さて、たかつえのそば畑から国道352号線を20分ほど。
この道をさらに進めば、福島県の尾瀬の玄関口檜枝岐。
54ｋｍ先は、新潟県の只見に抜けられるが
この先の道はマニアに有名な酷道だとか？(笑)
誰かこの道通った事ある人いるかしら？(^_-)-☆
おじゃる☆の今回の目的地は、檜枝岐より少し手前の『湯ノ花温泉』♪
群馬県民にはあまり馴染みが無いかもしれないけど
（知らなかったのはおじゃる☆だけか？(笑)）
700年前の鎌倉時代に発見されたという歴史古き温泉地で
只見川の支流である湯ノ岐川の周囲に
十数軒の旅館や民宿が建ち並んでいる。
しかしその姿は、普通の集落にしか見えず、
知らなければ温泉街だとはだれも思うまい(笑)。
上の画像は、国道352号から県道350線へ3ｋｍほど入ったところ。
ここから200ｍも進むと、湯ノ花温泉の中心地？
急に道路幅が広くなる。
その右側に、星・店？？
本当は、星商店さん（爆）。
今回、湯ノ花温泉までやって来たのは、
お得意のお宿の立ち寄り湯が目的ではない。
ここ湯ノ花温泉には、源泉掛け流しの
風情ある共同浴場が4軒もあるのだ！！
しかも、外来者も入浴OK!!(^_-)-☆
ただし入浴させていただくには、入浴券の購入が必要である。
入浴券は、村内の商店や旅館で購入できるとの事だが
この星商店さんで購入すると、
共同浴場4つのうち3ヶ所にごくごく近く(笑)
しかも、運が良ければ
「車も停めておいていいよ～！」と言ってもらえるヽ(^。^)ノ。
運が良かったので、奥さまにそう言ってもらえた（爆）。
ありがとう～～！！
入浴券はこれなのだ、1枚200円♪
安い～～！！ヽ(^。^)ノ
しかも購入当日であれば、これ1枚で4軒まで入れるのだ！
す、凄すぎる（爆）。
1軒入っても200円！
4軒入っても200円！！！
共同浴場の場所がわからないと言ったら
湯ノ花温泉のマップもいただいた♪
赤い丸4つが共同浴場だよ♪
光っちゃって真っ白だけどｗｗ、真ん中の赤丸が天神の湯。
隣の青丸が星商店さん。
ほら、星商店さんからだと、どこに行くにも便利でしょ？(笑)
車は星商店さんに置かせてもらったので、
まず最初は、お隣の天神の湯に向かうよ～～～！ヽ(^。^)ノ
はい、わずか50ｍ(笑)。
赤い大きな湯ノ花大橋のたもとに天神の湯はある！
最初にここにやって来たのは、
天神の湯はタイミングが難しいからぁ。
1度目で入れるとは限らない(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。
だってぇ！！ ここ混浴なのよぉ～～(＠Д＠；。
しかもバスタオル巻きNG！！（もちろん、湯浴み着も水着もNG！）
混浴大の苦手のおじゃる☆には、ハードル高過ぎですｗｗ。
誰かいたら無理なので、とにかく何度もチャンスを狙っていかないとｗｗ。
たまたま、同時に入浴券を買い求められた観光客の方が他に2組いらしてねぇ。
ビックリのタイミングだよねぇ・・(^_^;)。
別の方向に行かれたので、今のうちに入ってしまおうかと(笑)。
木造の小さな湯小屋です。
橋の上からはこんな感じ。
窓が開いてると、中が見えるのでご用心(笑)。
中は・・・。
やったぁ～～～～！！ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
誰もいないよ～～～♪
コンクリートの床、湯船に色とりどりの湯桶がたくさん並んでいる(笑)。
なんだ？これぇ～？
あのね、メッチャ熱いのよ、お湯が（爆）。
源泉名 湯ノ花温泉 清滝の湯
泉質 弱アルカリ性単純温泉
泉温 60．
湧出量 毎分31．1リットル（自然湧出）
ね？(笑)
なんせ60.5℃が源泉掛け流しだもんで
湯舟の中は50℃近いと思われる(^_^;)。
地元の方は、こうしてお湯を桶に汲み置きしておき
後からいらした方は、水の代わりに冷めたお湯を混ぜる事で
温泉を薄めることなく冷ますという技を習得しているのではないかしら？ヽ(^。^)ノ
脱衣所は入口に一つだけ。
もちろん男女一緒なので、混浴難易度はけっこう高いと思われる。
画像に写っている脱衣場の向かい側にも同じサイズの脱衣棚がある。
が、ガラス戸越しに外からシルエットが見えるので
女性はちょっと奥まった所で着替えた方が良いと思う。
今回は誰もいなかったので、
旦那に外で見張りを頼んでまずはおじゃる☆から入浴(笑)。
とにかく熱いので、大変だ（爆）。
桶の中の冷たくなった温泉を全部湯舟に投入するも・・・、
う～～～ん、足りない(^_^;)。
10秒浸かっては、飛び出て・・。
次は15秒浸かって、また飛び出て(笑)。
お湯を楽しむなんて余裕はこれっぽっ地も無い感じ(^_^;)。
無色透明、無臭。
熱すぎて、正直ヌルスベとか全然わからんし（爆）。
キリッとした、パンチのあるお湯である事だけはわかったよ。
サラリとした美しいお湯でもある。
湯口のゴテゴテ(笑)。
クセの無い源泉に見えて、実は成分濃厚？
風呂椅子を湯口横に立てて、あえて足の部分に当てているのは
少しでもお湯を冷まそうという狙いがあってのことかしら？
浸かっては飛び出してを何度も繰り返していたら
疲れるわ、暑いわ！！（爆）
普通に10分浸かっているよりよっぽど体力使うわ(^_^;)。
そうそう、隣に小さな湯船！！
こちらは、大きな湯船からのこぼれ湯利用なのでちょっとだけ温い。
まぁ、「温い」と言えるような温度ではないのだが(笑)。
それでも頑張れば普通に浸かれるので、
なんだ最初からこっちに入れば良かったよwww.
撮影時間も含めてトータル20分ほどで、おじゃる☆撤収(笑)。
いつ人が来るかと、ちょいとドキドキの混浴体験、頑張ったヽ(^。^)ノ。
熱いけど、良いお湯でありました♪
最後は旦那の入浴シーン、サービス（爆）。
帰るとき、まだ入浴券は入れません。
目標は4軒なので、最後の共同浴場まで持っていないとねｗｗ。
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