藍染めを始めて数えてみたら5年目。

最初の年は、生葉染めや泥藍で満足していたけれど、
やっぱり濃い色に染めたくなって、
翌年から藍を発酵させる方法に挑戦。

濃く染められるようになったものの、
葉の量が少なくて、数枚バンダナや手ぬぐいを染めたら、
終わってしまった2年目。

3年目は、藍の作付量を増やして、葉を貯められた分、
発酵させた量は増えたけれど、
色が濁った青しかでなくて、イマイチだった。

今思えば、スクモの発酵が足りなかったのが失敗が原因。

4年目の去年は
乾燥葉を10kgためて発酵させた割には、
準備を始めたのが遅くて、染め始めが8月になってからで、
お盆すぎから雨ばかりで気温が下がって、
色が出せなくなってしまって残念だった。

そして5年目の今年。

乾燥葉は12kg。

時期を早めて、6月には、畑の合間にスクモ作り。
おかげで、7月初めから染め始められるようになった。

発酵に時間をかけたせいか、色の出も良い。

数年かけて、ようやく藍のご機嫌伺いもわかるようになってきて、
やっとTシャツを次々染められるように♪

搾りの準備ができた人から
順番に染めている。

あいかわらず凝る人。

濃く染めたくて、何度も染めた人。

模様がうまくできなくて納得できなくて、

何度もやり直した人。

今年は、時満くんも初染めチャレンジ。


すぐ汚れちゃうから着にくかった白い服や、色あせた服なんかも、
順番に染めている。


生葉の販売も、
スタートしましたよ。(お店のページはコチラをクリック

(すくすくと成長している藍)

生葉染めでは、濃い色には染まりませんが、
涼しげな水色は、
うちみたいに土とススで汚れない暮らしならば、
おしゃれで魅力的です(笑)

よかったらお試しください。


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ラヂオの時間

テーマ:
1年くらい前から、大相撲にハマっているJir。

今場所は、毎日夕方になるとラジオをかかえて
実況中継を聞く姿をよく目にした。

うちにはテレビがないからなんだけど、

それにしても、
よく、集中して聞いている。

あまりに熱心なので、
中継中は、夕方時だけど、
なにかモノゴトを頼んだり、
する気になれません。

兄達も、妹も、
「ああ、相撲中だ」と、
なるべくほっておいてあげてる様子。

(外に出せるようになった深山(ミヤマ)と木霊(コダマ))

決まり手や力士の位、ルールなんかは
図書館の本や、
同じく相撲好きの友達から聞いて知って、
あと、ご近所さんからもらってくる古新聞から、
お相撲の記事があれば、半年前のものでも熱心に読んでいる。

だんだん力士の名前も
行司の名前まで、
いつの間にか覚えちゃってたり。

好みの力士は数人いて、
彼らが勝つか負けるかで、
夕方以降の表情が、全然違うのがカワイイ。

(ハンター犬つむぎ、コタローの学習が効いて、今回は初めから警戒心を解いている)


「テレビで観たくない?」と、聞いてみた。

「え~、そうだねえ、たまに観たいねえ。
いつもだと疲れるから、たまに。」

なぜかややテレて答える。

以前ご近所さんで、テレビ中継を見せてもらったことがあって、
慣れないテレビを2時間くらい見続けていたら、
そのあと頭痛になったらしい。

「ラジオだと、聞きながら他のことできるのもいい。」
他の兄弟は、外作業をしていて、
Jir1人、家で洗濯物をたたみながら、聞いていることもあった。

夜、時満くんに頼んで、
応援している力士の取り組みをYouTubeで観ることもある。

いつかホンモノを見に行きたい、とも話していて、
叶えてあげたいなと思っている。


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梅干し

テーマ:
梅は1年おきが成り年だそうで、

確かに去年は不作、

今年は豊作でありました。


5本の梅の木から、175kg γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ。

収穫中に、その量の多さに気づいたのだけれど、

目の前に実が成っていたら、
謙虚に必要分採って終わらせる、

ということができなくて、
ついついすべてあるだけ収穫(^^ゞ。


ちょこっと梅酒、
あとはほとんど梅干しに。

そんなにどうするの?って思われそうですが、

食べるのです v(^-^)v。

あ、販売もします(笑)

熟成に3年はかけたいので、
忘れたころの話ですが・・。


昨年の春まで暮らしていた場所には、
何本も梅の木があって、
そこでも自由に採らせてもらっていたのだけれど、

剪定が下手だったせいか、
お礼肥えをあげてなかったせいか、

実り年に関係なく年々採れる量が減って、
作れる梅干し量も限定してきていたので、
昨年から販売を見合わせていました。

これを復活します♪

ファンになってくださってた方、
この復活を喜んでくださる方に、
嬉しいお知らせをお届けできることになります(^O^)/。

しかも、去年から新たな場所で採らせてもらえることになった梅の木には、
ご近所さんご提供の栄養素の高いナチュラルモノで、
しっかりお礼肥えができました。 m(_ _ )m


ちなみにこの干し網も、
いざ干す日になって必要なことに気づき、
そうだ、どうしよう、((゚m゚;)

となって、
ご近所さんから借りてきたもの。 m(_ _ )m

なんでも揃っているご近所さん、
ありがとうございます。m(_ _ )m。



ストックはとりあえず、醤油用90リットルの樽に。

生梅は185kgもあったけど、
干したから2つで足りました。

置き場所は、先日食べきったジャガイモを置いていたところへ。

そして、掘りたてのジャガイモは、
着々と完成に向かっている石むろに広げてあります。

このジャガイモも、今年は豊作。
ありがたや~。
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イチヂクで

テーマ:
私たちと同時期に和合に暮らし始めた友達のショーくんが、
バイトでもらったという冷凍イチヂクを
仕事帰りに持って来てくれた。

冷蔵庫のない我が家で、
夏にとびきり冷たく甘い果物が食べられるなんて、
ナイナイナイナイ~ (*^o^)乂(^-^*)

ショーくん、ありがとう (*^-^)b

ということで、早速みんなで頂いて、冷たさを堪能して、
残って翌日溶けたものは、
Wacちゃんが煮詰めてジャムに。

そのジャムを使って、笑’がパンケーキを焼いて、

その後の数日間のおやつを、
子ども達はジャムで楽しんだらしく、

さらにさらに、
余ったジャムが自然に発酵し始めたのを見つけたJirが、
Wacと相談して、天然酵母を仕込んでパンを焼くことにしたそうで、

私が気づいた時は、
酵母はすでに完成していた・・。


パンを焼くのは思いつきだから、
酵母を前もって作っておくことはなかなかできない子ども達。

最近はイースト使用で、
天然酵母のパンを焼いたのは久しぶり。




ジャムの発酵状態は、酵母を作るのにほどよかったみたいで、
パンの発酵も上手くできて、
水分多めの生地で、ふんわりしたパンに仕上がった。

中心には、山胡桃がこぼれそうな感じでぎっしり入っていて、

Jir、大満足。

続けて作ったこちらは、
Jirの大好きなバジルがたっぷり♪


日々のおやつ作りや、
パンやクッキーを焼くのは、
もう母の仕事にあらず。

というか、
焼いてくれるのを、
こっちが期待してる始末(^^ゞ

ありがたや~。





その時できる人が

テーマ:
お茶摘み、

梅採り、

田の草取り、

くるみの枝でドロムシ追い、

干し場の柱作り、

新たに広げた平らな空間の、

整地。

今年の農繁期も、
駆け抜けるように過ぎた。


(今年の雑穀。
5月の雨不足&落ち葉のすきこみすぎ&キビ科にハリガネ虫がついて、
ものによって3度蒔き直した。
生育は全体バラつきがあって、残念だけど今年は例年に比べると不作な予感。)

「今日なにすんの?」
で始まる朝。

子ども達のうちのだれかが作った朝ごはんを食べながら、
1日の予定を家族で出し合う。

その日やりたい作業、
畑、田んぼ、建造物、旬の作業、家事の分担、
出かける予定、
1日の流れを確認する、簡単な家族ミーティング。

「人いるならそっちいく。」
「オレ田んぼの方がいいな。」
「昨日手怪我したから、今日は残ってごはんとか洗濯とかやる。」

「全部終わって時間あったら、夜久々に映画観よっか。」

それからそれぞれ外へ出て、動き出す。



先日笑’が、これからパンを焼くとご近所さんに話した時のこと。
ご近所さん曰く、
「笑’ちゃんの当番なの?」と聞いたら、
「その日やれる人がやるの。」と答えたそうで・・。

「その時できる人がする」というのは、
うちの暮らしの中にある作業や家事につく時の、
中心になる気持ちの向け方で、
先日8歳になった笑’も、
いつの間にかそう思う習慣がついた様子。



家族みんなの「暮らし」のために、それぞれが動く。
自分のため、自分以外の家族=「人」のために。

その働きを
大人とか子どもとかの垣根もなく、
お互いに認めて、褒めあって、ありがとうを伝えて、よくやったねと労う。

それが私たち家族の中にある「労働」という感触だということを、
最近思った。

サラリーマンをやめてさらに、
宿をやめてさらに、
労働=お金というよりも、
お金は日々の働きの結果ついてくるもの、
みたいな感じだ。

子ども達には、
任せた仕事は、小さなことでも
貴方ならちゃんとできると信頼してるから任せているんだよ、と
折々の場面で伝えている。

誰がたくさんやったとか、
ラクだから得とか、大変だから損だとか、
つまらない。

そんな思考回路は必要ないと思う。




田んぼの除草はもう入らないとのことで、
畑の方も、えごまの間引きと頂点取りが終われば
あとは畝間や畑周りの土手の草刈りに順番に入るのがメインとなって、

(間引き途中のえごま。間引きが終わったら、頂点をとって、脇芽を茂らせる。)

夏野菜は毎日の収穫を楽しみにして、
雑穀や豆が、葉が茂り実がつくのを待てばいい。


例年のように、
良い生育のものもあれば、イマイチのものもあるけれど、
農繁期を越えると、ひとまずホッとする。

あとは、おサルさんとウサコちゃん対策かなあ(笑)
ウサコちゃん、意外としつこい。

ハンターな猫たち、はやく大きくなあれ。


14歳

テーマ:
この前の冬から、
Wacちゃんは篠笛を作っている。

ネットで、篠笛の作り方を詳しく書いてあるサイトを探して、
なんだか難しげなマニアックな内容を丁寧に読み解き、
秋に採って乾かした竹を使っている。

どうして篠笛・・・?

地域の行事「念仏踊り」がきっかけかな?


まあ、とにかく、

ハマりました。

下のものがプロの作品。
上がWac。

チューナーで音を合わせるけど、
なかなか合わせるのが難しいらしい。

2本目、3本目と、もくもくと取り掛かり、
コツをつかみ、

本物の漆はなかなか手に入らなかったので、
カシュー漆で内側に塗る。

さらに本物っぽくなって、 (ж>▽<)y

音もなかなかイイ ≧(´▽`)≦

採れた竹の長さが短いので、
音がそろって満足な完成品になったのは、
地元のお盆に行われる行事「念仏踊り」で使うお囃子用の6本調子と、
あとはドレミ音階の7本調子、8本調子、9本調子。

桜の樹の皮をはいで、割いて巻く。

かなりカッコ良しヾ(@^▽^@)ノ

今一番欲しい5本調子は、
節の長い竹がこのへんになくて作れないので、
誕生日プレゼントにすることに。( ´艸`)

今日で14歳。

最近ぐんぐん背が伸びてきた。

今回の参議院選挙にも興味をもって、情報を眺め、
選挙結果が出た朝は心配顔で「どうだった?」と、起きてきた。



「憲法が変わっても、何も変わらないって思ってる人が多いのかな。

戦争をする国になっても、戦争になるはずないって思ってるのかな。

原発は事故を起こさないって言われ続けていて、起きたのにね。

戦争になったら、家族や周りの人が殺されたり、
絶対悲しいことになるのにね。それを想像しないのかな。

どうせ動いても変わらないって、
どうして最初から、諦めちゃうのかな。

自分や家族の先のことを心配する人って多いのに、
これからの世の中のことをちゃんと心配しないのって、どうしてだろ。
自分には責任ないって思ってるのかな。」


結果を聞いて、
投票に行った人にも、行かなかった人にも、
投票権のある大人達の選択に、
ハテナがたくさん残った。




こんなにたくさんの人が危機感を持って、
呼びかけた選挙は私が知る限りなかったように思ったし、

私のFBページに投稿されてくる記事も、時満くんの方にも、
たくさんのお友達がそれぞれ選挙に向けて、
前向きに、希望もって、呼びかけてた。

安倍内閣を支持しない人、おかしいって思ってる人、
ここ数年で、確実に増えたと思う。


選挙のあと、
この選挙で確認したこと、共感した思いを、
それぞれの暮らしに生かしていこう、次につないでいこうっていうメッセージが、
次々FBで届いてきて、

そうだよね、私もそう思ってたとこ。



14歳、
まだまだ親の影響いっぱい受けてる時期。
これからだんだん、
考え方も、生き方も、
オリジナルになってくはず。

楽しみにしてるよ。

産まれてきてくれて、ありがとう。











藍の生葉情報

10年くらい前に、知り合いから一握りの藍の種を分けてもらって、
それから毎年少しずつ種取りをして、株数を増やして、

4年前、笑’がちょっと手離れてきたのをチャンスに、
初めて藍染めに挑戦 о(ж>▽<)y 。

藍染めは、学生の頃からずっとあこがれで・・。

一番最初は泥藍にチャレンジ。
ハイドロサルファイトっていう化学薬品使うことになるけど、
まずは始めることだなと思って、
それで、小さなバンダナを染めた。

空気に触れて、発色した瞬間の感動や、
搾り模様を入れるために巻き付けた糸を取る時のドキドキや、
最初に布を広げた時の気持ち、

忘れられないなあ。


野山の草木を使って、暮らしの物を染めるのもわくわくするけれど、
藍染めは、ちょっと別格。

種を蒔くところから始まって、
今は、収穫して乾燥させてすくもを作って、
藍をたてるようになったので、
染めに至るまでの時間のかけかたも違う。

(藍の生茎葉を収穫。葉のみ乾燥させるため、茎からもいでいる。 昨年7月)


私が青系色が好き、というのもあるし、

あとは、かまど暮らし畑暮らしで、
漂白剤も使わないから、どんどん自然に泥染化していく洗濯物の中で、
藍で染めたものは、単純に映える。

長く日本の暮らしの中で使われてきた色、
っていうのもきっとあるだろうな、
日々家族が使うちょっとしたものの中に、藍染めしたものがあるというのは、
暮らしの中に、なんともいえない和みを与えてくれている。

そんな訳で、以来夏場の趣味に、
家族や自分用にちょこっと藍を育てては、
手ぬぐいやバンダナ、去年からはTシャツなど、
暮らしに使うものを染めてきた。


お店では、藍染めキッドが売られていて、
自由自在に濃く染められる便利な物もある。

それはそれで、自宅で簡単に藍染めができるのだから、
いい方法だなあと思うのだけど、

畑で元気に育った藍の葉が、生のまま手元に郵送されてきて、
茎から藍の葉をプチプチ取って、
自分で染めたいものを染められたら、
また違う喜び、わくわくがあるだろうなあ~。

そんな想像をしたら、
なんだか楽しくなってきて、調べていたら、
意外と藍の生葉って、専門に染めをしている人じゃないと、
自分で育てないかぎり、
手に入れることが難しいことがわかった。



ということで、前置きが長くなりましたが、

今年から、藍染めを自宅でやってみたいと思う方に、
藍の葉の刈り取りの頃に合わせて、
藍の「生葉(茎つき)」の販売を始めることにしました。

(間引き、補植が終わった藍。藍の幼苗は虫がつきやすく、乾燥に弱いなどの特徴から、
初期管理が決め手)

販売は、さわんどのネットショップで行う予定で、
ショップのブログには案内を出しましたが、
まだ準備中となっています。


今回は、7月に入ったので、
こんなこと始めるよ♪というご案内でした。

(このあと追肥を行い、1か月先には大きく茂る)

もう少し、具体的に詳しく知りたい方は、
コチラ(←クリック)をご覧ください。

販売できる量にはかぎりがありまして、
また藍の成長具合によりますが、
時期は、藍が茂る7月末と、
8月末から9月にかけての刈り取りの頃、2回を予定しています。







広島で暮らす友人、坂本耕太郎くん。

裏山に豚を放牧して抗生剤などを使わず飼育し、美味しいお肉を出荷しながら、
無農薬の米農家であり、
ガソリンを使わず天ぷら油で車を走らせるWVOの仲間、
10歳未満5人の子どもを子育て中のおとうさんでもある。

彼の出身校「愛農学園農業高等学校」の母体「全国愛農会」の70周年記念事業で開かれた
「それでも私たちは種をまく」という分科会の報告の中で、
彼の文章がとてもよかったので、
本人の了解を得て、ここで掲載させてもらうことにしました。

=============================

ぼくは「平和について考えるとエネルギーにたどり着く」と言う言葉に出会い、
自分の食べるものとエネルギーを作ることが自分にできる平和活動だと思って
暮らしを作ってきました。

その暮らしは弱者から不当に搾取しないためと思ってきましたが、
実は自分自身の心の平和を作るものであり、
ひとのためではなく、自分自身のためだったと気付きました。

その生き方も農業も
とても楽しく、豊かで、平和だなと思います。


しかし今日本は平和でしょうか。

ぼくは、山口上関二建設が予定されていた上関原発の抗議行動を
近くでずっと見てきました。
カヤックに乗って、埋め立て工事の阻止行動に参加させてもらったこともあります。
しかし、そこにかけるエネルギーや感情というのは大変なもので、
そこから感じる負のエネルギーがつらくてしょうがありませんでした。

そんな時に、参議院議員の山本太郎さんの話を聞きました。
太郎さんは「経済を大企業がお金とマンパワーを使って送り出した政治家が、
今の政治を作っているから、
その立場からみれば、今の政治家はとてもよくやっている、ということになる。
と言っていました。

だから、自分達が暮らしやすい社会を作るためには、
自分達が暮らしやすいように、
社会の在り方を変えていかないと、
いつまでたっても、現場での阻止行動しかできないということです。

そのためには、1人1人がアクションを起こさないといけないんですが、
ではどうしたらいいんでしょうか。

この分科会の報告者であるアーサービナードさんは、
「戦争はすごく儲かる経済であり、
その経済は私たちの生活に深く浸透していて、
私たちが何かを買うことで、知らないうちに戦争技術への資金提供になるシステムが
うまくできあがっている、

まずそれを見見極める目を持ちましょう」
と言われました。

さらにそうした戦争を支えるものは、
往々にして「平和」と言う言葉で覆われているともおっしゃっていました。

化学合成洗剤も、
除草剤も
ラウンドアップも、原発も、
すべて「戦争技術」の「平和利用」です。

そういうものを見極めて排除していく暮らしを
楽しみながらしていくということも、提案して下さいました。


今の社会は戦争前夜と言ってもいいくらい、
危機的な状況だと感じています。

辺野古の基地も、
TPPも、
憲法改正も、
今ぼく達ががんばらないと、
子ども達の社会はどんどん住みにくくなってしまう。

だからみんなで
社会を変える取り組みしていかなきゃならないと思います。

そのためにぼく達は、
思いもみんなと共有したいし、伝えていきたい。

それが「私たちが種を蒔く」ということだと思います。
ぼくは、平和の種をみんなの心にまかなきゃいけないとおもっているんです。

それがどんどんつなっていかなければいけないと思っているんです。

どういうアクションができるか
みんなで考えて、
明日から実行に移していきましょう。

===============

この掲載の件で連絡をとった時に、
耕太郎くんの返信の文章が、また印象的でした。

伝わる言葉と伝わらない言葉があって、
それは自分の中のどこから出てきてる言葉なのかって事かなと思うんですね。

いまの政権や社会の危機を語る山本太郎、
その先にある希望を語る三宅洋平、
我々はその希望に生きてる人間だと思うのです。

もちらん偉そうにふんぞり返るつもりはサラサラないけど、
社会のルールをキチンとしたら
次はそれぞれの生き方や暮らしが問われると思うんですね。
どっちも無関心だからいけなかったし、
どちらかちゃんとしてれば良いわけでもなく、
一人一人が両方しっかり考えて暮らしと社会を作ってく事が大事と思うんです。



まだ30代前半の耕太郎くんが持っているこのような考え方、
暮らしの中で実践していること、
これから試みようとしていること、

とても希望があり、
いつも共感しては、元気をもらっています。



今回の参議院選挙の結果に今ドキドキしつつ、

それでも私たちは希望を持ち続け、
自分の暮らし、自分の立ち位置を確認しながら、
自分らしく生きることを大切にできる社会を
子ども達に残していきたい。

当たり前だと思ってきたことが
失われていくことがないように、

それを守るために、
自分ができる種まきを
私もやっていきたいと、あらためて思ったのでした。



うちの子ども達が所属している和合小学校は、
学校職員の方々の数(用務員さん含めて8名)より、
子ども達の人数の方が少ない、小さな小さな小さな学校。

地域の方は家庭に学校に通うお子さんがいなくても、みんなPTA会員で、
地域の回覧板には、学校便りが入っていて、
学校の様子が解るようになっています。

学校の掃除や草刈りは、地域の方との一斉作業、
お米の種まきや部落の花植え作業などに子ども達が混じったり、
運動会も地域合同で行います。

「小学校は地域の拠りどころ」
「和合の子ども達は地域の宝」と言われ、
子ども達は地域の方々の温かいまなざしの中で、
学年関係なく、大きな子も小さな子もいっしょになって、
仲良く過ごしています。

世の中で騒がれているいじめや、
ラインやスマホやゲーム機や、
そういう問題を抱えることもなく、
親も先生も、お互い尊重し合いながら、
子ども達の成長を見守っています。

うちの子ども達はずっと小中学校に通わずにこれまで過ごしてきましたが、
1年前の春から和合に移り住み、この和合小学校を知り、
地域の中での小学校の存在、位置づけを知るうちに、
学校に対する感覚はずいぶん変わりました。

これまで通りうちの子ども達の、
通学することに対する感覚はフリーですが、
小学校をとっくに卒業した17歳のFuや、14歳になるWacにとっても、
このような学校の存在を知ることができたのは、
大きかったのではないかと思っています。


この和合小学校が、
通学する児童の数、家庭の数の減少とともに、
存続の危機を迎えています。

来年の春からは、うちの笑’と、もう1家庭の兄弟のみとなってしまうということで、
先月よりこの小学校で、親子山村留学の案内を始めました。
今日は、そのご案内です。

============

和合小学校は、全校児童数7名の小さな学校です。

(今年の学校田んぼの様子)

子どもたちは豊かな自然の中で、
清流和合川での川遊びや米・伝統野菜づくり、伝統芸能の念仏踊りを学び、

のびのびと心豊かに学校生活を送っています。


本校では少人数ならではの良さを生かし、

(昨年の運動会の様子)

一人ひとりを大切に個に応じた指導・支援を行っています。

子どもたちが「できた」「わかった」と実感できる学習を進め、
みんなが家族のような、安心して学習や生活が出来る学校です。

(パン食い競争のラスト、パンがなくなって突然始まった大人の徒競走。この内4人が先生。)

「和合」という地名は「仲良く暮らそう」と先人の方々が相談し命名したと伝えられ、
地域の皆さんは和やかに助け合って暮らし、

「子どもは地域の宝」と考え学校を支えて下さっています。

(地域対抗玉入れ。大人も子どもも、みんな超真剣 ( ´艸`))

とても素敵な地域であり、そして素敵な人たちです。
この和合の地域から、いつまでも元気な子どもたちの声が響いてほしいと願っています。

~チラシ「長野県阿南町立和合小学校 親子で山村留学」に掲載された文章より一部抜粋~

============

この小学校に通いたいと思うお子さん、
自分の子どもを、こんな学校で過ごさせたい、
この地域の中で暮らしてみたい、
と思われる方はいらっしゃいませんか?

(土日や長いお休みの間は、それぞれの家を行き来して遊ぶ。中学生も混じることも。)

この「親子山村留学」は、
家族での移住・定住も大歓迎ですが、
「まずは母子(父子)だけでも・・。」と考える方も受け入れる制度です。

(歳が離れていてもいっしょ。年齢の高い子は、自然と面倒見がよくなる。)

学校に歩いて通える場所に
すぐに入居して住みだせる家がある、
というのが大きなメリット。

(この1年ですっかり仲良しに。)


7月24日(日)には、
毎年開催されている小学校の夏祭りが行われ、
その時にこの山村留学の説明会を行います。(会場は和合小学校)

この夏祭りに参加して下されば、
和合小学校の様子も、地域の雰囲気も、
よくわかると思います。

もちろん、学校の先生方とお話しする時間もとれますし、
小学生たちの親(3家庭)との交流の機会にもなります。


詳しくは、HPをご覧下さい。

ご希望の方に、チラシの発送も行っています。

ビビっときた方、
このブログでも、問い合わせを受け付けますので、

コメント欄、メッセージ欄をご利用ください。

(コメント欄にメルアドなど個人情報が書かれてあった場合は、
公開せずにこちらからご連絡をお返ししていますので、ご安心ください。)



















暮らしの味

テーマ:
これまでに何度か書いていることだけれど、
大人達は朝ごはんを食べない風習なので、
Fuが1年生になったころから、
朝ごはんを作るのは、朝ごはんを食べる子ども達が作る、
ということになった。

メニューは
大抵残りごはんでつくる雑炊。

鍋にお湯を沸かして、
野菜を入れて
野菜が煮えたら味噌とごはんを入れてできあがり。

小学生になってすぐでも
かまど1つ火をつければできるメニューだし、
朝は夏でも長野県なこともあってなんとなく身体が冷えているから、
この雑炊が身体に合う。


子ども達それぞれ、
雑炊作りにこだわりがあるのが面白い。

ごはんを入れてすぐ食べるのがあっさりして美味しいと思っている子、
しっかり煮込んだ方が好き、という子、
煮方より、味噌の塩梅が気になる子、
具にこだわる子・・。

たまに、そうやって子ども達が作ったものが余っていると、
昼前にごはん作りのために畑から戻ってきた時に、
この雑炊を一口スプンですくって食べることがある。

ねこまんまとか言われちゃうし、
品がよくないものという扱いで、
今の時代、雑炊を食べる人、あんまりいないかも。

でもこれが、
かなり美味しいんだなあ。( ´艸`)


ゆくゆく子ども達が大人になって、
雑炊なんて全然作らなくなって、

でもきっと、この味、
懐かしく思い出すんだろうな。

母の味でもない、
この暮らしの味。