現在使用中の「旧エディタ」が5/8日で廃止になるというお知らせが出ています。
ずっと旧エディタを使ってきたので、これが旧エディタで最後書く最後の記事になりそうです。

さて久しぶりに録音してます。

 
デッキはKD-A77と交代でRS-B755を設置。出したばかりなので埃っぽいですw
これポテンシャルの高いデッキで、バブル期ならではの安定感。
3HEAD、ダイレクトドライブ、左右独立キャリブレーションと定価498とは思えないデッキです。

送り出しCDPは重要な役割。
レンタルCDをCD650で再生・・・一部で音飛び発生。古いから仕方ないよね。
なら高年式なPD-HL1ではどうだ?別の場所で音飛び発生w
3台目のCDPでようやく音飛びしないで再生しました。

 
その選ばれし3台目はAIWA DX-77!1985年式!
コンディションがいいのか、一番古いCDPが一番安定している結果に。
モニターするとソースよりテープの方が高音質。テープはTDK ARとSA海外版です。
テープが高性能なのかデッキと相性がいいのか、+7dbで重低音が入力されても音割れしませんでした。ちょっと感動。
CDのダイナミックなデジタルサウンドを余すことなく録音出来たと思います。(80年代風に)

A面が終わり、残りのテープを早送りするとガチャンと異音がしてテープが走行しなくなるアクシデントが発生。
ギアが空回りする音がするだけで早送りも再生も出来ません。

 
フタを開けてみるとモーターから伸びている白いギアが外れ掛かってました。
ギアを押し戻してやると復活。重症でなくて良かった・・・
B面に裏返して録音再開すると今度は音が悪い。
バイアスツマミを-に回すと一応音は良くなりますが、A面は+方向に回していたので変だよな。
良く見るとテープセレクターがMETALになっていました。テープはハイポジなのでこれでは音がおかしくなりますね。
テープを入れ直したらCrO2に復活、無事録音再開。リーフスイッチのカバーがグラグラだから誤作動したのか。
同社のバブカセと全く同じリーフスイッチですが、このカバーは一度外してしまうと二度目以降はグラグラになる弱点があるのです。

余談ですが、ドフにあったCD25は売れていました。予想通りですね。買った人はスイングアームメカを体感しているでしょうw
バブカセもパナのDT70やDT75が増えていました。
DT70はウレタンエッジが弱点なんですよね。その個体も亀裂が入ってました。
12cmスピーカーの他機種(DT5など)から移植することも出来ますが、持ってないですし。
ちなみにDT5はかつて持っていました。
最下位グレードですがバランスのいいラジカセでしたね。部品取りにするのももったいないかも。