お風呂か使えるようになったぁあ! | 似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

似顔絵とちんどん屋の なるみ堂

兵庫県の市川町にある古民家で似顔絵とちんどん屋をはじめました、なるみ堂です。

ちんどん屋のなるみ堂一座、似顔絵のなるみ堂創作工房の紹介をしていきます。

関西一円どこでも!よんでいただければお邪魔します。



この間も作業はつづいています。

夏なのにお風呂もシャワーもなくて、外の洗濯機の横にある野菜洗いスペースで、トタンで壊れた扉をふさいで野外シャワーしていました。


まず、お風呂を買ったところから始まりましたが、リサイクルの仮設ユニットバスが五万円プラス送料,8000円。

それから雨続きでなかなかたいへんだった下水工事が、少し水道管が長く材料費がかかったために17万円、これはまだ少しかかるかもしれません。

それからガスの配管で工事費込みで取り付けが75000円くらいでしてもらいました。

それから、今脱衣場と、壁、電気の配線、屋根を作成しているところです。


以下は写真に残された工事模様ですが、まず下水工事では古い水道管があちこちに残っていて、取り除きながら、台所の裏でどこかで水漏れがしていたのを調査してもらっているところ。




水漏れで水道代が先月普段の三倍請求されていました。といっても約2100円ですが。


水道代は地域によって違いますが、市川町は安いので助かりましたが気を付けておいた方がいいですね。


それからお風呂の向きを女の子たちと工事担当のあきさんの四人がかりで回転させて、下をコンクリートの塊を埋めて、しっかりさせたあと、脱衣場作りの紹介です。



家とトイレの間のコンクリート部分を使って、基礎を作っているところ。

この上にコンパネをはって、オイルステンをぬりました。

少し広くして、スペースを活用してみると、こんな風に。





壁に古材を利用していこうと話しています。磨きをかけて、こどもたちが釘うちをしました。



そして、壁面を古材を再利用です。






台所がわにあった足の部分の朽ちてかけた扉と、サッシドアをそのまま移植です。


まだ最終的に壁と屋根が整っていないのですが、また紹介します。

とにかく水道、下水、ガス、電気が繋がって、湯船に入れた感動!

約一ヶ月、銭湯に行ったり、もらい風呂したり、水シャワーしたりしてしのいでいましたが、やはり汗と古民家のほこりが気軽に落とせずにしんどかったのは確かです。

でもすこしづつ便利になり、ここまでどんな作業が必要かをしることができてよかったです。