慌てるな 時間はあるさ | おバカな2人の二人三脚

おバカな2人の二人三脚

 ふたりで楽しいお気楽生活。 胸を張って前を向いて歩きましょ。

ここ東京は、久しぶりに夏の陽射し。
炎天下の散歩は無謀でした。 15分歩いただけで、パンツまでびちょびちょ。
気持ち悪いんで、帰ってシャワーに直行しました。

しかし、不思議ですねぇ。
沖縄に比べたら、この程度の暑さなんて 音を上げるほどじゃないのに。
レジャーと生活の違いと言ってしまえば それまでですが……。

沖縄と言えば――
今日は、ダイビング絵日記 にしましょっか。 なるが描いた絵のストックがあるんですよ。

   *   *   *

いつものことですが、最後の1本を潜ったあとは、とても名残惜しい気分になります。
あ~ 終わっちゃった もっと潜っていたいなぁ って。

それは なる とて同じこと。
「もうちょっと遊ぼっか」 って、スノーケルをやるわけです。

とかしくビーチは、スノーケルでもサンゴや魚の群れを見ることができます。 ここ数年、サンゴが後退傾向にあったのですが、今年はずいぶん盛り返してきたようで、嬉しい限りです。

さんざん泳ぎ回って、ダイビングとは違った角度でサンゴや稚魚の群れを堪能しました。
お腹いっぱい楽しんで 「そろそろ引き上げるか」 と ビーチに戻る直前にカメを発見!

ダイビングの時はタイマイ(絶滅危惧種に指定)を見ましたが、こちらはアオウミガメ
ビーチのそばまで来ることは分かっていましたが、目の前となると、さすがに興奮します。
ひたすら海草を食べてます。 音が聞こえそうなほどの 爆喰いです。

亀の食事

僕たちが近づいても、逃げません
真上から見ていても、やっぱり逃げません
ちょこっと甲羅に触ってみましたが、それでも逃げません。 ごめんね、食事中に

たぶん、食べるのに忙しくて、僕たちのことなんか ”Out of 眼中” だったんだと思います。
いいですねぇ、ノンビリしてて。
カメを見ると、いつも僕は ゆっくり生きることの大切さ を教えられるような気がします。
 (カメにしてみれば、そんなこと 知ったこっちゃないでしょうね)

僕たちの見たアオウミガメは、まだ若い部類でした。
温暖化や乱獲により、海に生きる生き物には棲みにくい時代ですが、天寿を全うできる幸運があればいいなぁと思います。
鶴は千年 亀は万年 と言いますから、運が良ければ相当長生きするはずだもんねww

アオウミガメ2アオウミガメ1