空腹の徘徊 | おバカな2人の二人三脚

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 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

昨日のことですが、夜中にあまりの空腹に目が覚めてしまいました。
トイレならまだしも、腹が減って目が覚めるというのは、どうなんでしょ。

おっかしいなぁ。 晩飯しっかり食ったのになぁ……。
などと不思議がっても仕方ない。 減ってしまった腹は如何ともしがたい。
何かを作るのは面倒くさいし、買い置きのお菓子という気分でもない。
ウチから10分ぐらいのところに 「すき家」 があるので、そこに行くことにしました。
夜中に布団から抜け出して ゴソゴソ着替えて 夜食を食いに行くなんて、かなり情けないです。 僕と同世代の方なら、「あしたのジョー」に出てくるマンモス西が、ジョーの目を盗んで屋台のうどんを食らいに行くシーンをご存知かと思いますが、アレと似たようなもんです。

さて、すき家で満腹なったのはいいけど、このまま帰って寝るのは身体に悪い。 少し歩いて消化せねば。 ちょうど目の前が多摩川土手なので、そこを少し散歩することにしました。
昼間はしょっちゅう散歩に来る多摩川ですが、こんな夜中は初めてです。
土手には外灯がないので、足元は真っ暗です。 まぁ、乱立するマンションの明かりのおかげで、何も見えないわけじゃないですが。

ちょっと散歩には不向きだなぁ、なんて思っていると、向こうからジョギングしてる人が近づいてきました。
……と、その向こうからも、反対からも。 けっこうな人数です。
すごいですねぇ、12時を回っているというのにジョギングですか。
こんな時間に走って健康にいいのかぁ? とか 足元危なくねぇか? など いらぬお世話をしてしまいました。

こんなところでウロウロしてたら職質に遭うぞと警戒した矢先、ほんとに職質だー!
やはり、”良い子””人相の悪いオヤジ” は、夜中にウロウロしちゃいけませんね。

下の写真は、なーんにも見えないから意味ないけど、多摩川です。
明るいところは、大田区と川崎市に架かるガス橋。


夜中の多摩川