ここはもう本当に、一目惚れでした(笑)。
これまでに泊まったお宿って、
たいてい予備知識があって、
けっこう長い間、今度はここに行きたい~~♪
って、心の中に芽生えた小さな憧れの芽を
育てて育てて・・・・。
あ~~やっと泊まれた!(笑)
みたいな(^_-)-☆
でもここは違ったの~。
まったく予備知識なし!
存在さえ知らなかった!!
だって、五頭温泉郷に行ったら
登録有形文化財の清廣館に泊まるんだって決めてたしww。
そして、五頭について調べてて初めて出会って一目ぼれ(笑)。
6000坪の美しい緑の森の中に佇むわずか10部屋のお宿。
昭和・大正・明治、
それぞれが建てられた年代も造りも異なる離れのお部屋。
なのに宿泊料金も驚くほどにはお高くなく、お料理も美味しそう♪
ただぁ~~し!!ヾ(。`Д´。)ノ
唯一の問題は、大浴場が源泉掛け流しではないという事!
これはおじゃる☆にとっては結構大きな問題なのだww。
10部屋の中には源泉掛け流しのお風呂付きの部屋もあるのだが、
とっても人気なの、直前の予約では空いているわけがない。
でも、だからといって、
じゃあほかのお宿に・・、
とはとても思えない。
そこが惚れた女の弱みなのだ(爆)。
新潟五頭温泉郷・村杉温泉 環翠楼
住所: 新潟県阿賀野市村杉温泉4527
TEL: 0250(66)2131
http://www.kansuirou.jp/index.html
日帰り入浴 不可
出湯温泉・今板温泉とともに、
五頭温泉郷の一つ、村杉温泉。
出湯温泉からは国道290号線で約3km、
車で5分の距離であります。
開湯から700年を数える全国でも有数のラジウム温泉。
源泉を中心に、共同浴場や足湯、共同露天風呂(現在休止中)と、
7軒のお宿が建ち並ぶひっそりとした小さな温泉街。
伊香保や草津のように浴衣で
そぞろ歩きを楽しむといった雰囲気ではないけれど、
それを補って余りあるほど素敵な環翠楼さん(笑)。
こちらが本館正面玄関。
車の場合は北口か西口から森の中の駐車場に
直接乗り付けるのが正解(笑)。
間違えちゃったぁ・・(;^_^A。
でも、すぐさまスタッフさんが数人飛んできて、
そのままお車だけお庭にまわしてくださった。
お手数をおかけいたしまするww。
本館の中を通り抜けて、土間から中庭に抜けるこの造り、
山形の白布温泉西屋旅館さんに似てるなぁ。
左手に帳場(?)と小さな売店、
右手にはライブラリーがあります。
木造の温かで柔らかな雰囲気にワクワク~~♪
そのまま通り抜けて中庭へ。
本館を中庭側からパチリ
中央に噴水、周囲に緑に囲まれて点在する離れ客室。
紅葉が色づき始めたところで、綺麗~~!!
おじゃる☆たちのお部屋はこちら♪
国の登録有形文化財に指定された『大正の間』。
1階と2階の左右に一部屋ずつ、全四部屋の建物です。
別のアングルからもどうぞ(^_-)-☆
この2階の角部屋がおじゃる☆たちのお部屋です。
玄関を入ると目の前に階段。
般若のお面のガラス戸の向こうには
1階のお部屋の入口と、大浴場への通路があるの。
でもまずは客室へ♪
階段を上がりますよ~(笑)。
赤い絨毯がレトロww。
昭和を通り越して大正ですな。
あ、そのまんま「大正の間」でしたっけww。
二十三号室、鶴の間です。
同じ大正の間でも、森に向いた鶴・亀のお部屋と、
本館側の松・竹のお部屋では若干眺望が異なるので、料金も違うの。
どの程度違うのかわからなかったけど
とりあえず後悔したくないので、
奮発して鶴・亀にしてみた!!(`・∀・´)エッヘン!!
あ、直前の予約で空室があったのは、
大正の間の鶴・亀が一部屋と、
松・竹が一部屋だけだったのねぇww。
そして仲居さんに案内されて、
(またもや「お荷物お持ちします」と言われても、
「大丈夫です!」と渡さない旦那・・)
格子戸を開けると~。
二部屋続きの客室と、それを囲むようにL字の廊下♪
ガラス越しに目をみはるばかりの溢れる緑!!
すごい~~~!!
広い!綺麗!!
感動ものであります。
ここを選んで本当に良かったぁ~~
こうしてワクワクの環翠楼滞在が始まったのであります!
続く~~~☆
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