台所の復旧 | 似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

兵庫県の市川町にある古民家で似顔絵とちんどん屋をはじめました、なるみ堂です。

ちんどん屋のなるみ堂一座、似顔絵のなるみ堂創作工房の紹介をしていきます。

関西一円どこでも!よんでいただければお邪魔します。

なんと明日がもうお彼岸です。

古民家四ヶ月目、大家さんもお墓参りにこられるかも、ということでおお片付けにおわれていました。

庭の廃材整理にせいをだしている間、あきさんの休みには大工仕事をしてくれます。

急に寒くなり、網戸しかなかった台所の窓を入れることになりました。

窓は出窓になっていたのですが、雨で壊れて、廃材を利用した仕上げをすることになりました。

外側にあった壊れたガラス扉を、使える部分だけ切ってはめ込みます。



それをきれいに磨いているあきさん。



道具類はほんとによく活用されています。

同じく古民家を改装している知人から、さんをもらい、壊れた箇所に付け替え、またその壊れたものをひっくり返して窓枠のさんに利用。



反対側はもとあったガラス扉を復旧。



いやぁー、もう全然寒くない!

味のある再生になりました。


またその次の日には、子供たちを交えてこの下のシンクをどけて、最後の床の復旧です。



全部めくってコンパネのはりなおし。



根田の部分に墨を打って、その部分にビスを打ちます。

この上はビニールクロスをはることにしました。

壁面も割れたり壊れたタイル張りを直して、シンクの裏側も痛んでいたものを修理。

そして土間に置いていた大型冷蔵庫も置きたかった位置に!



なんとシンクとのすきまが0センチ。ぴったり過ぎるサイズに収まりました。

快適な…台所が完成です。