メッセージを下さった方へ | なるみの冤罪日記

なるみの冤罪日記

和歌山の旅館放火事件において、獄中からえん罪を訴える三好なるみの手記

 メッセージを下さった方にお返事をしたいのですがそれができないのが悲しいです。しかし私はここでの日々を必ずプラスに代えていけると思っています。帰った時からが本番だと考えています。ひろからのメッセージ、とて嬉しかったです。帰ってから、TELするつもりでいたので驚きもありました。ゆうメールは本を3冊送ったのです。おめでたい話でしたから、お祝いのつもりで即送ったのですが残念ながら戻って来てしまいました。帰ったらめ~~一杯お祝いをするので待っていてくださいネ。私の心はいつも前しか見ていませんから。。。

 管理人さんから上告棄却を知った時の気持ち…と言われましたがそれはただただ、家族へどのようにして伝えたっら良いか?と家族のことばかり考えていました。特に父は心臓が悪いですから心臓がSTOPするのではないか、そして息子の心を思い、とても辛かった。母がショックでまた怪我をするのではないかと心配でした。ですから森下弁護士から伝えてもらうようにお願いを致しました。そして一日も早くブログを見てくださる方へ報告をしなければと思い管理人さんへ手紙をすぐ書きました。今、ここプリズンに来ても今、ひとつピン!?と来てないのが実情です。4年以上も拘置所にいると私の部屋から送り出しだ人がプリズンにいるので恐ろしいところとは考えなかったし、それよりもまだ私が帰る時ではないのだと思いました。だからショックとかそんな感情よりも、さぁこれからが本番!だと思いました。そして何よりも母を支えてくださっているからがたにどう伝えたら良いのか、そればかりを考え、皆のことを心配している自分がいました。涙なんて出なかったなぁ。さぁ、これから!と思ったなぁ…。私ってすっごく楽天的みたいですね…。