※注 『ひもかわ』とは群馬県桐生市地域に伝わる郷土料理で、幅広麺のうどんである。
そんなわけでぇ～！！ヽ(`Д´)ﾉ
・・いきなりどんなわけ？（爆）
その流れから行けば、当然今日はひもかわでしょうｗｗ。
福島の温泉はちょーーーっと待ってねぇ(´0ﾉ｀*)。
ちゃんと、ひもくぉわネタもキープしてあったの！
さすが、おじゃる☆ 準備万端（爆）。
持ってるならさっさと出せ！！ヽ(`Д´)ﾉｍ
蕎麦蔵 桃太郎
住所：群馬県桐生市本町4-338
TEL：277-22-4247
定休日： 火曜日
営業時間： 昼11:00～15:00 夜17:00～20:00
場所はここ
メッチャ桐生の街中。
本町4丁目信号は、美喜仁ビルやきんでん呉服店のある信号ね。
そこを5丁目方面から上がっていって、左折すれば奈良屋の裏にあります。
手前が駐車場になっていて建物が奥まっているのでちょっとわかりにくい。
正面の古びた味のある木造建物は旧店舗で
現在は、左わきに建つ蔵を改装して、営業中。
建物と蔵の間に暖簾がかかっている。
昼の営業が3時までとゆっくりめなのも嬉しい♪
伺ったのが、1ヶ月前。
まだ7月の暑い盛りだったので
お勧めメニューもさっぱりといただけるつけめんですな( ´艸｀)。
しかも、うどん・蕎麦・ひやむぎ・ひもかわ、の4種から選べるらしいのぉ♪
それぞれのメニューにかやくご飯とサラダを+300円でセットにできる。
建物の間の通路を通って・・・。
お邪魔いたしますm(__)m
平日の2時過ぎなので、貸切・・。
と思いきや、あとから常連さんがお一人いらっしゃいました。
一人っきりは目立ちすぎるので（カメラが（爆））、良かった(´▽｀) ﾎｯ。
改装された蔵は、お洒落で粋な空間。
白く化粧直しされた漆喰の壁に太い梁。
鉄筋で補強されていますが、それさえもあえてむき出しでアートに見える。
下部は木板で温もりも感じられて居心地よろし♪
壁に飾られた数々の蕎麦猪口。
勇敢な桃太郎の人形(笑)。
ここへは、raifuの『うどん特集』を見てきたの。
迷わず掲載されていた『ひも川つけ鴨南』を♪
写真も美味しそうだったけど・・・。
実物はもっと美味しそう～～～！ヽ(^。^)ノ
つけ汁がネギたっぷり！
そしてこちらが、幅2cmほどかしらね・・。
桐生の有名店『ふるかわ』などの
アレンジされた極太ひもかわとは違う正統派のひもかわ！
これが桐生の郷土料理、ひもかわ本来の姿！！
麺がモチモチ、つるつるとして
太さ厚さにばらつきがある不均一さが素晴らしい！ヽ(^。^)ノ
ネギの下に、主役の鴨もたっぷり隠れてました。
「カモネギ」っていうくらいで(笑)ホント鴨肉とネギって相性抜群！
ちょっと甘めでかなり濃いめの汁。
おじゃる☆好みのお味だけど、ちょっと濃いかな・・？
と思ったら、ひもかわのつけ麺はどうしても
食べ進んでいくうちに汁が薄くなってしまうので
最後まで美味しく食べていただくために
濃いめの味付けにしているそうです。
うんうん、確かに途中でちょうど良い塩梅になり
食べ終わる頃には、ほんのちょっと薄めになっていたかな？
美味しい～～！ ボリュームもバッチリ♪
かやくご飯セットにしなくて良かったｗｗ。
旧店舗の場所で七十数年営業を続け
その後、蔵に移ってもう十五年・・とおっしゃったかしら‥(^_^;)。
店主さんがいろいろご説明して下さったのに・・すぐ書かないからぁ～(＞＜;)。
とにかくなんでも合わせて、100年近くこの地で続く老舗だそうです。
また食べたいと思える美味しさ！！
でも、鴨南は高いから、次は鳥南かカレー南にしておこう（爆）。
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