今月に入って稼働率が低い、壊れているなどの置物と化している機器を放出しています。

ブログに出していないものもありますが、もう仕方ない。

さすがにこの状況のまま何年も続けるのは持続不可能と感じています。

購入するときは安くてもお金を払っている訳で、手放すのは抵抗があるがこれも勇気。

売るときは諦めて「ドフに捨てる」と言ってます。

 

動き無しの機器を整理していたら、こんなの買ったような?買ったことすら忘れてしまっているマシンが出てきました。

 

アイワのCDラジカセ。AIWAブランドに移行後なので2003年くらいの製品か。

 

バブルラジカセと比べるのは間違ってますが、結構真面目な多機能ラジカセ。

色々とアイワらしさを残していますね。

 

型番はCSD-A778。7番台のアッパーミドル機です。笑

2000年代なのにカセットデッキもフルロジックときた。

 

掃除も何もしていないと思われるラジカセです。しばらく使ってみて紹介編を出せたらな思います。

ちょっと使った感じでは見た目相応の音がしますね。T-BASSはオマケ程度でもあるだけで違う。

もちろんアイワだけに米米CLUBのCDを流してますがポテンシャルは高いと思います。

アイワ(ブランド)最後の本気マシンなのかもしれません。これはソニーに引き継がれなかったですしね。

以前紹介編を出している「SONY CFD-W77」のベースは「AIWA CSD-W330」だったりと引き継がれた機種も存在します。

こういった力の入ったモデルは受け継がれなかった感もあります。

Wラジカセの「CS-W535」も気合いの入ったCD無しラジカセながらAIWAと共に終了しています。

 

持続可能なオーディオライフを目指して、手持ちを少しスマートにしていく必要があります。

コツコツ集めたマシーンも活躍の場がないと持ち腐れになってしまう。

でもこの記事書いてたらCS-W535が欲しくなってきた。

いいですよ。アイワ。一度その魅力に気づいたら沼に浸かることになるでしょう。