日曜日は市川商工祭があり、今回は神河、福崎の三町合同のイベントで盛大に行われました。
なるみ堂一座も賑やかしをしたりして、似顔絵交流をしました。
1日司会を務めてくださった谷五郎さんと一座。
盆踊りで生音復興について、全く同じ夢を語ってくださり、受け継ぎたいと思いました。
来年の地蔵盆ではなるみ堂の江州音頭が響くか⁇
こちらのタッチを選んでくださいました!
ステージも地元の演奏が次々続いていました。
欲を言えば、もっと商工会としてお互いのお商売や、人柄を知るパフォーマンスがあったら面白いと思いました。
一座では、時代衣装の公証人をしている木脇さんが男の子に大人気で、いつも付きまとわれていました。
刀がかっこいいみたいです。
そして、全く媚びない態度もなんかイケてるのかもしれません。
ずっと遊んでくれていた男の子と。
この間婚活イベントでお世話になったと、棚田ラバーズのながすがさんが面白い野菜をくれました。
なんか硬そうで、皮がシガシガしそうな感じですが、昨日青のり入りのかき揚げにして食べたらかなり美味しかったです。
ゴボウとジャガイモの間くらいの固さで、味は上品でした。
きんぴらもいいそうです。
市川町では観光協会のサテライトショップが先日オープンして、第二土曜に朝市をしています。
http://www.town.ichikawa.hyogo.jp/forms/info/info.aspx?info_id=37469
棚田ラバーズも出店していて、私の小物も中のショップで売ってます。
ぜひ覗いてみてください。
ここでは喫茶コーナーが出来ていて、いつでも地元の濃い歴史話をする方がいたりします⁉︎
こちらで、播磨国風土記の子どもDVD作成の話をいただいて、絵を描かせてもらいました。
ちょうど以前に神様我慢比べ話を描いたところだったので、その他の話も知ることができました。
収録は29日にかさがた会館で行うそうですが、私は神河の銀の馬車道祭に呼ばれて行けないのが残念です。
その中に、昔、天皇陛下が瀬加の地を訪れた時、獲物が豊富で狩りがたくさん出来ると喜ばれ、いつの間にか日が暮れ星が輝いていた、という話があります。
そのシーンを描いた絵はこんな感じ。
今はどこか特定できませんが、そこを星くら山と呼ばれたそうです。
鹿は今は害獣と呼ばれるほどたくさんいて、困っているというので、もしも観光に良い土産となるなら、鹿の何かが名産にならないかなぁと考えます。
名称はほしくら山の鹿肉ジャーキー
というところまで妄想しています。
鹿をさばくのはかなり骨が折れる作業らしいし、大きな鹿だと固くて食べるところが少ないと聞きました。
ちょうど地元坂戸の方が似顔絵を頼んでくれて、もしかしてと猟師さんが坂戸にもおられませんか?と聞きましたら、一人高齢だがいると紹介いただきました。
肉食を始めて元気をもらい続けているので、できれば猟師さんの近くで仕事を見て、さばくのも手伝いたいと思ったりしています。
さて、瀬加の山をも一つ越えるとかさがた山の麓。
婚活イベントの後始末で荷物を置きっぱなしにしていたので、かさがた温泉に取りに行く時にまたまた似顔絵を持って行きました。
似顔絵ってこんな風に、足跡を残していけるものなんですね。
少しづつでも知られていきながら、なるみどうとして文化的な提案などのお話をしたりできて、有意義な日々です。
似顔絵、チンドン屋のご用命などは