんの準備をして
家族みんなで向かったのは、


解体して持って行ってくれたらうれしい、
と言われたプレハブ小屋。

測ってみたら、縦4m×横10m
なかなか広い。

土台が落ちていてゆがんでいたり、

傷んでいるとこもあちこちありながら、
なにかと使えそうなので、喜んで頂くことに。

床はがしにとりかかる子ども達。

時満くんは、屋根へ。

私は上の写真のプレハブ小屋と隣の建物の間の壁を担当。

 

子ども達は床を順調にはがし終え、

屋根へ。

 

笑’は運び屋として活躍。

高いとこ苦手な私も、この後はひたすら運び屋。

プレハブの解体は初めてだったのだけど、
人数いるし、工具を借りられたこともあって、
思ったより作業はするすると進んで、

2時間くらいで、床と屋根はがしまで終了。

これが最後の一枚。


お昼を食べて、壁にとりかかる。

壁は鉄骨の間の溝にはまっているだけで、
これも解体はラクチン。

どんどんはずして、どんどん運ぶ。

プレハブってこういうことなのね。


地道に窓枠をマイナスドライバーで外していく2人。
これ、コンパクトに積んで持って帰るのに重要。

他のメンバーで鉄骨はずし。

この日はここまで。

時満くんは醤油搾り月間で、この日しか空いてなかったので、
ちょうどよかった。

翌日から材運び。

2トン車を借りていっぺんで運ぶ話もちらりとでたものの、
解体してみたら、軽トラでもいけそうだったので、
その方が安上がりだし、軽トラで運ぶ方を選ぶ。

Fuと私のコンビで運ぶと、
これも乗せちゃえ、あれもついでにぃ、とどんどん荷が増える。
だからがっつり運びたい時は、彼を連れて行く(下の写真)。

Wacは慎重。
私のロープ縛り加減もチェックされ、、

ちょっとでも緩いとダメ出しされた (^o^;)

 

荷造りそのものの姿が美しいことも、彼にとっては大切らしい。

なんにしても、最終判断はそれぞれに任せ、
2日で5回、片道45分の距離を往復して、基礎以外を運び終えた。

軽トラくん、よくがんばりました~。m(_ _ )m

そして最終日の4日目、
Wacと2人で基礎の解体へ。

すでに土台がぼろぼろだったので、釘の抜けもはやくて、思ったよりラクチンだった。

軽トラに最後の材を積んで、
あとを綺麗にして出発。

今回は大きなもらいものだったなあ。


最後になりましたが、
このプレハブを譲ってくださったS社の店長さん、

最初に声をかけてくれた須川さん、
ありがとうございましたm(_ _ )m。


このプレハブ小屋、どう使うかという話は、また後日に♪

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出発

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「手が覚えているうちに何個か作り続けないと。」

この日Wacが編んでいたのは、小ぶりの籠。

今回の籠づくりには、目標があって、

サイズはペール缶に収まるくらい。


同じサイズに作って重ねることができて、
なるべく目は細かいもの。

さあ、一体何に使うのかな ( ´艸`)



こちらは完成した竹のトランク。


竹細工の道具入れに使っている。

・・・にしても、どんどん作るね。
「九州行く前にね、色々作っといた方が、
自分ができない部分がより自分でもわかるし、
聞きたいことも、具体的なことが増えるから。」

なるほど・・。
より学ぶために、より経験を積んでいるわけですか。



「今年は九州に行って、竹細工の職人さんの仕事を観に行きたい。」
と年初めに宣言したWac。


その旅計画が急に具体化した。
 
というのも、

私は学生時代、休みになると自転車で友達とあちこち旅をしていて、
時間さえあれば格安の青春十八切符や、
学割のきくフェリーで目的地まで行って、
そこから自転車を組み立てて、
荷物を車輪の脇や荷台につけて、チャリチャリと走った。

学生のビンボー旅行。
削れるのは食費だから、削れるかぎり削って、
今考えると恐ろしい食生活をしながら、旅を楽しんだ。

九州にも行ったことがあったので、
「そいえば、春の青春十八切符使ったら、1か月くらい電車で自由に動けるよ。」
と何の気なしに伝えたところ、

「ああ、いいねえ。それで行ってこよかっかな♪」

と、あっさりその場で決めてしまった。


出発は思ったよりすぐで1週間後。

帰りの日程は決まっていなくて、
ぎりぎり伸びて18切符の期限が切れる4月10日。

やりたい時がやる時。
行きたい時が行く時。

14歳の一人旅。

初めての経験、たくさんしてくるんだろうなあ。
色んな人のお世話になって、
初めて会う人達の親切ややさしさにいっぱい触れて、
今まで知らなかった世界を知ったり、
上には上がいることを目のあたりにして、
たくさん驚いて、心動かされるんだろうなあ。

Fuがタイに行って帰ってきた時のように、
自分の枠が広がって、
一回り大きくなって帰って来る気がする。

(時刻表を調べたり、必要なことを書き込み中)

旅にむけての準備。
まず時満くんに、出先でJRの時刻表を買って来てもらった。

私は、いつもより短めに髪を刈る。
郵便局の口座をいっしょに作って、引き落としの方法を教え、
携帯電話はないので、10円玉を多めに渡す。
体調不良や怪我対策に、ホメオパシーのレメディを数種類選んで、
お世話になる方々へ連絡。

そして、たまに便りを送るようにと、白いはがきを数枚を渡した。

Wac自身は、行先で使う電車を調べ、
どれくらい時間がかかるか、計算したり、
必要な地図をプリントアウトしたり、
あとはぎりぎりまで籠を編んでいた。




実は時満くんの西方面の醤油搾り旅に合わせて、
Wacはすでに数日前に出発している。

きっと目一杯楽しんで、
お土産話をたくさんもって、元気に帰ってくることでしょう。

受け入れてくれる友達、
初めて会うことになる籠職人の方々は、
みなさん揃ってWacがやってくるのを楽しみにしてくれている。

本当にありがたいことです。

どうぞよろしくお願いします。
m(_ _ )m

 
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家を建てよう (Wac編 vol18)

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「要するにさ、仕組みなんだよ。」と私に言ったWac.

彼に言わせると、人が作ったものなら作れるはず。

うまい下手の違いはあっても、
仕組みを理解していれば、ある程度、最低限使えるくらいのものにはなる。

あとは意欲と工夫と経験次第。

これが幼いころから色んなものを作ってきた彼の根っこ。

(友達からプレゼントされた表札。さっそくドアの横に釘で打ちつけた。)

最近の「家作り」にまつわる湧語録・・・・

作った時に、ここはきっと後で直すんだろうな、
と思ったところは、大体手を入れることになってる。

後で直すんなら、その時やっておけばいいんだけど、
その時はそれ以上方法が浮かばなかったり、
材料がなかったり。

でもね、意外とそれがよかった。
実際使ってみてからの方が、
どんな風に直したら使いやすいわかるから、
後からやるのも悪くないなって。

手が入れやすいように作るっていうのは、秘訣かもしれない。
昔の家が直しやすいのって、そういうことなのかな?
補修したり、足りないとこ足せるように作られている。
そういうことを、昔は自分でみんな普通にやってたんでしょ。

(オンドルの煙の出口にダンパをつける。)

作ったものが気に入るかどうかは、
実際使ってみないとわからない。

(コンクリで固めて完成。これで煙のモレが防ぐ。断熱にもなるし、薪の燃えも良くなった。)

作ってる時は、自分が目指すものを完成させるのに夢中っていうか、
それしか考えてないけど、
完成して使いだしてみて始めて、
いい物ができたかどうかわかる。

使いにくいと、次はこういう風に変えてみようって考える。

自分が作ったものなら、壊すのは簡単だし。

(オンドルの焚口は扉をなるべく閉めて、ゆっくり燃やすのがコツらしい。
いつの間にか、降りるための梯子が作ってあった。(手前))

「あ~~~、今日は何つくろっかな?」

何も作り中じゃない時の、Wacの口癖。

作って、作って、作って・・・
そこから発見すること、
たくさんあるね。


 

スーパーおばば

テーマ:
長野に越してきて、子ども達がベイビーだったり、オチビだった頃、
誰かをおんぶしたり、まとわりつかれながら、
もしくは大きなおなかを抱えて、
家の補修や小屋の解体、薪割りやあれこれ、
畑と台所仕事の合間に、雑多な作業を時満くんとやっていた。

築100年くらいで20年空き家だった家は、
片付けるところも、直すところもあちこちで、
樹を切ったり、樹が生えた荒れ地を畑に戻したり、
やることはいくらでもあった。

私も時満くんも街育ちだし、初めてのこともたくさん。
便利な道具や使い方も知らなくて、
いつも「こんなやり方なはずがない!もっと別な方法があるはず(x_x;)」とつぶやいていた。


(家の物置の外壁を貼るため、板を計って切る)


長野に来て最初の7年は、妊娠してるか、授乳中かのどっちかだった。
小さな宿をやりながら、畑の面積も年々増やしていったし、
あの時はそれが普通だったけど、
自分の中でどっか限界だったんだろうな。

やりたいことがやれて、充実していると思っていたけど、
余裕が全然なかった。

笑’を妊娠、出産したあとしばらくは特にこたえていた。

これじゃいけないなあと思って、自分の分野をしぼって、
手放せるものをとりあえず手放すことにした。

その頃は、8歳のFuや5歳のWacがもう手離れていて、
時満くんの小さな助手を十分務められるようになっていたから、
台所関係と畑以外のことは、ほとんどおまかせ状態になっていった。

実際、日々の暮らしを廻すのがやっとだった。
 誰がどうしてるか、怪我や病気をしてないかどうか、大まかに確認しているくらいで、
あとはそれぞれやってくれ、みたいな風、
きちんと目を配るほど余裕がないどころか、
最大限何事も大雑把だった。

あちこち片付いてなくても、
毎日お風呂に入らなくても、
靴下に穴があいてて、服がやぶれてても、
台所のものはなんでもスス汚れでこぎたなくても、

みんなとりあえず元気で、
ごはんを美味しく食べられて、 ピカピカな笑顔があればいい、みたいな・・

 ああ、その辺は、余裕のある今も変わりません・・(^^ゞ)

(セメントと砂利を練る)

子ども達は、やりたがるうちに何でもやったほうがいいと思っていたから、
大きな怪我をしないと思うことは、なるべく自由にやらせていた。

小さな怪我をすることもあったけど、
親がそんな感じなので、
結果的に、子ども達は危険度合を自分で把握するようになったと思う。

大工でも畑でも、
作業によってはお邪魔虫だし、
思ったようにきれいに仕上がらなかったり、時間がかかったり、
そのせいでイライラしたり、
全然できてなくて、あとからやり直し、トホホなことも多々ありながら、

今では、徐々に子ども達は経験をつんで
、状況に適した道具を使いこなすようになり、
手際よく仕事もできるようになっていった。

今は4人とも全員かまどでごはんを作る事もできる。
おおまかに食材がどこにしまってあるかもわかっているから、
1人家に残っていても食には困らないし、
みんなが帰って来るまでに、下ごしらえをしておくこともできる。

兄弟上2人なら、
排水管が詰まってあふれだした、電気関係がなんかトラブってる、
家の前の道に樹が倒れてる、水道管が凍って破裂した、などの
生活上のトラブルにあたっても、難なく解決して暮らしを廻していける。

今まで経験のないような問題がおきても、
これまでの積み重ねてきた解決法が頭にあって、
さらに若い柔軟さで応急な対応をする一方、
時満くんの判断を待った方がいいと思った時は、
保留にできる状態で待つことができる。

兄妹下2人も、そんな兄達の様子を眺めたり、手伝ったりしながら、
自然と身に必要なことを吸収している。

だから、先日夫婦で家を空けたことがあったのだけど、
全然心配なかった。
(家の内壁を張る。長さは現場調整。)


で、その結果、
今となっては、私が一番生活力がナイ感じ・・((゚m゚;)

お恥ずかしながらもう何年も、まともに薪割やってないですヮ。
私の薪割りと言ったら、
ほどよいサイズに切ってもらった細めの薪を、かまど用にナタで割くだけ。

これまでな~んとなく見てきたからできそうなことも、
必要な道具がどこにしまってあるか、
何を買ってくればいいのか、なにがストックされてるのかわかってなかったり、
電動工具も使ったことないもの増えてるし、

重いもの持たなくなってるから、どんどん筋力落ちてるよ。

この先もここで暮らしていくこと考えたら、
これって、ヤバイなあ・・(@ ̄Д ̄@;)。

体力あったり、
練習すればできたり、
新しいことが覚えられるうちに、
まかせきりで手放してきたことに再び手をだして、
私自身の生活力を磨かないとなあ~。

そう思うようになって気づいた。
ようやく私、またあの手放した頃に戻れたんだ。

正確には戻ったわけじゃなくて、これが自分の新たなステージなんだな。


そんなわけで、
このところ意識して、料理&畑以外の作業に積極的に参加。

先生は子ども達。

ところで、
私という人は、最初っからできる器用なタイプではない上、
なかなか覚えも悪いため、
できるようになるまで、時間がかかる。

一度できるようになっても、
他の人が、いや、自分でも唖然とするような、
アホでへんてこな間違いを平気ですることが、よくある。

さらにそこに老いも加わってきたわけで・・・(^o^;)

そんな私を決して笑わず、
根気よく、丁寧に教えてくれる上、
道具の使い方や、うまくいく方法を
こっちが聞いてなくてもアドバイスしてくれ・・・

ああ、なんてよくできた子ども達なんだ・・・・:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

あまりに覚えが悪くて、おんなじことを確認したりしてると、
「そんな難しいこと伝えてないんだけどなあ。」とハテナ顔で言われたり、
「なつもやればできるじゃん」と感心(?)されたり、
「ま、やってるうちに慣れるよ。」と慰められたり。

「まず仕組みがわかることが大事なんだよ。」
とWacに言われて、なるほどそうですなぁ、m(_ _ )m

いや、もう完全に立場逆転ッス。(^o^;)

でもいいんだ。
今は素直に子ども達の教えに聞きしたがって、自分の生活力徐々に上げて、
〇10年後には、山里に暮らすスーパーおばばになってやる!!
(って、自分で書いててちょっとコワくなった・・(^▽^;))

やったことなくて難しいのかなと思ってたことも、
やってみたら案外なんでもなかったり。
新しい事覚えたりできるようになるのは、やっぱり楽しい。

ぼちぼちがんばるから、
まま、見ておれ・・。(^ε^)♪

==========
<<かぼちゃの種のこと>>

「うちかぼちゃ」の種をご希望くださった方への発送、
順番にのんびりペースで進めてます。

乾かしてあった種がなくなってしまって、
新たに種を乾かすのに時間がかかり、
しばらくお待たせしてしまった方々もいらっしゃいますが、

一昨日、荷物を届けてくれた郵便屋さんに
ちょうどつめ終わった封筒を託すことができたので、
昨日で届いたかな・・?

みなさんとの直接のやりとり、それぞれの形でホントに楽しませて頂いてます。
この種の配布、思いついてよかった。o(^▽^)o

まだ種はありますので、よろしかったらご連絡ください。
詳しい記事はこちら➡http://ameblo.jp/natsu-nakaya/entry-12242174638.html


==井上家の (うちかぼちゃ) の種のゲット方法==
まずメールでご一報ください。sawando☆ja3.so-net.ne.jp (☆マークを変えてください)
メールで少々会話させてもらってから、欲しい量を書いた紙と、
返信用封筒送って頂きます。
返信用封筒には、お忘れなく切ってを貼ってくださいませm(_ _ )m

お分けできる期間 3月末まで


さわんどのお店
合わせてご利用下さる方は、備考欄に種希望の旨をお伝えください。
個数もいっしょに書いていただけると嬉しいです。
種は商品といっしょに発送させて頂いていますm(_ _ )m。





 

救出

テーマ:
車を走らせていると野生動物に遭遇。
以前暮らした場所でも時々会った。

たぬき、うさぎ、りす、テンなどの小動物は、するすると車脇を走る。
20mくらい先の茂みから、イノシシがずぼっとでてきて車の前を横断してきて、
ブレーキを踏んだこともあった。
ウリボウが数匹列をなしていたことも。

畑を荒らすという意味では困る存在だけど、
実際出会うとなんだか嬉しい。

特に鹿は逃げないで、大きな角をこちらに向けて、
じっとこっちを見つめてくることがあって、
そうすると私も車を止めてじっと見つめ合う。
大抵数秒で、相方は向きをかえて走り去ってしまうのだが、
そういう日はなんだか得した気分がした。


和合でもそうした生き物たちが身の回りに姿を現すし、
畑での実害は、猿を始め、以前暮らしていた場所よりも多い。

冬の間見るのは、カモシカだ。
カモシカの方が鹿よりも逃げずにいて、
人間を怖がっていないような感じがする。



去年と同じく、我が家の麦畑はカモシカに狙われていて、
雪で麦が隠れている間も、足跡がたくさん残っていた。

2月に入って暖かくなり、雪が解けはじめたので、
カモシカがやってくるより先に・・・・・
かどうかはわからないけど、雪の重みに倒れたネットを早々にたて直した。

その数日後、
ひるごはんのあと、野鳥の写真を撮りにでかけていたFuが、慌てて帰ってきた。
「フクロウがネットにかかっちゃってる。まだ生きてる。助けられねぇかな。」

からまりやすいネットだから、去年もカエルや野鳥がかかってしまったけど、
まさかフクロウが・・・( ̄□ ̄;)
そういえば、あの辺でたまに鳴き声するから、縄張りなんだなあ。

とりあえず、野次馬のように観に行った。

ああ、ホント!((゚m゚;)

「フクロウのくちばしって、めっちゃするどいでしょ。」
「牙があるんだよ。」
「目狙ってくるっていうよ。」と子ども達。

多分ひっかかったのは夜。
この時点でかなりぐったりしていたけど、
近づくと必死でバタバタするし、
自然の中で鍛えられた眼光は鋭く、
どうやって身体を抑えたらいいんだろ?
果たして手を出したものか、
躊躇するのは私も同じだった。

可愛そうだけど、このままにしておくしかないかな、と諦める気持ちがよぎる。

でもやっぱり、かわいそうで、
うちがかけたネットで、しかもまだ生きてて・・・。

それから一度家に戻ったものの、
もう一度様子をみにいったFuとWacが
「今の感じなら軍手して、なんかかぶせば、からまったの取ってやれるんじゃないかな。」
「今助けてやんなきゃ、あのまま死んじゃうよ。」
と言って、なにやら準備を始めた。

そうだよね。やっぱりほっとけないよね。
できることやってあげたいよね。

そして、

目を狙われないようにサングラスや被り物をして、
フクロウにそっとかごをかけることに(^o^;)。

最初かごが小さすぎて、フクロウが羽ばたいて取ってしまったので、
ちかくにあったコンテナにかえる。

一度目の失敗でかぶせるのが怖くなったようなので、私が代わった。

弱っているからか、観念したのか、
フクロウはそのままじっと動かなくなった。

脚に触っても、抵抗しない。
動かないのに安心して、Fuは途中から軍手を外して
爪にくいこんだネットをはさみで切っていった。

私がコンテナをもって、
 Fuがネットを切り、その横でWacがFuの横で助手。
 
Fuの横でしゃがんで間近でみていたハルちゃんは、
 「ふくろう見たのはじめて♪。最初は足がガクガクしちゃった。」と話し、
ネットをとっている間、動かないフクロウに
 「がんばれ、もうちょっとでラクになるよ。」と励ました。


笑’はちょっと離れた場所で固まって、じっと眺めていた。

 

無事きれいに取りきることができて、子ども達を離れさせてから、
かぶせていたコンテナを外して、私も急いで離れる。

フクロウ、全く動かない。

え?死んじゃった? 間に合わなかった??( ̄□ ̄;)
一同無言・・。

「もう平気だよ。放したぞ。もうつかまるなよ。」とFuが話しかけて、
ちょんとつついたら、
一瞬顔をぐっとこちらに上げた。

こっちに向かってくる??((゚m゚;)
と思った直後、

向きをかえて、大きな翼を広げて羽ばたき、
飛び立ったと思ったら、
低空飛行でまっすぐ、樹々の向こうへ消えていった。

(ネットが二重になって垂れている部分、右寄りの白い点・・・見えるかな?)

一瞬だった。





「あの様子なら、多分大丈夫だね。」

飛び方はしっかりしており、弱った様子は微塵も見せず、
貫禄ものだった。

フクロウが飛び立つまで、
飛び立った後もしばらく、し~んとしていた子ども達に、
自然と笑顔が戻る。

よかったね、よかったね,.

なんだか清々しい。
あきらめないでよかった。

それも、子ども達がやろうって言ったからだ。

みんなほっとして、
持ってきたものをそれぞれ持って、家に向かう。

野生のフクロウをあんな近くでみること、
もうないだろうなあ。





 

オレ、できるよ

テーマ:
薪ストーブというと、
どっしりして火持ちの良い真っ黒の鋳物のストーブを使っている方が多いと思うのですが、
うちの場合「うちはこれで十分でしょ」ということで、
3~4年おきに更新する超安物。

今年から、錆びない期待からステンレス製になってけど、
それでも5000円くらい。

煙突も、そんなストーブに見合う安物。

そんな薪ストーブを使っているからなのか、
突然煙突の接続部分から煙が漏れ出したりして、
急遽煙突掃除をしなければならないことがある。

普段煙突掃除はFuが定期的にやってくれているのが、
薪に松を使うことが多かった?
前回より早々に詰まってしまった。

この日この時、たまたまうちに居たのが私とJirで、
「一人でやったことはないけど、大丈夫、できるよ。」
とJirが言うので、このコンビでやることになった。

この煙突、曲がり部分に煤の取り出し口をつけていないので、
煙突の曲がり部分で分解しないと掃除ができない。

家の中はJirに頼んで、
私は外に伸びた煙突を梯子に登ってはずすことにした。

家の中に比べて、接続部が1つしかない外煙突は簡単に外せたけれど、
垂直に長く伸びた煙突を、梯子にいながら支えて垂直なまま地面に降ろす、
ということは、思ったより簡単でなくて、
早々に煙突は倒れていき、
おっこちるぅ~、変形しちゃうぅ~(/TДT)/
と思ったところで、電線に引っかかった。

ラッキーと思ったのは一瞬で、
真っ直ぐだと軽いのに、倒れると重くなった長い煙突を、再び垂直に戻すのは難しくて、
1人では二進も三進もいかなくなり・・・(x_x;)

家の中の接続部はずしに奮闘したJirは、
はずしかけたところから貯まったススがこぼれ出してくるらしく、
ススが目に入るのに閉口して、
顔も手もいつの間にか真っ黒に。

そんな感じで、多分ふだんの2~3倍の時間をかけて煙突の分解は終了。


ススを掃除棒でとるのは難なく終わって、
再び接続部分をはめ込む。

最後外に突き出た部分は、
Jirのアイディアで梯子2つ使って2人で登り、
なんとか元通りな位置に収めることができた。

こんなこと、Fuは毎回やってるのかしら・・?

聞いてみると、慣れれば段取りよく、外の煙突もすんなり降ろせるらしい。

高いとこ苦手だから、とまかせっぱなしだったのは、ちょっと反省。


それにしてもJirも、頼もしくなった。

いつもだとFuやWacがテキパキ動くのに隠れてしまうのが、
兄達がいないと、急にしっかりして、いい仕事する。
これはちっちゃい頃から変わらない。


電線にひっかかった煙突を棒を使って外してくれたのもJirだし、
Fuのやり方を見たり、手伝ったりしていて、
普段の掃除のやり方を教えてくれたのもJirだった。

そう伝えたら、
嬉しそうに目が光ったあと、すっと照れ笑いに。

この顔がやっぱりちっちゃい頃から一緒で、
可愛くて好き♡

17年の節分

テーマ:
もうすぐ2月だねえ、もうすぐ節分だねえ。

と、1月下旬あたりから、家族内でぽつぽつつぶやかれていた。

立春を過ぎるころになると、
まだ気温は低いけれど、陽射しが強くなってきて、
陽も日に日にのびていくように感じる。

寒いのはもう十分。
のんびりタイムもいいけれど、
春が待ち遠しくなる頃。


最初に1個目のお面を完成させた笑’が、
「ねえ、笑’以外、だれもお面作り出さないよ。」
と困り顔でやってきた。

凝る年、凝らない年、いろいろありながら、
毎年子ども達はそれぞれお面を作って、自ら鬼を演じてきた。

去年はFuが作らなかったので、
もしかして、だんだん鬼が減るのかな?

まあそれも、自然の流れだよね、
と夫婦で話していたら、

前日になってJirが、
(いっしょに笑’は2個目のお面作り)

そこにやってきたWacも、
意外とのりのりで描きだした

さらに朝起きてきたら、もひとつ。

1人返り咲いて、
今年も4人の鬼が勢ぞろい。

なんで豆撒きは鬼が相手なんだろう?
鬼ってなんなんだろう?
なんで鬼を追い出さないといけないんだろう?

鬼のお面を作り、かぶりながら、
子ども達が順に感じてきた疑問。

そんな疑問を持たなかった私も、
子ども達のおかげで、
鬼ってなにか、子ども達といっしょに考えるようになった。



そして夜ごはんは、恵方巻。
それぞれ自分の分は自分で巻くスタイル。

この日夕方になってから探した簀巻きが見つからず、
しょうがないので、蒸籠の竹すだれで代用 f^_^;


食べ盛りの子ども達は、
追加で2本、3本と作って、食べる食べる食べるヽ((◎д◎ ))ゝ

太巻き3本って、どんだけ食べてるんだ!と思ったけど、
「手巻き寿司で12個だったら、余裕っしょ。」と言われて、
それもまた二重にびっくり (@ ̄Д ̄@;)

来年から恵方巻の具は、
手巻き寿司並にたくさん作った方が良さそうです。



 

家を建てよう (Wac編 vol17)

テーマ:
先日、ご近所さんから、オンドルの焚口の扉部分の溶接を教わった。

Wacによると、入り口の扉がぴったり閉められないと、
冷気がトンネルに入ってしまって、冷えやすい。

そこで、なるべくぴっちり閉められる扉を目指して製作。


設計図を描いてイメージしたあと、
道具をあれこれ貸してもらって、方法も教わる。

まずは鉄の棒をカット。

それから溶接。

初挑戦の溶接。

何度もやり直しながら、
根気よく教えてもらった。

午後までかかって、
扉の土台、埋め込む部分が完成。

この笑顔┏( ^o^)┛


ケージさん、ご指導ありがとうございました。m(_ _ )m

「溶接ができるようになったら、いろいろ出来ることが増える。」
とWacが申しているように、
我が家にとって、溶接は新しい文化というか、技術。

Wacの手仕事の幅も、これでまた広がりそうです。

==========
前回の記事でうちで作っているかぼちゃの種の無料配布ことを書かせて頂きましたが、
想像以上にたくさんの方がメールを届けてくださって、
うちかぼちゃの種をぜひ!と。

大事に継いできた種をこんな風に喜んでもらえるなんて、
うちのかぼちゃの種が、全国あちこちの畑で芽吹くなんて、
想像しただけで感動 o(^▽^)o

メールでは、ブログの感想を添えて下さる方や、
うちを知ったきっかけや、作っている畑のお話や、
ご自身の暮らしや、子育てのことや、
種をきっかけに、読者のみなさんからいろんなお話が聞けることも、
私にとっては嬉しいプレゼントでした。

順番にお返事お返しして、
かぼちゃの種、送らせて頂きますね。





そして、かぼちゃといっしょに、さわんどショップの注文も頂いてます。
ありがとうございます♪

かぼちゃの種とショップのことを同じ記事で書いてしまったので、
ややこしくしてしまった上、
どうやってお店に行けばいいのかわからなかった方もいらしたようで、
ここでもう一度ご案内します。
お店に行かれる方は、コチラをクリック➡さわんど

かぼちゃの種といっしょに、おうどんや、小豆、エゴマ油をご注文してくださる方は、
ショップのカートから直接ご購入でよろしくお願いしますm(_ _ )m。

また、ショップご利用の方の場合、
ご注文時に記載できる備考欄に、かぼちゃの種のご希望を書いて下さっても結構です。

かぼちゃの種、たくさんありますので、
まだまだご希望の方はご連絡くださいね☆ お待ちしてま~すo(^-^)o


 

まずは、毎年種を継いでいるうちのかぼちゃの話から。

毎年11月から12月ごろに、欲しい方にお分けしている中で、
「美味しかったので、種を取ってみました。
春になったら、蒔いてみます。」
というご連絡を受けることがちょこちょこあります。

10年以上継いできた種が、こうやってうちから巣立って、
遠く離れた地域で芽を出し、実をつけることを思うと、嬉しくなります。

種を取り始めた頃は、数種類の品種を育てていて、
交雑していきました。
できたかぼちゃは、白や緑や縞のもの、
形もさまざま、早生も晩生も混じっていて、味もばらつきがあって、
だんだんどれがどんなタイプか予測するのも難しくなったので、
7~8年前から、
うちの家族にとって好みの味、保存性、形の実を選んで種取りすることを繰り返すうちに、
全体の品質が揃ってきました。

原型は岐阜の 宿禰(すくね)かぼちゃ ですが、
このように数種類の交雑を経験しているので、
「うちかぼちゃ」と呼んでいます。

低温で風通しの良い所で凍らせずにいれば、保存が効くかぼちゃなので、
毎年9月から、こちらの気候なら3月ごろまで食べ続けられ、
自給暮らしの大きな味方になっています。

このかぼちゃ、もともと地元で販売させてもらってきましたが、
数年前から、遠くに暮らす人達からも希望の声があがるようになり、
発送直売もするようになりました。

今シーズンのかぼちゃ販売はとっくに終わってしまったのですが、
このかぼちゃの種を、欲しい方に差し上げたいと思っていて、
今、せっせとおいしいかぼちゃから種をとって、乾燥させていってます。
今のところ、ねずみくんからも、しっかりガードできてます♪

==井上家の (うちかぼちゃ) の種のゲット方法==
☆まずメールでご一報ください。sawando☆ja3.so-net.ne.jp (☆マークを変えてください)
☆メールで少々会話させてもらってから、欲しい量を書いた紙と、
返信用封筒に切手を貼ったものを同封して送って頂きます。
☆種が準備出来次第、発送させて頂きます。
☆お分けできる期間 3月末まで

ご連絡、お待ちしておりますo(^▽^)o。


お次は「うどん」
こちらは宣伝です♪

~家族のお店 ねっとショップさわんどより ~
 


スマホだと、ブログ右上に張り付けているこのタグが入らないことを先日知って、
コピペしてみました。

最近このブログを読み始めて下さった方のために紹介すると、
うちで育てた作物や加工品を販売しているネットのお店です。
ほとんど宣伝しなくても、そもそも販売できる量が少ないので、
すでに完売してしまったもの続出なのですが、

小豆、赤目自然塾由来の古代米、粒のまま圧搾したえごま油
どれも無農薬無化学肥料のものは、まだ在庫があります。

そこに今回加わるのが乾麺のおうどんです。

カモシカ「あれっくす」の冬のランチにもなっていた小麦、
黒澤製麺さんに送って、加工をお願いしてあったものが、
先日、おうどんの姿になって戻ってきました。

本当は12月のお店再開の時に間に合わせたかったのですが、
加工所が混んでいまして、間に合わずに残念。

原材料はうちの小麦と、うちの山水と、オーストラリアの湖塩です。

写真のように、この乾麺は2タイプあって、
こちらがゆで時間10分の太麺。
こちらがおそばくらいの細さの細麺で、ゆで時間は5分。


太麺は、煮込みうどんにピリ辛調味料をプラスして、アツアツを楽しむのもお勧めですし、
あっさり醤油ベースのかけうどんや、
大根おろしやとろろ芋と合わせてぶっかけうどんにしても美味しいです。

細麺は、暖かいシーズンに、水でしめて麺つゆで食べるのが私の好みですが、
すぐ火が通るので、腹減りメンツを前に、さっとごはんにしたいときに重宝しています。


エイジレスが入ってますので、冷暗所に保存すれば1年持ちます。

 
これまでと同じように、他の商品と合わせてお買い物して頂く場合は、
送料は一番安いタイプになるようにこちらで選択して、お届け前にご連絡し、
先払いで超過分で頂くことになる送料は、返金します。

ということで、おうどんが入ったこの機会に、
よかったらお店の方、覗きにいらしてください♪

上のイラストをクリックすると、お店にジャンプします。