湯野上温泉・えびす屋 さんと
日本でただ一つの茅葺屋根の駅舎、湯野上温泉駅 。
なかなか良いやんかぁ~~!!ヽ(^。^)ノ
と、なぜか上から目線で(爆)湯野上温泉をあとにして
次の予定地、芦ノ牧温泉に向かうのだぁ!
湯野上と芦ノ牧って、思いのほか近いのね。
国道118号線で約9km。
こんなドライブ向けの長閑な山道。
信号もほとんどないので12分で到着ww。
お腹空いたねぇ~~!
どこかで何か食べて行こう!!
と思っても、お昼食べられそうなお店も無いまま
芦ノ牧温泉街に到着してしもうた。
こちらは、湯野上とは趣が異なり、小さいながらも『温泉街』を形成している。
しかも、ストリップ劇場まであった!!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
湯巡りしてても、今時ストリップ劇場のある温泉地って
ほとんどお目にかかったことが無いので驚きである。
昭和の遺物??ww
・・・とここまで書いて、まさかねぇ・・・?(^_^;)
と、一応ググってみたら!!
なんとぉ~~~~!!
おじゃる☆の地元群馬にもあるんじゃんか!(爆)
伊香保温泉だよ~~~、δ(⌒~⌒ι) とほほ
気になる人は、伊香保 銀映でググってみ!(爆)。
それにしても、土曜日以外の昼間の温泉街は閑古鳥が鳴いている。
大丈夫なんだろうか? これって夜は賑やかになるのだろうか?
あれこれ、余計な心配をしてしまう・・(^_^;)。
温泉街の中でも、昼間営業しているお店はほとんどないようで
グルグル回ってようやく暖簾の下ったラーメン屋さんを発見。
店主が入口に置かれたTV前の椅子でTV野球観戦中だった。
昼過ぎ1時半ごろ、他にお客はいないらしい・・。
旦那は渋っていたが(爆)
今ここで食べておかないと、絶対に夕飯に差し支えるーー!!ヽ(`Д´)ノ
ラーメン大盛りと野菜炒め定食を頼んだ。
ラーメンスープ・・・黒っ!!Σ(・ω・;|||
でもお味はそれほどしょっぱくは無く普通♪
それよりも野菜炒めの味付けが不思議、初めての体験ww。
たぶん関東の醤油とは違うものが使われていると思う。
ん?ウスターソースなのかな?
それさえもよくわからないが、マズイのではなく・・不思議(爆)。
でもお腹いっぱいになったので、満足♪
夕飯が美味しくいただけることでありませう(^_-)-☆
よしっ!! 腹ごしらえは済んだぞぉ~~♪
芦ノ牧温泉で立ち寄り先に選んだのは、大川荘。
大川沿いに建つ大きな大きなホテルのような旅館である。
芦ノ牧温泉 大川荘 HP
住所: 福島県会津若松市大戸町大字芦ノ牧字下平984
TEL: 0242-92-2111
日帰り入浴
時間 11:00~17:00
料金 1500円(フェイスタオル付き)
外観の大きさもさることながら、エントランスも凝った造りなっている。
チェックイン時間だったため玄関前にスタッフが常駐し
日帰り客に対しても丁寧に案内して下さる・・気まずい(爆)。
通常であれば、このようなお宿にはおじゃる☆の嗅覚が反応し
絶対に近寄らないところであるが(笑)
なんと大川荘さん、この外観でありながら(失礼!!)
まっとうな温泉・東日本版 に掲載されている!!
すなわち、お湯の良さにはお墨付きをいただいているわけだヽ(^。^)ノ
玄関口右手奥のフロントで1500円を支払い日帰り入浴の受付を。
まっとう本には掲載されているが
残念ながら無料入浴温泉手形はついていないからね。
こちらのウリは、雄大な渓谷を眺めながらの露天風呂!!
しかも2ヶ所もあるのだ。
一ヶ所はフロントの奥を右手に進んだ空中露天風呂。
もう一ヶ所は、玄関口から左手に進んだ、三段の棚田露天風呂。
まずは、まっとう本に紹介されていた、棚田風呂に向かう事に。
・・・と!!
な、なんだ?? この中央の吹き抜けロビーは!?(爆)
あまりにすごすぎて笑うしかないγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞww。
真ん中の緑の舞台では、お琴の演奏なんぞがされるらしい・・。
ここ、1泊いくらするんだぁ~~!?(((゜д゜;)))
とビビったが、二人利用で一人17000円台から泊まれるらしい。
もちろんほとんどがもっとお高いお部屋だけど・・ww。
露天への入り口。
暖簾をくぐったその後が長いww。
廊下をずんずん進んで、やっと男湯・女湯入口。
もちろん混浴では無い。
男女別浴室、それぞれに三段棚田露天が設けられている。
女湯暖簾をくぐってさらに畳敷き廊下を経て
こんな立派な大旅館、お風呂場も大混雑を予想していたが
なんと他に2~3名のお客様のみ。
脱衣所は美しい白木の作り、小さな貴重品入れもあれば
脱衣かごの他に、鍵付きロッカー(無料)を利用することもできる。
化粧コーナーは人がいたので画像はないが、独立した立派なものである。
さすが入浴料1500円(笑)。
あ、それが災いして(こちらにとっては幸いしてだが・・。)空いているのか??
なので、まさかの浴室画像ゲットであーーる!ヽ(^。^)ノ
ひ、広~~~~い!!
寒々しく感じるくらいに広い浴室の正面にL字型に配された大きな浴槽。
控えめな照明で、湯面や床に戸外の緑が映りこみなんとも美しいではないの!!
浴槽前から、洗い場をパチリ。
一番奥が入口、その向こうが脱衣所になる。
左側には木壁の仕切り付きコーナーも。
浴室内全体に消毒臭が漂うが、これは清掃のための塩素臭か?
実はすみません、内風呂に関しては時間が無くて
じっくり浸かってないのでよくわかんないのよ(爆)。
だって、内風呂はあまり評判が良くなかったし
なんせ、2ヶ所のすんごーーーーーく離れた露天風呂を
はしごするには、内風呂は省略! 画像だけゲット(笑)。
でもって、内風呂から石段を下って三段たな田の露天風呂に!!ヽ(^。^)ノ
おぉ~~~~~~!!ヽ(^。^)ノ
なるほど、これは絶景なりぃ~~♪
女湯は「谷の瀬音の湯」
わかるかなぁ?(笑)
ちゃんと三段の棚田状になっているのよ。
まず一番手前の一段はわかるでしょう?
そして二段目が真ん中ね。
三段目は、二段目の先端左端にちっこく写っているの(^_^;)。
山の緑が綺麗に写らないので、ポップカラーに変更するわね(爆)。
ほら、こんな感じぃ~~♪(^_-)-☆
三段の石風呂、それぞれに湯温が異なって、一番上が一番ぬるい。
下に行くほど熱めになる。
そんなに大きく違うわけでは無くて、40℃、41℃、42℃って感じかなぁ(笑)。
それぞれの湯舟にそれぞれ源泉が注がれて、
溢れ湯が下の湯船に流れ込まないようになっているの。
目の前に広がる渓谷美を眺めながら、ゆったりと・・・。
時折通り抜ける風が心地良い~~~♪
源泉名 芦ノ牧温泉総合泉
泉質 カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉(旧名称:含食塩石膏泉)
泉温 60℃~73℃
湧出量1分間に約1000リットルのうち、200リットルを大川荘が使用しているそうだ。
200リットルあれば、男女で4カ所の露天風呂を掛け流しにできる??無理?(^_^;)
分析表や湯使いについての表示が見当たらなかったので
正確にはわからないが、まっとう本では掛け流し循環併用となっている。
加水はあるそうだが、加温は無し。
塩素臭は感じない。
透明で美しいお湯だ、柔らかでツルスベとちょいキシが混在する。
湯舟の岩には、成分の結晶がこびりついて、良い感じ。
微かに香るのは芒硝臭か石膏臭?
どこまでも、美しいのである。
こちらの浴室には岩盤浴風のサウナも設置されていて、追加料金なしで利用できる。
1500円という料金はちょっと高い印象を受けるが
これだけの露天があって、名入りのフェイスタオルが付いて、
さらに岩盤浴もできるのであれば、逆に安いんじゃないの?(笑)
本当なら3時間くらいゆっくりと利用したい所であるが
なんせこの後は向瀧が控えているのだ・・・。
後ろ髪を引かれる思いで、いつも通りの1時間待ち合わせにしたのよ・・。゚(゚´Д`゚)゚。
あぁ、本当に残念!!!
でも、その前にもう1ヶ所♪
三段たな田露天を越えるくらいの
素晴らしい空中露天風呂が待っていた!!ヽ(^。^)ノ
でも、長くなったのでまた次回(笑)。
乞うご期待!!
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ブログ村 源泉掛け流し温泉 (`∀´)