パイオニア・「private PRO」のアンプ「A-X720」を見ていきます。

 
バブル期のアンプらしいフロント。

 
フタを開けたところ。
銅メッキシャーシが眩しい。

 
自社製のでっかいコンデンサ。

  
バンドーさんの電源トランス。

 
アンプのICに使われているビスも銅製です。


裏の端子類は単品コンポに迫る内容。
グライコに繋ぐための「オーディオアダプター」はRCAケーブル等で接続しておかないと音が出ません。
通常はショートピンが使われますが、大抵は欠品してますねw
これが原因で音が出ないミニコンのアンプが多く、ジャンクで安くゲット出来るかも。
ちなみに「CD DIRECT」、「DAT DIRECT」入力だとケーブルを接続しなくても音が出ます。

 
そして底面。
これがミニコンの裏なのか・・・素晴らしい眺めです。
それなのに毎度ながら撮影が雑な俺。
これでフットに十円玉を装着したら完璧だなw

 
電源コードがやたらと短いので延長コードを購入。
オーム電機製の2mで278円の一番安いやつですが、ぶっといコードがよい。
高価な電線が存在しているようですが俺にはこれで十分。


結構書いてしまったのでかしこまった紹介が出来なくなったかもw
ミニコンのアンプとはいえ、かなり力が入っているように思います。
それにしてもパイオニアさんは銅がお好きなようで。
銅は音質向上に良いとされていて、身近にある十円玉をスピーカーの下に設置するインシュレータとして用いるのも有名ですね。

前にも紹介しました、プライベートプロのスピーカー「S-X730」が休眠中なので、コイツとセットで使ってみたいですね。

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画像ファイルを探したら出てきました。S-X730。
言うまでもなく十円インシュレータ装備でwww