12歳

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前日雪が積もって、とっても寒い朝だった。

 

6時ごろ始まった陣痛は、あっという間に強くなり始めて、

助産師さんが到着した1時間後には、5分間隔になっていた。

 

そのあとは、家の薪ストーブの横に布団をひいて、陣痛ウエイブに身をまかす。

さらに1時間後、家族と助産師さんが見守る中、

するりと産まれてきた。

 

 

自宅で産むのは2度目だったので、

自宅だから、という不安はなかったけれど、

立ち会ってくれた助産師さんは、

月に一度会うたびに心に残る話をしてくれた。

 

「赤ちゃんの危険信号を一番早く察知できるのはお母さん。

自分の内面も身体面も、客観的に注意深く観察するクセをつけることが大事。」

 

「産むのはあなた。お産の時は周りを気にせず、とにかく自分に集中して、

いきみたい時にいきんで、自分でラクと思う姿勢になればいいの。」

 

「優等生になろうとしないこと。お産を通じて女性ってとても変わる。

正直な自分を受け止めるチャンスと思って。」

 

この助産師さんとの出会いは大きかった。

それまで2回とも、リードしていくタイプの助産師さんだったので、

助産院でも自宅出産でも、私はその指示をあおいで、指示に従うお産だった。

 

Jirのお産は、自分らしいお産というものがどういうことなのか、

自分のお産とどう向き合うのか、

気づかせてもらうことのできて、私にとって貴重な経験になった。

 

自分で胎盤を産んだのも初めてだった。

ひっぱったりしなくても、40分ほどたつと自然に軽い痛みがきて、

もうすでに下腹の力は使い果たした感じでいきめないのに、

それでもなんとかがんばっていきむと、するんと出てきた。

そしてへその緒は、拍動が完全に止まるのを待ってから切った。

 

この時の経験は、3年後、笑’を助産師さんの付き添いなしに

家族だけで迎えた時に、とても役立った。

 

胎盤を食べたのも、この時が初めて。

冬だったし、胎盤は冷蔵庫を使わない我が家でも、常温でももったので、

その後、数日かけて食べた。

 

焼いてもらって、しょうが醤油で食べたのが一番おいしかった。

ああ、2回分、もったいないことをした、とか言いながら、

ふだんお肉を食べない私がガツガツ食べている姿に、

子ども達や時満くんは驚いていた。

 

 

産まれてしばらくはおとなしかったJirだけど、

動くようになったら、やんちゃ&ワイルドぶりがあふれだした。

どこぞから落ちたり、飛び降りたり、練習なしで宙返りをしたりして、

骨を折らなかったのが不思議なくらい、なにかやらかしていた。

 

 気が強くて、負けず嫌いだから、

同じ種族の母とは、一番喧嘩したね(^^ゞ。

そんなJirが、もうすぐ自分の家を完成させようとしている。

忍耐強くなり、自分のペースをつかんで、周りに振り回されなくなってきた。

仲良しの友達もいて、刺激を受け、

着々と自分に自信をつけていっている。

 

 

そして、ここしばらくのめりこんでいる大相撲。

 

場所ごとに熱が入って、

今場所は、番付表を作って、

4時になると、四股を踏んで、ラジオの前に座る。

それから2時間、片時もラジオから離れないで集中して実況放送を聞く。

笑’も大いにこの兄の影響を受けていて、

黒星白星を書き込んで、翌日の対戦相手もチェック。

お好みの力士の番になると、やっぱり四股を踏んで気合を入れる。

 

6時までは、毎日こうやってラジオに釘付け。

家でお相撲を取る時は、まわしをつけ、

相手にも勿論つけてもらう。

 

ちなみにこのまわしに使っている帯は、

家作りの時に使う畳の断熱材を取る時にはがした畳縁。

 

 

こんな本を毎日飽きずに何度も読み返しては、

数日後の国技館行きを、心待ちにしている。

特に応援している力士は、相撲界でも今期待がかかっている稀勢の里と御獄海。

今場所は2人とも成績が良いので、楽しみ加減もひとしお。

 

今週のJir誕生日週間は、時満くんも醤油搾りの日程を入れずにスタンバイ。

 

昨日はスキーへ。

誕生日当日、今日のごはんは、3食事すべてJirのリクエストメニュー。

そして明日からの埼玉への帰省は、お相撲の日程に合わせて組んだ。

 

 

12歳おめでとう。

産まれてきてくれて、ありがとう。

これからも、自分のやりたいこと、自分の世界を大切にね。

 

 

 

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雪ごもり

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数日おいて2回雪が降ったので、

家周りはしっかり雪が積もった。

 

やんだよ、晴れたよ、と思って雪をかいては、

またさ~っと曇って降り始めて ( ̄□ ̄;) を繰り返す。

 

早変わりするこの山の天気に、まだまだ右往左往。

風も強いし、外仕事は雪かき以外ムリムリ。

 

こんな日は、

家の中で豆の選別か、

ちくちく縫い物。

 

Fuは裂き織りバック製作中。

なかなかいい感じや・・・。

Wacは、雪の舞う中、アケビの蔓を取りに野外へ。

 

戻って来て作っているのは、

デザインオリジナルの

竹籠のトランク♪

笑’は数日かけて手甲作り。

昨夜ほぼ完成。

 

雪だからってこともあるんだけど、

1人のぞいて3兄妹が、一斉に物作りに励んでいるのは、

おそらく数日後にひかえたJirの誕生日のため。

 

私も子ども達の横でちくちくお針子。

 

こっちは数日後の期限はないけど、

実は一か月前に渡せなかった時満くんの誕生日プレゼントなので、

子ども達以上に追い上げ製作中 (^▽^;)。

 

エンジンがなかなかかからなかったけど、

始めると楽しい刺し子。

 

今朝の台所はマイナス10度。

こんにゃくやキムチを作りたいけど、この様子じゃ、多分今日も先送り。

 

時満くんは醤油搾りのため、

雪がないと思われる愛知方面へ昨夜のうちに出発した。

 

残った私達は、

今日も一日ストーブを囲んで物作りかな。

 

 

 

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自分の場所

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最近笑’が手を真っ赤にして

「しびれるぅ~。めっちゃ冷たい~。」

と、家の前の道を行ったり来たりするのを見ていた。

 

数日前、

「なっつんつん、長ぐつはいて、ちょっとみにきてよ。」

と呼ぶのでついて行ったら、

「ここのね、落ち葉とか木とか石とかどかしてね、

沢の水がきれいに流れるようにしてんの。

結構いいかんじになってきたでしょ。」

言われていれば、記憶より沢の流れが見えるようになった・・かも・・(^^ゞ

 

なにもこの寒い時期にやらなくても・・・と内心笑いつつ、

でもきっと、なんだか思いついてしまったことなんだろうな・・、と思う。

 

ここは家の入口、

家から100mもしないところにある小さな沢で、

いつも道路脇から眺めて通りすぎるところ。

 

春に葉わさびを採るために降りる以外、用事がないし、

特に沢の上の方は踏み入ったことがなかった。

 

「ここは石を並べてせき止めて、ちっちゃい滝を作るの。」

 

寒いより冷たいより、滝が作りたいのね。ヽ(;´ω`)ノ

 

「道からこっちをみるのと、ここから山の上の方みるのと、全然ちがうよ。」

 

確かに、

ガードレールの向こう、アスファルトの道から沢を眺めるのと、

沢の脇を少し歩いて登った場所に立って山を見上げるのとでは、

随分印象が違う。

 

「ここはいい場所だよ。」

 

「どうやって、こんなに水が集まってきて、ずっと流れてるんだろ?」

道路まで戻ってきてから、

「ここは笑’の場所にしよう。いいでしょ?」と言う。

 

ここはうちの土地ではないけれど、

地主のおじさんもおばさんも、

これを聞いたら、きっと笑ってOKしてくれるはず。

 

うん、いいよ、と返事をしたら、

にこにこして、手を握ってきた。

 

「だってさ、FuもWacもJirも、みんなおうち建てて、自分の場所があるけど、

笑’はないんだもん。」

 

そっか。

兄達見てて、自分の場所っていうのが欲しくなったんだね。

 

じゃあ、ここが笑’の場所に決まってよかったじゃん、

と話したら、

うん、と言ってこっちを向いて、また顔全体が笑顔になってそれから、

つないでいた手を放して、家の方へ走っていった。

 

8歳と半年。

そろそろ手をつないでくる事も、なくなっていくんだろうなあ。

と思いながら、

真冬に水遊びをする娘の姿にほっこりした、ある日の午後。

 

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謎の横穴発見

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「今年の冬は家周りの木や笹を切って、すっきりさせよう。」と話していた通り、

この2か月の間、

家族みんなで、家周り、田畑周りに茂る雑木や笹藪を切る作業を進めてきた。

 

ここは、家の奥の畑。

石垣の上、景色がずいぶん変わった。

 

田んぼとして使っていたころは、周りの樹はここまで茂っていなかっただろう、

という憶測で、植えられたヒノキのラインまで切ることを決めた。

 

去年は大豆とトウモロコシを狙って、

ウサギや鹿や猿がやってきた。

春にはすぐ上の竹林に、イノシシがタケノコ取りに来る。

 

畑の周りの藪は、彼らの格好の隠れ家。

陽当たりが悪かった場所も、これで1日陽が当たるようになるし、

これで動物除けの鉄柵も、

石垣の上にあげて、より畑を広く使えるようになる。

 

果たして、この作業の効果はありましょうか?

 

笹は地下茎でしぶとくて、切っても切っても生えてくる、と言われるけれど、

1年前に刈った場所は、案外勢力が衰えてくれて、

根を掘り返した場所は、ちゃんと畑になった。

 

この笹薮の奥では、美味しいきのこ、アミタケ(この辺ではイクチと呼んでいる)が採れる。

昨年笹を実験程度に切っておいたら、

陽が当たってきのこが生える場所が広がってくれたので、

笹藪刈りへのモチベーションが一気に上昇した。(*≧m≦*)

 

 

藪刈りをすると、

炭焼き小屋が出てきたり、石垣が出てきたり、水を引っ張った形跡があったり、

先代の暮らしの跡を発見できるのが面白い。

  

今回は、家裏の土手の笹薮を払った後に、人工的に掘られた横穴を発見した。

 

早速子どもの誰かが入ってみると、

「結構深いよ!」という声が聞こえてきた。

 

3人、4人と、続いてぞろぞろ入っていく子ども達。

 

「奥は埋まっちゃってるなあ、なんだろ?ここ?」

「ためしに、埋まったところを掘ってみよう。」と、

翌早朝からやり気モードで目を輝かせて、

つるはしや鍬やスコップをもって、早速掘り始めたのは

この人と、

この人。

見ていたら2年前、このコンビが4年生と6年生の時、

家の前に掘ったトンネルのことをを思い出した。

 

最初はどこまで深い穴が掘れるか、

面白がって別々に掘っていて、

いつの間にかつなげてみよう、という話になって、

ただそれだけのために、

朝から夕方まで、ひたすら全身土だらけになって掘っていた・・(^o^;)。

 

あれは笑いを越えて、もう脱帽モノだったなあ。

 

 

で、現在に戻って・・・

この穴、なんでしょ?

野菜貯蔵用のムロだったのかな?

 

発掘隊のおかげで、

入り口に大きな石があるのは保留にして、

このくらい掘ってあったかな?というくらいの空間が復元された。

 

ご近所さんにこの謎の横穴のことを聞いてみたら、

なんと「防空壕」という言葉が返って来て、びっくり。w川・o・川w

 

空爆はなかったけれど、この辺にもB29が飛んできたので、

それぞれ各自、家族が入れるくらいの横穴を掘って、

B29が飛んでくると隠れた、という話だった。

 

それにしても、70年以上、多少埋もれたくらいで崩れなかったこの横穴。

すご~い。ヽ((◎д◎ ))ゝ

 

私も、もちろん入ってみた。

 

あったか~い :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

そうだよね~、土の中だもんね~。

 

ご近所さんには戦後は、こんにゃく芋の貯蔵に使う家が多かったと聞いた。

 

その案、頂きデス。m(_ _ )m。

今年の秋から、早速利用しようっと。

 

家を建てよう(Jir編vol13)

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12月に入って、急ピッチで進みだしたJirの家。

 

竹張りの壁はなかなかシャレていて、

兄達からも好評。

 

 

棟上げ以降、ここまでは大きなトラブルはなかったのが、

家の外枠が決まってきて、

内側の配置を考え始めた時、ハタと頭を抱えた。

 

寝床はロフトに、と計画していたのが、

実測したところ、

ロフトを作ると、扉とロフトがぶつかることがわかってしまった。((゚m゚;)

 

数日考えた結果、

ロフト計画を取ることにして、

扉はやめることになった。

 

扉のない家?? Σ(・ω・;|||

 

「出入りは、窓からすればいいから。」

「FuやWacちゃんが言うには、窓とか扉がなるべくない方が、寒くないって。」

 

母屋でも大抵みんな窓から出入りしてるし、

本人がそれでいいなら、いいね~。

 

先に家を仕上げた兄達の経験も、これで生きる??

 

 

随分前に窓枠を作っておいてあった窓が入った。

「窓が入ると、家らしくなるね。」

 

ちょっと離れて眺めてる姿がかわいい。

「これであとは断熱だな。」

「来年のサンタさんには、薪ストーブもらおっかな。」

 

サンタさんに薪ストーブを頼む11歳、

なかなかいなそう。(^o^;)

 

 

 

壁のできた未完成の家は、

竹細工工房でもある。

 

「まだ、いくら床汚しても平気だからね。」

小学校の運動会の玉入れに使う竹かご3つ。

 

教頭先生のオーダーに応えるべく、研究を重ねて、

何度かやり直して、

だんだん満足のいくものになってきましたよ。

 

ふだんは自分や家族のために物作りをする。

今回は学校の先生からの注文ということも、

本人にはいい経験になったと思う。

 

「運動会に出る度に、ああ、あそこができてないって思うのイヤだしなあ。

みんな運動会、超真剣勝負だし、なるだけいいモン作りたい。」

 

最初はできるのか焦りもあったみたいだけど、

だんだん作ってるときの表情に余裕がでてきて、

「同じ大きさにそろえるのが難しい。」

1個を最後まで作らないで、

ある程度同時進行で作った方がいいことに気づけたのも、

いい経験でした。

 

家作りとかご編みは同時進行。

 

「どっちか疲れたら、どっちかやればいいから、かえって進む。」

 

 

夢中になると、ごはんだよと声をても聞こえない。

夕方かなり冷えてきても、寒さにも気づかないらしい。

よっぽど集中してるんだなと思う。

 

そんなJirに、兄も妹も優しい。

「あれだけ集中してるの見ると、tokiに作業に呼ばれても誘う気にならない。」

「笑’もね、そういう時洗濯物干しがあると、Jirはいっか、一人でやろうって思うよ。」

 

みんな君の家と籠が完成するのを、

そうやって応援してるよ。

 

観たい

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姿を見ないなと思って、Wacの家を覗くと、

せっせと編んでいる。

 

この日は平たい四角い箱型のかごを編んでいた。

 

「想像したのとちょっと違うかな。考えてたより難しい。

まず完成させてみれば、次どうしたらいいかわかるから、仕上げてみる。」

 

うまくいっても、いかなくても、

作るものがあるというのは、

この人にとって、一番の喜び。

竹細工の本場、大分への旅の希望がでてくるのは、

時間の問題かなと思っていた。

 

9歳か10歳の夏、卓上織り機をもらって、

使えるようになりたいからと、一人で機織り機を抱えて、

山梨に暮らす私の友人のところへ教わりに行った時のことを、思い出した。

 

ほとんど利用したことのない電車に一人で2時間。

 

よく行ったなぁ。

というか、よく行かせたなぁ、でしょうか (^^ゞ

 

予定通り2泊して、ニコニコ顔で帰ってきて、

作った物を見せてくれたあと、早速織り始めた。

そして数か月後には、

「卓上より便利だから」と、

山梨で使わせてもらった大きな機織り機を、

本を見ながら廃材を使って作ってしまう。

 

 

 

大分が竹細工で有名なことは、

竹細工を最初に教わったまっぽんから聞いていた。

まっぽんも大分に暮らしていて、

まっぽんの師匠他、数々の竹細工師がいることも聞いている。

 

大分に行ったら、どうするの?

 

「作ってるとこ、観たい。」

 

機織りの時といっしょだなと思った。

「教わりたい」ではなくて、

彼はまず上手な人がどうやっているのか「観たい」のだ。

 

そして他に何も聞かなくても、

その一言でWacの気持ちがしっかり伝わってきた。

 

これは細かい目のものを目指した一作。

竹細工の本と、うちにある籠を観ながら編んだ・

 

周りの大絶賛を、驚くほど気にかけないのがWacの特徴。

 

「編むには編めるけどね。目をきれいにそろえるのはホント難しい。

オレのレベルじゃ、まだまだだよ。縁巻きはとにかくテーマだね。」

と冷静に分析。

 

 

この日は肩掛けかばんを編んた。

 

 

編み方は本を参考に、デザインは自己流。

縁はアケビの蔓で仕上げた。

 

 

 

「竹って、厚みや編み方の違いで

固くがっちりしたものも、やわらかいものもできる。

今は初めての編み方も多いから、

それが作りながらだんだんわかっていくのが面白い。」

 

「材料も、その辺に茂っててタダだから、

失敗してもまた切って割けばいい。

竹林の管理って考えたら、切った方がいいくらいだし、

切るのもノコがあればいい。

運ぶのも担いで自分で運べる。

木よりずっとラク。」

 

「竹割き用のナイフ以外、道具もあれこれいらない。

1人で最初から最後まで仕上げられるのもいい。」

 

「持ってる竹細工の本は、必用以上におしゃれな編み方のものが多い。

使うためっていうより、飾りのためとか、美術品って感じ。

オレは実際に使いやすいものを編みたい。」


 

日本の暮らしの中で、長く親しく使われてきた竹の魅力を、

自分の経験から感じていっている。

 

大分への旅計画は、まだ全然未定だけど、

このくらい気持ちがあればある時、

タイミングを掴んで出かけていくだろうと思う。

   

今月半ばの埼玉の帰省では、Wacも楽しみがある。

時満くんとJir、笑’が両国で大相撲を楽しんでいる時間、

Fuと浅草に行く計画を立てている。

 

「刃物屋さんと、和楽器屋に行きたい。

 竹かご売ってる店もみたいな。」

 

「オレ、街って疲れる、空気ワリくて、ニオイすごくて、すぐ頭痛くなる・・・・(>_<)」

たまに出ることがあると、げっそりしてるけど、目的があれば、楽しめるネ。

 

報告、楽しみにしてよっと。

 

2017年のお正月

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「やった~♪お正月だヾ(@^▽^@)ノ」

 

と笑顔で起きて来た笑’。

 

何が嬉しいのかな?

 

「これで栗きんとんが食べられる(≧▽≦)」

 

(^o^;)

 

 

「今年はね、縄跳びがもっとできるようになって、

かけっこがもっと速くなって、

クッキーとかケーキとか、自分で作れるようになるの。

あと、ピーナッツはもっと育てないと。1年分ってどれ蒔けばいいかな?」

 

今年も笑’の頭の中は、運動することと食べることだね。

「オレんちはまだ完成してないから、今年は母屋に飾る」

 

門松は大晦日の夕方、ぎりぎりまでかけて完成。

 

「今年は、家を仕上げる。

あとは大相撲を観に行ってからじゃないと、今年は始まらない。」

 

2週間後の誕生日には、

お祝いにあこがれの大相撲を観に行く予定。

 

「今年は、大分に行ってみたい。」

 

元旦の朝、竹細工の本場、大分への一人旅を宣言。

 

ついにWacも動きますか! ━━━(゚∀゚)━━━!!!

 

いいねえ、いいねえ、

時間は山ほどあるから、

あちこち渡り歩いてくればいいね。

 

その時は、西日本につながりのあるみなさま、

よろしくお願いします。m(_ _ )m

 

「やりたいこと、いろいろあるよ。曲もたまったし、CDも作りたいかな。

今年で18になるし、免許も取りたい。」

 

車に乗るようになったら、また世界が広がるんだろうな。

 

ま、まずは人生初試験に、受かることからだネ。

 

 

 

と言う感じで、

今年も4人それぞれ、エネルギー&思いにあふれて輝いておりマス。

 

 

 

 

さて、我が家の年末年始。

今年は、いつも以上にのんびりしよう♪

おせち仕込んだら、元旦から3日までは、たっぷり休憩だよ~

作業なんて、なんにもしないよ~~≧(´▽`)≦

 

 

と話していたのに、

年末ぎりぎりに始めた醤油麹の仕込み、

麹の発酵がなかなか進まなくて、

(しかも麹カビにより、時満くんは喘息発症。新年会以外は寝正月すごし中・・(。>0<。))

私は醤油麹とともに麹ムロで年越しするコトになって、

元旦早々、子ども達と醤油仕込みの作業。(@_@)

 

 

さらに、元旦の部落の新年会からの帰り道、

ふと麦畑を見ると、

 

 

( ̄□ ̄;)

 

 

 

また今年もやってきた~~(*_*)

 

ということで、2日は、Wac、Jir,笑’を連れて、麦畑をぐるりと囲うことに。

 

すいませんネ~、お正月早々駆り出しまして・・・。

 

「いやいや、これで麦が守れるなら、やるべきでしょ。」

 

たしかにその通り!

 

からまりやすいネットなので、時々突風が吹く中、なかなか手こずる作業でありましたが、

無事完成。

 

カモシカくんも、これでもう入れない・・・・といいなあ (^▽^;)。

 

ご近所のみなさま、

もし進入者を目撃しましたら、教えて下さいまし m(_ _ )m

 

「今年は速めの対応で、そんなに被害ないんじゃない?」

と、子ども達は言ってくれたけれど、

 

そもそもお正月早々こんな作業しているようではいけまへん。

カモシカ来ることは、去年で経験済みなんだから、

もっと速めに段取って、ネット張っとけばよかったのデス。

 

醤油も、なんで年末年始に仕込んでるんだろう・・・(^^ゞ

 

年始早々こんなってことは、

今年もまたぎりぎりワークで、ドタバタ過ぎていくのかしら?

 

そうだとしても、今日こそ何も予定なし♬

おせち料理を食べきって、のんびり過ごすぞ!

 

 

年末恒例♪門松作り

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クリスマスを過ぎると、毎年門松を作る子ども達。

 

トップバッターは、やっぱりこの人。

いつの間にか、この段階まで作っていた。

 

あとは南天や梅で飾りつけ。

 

続いて、この2人もスタート。

去年、ご近所の悟さんや史郎さんに教わったこと、

思い出せるかな?

 

「笑’は今年、悟さんが作ってたミニ門松つくってみる。(^O^)/」

 

「去年はぎりぎり大晦日に仕上げたから、今年は計画的に♪」

Fuも今年はみんなと並んで作り始めた。

 

Wac師匠ご指導のもと、

「ほれ見ろ! オレだって、やればできる Ψ(`∀´)Ψ

 

この編み込みを入れるのが、史郎さん流儀。

史郎さんの域にはまだまだ到達しませんが、(今年も美しく仕上げていましたネ。)

子ども達の中に、1年前に教わった記憶は残っていていたようです。

 

今年のうちの藁が成長悪くて短いので、

うちの隣で田んぼを作ってる友達のノブさんの、

まだ田んぼに藁を残して積んであるのから、

1束ずつ失敬してるらしい・・。

 

代わりに、隣にあるうちの藁束を乗っけて返上・・・。
 

 

「ノブさんの藁の方が長くて、うちみたいに紋枯れ病も出てないし、きれいだからさ。」

 

ノブさん、そんな訳で事後報告でワルイ。 頂戴しました~m(_ _ )m

 

それにしても、隣の藁の長さや綺麗度をもともとチェックしてるとは、

さすがというか、なんというか・・(^o^;)

 

さてさて、4人の門松の仕上がり、どうなるでしょうか?

できあがりは新年最初の記事にて、お楽しみに♪

 

今年も残り数日となりました。

この1年は、子ども達の家作りのことに関心を持ってくださる方が多く、

今まで以上にたくさんの方が来てくださいました。

 

長く続けて読んで下さっている方も、

時々コメントを下さる方も、

こうしていろんな方とつながりあえることに、感謝しています。

1年間ありがとうございましたm(_ _ )m。

 

お一人お一人のみなさんにとって、

新たな一年が、素敵な出会いにあふれた幸せな年になりますように゚・*:.。..。.:*・゚゚

 

 

リスのように

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台所でキムチを作っていたら、

笑’がやってきた。

 

「笑’、大根薄切りにするの、やる。」

と言いながら、「これ、ちょうだい♪」と白菜の甘い芯のところをつまむ。

 

じゃ、よろしく、と、スライサ-を渡してしばらくしたら、

「手が冷たくなったから、あっちにする。」と、

数メートル先で時満くんが始めた戸襖のペンキ塗りの方へ。

 

「引っ越してきた時ぬったより、ぜんぜん上手にできるよ。」

と、ルンルンで塗る。

 

1枚大体塗り終わったところで、「トイレ!」と急に走っていってしまって、

そのまま帰ってこなかったから、

時満くんは塗りムラを直した。

 

戻って来たころには、ペンキ塗りは終わっていて、

「あれ~?じゃ、次はなにしよっかな~。」

「大掃除、そういえばまだやってないから、笑’、窓ふこっかな。」

 

窓は一応私がざっと拭いてあったけど、

ま、何回やってもいいしね。

 

そして雑巾をもって、また歌いながらルンルンで拭く。

 

「笑’がやるからには、かなりきれいになるよ。」

 

よろしくお願いシマス。m(_ _ )m

 

「ほら、かなり良くなった。(^~^)」

 

指跡や拭き跡がたくさん残ってたけど、

まあ、どうせすぐ汚れるし、すぐ気にならなくなるでしょう。

 

「今日は、ジュースを作ろう♪ いいでしょ?」

 

窓ふきを終えて、ボケたりんごを何個か持ってきて、ジュースを作り出した。

 

この日は、途中で家に入って来たJirが手伝う。

 

クリスマスイブには、クッキーを焼いた。

 

これまでは、兄達の横で型ぬきをしていたのが、

今回は、本を見て、ピースオーブンを使って、自分で焼くことにしたけど、

レシピを本から書き写しているうちに、

やや心配になって、ハルちゃんを誘ったらしい。

 

 

 

「ちょっと焦げちゃったけど、おいしくできたよ♪」と、

自転車に乗って私の作業していた所にやってきた。

ポケットには、まだあったかいクッキーがいくつも入っていた。

 

クリスマスの少し前、

手ごろなモミの木を自分で山から切ってきて、飾りつけ。

 

「きのこ採りにいったとき、あのモミの木使おうって、思ってたの。」

 

飾りはやや七夕っぽい( ´艸`)

 

干し柿の皮がピラピラしてるのも、面白い。

 

「笑’のおかげでクリスマスっぽい。」と兄に言われて、ご満悦。┏( ^o^)┛

くるくるリスのように動き回る笑’。

 

できることがずいぶん増えたのが、自分でも嬉しいみたい。

 

今年も笑’のコロコロ笑う声が響いた一年だったネ。

 

 

発掘

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畑に続いて、田んぼも来年から1枚増えることになった。

田んぼはこれで、合計4反半。

 

 

新たに借りた田んぼは、うちから一番近い田んぼで、

歩いて200mくらいのとこ。

 

歩いてみると結構広い。

 

 

見廻したら、土手草がずいぶん長く刈られていない雰囲気だったので、

冬の間に刈っておこうということになった。

 

まず土手の下半分を刈ってみた。

 

最初は全部土オンリーの土手だと思っていたら、

刈っては草かきで草を落としていくうちに、

中から石垣登場。w川・o・川w

石垣の間に、笹やワラビやススキの根が入り込んで、

毎年枯れては倒れ積もっていくうちに、

石垣が見えなくなっちゃったんだね。

 

ここまでくると、なんだか発掘気分。

 

草刈りがある程度終わったら、今度は石垣の隙間に生えた、

細めの雑木をノコギリで切って、石に堆積した腐葉土を落とす。

 

石がくっきり見えてくると、雰囲気がずいぶんかわった。

結局、一部は2段構えの石垣だった。

いや~、面白かったなあ。

 

 

それにしてもこの石垣も高くて立派。

昔の人って、すごい・。

こんな大きい石、ユンボもない時代、どうやって運んで積んだんだろ・・(@_@)。

 

 

この、新しく作ることになった田んぼからの眺めが最高。

うちの田畑も含めた集落の段々畑が見下ろすことができて、

川向こうの山の見え方も良い。

 

思いがけないご褒美もらった気分。( ̄▽ ̄)

田んぼの上の石垣がきれいになったから、

今度は田んぼ下の土手、笹藪雑木地帯にとりかかった。

 

田んぼや畑は、作物が植わっていればそれだけで美しい風景になるけど、

回りを囲む土手や石垣が整然としてくると、なんとも気持ち良い。

 

そんなこと、前は思わなかったなあと思う。

子ども達に手がいって、手が回らなかったのも正直なとこだけど、

もっと、作りたい作物さえ育てばいいって感覚だったかな。

 

春から秋、ほとんどの時間を畑で過ごしている私にとって、

田畑は、自分の一部のような感覚で、

夜ごはんのあとと、朝起きてしばらくの間しか過ごさない家の中より、気持ちがいく。

 

土手をきれいにするのは、美化だけが理由ではなくて、

田んぼの周りにこうやって藪になっていると、

蒸れて稲が病気になりやすいし、

とくに笹薮は早期の稲苗を枯らすドロムシの棲み家になるんだって。

 

この田んぼは、今年、去年とドロムシ被害が大きかったから、

来年、効果があったらいいな♪