暗記

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最近子ども達の中で流行っているのが、

百人一首。

今まで10年以上我が家にあったのに、
たまに坊主めくりで遊ぶくらいで、
ほとんど出番がなかったこのカルタが、
にわかに脚光を浴びている。

WacとJirは、
「よし、これ覚えてやる。」と言って、
ひたすら暗記中。

高校生の時かな?中学生かな?
夏休みの宿題で暗記したなあ。

もう、ほとんどすっかりわすっれちゃったけど、

久しぶりに唄を聞いてたら、
あぁ、やっぱり言葉がきれいだなって思う。


最初はひたすら暗記してたのが、
だんだん意味を知りたくなったみたいで、
図書館で百人一首の本を借りてきた。

そうしたら、最初加わらなかったFuも関心を持つように。

な~んだ、ほとんど恋歌じゃん、とかいいつつ、
想像していた意味と違って思いがけないものがあったり、
面白がっている。

泊まりにきて友達になった同年代もいっしょに。

「学校で覚えました」って言ってたから、
今でも百人一首って、学校で覚えるんだね。

こんな調子で、毎日百人一首(^_^;)。

涼しくなってきたこの秋口の気配に、
なかなか合ってマス。


それにしても若者の暗記能力って、すごいねえ。

学校通ってないと、
なにかを暗記する経験ってほとんどないのだけど、

覚えようと思えば、
こんなにするする覚えられるんだねえ。w川・o・川w。

そう言ったら、

「オレも、こんなに覚えられると思ってなかった。」

子ども達自身も、自分の暗記能力に驚いてる様子。
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「山水人 yamauto」へ1人旅

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「明日から山水人(ヤマウト)に行ってくる。
朝7時20分のバスに乗りたいんだけど、送ってもらっていい?」
夕食後、お客さん家族と話していた時にFuに言われた。

そういや行ってみるって言ってたっけ・・。


山水人は、滋賀で毎年開催されてるお祭り。
毎年友達の紹介をみていると、
一週間くらいの期間で、
参加する人は、テント暮らしで共同生活送って、
色んなアーティストもやってくるらしい。

毎年誘われたり、気になってはいるけど、
雑穀の収穫に突入する時期で、毎年参加は流れていた。

どうやって往復するのか聞いたら、
行きは高速バスの予約がとれて、
帰りは「だれか、こっち方面に帰る人の車に乗せてもらう。」

あちこち行くようになったけど、
いつも友達に連れて行ってもらっていっしょに過ごす形で、
初の一人旅になる。

「帰りはいつになるかわかんないなあ。
場合によっては、そのまま別のお祭りい行って、
戻ってくるの、10日後くらいかも。」

そう言って、翌朝1人用テントを持って笑顔で出発して行った。



ああ、やっと・・♪ って気持ち。

ここ1~2年、あちこち連れて行ってもらうようになって、
色んな人に出会ったおかげだね。

帰り道、そうやって誰か、
出会って仲良くなった人の車に乗せてもらおうって思えるのって、
そんなこと頼んでも大丈夫そうって
人に対する信頼と、
そういう人を見つけられる自信、
つまり自分に対する自信がないと、できないこと。


(出かける前、うちに泊まりにきていた家族の長女Kちゃんと)

小学校1年生の入学式の翌日から学校に行かなくなって、
なかなか人の輪の中に出て行こうとしなかったFu。

自分の子でこんな心配症がでてくると思わなかった。
全然理解できん、
共感できん・・(-""-;)。

うちや家族が大好きな裏返しだし、
ずっとこのままなワケない、
そのうち友達求めるようになるって思ってたけど、

自然な成り行きを待てなくて、
行ってみれば?やってみれば?って、

あんまり本人の気が進まなくても、
あれこれ背中を押してけしかけた時期もあった。

中学卒業前の2月に、
友達家族とタイへ旅したのがきっかけになって、
それまでの引っ込み思案がガラリと変わった。

それでも今回みたいに、
自分1人で行くとこまではなかなか至らず・・・。

そのうちそうしたくなるんだろうなあ・・
自然とそういう時期がやってくるんだろうなあ・・

って、傍らで見ていて、

やっと、やっと♪って気持ち。


出発以来さっぱり連絡ないけど、
とりあえず目的地に着いた翌日、
いい笑顔のFuにばったり会ったっていう友達の連絡を受けた。

知った顔もほとんどない中で、
1人でいることも多いみたいだけど、
困ってはないらしい。

きっと面白い出会いが詰まった旅になるんだろうな。

どんな顔して帰って来るかな。

いつ帰って来るのかわからないけど、
報告を楽しみに待ってよう。
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藍、二番刈りへ

藍染めの歴史の本を、たまに本棚から出してきて読む。

細かい字で説明書きがびっしりなところも多いので、
一気に読み進められずに、
何年もかけて、気がむいた時に読み進めているのだけど、
日本の暮らしに長く馴染んできた藍染めが、
各地域でそれぞれ工夫され、その伝統が引き継がれてきた過程は、
興味深くて面白い。

和合でもきっと昔育てていた人がいたんだろうナ、
藍の葉を見て、すぐそれが何かわからない人が多い中で、
たまに「めずらしいなあ、こりゃ藍葉だな、染めやるんか。」
と地域のお年寄りの方に言われることがある。

藍の葉を乾燥し、発酵させた「すくも」と呼ばれるもので染める場合、
Tシャツ1枚を濃い紺色にするには、
藍の生葉の状態で、90Lの樽に8分目くらい要る。

来年の為に夏の間、こうして生葉を収穫しては、
葉を数日かけてカラカラに乾燥させて、ストックする。

手間のかかる作業だけれど、
藍染めへの興味は、年々家族の中でも高まってきているので、
みんなコツコツと葉をむしってくれる。

今年は、染料に余裕があったので、
友達の何人かに、染めを楽しんでもらった。

模様を考えるところから始めて、
自分の着るTシャツや、子どもの服、手ぬぐいを染める。

真っ白の布が、染め液に入れると黄色くなって、
それを空気にさらすと急に青く変化するのは、だれもが驚くし、
染め重ねるにつれて、濃くなっていく過程は、
わくわくする。

だんだん安定したすくもを作れるようになってきたから、
来年は、藍染めをやってみたい人にもっと呼びかけてみようかな( ´艸`)。



自分が楽しんでいることを、
人とも楽しめるのは嬉しいし、

箒も藍染めも、
その材料を育てるところからできるのが、面白い。


(Jir、2枚目のTシャツ。)


今年から、我が家のネットの小さなお店「さわんど」で
藍の生葉(茎つき)も販売を始めていて、

すでに購入してくださった皆様、
どうもありがとうございますm(_ _ )m。

そして前半は、発送の日にちや送料の入力ミスなどで、
数名の方にご迷惑をかけてしまいました。ごめんなさい。m(_ _ )m



1度刈った藍が、また茎葉を伸ばして大きくなってきた。
今日から2番刈り開始。

これから9月半ばまで、順番に刈っていく。


生葉の購入について、追加説明&宣伝♪

生モノで、染めたい日っていうのがあると思うので、
日にち指定のご希望があれば、
手続き時の備考欄に、ご記入ください。



梱包はこんな感じ。

お荷物が届いたら、すぐにフタをあけて、
ムレないように冷暗所や冷蔵庫に保存し、
なるべく早めに使うのがお勧めです。

茎と葉の重さは半々。
1kgの藍の茎葉から、約500gの生葉がとれます。
染める量の目安にしてください。



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テーマ:
今年の夏は、宿時代を思いおこさせるお客さんラッシュでした。

ああ、でも考えてみたら、そこまでじゃないか・・。

たいがい1組から2組以上重ならなかったし、
宿やってたころを考えたら食器も各自洗ってもらったし、
ごはん作りできる人にはいっしょにはいってもらって、
ユルユルで過ごしたし、
畑やりながらな中、かえって助かっちゃった日も多かった。

あのまま宿やってたら、
身体崩壊してただろうなあ、なんて思いながら(笑)

あの経験があって、

いきなりごはん中に誰かやってきて、いっしょにごはん食べるとか、
初対面の人と盛り上がって、成り行きでそのまま泊まってくとか、
ぜんぜんありだし、
その方が楽しいって思える。

いつやってきて、いつまで滞在するのかはっきりしてなくても、

それって、私が決めることじゃないし、
いたければいつまでいてくれたっていいしねえ。


なんて平気でいられる感覚、
身に付いたんだと思う。


うちを尋ねてくる人って、
大抵目的というか、理由があって、
その多くは、
私たちがどんな風に暮らしてるのか、ふれてみたい、感じてみたい、
さらに話してお互いの気持ちを分かち合いたいって人。

友達つながりだったり、
ブログ読んでくれてる人だったり、
もともと知ってたり、
ま、きっかけはそれぞれなんだけど、

わざわざね、
日々忙しく自分の時間を使ってる人が、
はるばる時間とエネルギーと労力かけて、
私たちの暮らしをみに来てくれる、
話ししたくてきてくれるって、

いやあ、自分におきかえたら、
できないことですよ。

みんな、メッチャエネルギー高いよね。

ホントありがとう。

この夏もたくさん新しい出会いもらったし、
再会の感動は、長い人は10年ぶりとか、

よくうちらのこと覚え続けていてくれて、
繋がってくれたなあって。

私たちはといえば、
今までとほぼ同じような暮らし、
同じような価値観を持って、
同じようにはっきりモノを申し、その都度多分相手をタジタジさせ、緊張もさせ、
そこにしまったなという思いも抱きながら、
まいっかと通り過ぎ(笑)

もうちょっとサービス精神を心がけようよって夫婦で話すんだけど、
日々のバタバタにまかせてそれもできず、
あい変わらずいます。


そんな感じで、
我が家はこれでよければ
いつだれがやってきてもOK。
これからも、そんなつもりでいます。

どういう状況かというと、

トイレ、畑の中の青空です。

お風呂は、ブルーシートで覆ってるだけ、
太陽光温水器の温水と沢水を合わせてちょうどいい水加減を各々調整。

ごはんは、肉魚、卵乳製品なしのベジタリアン料理。

お酒呑む人は、じゃんじゃん持ち込んでね。
うちにもある程度ストックは出せるけど、持ち込みは大歓迎♪

冷蔵庫ナイので、
暑い季節のビール用氷持ち込みは拍手喝采♪
その場でヒーローになれること、まちがいナシ γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ

肉魚乳製品他ジャンクフードも、
調理お任せでOKなら、持ち込んでシェアしてください。
その時集った人で、食べたい人が食べる感じでやってます。












思い出したこと

テーマ:
ホウキモロコシは、実がまだ未熟なうちに収穫して、
乾燥させる前に脱穀すると聞いた。

成長度合いに合わせて、頃合いのいいものから収穫するし、
今年はそれほど作っていないので、
手でしごいて脱穀している。

量が多ければ、千歯こぎが合いそう。

ご近所さんにお留守番を頼まれた時に、
縁側で脱穀を始めたら、
ユワエさんが出てきた。

「こりゃ~なに?食べるもん?」と聞かれたので、
箒を作るために育てたことを話す。
「いろいろと作っとるんだなぁ。」と言いながら、
働き者のユワエさん、早速手を動かし始めた。


そうやっていっしょに作業していたら、
「あ~、昔、戦時中のころだったかなあ。
ワシらが子どもの時分になぁ、
こうしたもん、いえでも作っとったようだった。
今急におもいだしてきた。」

そうだったんだ~ ヾ( ̄0 ̄;ノ

「こうやって、実をしごいてナ、
子どもだったで、どうして縛ったか、箒にしたかはわからんが、
た~しかこんな調子にやっとった。」

ユワエさんは85か86だから、
7~80年くらい前の話。
たしかにちょうど戦時中。

隣で穂をしごいている笑’と、同じくらいの年頃だったユワエさんを想像した。

「そんなこと思い出すなんて、思いもよらなんだナ。」

わら箒や、竹箒や、
箒の材料は地域によって色々。
ホウキモロコシのことを教えてくれた悟さんからは、
和合で昔育てていた、という話は聞いていなかったから、
そんな話がユワエさんから聞けて、
嬉しくなった。


と~れた♪

テーマ:
自転車の前のかごに、
大きなスイカを入れて、得意げな顔つきで笑’が帰ってきた。

両手で抱えて、自転車から降りる。
重くて、カメラを待ってる間、座り込んだところで一枚。

切ろう、食べようo(〃^▽^〃)o

その辺に散っていた子ども達が、
スイカだよ、という言葉に
ぞろぞろと、吸い寄せられるように集まってきた。

ちょっと早いけど、
なかなか美味しいじゃん。

褒められてテレつつ、
提供者だからか、遠慮なく次々おなかに収めていく。

「まだあと10個もあるよ。」

今年は笑’のおかげで、スイカ天国。

「畑で採って食べるスイカって、買ったスイカより美味しいよね。
何がちがうんだろ?」

たしかに、
うちで育てたものにかぎらず、
もらったものでも、
味がすっきりして美味しい。

どんどん食べれちゃう。

どうしてかな?

この時は、子ども達の従妹兄弟もいて、
近所のハルちゃんもいて、
1個丸ごと、ほとんど子ども達だけで食べちゃった。

暑さが残ってるうちに、
どんどん採って食べようね。

悟さんとホウキモロコシ

テーマ:
畑を始めて18年目。

偶然という方が近いモットーになっているのは、
毎年、それまで育てたことのない作物を育てること。


今年は「ホウキモロコシ」。
名前の通り、箒の材料になる。


ホウキモロコシを育てるきっかけは、
ご近所の悟さんにもらった。

昨年5月半ば、悟さんの家のすぐ下の畑を借りることができて、
雑穀畑にした。

「これはホウキモロコシか? ホウキモロコシなら、前に作ったことがある。」
タカキビの穂が出始めた頃、悟さんが声をかけてきた。

畑の近くに誰かが暮らす家がある、という経験が和合で暮らすまでなかったので、
家族がいなければ、畑作業は一人モクモクとこなして、
キリで終えるか、昼時などで時間がきたらやめて帰るのが当たり前だった。

手をとめて、悟さんが畑に入ってくるのを待つ。

ホウキモロコシ?
私には、初めて聞く名前だった。

・・これは、タカキビといって、コーリャンとも呼ばれているもの。
脱穀した後、箒を作ることもありますが、
箒のため、というより、食べるために作ってます。

「オラが育てたホウキモロコシの写真があるから、見てみるか?」
と言われたので、
そのまま家に上がらせてもらうことに。

悟さんがホウキモロコシを育てたのは、10年くらい前の話で、
知り合いから箒モロコシの種を分けてもらって、育てることにしたとのこと。

「ホウキモロコシ」を栽培した時の写真といっしょに、
実物の完成した箒も見せてくれた。

その完成度の高さに、まずびっくり w川・o・川w

とにかく器用な人で、
この前の冬に、お正月の門松や、藁で作る箒を教えてくれたのも悟さんだ。

「これが、また結構使い良くてな。」
私が絶賛していると、嬉しそうに使って見せてくれた。

悟さんは、この箒を作るために、
わざわざ新潟まで教わりに行ってきたそうで、
その行動力に、さらに驚いた。

「これ、必ず来年育てます♪
育てるから、箒の作り方、教えて下さいm(_ _ )m。」



それから種をネットで探して、手に入れ、
種は収穫時期を教わりやすいように、
畑の入り口の、
悟さんがよく通る道脇に蒔いた。

途中、ハリガネムシに入られて、苗が次々消えてしまってドキドキしたけれど、
種を蒔き直すうちに、他の雑穀たちに遅ればせながら、
徐々に茂るようになった。

そうやって、箒を作る約束をしてからちょうど1年経ったころ、
突然、悟さんが亡くなってしまった。

和合に引っ越してきてから、
地域の細々とした伝統や習慣や、言葉の違いなどを教えてくれたり、
地域で一番私たち家族がお世話になってきた方だった。

とにかく仕事が丁寧で、
段取りも確実。
作業姿は、無駄がなかった。

私が畑で草取りをしていると、
「暑いのに、よくやるなあ。」とやってきては、よく声をかけてくれた。
その度に私は手を止めて、少し2人で会話をする。

今思えば、私の休憩タイムを作ってくれていたのかもしれなかった。

この春、大豆がウサギにやられ始めて相談の電話をした時は、
いつものようにカブを走らせやってきて、
被害状況を見回りに
対策をいっしょに考えてくれた。

マメで、謙虚で、情の深い人だった。
会話の中に、時折面白い一言を入れるのが上手で、
言ってから、お茶目な表情になって笑うのを見るのが好きだった。

まだ1年の付き合いだったけれど、
どんどん私は近しくなっていき、
父のような気持ちを抱くようになっていた。


こんな突然で、驚きと悲しみに満ち、
残念で痛いお別れをした経験は、他にない。

もっとたくさんお話ししたかった。

もっとたくさん教わりたかった。

もっといっしょに近くで暮らしたかった。


まだまだ今でも、
言葉にしようとしてもならない思いがたくさんある。



お盆に入って、ホウキモロコシは収穫期を迎え始めた。

この1か月、
畑の中で、
草刈り作業や、
暮らしの何気ない瞬間に、
悟さんの存在を感じてきた。


(悟さんの田んぼ。今年も美しく稲穂が風に揺れている。)

最近になって、子ども達の会話の中に、
再び悟さんが登場するようになってきた。
「確か悟さん、こういう時はこうするって言ってた気がする。」
「悟さんだったら、こんなうっかりはありえないね。」
「悟さんなら、こうやったね。」
「悟さんなら、こういう時、こんなこと言いそう。」


お盆に入ってから4日間、
悟さんが大切にしていた地域の伝統行事「和合念仏踊り」に通いながら、
悟さんのことを想う。

お付き合いができた期間は、1年と少しと短かったけれど、
私たちの中に、確かに悟さんは生き続けている。

(悟さんのお家の前にある自作の看板。)



ホウキモロコシは、順に収穫して実をしごいて乾燥させ、
箒にする。

(昨年悟さんから頂いたもの。
貴重で使えなかったけど、使わないのももったいないので、
我が家の中では一番美しいスペース、麹ムロとお客さんの間で使うことになった。)

作り方は悟さんに教わる予定だったし、
そういえば、これからどうするのかな?、
と慌てて調べたり聞いたりし始めた段階(^_^;)。


多分今年はそれほど本数は作れないし、
箒作りもおそらく試行錯誤、練習状態になるだろうから、
今年は種を採って、
来年以降も引き続き育てて、
悟さんのような使いやすい箒が作れるようになるのを目指したいと思っている。


お盆の間に、涼しい風が吹くようになり、
秋を感じるようになった和合。

お盆が終われば、数日後が悟さんの四十九日。

悟さん、どうぞ安らかに。
これからは天から、私たちを見守っていてください。

帰宅

テーマ:
1週間ぶりくらいで、Fuが帰って来た。

アフリカン太鼓「サブニュマ」のメンバーとして、
あちこちのイベントに出かけることが多いFu。

夏休みは、半分もうちにいないかも・・。

せっかく猿追いがんばったのに、
あんまりうちのとうもろこし、食べてないよね~・・。

あまりにあちこちなので、
こっちもいつがどこなのか、なんだか把握しきれず、

いつ帰ってくるのかも、
ま、電話がくるでしょって感じで、
その日になって、ああ今日帰って来るのね、という時も。

自転車で出かけて行く時もあれば、
バスと電車を駆使していることもあったり、
時間があえば、時満くんのリバーガイドのバイトのついでに、
車でピックアップしたり、途中まで送ることもある。



帰ってくるたびに、ニキビがすごい増えてる・・((゚m゚;)。

身体は正直じゃのう(^o^;)。

多分ふだん食べてるものと、違うもの食べてるからだね。


ま、いっか・・(笑)。

家にいる間、身体のリセットしてくださいな(^O^)/



今回は、障がいを持ってる人達の施設を訪問したみたいで、
帰って来るなり、台所の横の窓際に座り込んで、
報告してくれた。

先天性の障がいがあって、もう長く生きられない、
おなじ年の人に会った。

「もうすぐ自分が死んじゃうってわかってるんだよ。
そんな中で生きてんのって、すごい勇気だと思う。

あいつ、すげえ。会えてよかった。

障がい持ってるから生きる価値ないとか、
絶対そんなことない。」




うちに滞在中は、
いっしょに作業したり、

ごはんやおやつを作ってくれたり、

友達にあげる藍染めやったり、

なにやら織ってたり、

アマゴ釣って食べたり、

暑い日は、何度も川へ兄弟と行っては泳いで、

ギターを弾いて、
太鼓を叩いて過ぎていく。




お客さんが来て、夜な夜なしゃべっている時も、
遅くまで起きていて、付き合うようになってきた。

そんなこと考えてたんだ、思ってたんだってことも、
そういう時に聞けて面白い。



お盆中は、地域の行事にも参加するし、
うちにいるらしい。

うちにいるうちに、
この前出かける前に切りそびれた、のびのびの髪を切らないと・・。



なんで雑草ってあるの?

テーマ:
「なっつんつん、いっしょにやって・・ヽ(;´ω`)ノ」

笑’畑の草取りのSOSがついに入った。

草の勢いが増してから、
ついでの時に刈り払い機で畝間は刈ってあげていたけれど、
手刈りでいっしょに入るのは初めて。

SOSを出してくるまで、ほっておくつもりだった。

これまでよく1人でやったと思う。




「なつ、はやっ! いつもやってるからかなあ。」

苗の根元に手をさぐり入れて、
苗を切らないように草の根元を鎌で刈る。
これが、どうも難しいらしい。

茂った草を刈り取っていくと、
作物のすくっと立つ姿が順に現れていくのが、
見ていて気持ちがいい。

「にんじんの近くにいると、にんじんのいいにおいがするね。」

「トマトの脇芽をとると、トマトのにおいがして、
おなかがすいてなくてもすぐトマトが食べたくなるよ。」

ああ、同じ。

笑’も畑で、
こうして私と似たことを感じてるんだなと思う。

「なんで雑草ってあるの?」

「草があると、育ててるもんが大きくならないし、刈るの大変だし、
もうやんなった・・。」


・・人が育てる作物より雑草の方が、先にこの場所に生えてたんだよ。
毎年種を落として、ずっとここにいたの。

ここの土地に合った草だから、
いつも元気で強くて、どんどん育つの。

土を元気にするためにも、草は必要なんだよ。

根っこで土に水をためてくれたり、
刈ったあとマルチにして、作物の根っこをまもってくれたり、
作物を食べちゃう虫を食べてくれる虫の住む場所になったり、
気づかないとこで雑草も役立ってて、いいこともあるんだよ。


「たしかに♪ 刈った雑草たくさんひいて、
スイカはおかげでずいぶんできた。」

・・動物といっしょで、雑草を悪者にしすぎないことだね。

「悪者になんかしてないよ。やになっただけ。」

「サルもウサギもうちの畑に入れなくなって、がっかりだろうな。
あのとうもろこしはおいしかったって思ってるだろうな。
今ごろなに食べてんのかな? 山のもんかな?」


(和合の在来野菜鈴が沢ナスは、このくらい大きくしてから収穫する。
油と相性がよく、皮をむいて揚げ焼きすると、トロリとしてジューシーで美味しい。)


・・虫や病気も、作物に迷惑な気がするけど、
もともと作物が元気で、たくましいものだったら、
虫がついても、病気になっても、立ち直れる。

だから、なつは雑草みたいな丈夫な作物を育てたいなあと思って、
畑をやってるんだよ。

こういう機会に、ふだん畑のことで
自分が思っていることを伝えて見る。




小さな畑の草刈りはあっという間に終わって、
倒した草の間から、元気な作物達がはっきり現れた。

「インゲンに花がついてる♪ 気づかなかった。」
「オカヒジキ、こんなにモシャモシャに大きくなってたんだね。」



いつもどこへでもぴったりとついてくる、
頻繁にだっこをせがむ、
泣いて飛んでくる、
いろんなことにヘルプがいる、

ということがぐんぐん減って、

確認はまだたくさんしてくるけれど、
自分で考えて、
こうしたい、こうしよう、という判断も
ずいぶんするようになってきた笑’。

自分の畑を持ちたくなったのも、
ちょうどそんな時期と重なった。



「もうすぐスイカ、収穫できるかな。
ハルちゃんに、もういいか聞いてみよう。」

楽しみだね(*^▽^*)






夏休み

テーマ:
暑い時はとっても暑いけど、
午後になるとすぐ涼しい風が吹き過ぎていく、今年の8月。

子ども達はそれでも毎日川へ。
多い時は一日2回、3回と、自転車で連なっていく。


大豆畑の周りで刈払機をかけていたら、
ウサコちゃんと鉢合わせ。

あなただったのねえ~。モリモリ大豆の葉を食べちゃってたの w川・o・川w

こっちは凶器を持っているから
ウサコちゃん、大ピンチで動けないで震えている。

一時は一日に数百株食べられて、全滅かも・・とヘコんだけれど、
ネットで鉄柵を囲ったら、被害が減った。

それでもこうやってどこからからか侵入するようで、
時々茂った葉が食べられていた。

ああ、でも私、
やっぱり殺生はできないなあ~ヽ(;´Д`)ノ。

刈払機の刃を頭の近くでしばらく回転させて十分怖がらせた後、
解放した。

夏野菜は、毎日十分採れるように。

我が家では、気温が低くて成長が遅いので、
きゅうりとトマト、とうもろこし以外の夏果菜のみ、
透明のビニールマルチを使っている。

在来種で種継ぎしているものばかりだし、
肥料もそれほど多く入れずに、水やりも雨まかせなので、
ジャンジャン鈴なりで採れる、ということがない分、
苗の本数を増やして、
採れすぎないように、採れなさすぎないように調整。

おサルに泣かされたトウモロコシは、
電柵と鉄柵で囲ったら、採れるようになってきた。

今年はオクラとナスとピーマンがいい。


夏休みに入ってから、お客さんが続いている。

先日は、小笠原諸島から、
友達の友達ということで、ファミリーで訪ねてきてくれた。

親しい友達、何年振りかの友達がやって来てくれることも多いけれど、
こうやって、初対面人達が遠くから訪ねて来てくれることも多い我が家。

2泊してくれた間、
日中は作業をいっしょにしたり、川で涼んだり、

夜は
暮らしのこと、
自分のやってきたこと、これからやりたいこと、
子ども達との関係、
思い思いにそれぞれが語った。

出会った時は
握手と、名前を伝えあう短い自己紹介から始まる。

それが一晩、二晩と共に時間を過ごしたら、
もうすっかり近しい間柄になっていて、
ハグして別れを惜しむ。

毎回そうやって、
それぞれに魅力的な人達が
うちにやってきてくれる。

ありがたいこと。


元気もらったよ。


また遭いましょう。