藤岡で永きにわたって愛されてきた
デカ盛りの聖地、鶴商文庫 さんが
明日２５日をもって、３０年以上の歴史に幕を閉じるそうです。
この一ヶ月ほど、なんとか行けるチャンスを狙ってきましたが
今月はいろいろ予定があり無理でした・・(´＿｀｡)ｼｮﾎﾞｰﾝ。
お近くの方、どうか最後のレポをよろしくお願いいたします。m(__)m
さて本日は、ほぼ一か月ぶりの温泉ブログ
(笑)。
夏の終わりに、片品まで行ってフラれた例のお宿、
実はあのあとまた突撃して、
やっと、やっと長年の想いを果たすことができましたぁ！ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
住所： 群馬県利根郡片品村東小川４８９
TEL： 0278-58-2444
日帰り入浴 ：可
料金 ３００円
時間 不定期（要TEL確認）
温泉巡りを始めた頃からの目標でありながら
いまだに達成する事の出来ていない『群馬の温泉全制覇』。
その高き壁の一つがこの東小川温泉のおおくら荘さん。
日帰り入浴できるはずでありながら、不定休のため
なかなか営業日に巡り合えない（爆）。
しかも片品という遠さもあって、そうたびたびのチャレンジもできず・・。
でも、桐生から大間々・黒保根を抜けて根利から片品へ・・。
この方道２時間弱の道をこんなにワクワクした気持ちで
嬉々として疾走したことはいまだかつてありません(笑)。
さすがに２度連続で、あそこまで行っての空振りは無いな・・と(^_^;)
しかしこれまでに何度も電話で断られた事を思うと・・。
ダメ元で恐る恐る電話をかけてみた。
「あのぉ、今日は日帰り入浴はできませんよねぇ？」
あぁ、また断られるんだろうなぁ・・(^_^;)。
と、思っていたら予想外にも
「いえ、大丈夫ですよ～。」
との返事に、我が耳を疑うｗｗ。
え！？ マジかぁ～～！！о(ж＞▽＜)ｙ ☆
女将さんの気が変わらないうちにとっとと行かないと！！
って、そんな事は無いだろうｗｗ。
今から家を出て到着は２時間後になるけど大丈夫かと
しっかり確認してから、ルンルンと家を出たｗｗ。
トウモロコシ真っ盛りの頃、日光へと続く国道１２０号線。
街道沿いにはトウモロコシの直売所がたくさん並んでいる。
陽なたさんご推奨の片品のトウモロコシ(笑)。
前回も不発に終わった温泉の代わりに
トウモロコシを買って帰ったがために
旦那が「これどこのトウモロコシ！？」と絶賛！！
一人で片品まで行って来たことがばれてしまった、
といういわくつきの美味しさなのだ（爆）。
帰りは夕方になり売り切れが予想されるため、行きにしっかり確保したｗｗ。
そして、午後３時ごろおおくら荘さんに到着。
以前は入浴できる日は大きな「入浴できます」の看板が
表に出ていた気がしたのだが、この日は無かった。
って事は、前回ももしかしたらOKだったんじゃない？(^_^;)
それにしても、今この写真を見て気が付いたのだが
玄関周りの植木や草花がとても綺麗に手入れされている。
女将さんが細やかなのか、館主さんの趣味なのかはわからないけど
これを見ただけで館内の清潔さが保障されたようなものだ(笑)。
玄関を入るとすぐロビー、とっても広々♪
合宿などにも利用されることが多いとの事だが
これなら一度に大勢が入館しても大丈夫(笑)。
先ほど電話してものですがぁ～～♪
とご挨拶、女将さんがにこやかに迎え入れてくれました。
入浴料は３００円！！
や、安い～～～♪ヾ(＠^▽^＠)ﾉ
ひとしきりお話しさせていただいた後、フロント脇の階段を降りて浴室へ。
男性浴場は一旦外通路に出るそうだが、
女湯は暖簾のあちらにそのまますぐ。
木製の脱衣棚にピンクのプラ篭が並んでる。
シンプルな洗面台にドライヤー１台。
それから洗濯機が２台(笑)。
これなら合宿でも大丈夫ね♪
浴室も広いし、明るくて清潔～～♪
熱い時期だから、まったく曇りが無いのが嬉しい（爆）。
たった３００円で貸切なんて申し訳ないわねぇ・・(^_^;)
源泉名 ： 東小川温泉 宮の下源泉
泉質： アルカリ性単純温泉
泉温 ２８．０℃ ｐH値 9.0
湧出量 140 L/分 （動力揚湯）
泉温が２８℃と低いので、加温循環していますが
消毒はしていないので、嫌な臭いはありませんｗｗ。
温泉らしい特徴ある香りもしませんが
無色透明でサラリとした柔らかなお湯が満たされています。
片品のお湯に共通したヌルスベとした感触もわずかながら感じられ
静かにのんびりと浸かるには、いいお湯であります♪
循環とは言っても、掛け流しと併用されており
湯舟の縁からのオーバーフローもあり。
湯温は４２℃前後と長湯をするには少々熱め。
ぬる湯ゆえの木の蓋も(笑)。
こういうの、鳩の湯温泉にもあったよ～♪
三鳩楼のは自分で開けるので凄く重かったけど
こちらのは最初から開けてあるので有難いっすｗｗ。
カランも数は充分で、いろんなシャンプー類も取り揃え♪
シャンプーと一緒にメイク落としが置いてあるお宿って
高級なお宿じゃないとあまりないよね！
ちょっと嬉しい(笑)。
床の白黒タイルも綺麗です！
小一時間、出たり入ったりと、のんびりさせていただいて、温まったぁ～！！
源泉かけ流しではないけれど、スキーやレジャー帰りに
汗を流すには十分だし、空いていて穴場(笑)。
ただし、いつでも入れるわけではないのが難点ｗｗ。
お礼を言ってお暇しようとすると、
女将さんに呼び止められてお茶を御馳走になりました。
なんと、片品の美味しい焼きトウモロコシとキュウリのお漬物付き！！ヽ(^。^)ノ
あぁ～～～、そうそう(^_^;)。
到着した時にあまりの嬉しさに、
これまでの数年にわたるチャレンジの経緯や
一軒宿の「東小川温泉」に対する思いのたけを
すべてぶちまけてしまったので（爆）、
サービスしていただいちゃったのかなぁ～？
女将さんの優しさに涙が出るーーー！。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡ｸｩｰｰ!!
早い時間から、女将さんと旦那さんが厨房に立って夕食の準備をされていました。
手造りのお料理、美味しいんだろうな♪
機会があったらまたゆっくりお邪魔したい、
そう思える温泉民宿おおくら荘さんでありました！！
群馬の温泉地、全制覇まで・・あと10？？
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ブログ村 源泉掛け流し温泉
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