アホ番外【リプトン列伝04】かしこまりました | 繁盛のさせ方が未だ分からない 焼肉 鳴尾.b(なるお.べー) 牛赤身肉研究所

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最寄り駅4つもあるけどどこからも遠く、戸越銀座とパルムとの大商店街からは見事に外れ、視認性のない二階であり、専用階段入口は大通りから入った路地にある。そんなわびしさこの上ない場所で、平凡な初老オヤジがいつか繁盛させたいなとの日々のブログです。

紅茶のリプトンならぬ、
インドのリプトンが最近、
「かしこまりました」を憶えた。
 
ワタクシは、
言葉が通じない分、
リプトンがミスした時、
結構キツ目に叱る。
 
そして、
叱った後、
返事がないとさらに叱る。
「返事は(怒)!!!」と。
 
で、先日まで、
返事は、
「はい」だったが、
最近、
「かしこまりました」に変化した。
 
発音というか
イントネーションがおかしいので、
バカにされてるような感じがする。
 
いつも、
「なんだ?そりゃっ!?」
とツッコんでた。
 
笑いながらツッコんでたんで、
リプトンも安心して、
笑顔で、
「ガンバリマス。ガンバリマス。」
と反応してた。
 
このやりとりを
幾度も繰り返してて、
ツッコミの文化が
インドにあるかどうかは
分からんのだけれども、
そのツッコミを教えたろうと思って、
昨日、英語でツッコんだ。

「おいっ!リプトン!」
「何やっとるんじゃ!ボケェ!」
「これは、こうやれって言ったろ?」
「メモ見ろやっ!」
「おいっ!返事は?」
 
「カシコマリマシっタ~」
 
そこで、英語でツッコんだ。
 
「What's that?」
 
ほしたら
なんかやたら食いさがってきた。
なんか必死だ。
 
彼の日本語聞き取りにくい。
 
『お客さん』と言ってる。
 
そして
ラングエジラングエジ。
言うてる。
 
どうやら、
言語『language』
のようだ。
 
すかさずツッコむ。
「なんで、そこ英語なんやっ!」
 
さらに、
レセプレセプ言ってる。
 
どうやら、
尊敬『respect』

まとめると、
こういう事のようだ。
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お客さんに使う用の言葉は、
お客さんを尊敬するような言葉を使う。
それと同じつもりで、
私はあなたに
‘かしこまりました’と使ってる。
本当に申し訳ないと思ってる。
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英語の、「なんだそりゃ」は
効き過ぎた。反省。
 
で。
 
そのリプトンの
「かしこまりました」を
いたく気に入った
マスター三浦が、
「かしこまりました」を
聞きたがる。
 
「リプトン、オーダーこれ。作って!」
「リプトン!’かしこまりました’は?」
 
マスターは、
リスペクトされてないのか、
リプトンの返答。
何度催促しても、

「分かった。」